2009年3月に、掲示板「NHKって必要なの?不要(不必要)なの?」を開設して現在に至っているのですが、掲示板はデータが埋もれやすくて、効果が薄いので過去のデータをブログに移行しました。
ブログにすると自分以外は新規投稿ができないというデメリットはあるのですが、掲示板は検索サイトにもひっかからなくなったので、結果的に支障は無いと思われます。
https://syun.info/nhk/
「サイト運営の話」カテゴリーアーカイブ
syun.info をバリュードメインのネームサーバーに変更
2023年6月11日
独自ドメインは Value Domain を使っているのですが、GMOの子会社になってから、いろいろと嫌な思いをしています。
syun.infoの更新時期に近づいてきたのですが、従来通りeNomのネームサーバーだと1年間3573円だけどGMOのネームサーバーに変更すると1822円だというのです。
eNomのネームサーバーからGMOのネームサーバーに変更すると、どう変わるか、詳しい説明は無いけど、この値段の違いは大きいので、変更する事にしました。
ただ、相変わらず、変更方法についての親切な説明はありません。
・eNomのネームサーバー(dns1〜5.name-services.com)を設定している場合は、GMOのネームサーバー(01-04.dnsv.jp)に自動で切り替わります。 ドメインが繋がらなくなる時間帯がありますので、予めeNom以外のネームサーバーに変更の上、申請ください。
VALUE-DOMAIN独自のネームサーバーがご利用いただけます。(ns1〜5,11〜13.value-domain.com)
ネームサーバーを手動で変更された場合はDNS設定は自動で引き継がれません。ネームサーバー変更前のDNS設定を再度行ってください。
・GMOのネームサーバーへの自動変更ご利用で、ドメイン付属のURL/フレーム転送機能を利用する場合は、移管完了後にURL転送設定を行ってください。
・GMOのネームサーバーへの自動変更ご利用で、ドメイン付属のメール転送機能を利用する場合は、移管完了後にメール転送設定を行ってください。
読んでもよく分かりません。
とりあえず、eNom以外のネームサーバーに変更の上、申請くださいということなので、VALUE-DOMAIN独自のネームサーバーに変更しました。
ネームサーバーを手動で変更した場合は、DNS設定を再度行ってくださいという事なので変更しました。
移管処理のため手続き、更新に1週間程度かかります。また、ドメインの期限、状況によっては失敗する場合があります。
なんじゃこれって感じですが、とりあえずは更新手続きをしました。
かなり不安です。
syun.infoの更新状況がどうなっているか調べたら
※10日以内に移管更新申請をお出しいただいております。移管状況はこちらから確認ください。
となっています。
移管状況は ○状態:SkipApproval になっていました。
なんのことだか全くわかりません。
2023年6月17日
バリュードメインから、移管申請結果のお知らせというメールが届きました。
結果 成功 だけの内容のメールです。
同時に、GMOから@onamae.comのアドレスで、ドメイン情報認証を求めるメールが来ました。
指定のURLへアクセスすれば、メールアドレスが正しいと判断されるようです。
※メールアドレス以外にも、Whois情報が不正確なドメインは、登録抹消や使用停止の対象となることがございますのでご注意ください。
との記述がありました。
Whois情報は誰もが見ることができる情報なんですが、住所、氏名、電話番号、FAX番号まで表示されます。
そんなもん、個人で正確な情報を登録するほうが、どうかしていると思います。
今まで、他のドメインのWhois情報もメールアドレス意外は架空の情報で登録してあります。
念のため、syun.infoのWhois情報を確認したら、ほとんど正確な情報で登録されていました。
メールアドレス以外は、架空の情報に変更しておきました。
不要なハードディスクにデータのバックアップ
不要になった内蔵ハードディスクや、CrystalDiskInfoで調べると代替処理済のセクタがあり注意と表示された内蔵ハードディスクなどは、ほとんど使い道がありません。
そんなハードディスクをその他のハードディスクのデータのバックアップや自分のサイトのデータのバックアップとして利用することにしました。
LAN接続のハードディスクが3台もあるので、その中の重要データをピックアップして1つのハードディスクに保存しておこうという作戦です。
1台はRAIDのハードディスクなのですが、実際にトラブって復旧させた経験が無いので、安心できないんです。
代替処理済のセクタがあり注意と表示された内蔵ハードディスクはクローンのハードディスクを作って入れ替えてから使うというのは言うまでもありません。
クローンのハードディスクを作るにはEaseUS Todo Backupが便利です。
俊は製品版を使っていますが、無料試用版でも1回は使えると思います。
クローンのハードディスクを作るには、SATAやIDEからUSBに変換する変換アダプタがあると便利です。
