石川県の観光」カテゴリーアーカイブ

木ノ浦海岸に寄ってきました。

前日に宝立七夕キリコ祭りに行って車中泊して、曽の坊の滝を見て、金剛崎、禄剛埼灯台、木ノ浦海岸と周ってきました。木ノ浦海岸には9:00に着きましたが、すでに観光客が来ていました。奥の目立たない場所(すぐ近くに行かないと存在に気づかない場所)に、随分りっぱなビーチセットを建てていた家族がいたのですが、そこでキャンプしていたのかもしれません。

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木ノ浦海岸は、映画「さいはてにて ヨダカ珈琲」のロケ地になっていたのですが、ロケの施設が残されていました。

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国民宿舎「木ノ浦荘」があったところに去年8月にオープンした木ノ浦ビレッジも見てきました。

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木ノ浦ビレッジにある「きのうら食堂」にも興味があったのですが10:00からの営業なので断念しました。

木ノ浦海岸の場所はこちら   石川県珠洲市折戸町ホ部25番1

曽の坊の滝って本当は何処なの?

2015年6月27日

今年は、珠洲市の曽の坊の滝に行こうと思っているのですが、サイトによって示している場所が全然違うんです。インターネットの情報って、いかにメチャクチャであるかが如実に示されています。あまりにも酷いので、整理して比較してみようと思いました。

珠洲市の観光交流課が運営しているすず観光ナビネット   http://kankounavi.city.suzu.lg.jp/www/view/detail.jsp?id=9

緯度37.410042,経度137.212520

我が家のおでかけ帳    http://debu373.at.webry.info/200810/article_25.html

37.413983, 137.219719

滝ペディア  http://www.takipedia.com/index.php?page=detail&id=3079&date=20120715

37.41740545, 137.19857135

GF1 Shooting   http://blog.goo.ne.jp/lumix2010/e/281970390d2c4ac2d20d8a6c9ad991bd

37.421253, 137.200512

清流と遊ぶinNOTOというサイトは手作りの地図ですがGF1 Shootingと同じような位置を示しているように思います。
http://www1.cnh.ne.jp/izushin7/sonobo-taki.htm

推測するに清流と遊ぶinNOTOとGF1 Shootingは駐車の位置付近を示しているのだと思います。

珠洲市の観光交流課に曽の坊の滝の地図の位置が、他で紹介されている位置と違うので、問い合わせをしたのですが、返事は来ませんでした。地図もそのままです。珠洲市の観光交流課の場合は、問い合わせフォームで返事が必要か不要かの記入の項目まであって、返事が必要と記入しておいたのですが・・・・・。あの場所は道を間違って行くと、遭難さえしかねません。
そういえば、以前、珠洲市の観光交流課に木の浦椿の展望台からみえる建造物について問い合わせした時にも、わからないという返事しか貰えなかった事を思い出しました。
珠洲市の観光交流課は役所としての機能を全く果たしていないと思います。

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2015年7月2日

珠洲市の住宅地図を見てみたのですが、GoogleMapとの整合性がとりにくいです。住宅地図は住宅の少ない地域の縮尺が違うし、GoogleMapは山の中とか田舎の部分の道路が省略されているので、雰囲気がまったく違います。ちなみに住宅地図には滝が記載されていません。
住宅地図は、住宅の少ない地域の縮尺が違うので、縮尺コピーを利用して、縮尺を統一して1枚の地図にしました。なんとなく位置関係がわかってきました。
石川の滝77紀行という本を見ると、曽の坊の滝は加護集落の奥にあるということなのですが、清流と遊ぶinNOTOのサイトの地図でも、曽の坊の滝が加護集落の奥に位置しています。
加護集落の位置は住宅地図で初めて確認できました。そういうことから判断すると、GF1 Shooting が示している位置が、曽の坊の滝の駐車の場所に行くためには一番参考になるのだと思います。駐車の場所から曽の坊の滝までに200m程度の距離があるようなので、実際の曽の坊の滝の位置はどれが正しいのかは判りません。

2015年7月4日

珠洲市の観光交流課が運営しているすず観光ナビネット   http://kankounavi.city.suzu.lg.jp/www/view/detail.jsp?id=9
が2015年7月1日付で更新されていました。曽の坊の滝の地図の位置も変更になっていました。他のどのサイトの位置とも違っていますが、滝ペディアに近いような感じです。
曽の坊の滝は駐車の位置から離れている(サイトによって違っていて10分強、約5分、200m程)ので、そういう意味では、すず観光ナビネットの示している曽の坊の滝の位置(駐車の位置から距離300mくらい)は、あり得ない地点ではありません。実際に行ってみないと正しいかどうかは判りません。
珠洲市の観光交流課からの返事はありません。珠洲市の観光交流課には誠実さを全く感じません。