俊はIDE/SATAからUSB2.0に変換するGH-USHD-IDESA(GREEN HOUSE)を使っています。
GH-USHD-IDESA(GREEN HOUSE)は2TBまでのハードディスクにしか対応してないので、
最近OWL-PCSPS3U3U2(オウルテック)も購入しました。
まずは、ハードディスクの初期化ですが、コマンドで初期化するのは、操作ミスで現在使用中のハードディクを初期化するのが怖いので避けます。
データ用に使っていたハードディスクはコントロールパネル—管理ツール—コンピュータの管理—ディスクの管理で初期化とフォーマットができますが、システムの起動用に使っていたパソコンは消せない部分があるのでMiniTool Partition Wizardを使って初期化しています。
ハードディスクのデータをフォルダごとコピー転送するのは、最初はフォルダをドラッグしてコピー転送していたのですが、抜け落ちるファイルが多いのでやめました。
フリーソフトを使ってコピーしていた頃もあったのですが、最近はフリーソフトといいながら結局は購入しないと使えないフリーソフトが多いのでできれば使いたくないです。
最近、Windowsに簡単に確実にフォルダごとコピー転送ができる機能がある事を知り利用しています。コピー元のフォルダを右クリックしてコピー、コピー先のハードディスクの転送したところで右クリックして貼り付けでOKです。
ほとんどの人は知っているのかもしれません(苦笑!)。
自分のサイトのデータをハードディスクにバックアップするのには、FFFTPは不向きです。
FFFTPはアップロードに関しては有能ですが、ダウンロードに関しては取りこぼしミスが多いのでバックアップには不向きなんです。
ダウンロードに関しては、FTP Rushというフリーソフトを使っています。
FFFTPのようにフォルダの下層のファイルを大量に取りこぼすというトラブルは無いようです。
データベースやPHPの設定ファイルなども全部ダウンロードしておきました。
Google Chromeで画像を更新して再読み込み
ホームページを作っていて、更新したページをGoogle Chromeで読み込むと画像が前のままで表示するって事は、よくある事で、非常に困ります。
全部のキャッシュを削除するのも不都合だし、良い方法がないかなと調べたら、見たいページをGoogle Chromeで表示していて[Ctrl]+[Shift]+[R]キー(または[Shift]+[F5]キー)で画像を更新したページをそのまま見えるようになります。
これは便利です。
YY-BOARD新バージョンでのスパム対策
2022年5月16日
2022/5/16(月) 00:00 ~ 09:00にコアサーバー(coreserver.jp) 最新・高速サーバーへの移転メンテナンスが行われました。
それ以降、CGIで動作している掲示板(YY-BOARD)が従来のバージョンが動作しなくなりました。
掲示板自体がある意味では時代遅れになってしまっていますが、それでもスパム投稿はあります。
YY-BOARDの新バージョンでは画像を見て数字を入力させるなど、スパム対策は強化されているのですが、すり抜けるスパム投稿はあります。
YY-BOARDが新バージョンに変わった事に伴い、YY-BOARD spam 対策改造も利用できなくなりました。残念です。
CGIの知識も中途半端にしか持ち合わせていないので、自分で触れる部分はごくわずかです。
とりあえず、init.cgiの設定で、
スパム対策に画像認証を使用する場合の設定1にしておきます。
$cf{use_captcha} = 1;
# 投稿があるとメール通知する (sendmail必須)の設定を# 1 : 通知するにしておきます。
$cf{mailing} = 1;
# URLの自動リンク (0=no 1=yes)をnoにします。
$cf{autolink} = 0;
# 投稿制限(セキュリティ対策)を1 : 同一IPアドレスからの投稿間隔を制限するにします。
$cf{regCtl} = 1;
# 制限投稿間隔(秒数)を60秒にします
$cf{wait} = 60;
# 日本語チェック(投稿時日本語が含まれていなければ拒否する)を1=Yesにします。
$cf{jp_wd} = 1;
# URL個数チェック 投稿コメント中に含まれるURL個数の最大値を2にしました
$cf{urlnum} = 2;
2022年7月24日
掲示板(YY-BOARD)を新バージョンに更新してから、メール通知でホスト名は記載されるのですがIPアドレスが記載されなくなりました。
ホスト名からIPアドレス を取得する方法はあるのですが、他のサイトに行って変換したりしなければいけないので面倒です。
以前のように最初からIPアドレスを記載された方が便利です。
そもそも、なんでIPアドレスの取得が必要かというと、迷惑投稿をはじく場合に必要なんです。
メールにIPアドレスの通知を入れるように改造しました。
regist.cgiを改造します。
メール送信の部分で
#———————————————————–
# メール送信
#———————————————————–
sub mail_to {
my ($date,$host) = @_;
の部分を
#———————————————————–
# メール送信
#———————————————————–
sub mail_to {
my ($date,$host,$addr) = @_;
に変更します。
投稿日:$date
ホスト:$host
の下に1行追加して
投稿日:$date
ホスト:$host
IPアドレス:$addr
に変更します。
ついでに、ログにもIPアドレスを記録して、管理画面にもIPアドレスを表示するように改造しました。
regist.cgiを改造します。
unshift(@data,”$no<><>$date<>$in{name}<>$in{email}<>$in{sub}<>$in{comment}<>$in{url}<>$host<>$crypt<>$in{color}<>$icon[$in{icon}]<>\n”);
unshift(@data,”$no<>$addr<>$time<>\n”);
の全てに <>$addr を加えて
unshift(@data,”$no<><>$date<>$in{name}<>$in{email}<>$in{sub}<>$in{comment}<>$in{url}<>$host<>$addr<>$crypt<>$in{color}<>$icon[$in{icon}]<>\n”);
unshift(@data,”$no<>$addr<>$time<>\n”);
に変更します。
push(@data,”$no<>$in{reno}<>$date<>$in{name}<>$in{email}<>$in{sub}<>$in{comment}<>$in{url}<>$host<>$crypt<>$in{color}<>$icon[$in{icon}]<>\n”);
の全てに <>$addr を加えて
push(@data,”$no<>$in{reno}<>$date<>$in{name}<>$in{email}<>$in{sub}<>$in{comment}<>$in{url}<>$host<>$addr<>$crypt<>$in{color}<>$icon[$in{icon}]<>\n”);
に変更します。
my ($no,$reno,$date,$name,$eml,$sub,$com,$url,$host,$pw,$col,$ico) = split(/<>/);
に $addr を加えて
my ($no,$reno,$date,$name,$eml,$sub,$com,$url,$host,$addr,$pw,$col,$ico) = split(/<>/);
に変更します。
$_ = “$no<>$reno<>$date<>$in{name}<>$in{email}<>$in{sub}<>$in{comment}<>$in{url}<>$host<>$pw<>$in{color}<>$icon[$in{icon}]<>\n”;
の全てに <>$addr を加えて
$_ = “$no<>$reno<>$date<>$in{name}<>$in{email}<>$in{sub}<>$in{comment}<>$in{url}<>$host<>$addr<>$pw<>$in{color}<>$icon[$in{icon}]<>\n”;
に変更します。
admin.cgi を改造します。
my ($no,$reno,$date,$name,$eml,$sub,$com,$url,$host,$pw,$col,$ico) = split(/<>/);
に $addr を加えて
my ($no,$reno,$date,$name,$eml,$sub,$com,$url,$host,$addr,$pw,$col,$ico) = split(/<>/);
に変更します。
$_ = “$no<>$reno<>$date<>$in{name}<>$in{email}<>$in{sub}<>$in{comment}<>$in{url}<>$host<>$pw<>$in{color}<>$icon[$in{icon}]<>\n”;
の全てに <>$addr を加えて
$_ = “$no<>$reno<>$date<>$in{name}<>$in{email}<>$in{sub}<>$in{comment}<>$in{url}<>$host<>$addr<>$pw<>$in{color}<>$icon[$in{icon}]<>\n”;
に変更します。
print qq|<b class=”sub”>$sub</b> 名前:<b>$name</b> 日時:$date [$host]\n|;
に [$addr] を加えて
print qq|<b class=”sub”>$sub</b> 名前:<b>$name</b> 日時:$date [$host][$addr]\n|;
に変更します。
2022年8月2日
頻度は少ないけど、凄く文字化けしているスパム投稿があります。
その場合には、メールでの通知もありません。
掲示板のロゴファイルの最終更新日を表示してあるのですが、それを見て初めて気づくという感じです。
正式な手順を踏んでの投稿では無くて、直接にログファイルに書き込んでいる感じです。
ひょっとしたら、ShiftJISで書き込んでいるのかもしれません。
不思議です
2022年8月15日
スパム投稿防止のために .htaccess で特定IPアドレスのアクセスを制限しているのですが、何故か正常に動作していませんでした。
通常、 .htaccess に deny from 123.456.789.000 に記述すれば、IPアドレス123.456.789.000のアクセスを禁止できるのです。
いろいろ調べたら、 .htaccess の最後の行に空白の行を入れないといけないのを、怠っていたのが原因だったようです。
これで、とりあえず禁止したIPアドレスからのアクセスは無くなりました。
IPアドレス逆引きで調べると、スパム投稿のほとんどは、海外からのアクセスのようです。
最終手段として考えているのは、.htaccessで日本からのアクセス以外の禁止です。
全てのアクセスを禁止した上で、日本のサーバーだけを例外としてアクセスを許可するという設定のようです。
2022年8月28日
相変わらず、スパム投稿はあります。
通知メールは来たり来なかったりです。
アドレスは必ず2個入っているので、
# URL個数チェック 投稿コメント中に含まれるURL個数の最大値の設定を2にしてあるのは効いているようです。
URL個数の最大値の設定を2から1に変更しました。
$cf{urlnum} = 1;
ログを調べると
2630<><>2022/08/28(Sun) 03:06<>ehrwxyyx<>zhdheapz1980@gmail.com<>êªÜ禁odn<>{êªÜ禁<br> https://****.org/content/probalan-best-price-generic http://****.ru/info/voltaren-buying-generic-w7ze3<><>185.253.162.12<>185.253.162.12<>Sjv9GT0vVtQ6s<>0<>bear.gif<>
2629<><>2022/08/28(Sun) 01:32<>sqsekp<>fmbsoag1975@gmail.com<>êªÜ禁pfleh<>{êªÜ禁<br> http://www.****.ru/node/28762 https://****.net/vasotec-how-purchase<><>unn-143-244-54-140.datapacket.com<>143.244.54.140<>t9CvrLXw/lFnc<>0<>bear.gif<>
2628<><>2022/08/27(Sat) 22:32<>twtsmgo<>tfjwmjje1977@hotmail.com<>êªÜ禁slizt<>{êªÜ禁<br> http://****.hu/alesse_generic_comparable_to https://****.net/discussion/avapro-safe-online-pharmacy<><>154.6.130.141<>154.6.130.141<>mmtAjSv9QTZ/E<>0<>bear.gif<>
621<><>2022/08/28(Sun) 10:07<>rdmdaqpt<>fforwhk1979@gmail.com<>êªÜ禁iwbub<>{êªÜ禁<br> http://****.ru/forum/feldene-how-order-0 https://****.com/lesson/602895/avana-purchase-north-dakota<><>140.228.24.120<>1GawP52sC5R9E<>0<>bear.gif<>
620<><>2022/08/28(Sun) 02:02<>wrwnaplg<>desgpnk1975@hotmail.com<>êªÜ禁igzs<>{êªÜ禁<br> http://www.****.ru/node/28762 http://****.ru/info/voltaren-buying-generic-w7ze3<><>94.156.14.23<>gWFNhDfHkmRW6<>0<>bear.gif<>
必ず禁が入っています。
êªÜ禁 と 禁<br> http を禁止ワードに登録しました。
# 禁止ワード
# → コンマで区切って複数指定(例)$cf{no_word} = ‘アダルト,出会い’;
$cf{no_wd} = ‘êªÜ禁,禁
http’;
2022年9月3日
1週間スパム投稿が止まっています。
2022年9月9日
久しぶりにスパム投稿がありました。
.htaccess で deny from 123.456.789.000 に記述済のIPアドレスでした。
.htaccessをUTF-8で保存しなおしてアップロードしておきました。
念のため、MovableTypeでの禁止IPアドレスにも登録しておきました。
2022年9月26日
今のところ、完全にスパム投稿が止まっています。