37.418094, 137.201848

カーナビを携帯して曽の坊の滝のGPSの経度緯度をメモしておこうと思います。

2015年8月8日

前日に宝立七夕キリコ祭りに行って車中泊して、朝一番に曽の坊の滝を見に行きました。前もって、Googlemapを印刷したものと、住宅地図を用意して、カーナビに曽の坊の滝の駐車場と思われる場所を登録し、不安をかかえながら万全の準備をして、向かいました。
道路の主要なところには、曽の坊の滝の標識があり、迷う事無く進むことができました。住宅地図は実際の状況が全く一致しなくて、実際に住宅地図上でどこにいるのか全く判りません。結局、住宅地図は全く役に立ちませんでした。Googlemapも全然参考になりません。
意外な事に、カーナビの地図はある程度合っていて、途中から舗装のされていない道路にはなっていましたが、道路が無いところを走るということは無かったです。ただ実際に駐車場したところの先にはカーナビ上で道路がありませんでしたが、実際には自動車が通れそうな道路は存在していました。どこまで自動車で入れるのか判らず迷ったのですが、さすがに知らない荒れた道を自動車で進む勇気は無かったので、あとはGPSを調べるためにカーナビを持って、徒歩で曽の坊の滝に行くことにしました。
自動車のドアをあけると、アブが入ってきてびっくりしました。あぶを追い出そうとしたのですが、増える一方で10匹以上になりました。虫も暑くてクーラーのある車内に入りたかったのかもしれません。諦めて、虫をそのままにして曽の坊の滝に向かうことにしました。
その先は、木の葉で道路が極端に狭くなっているところがありましたが、曽の坊の滝に向かう階段のちょっと手前に、道路が広くなっている所があって、Uターンもできそうです。そこまではなんとか自動車で行けるのかもしれません。でも、実際に駐車したところで駐車するのが正解なのだと思います。実際に駐車した場所には、看板があったと思われる枠だけが残っていました。以前は、わかりやすい看板があったのかもしれません。
自動車を駐車したところから曽の坊の滝まで徒歩で10分くらいでした。曽の坊の滝は滝壷のほうまで行けました。

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自動車に戻ると。冷房の効果が無くなったのか、タオルで追い立てると、虫は、すんなりと自動車から出て行きました。
ちなみに駐車した場所のGPSは緯度37.24.55(37.4152777) 経度137.12.23(137.2063888) 
曽の坊の滝に向かう階段の入口の場所のGPSは緯度37.24.54(37.415) 経度137.12.096(137.2266666)
曽の坊の滝の場所のGPSは緯度37.24.51(37.4146666) 経度137.12.05(137.2013888) 
でした。このデータをもとにGooglemapで確認してみたのですが、全然違う場所を表しています。変ですねえ。GPSの値が狂っているのか、GooglemapとGPSの値とは正式には互換性が無いのかのどちらかなんでしょうけど・・・・。

金沢市内でGPSとGooglemapの相関関係を調べてみました。最初にカーナビとタブレットPCでGPSを調べましたが、微妙に違います。
Googlemapの地図上でGPSを表示させましたが、上記の値とは違います。いったい何も信じたら良いのでしょうか?

カーナビでメモしたGPSの緯度と緯度を入力してカーナビの地図に表示して、その地図の位置がGooglemapのどのあたりになるかで位置を表示すると
  
駐車した場所のGooglemapの位置はこちら

  
曽の坊の滝に向かう階段の入口の場所のGooglemapの位置はこちら

  
曽の坊の滝の場所のGooglemapの位置はこちら

になります。ややこしいです。

結局、曽の坊の滝について、滝ペディアの位置が唯一正しかったという結論になりました。すず観光ナビネットの曽の坊の滝の地図の位置は訂正したにも関わらず、また違った位置を示していたということになります。珠洲市の観光交流課は、仕事をやる気がないんですね。

今回、ネット上で初めて、曽の坊の滝の駐車の位置と滝の位置が地図上でどこになるのか特定できたので有意義な検証だったと思います。

元々暗い場所なのか朝早かったせいなのか、NDフィルターを使わずに撮影できました。レンズはPENTAX DA 14mm F2.8 EDが最適でした。

2015年10月25日

いつのまにか、珠洲市の観光交流課が運営しているすず観光ナビネットの曽の坊の滝の地図の位置が正しい場所に変更されていました。9月9日更新になっていました。
きっと誰かが、このブログを見て、連絡したのでしょう。

金剛崎(ランプの宿)を見てきました。

金剛崎(ランプの宿)に関して、展望橋の料金が上がったり、無料で見学できる範囲が著しく減ったという情報があるので確認してきました。
前日に宝立七夕キリコ祭りに行って車中泊して、曽の坊の滝を見て、金剛崎、禄剛埼灯台、木ノ浦海岸を周るという予定でした。
金剛崎(ランプの宿)には7:40に着きました。すでに観光客がそれなりに来ていました。駐車場の整理係のおじさんも待機していました。
空中展望台は500円になっていました。300円でも高いと思っていたのでびっくりしました。ちなみに青の洞窟は1200円で、青の洞窟・空中展望台の共通入場料は1500円になっていました。

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展望橋の横から、ランプの宿を見下ろすのは無料でした。

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以前は金剛崎を展望できる場所へは無料で行くことができましたが、今は金剛崎へ行くのも、青の洞窟に行くための入場料を支払った人以外は立入禁止になっていました。
「防犯上、監視カメラが作動しております。誰もいないからといって不正入場はご遠慮下さい。罰則規定は一般事例に伴い、不法侵入者扱いとなり、警察出頭と罰金10万円となります。」ということでした。

金剛崎にランプの宿をつくって、その場所自体を観光化した事は凄いと思うのですが、あまりにも商業主義に走った姿勢は印象が良くないです。

金剛崎(ランプの宿)の場所はこちら    石川県珠洲市三崎町寺家10−11    

道の駅 狼煙(交流施設狼煙)

2015年8月8日

宝立七夕キリコまつりに行ったついでに、翌朝、禄剛埼灯台を見に行きました。以前は、自動車で禄剛埼灯台に行く場合は、バス運営会社の有料駐車場を利用しないといけないような雰囲気があったのですが、現在はその跡地に道の駅 狼煙(交流施設狼煙)ができて、そこの無料駐車場に駐車できるようになりました。道の駅 狼煙ではフリーWiFiの設備もあります。実際に使ってみたのですが、電波が強くて駐車場でもバンバン繋がりました。

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最初に、禄剛埼灯台に行ってきました。道の駅 狼煙にから禄剛埼灯台には徒歩で8分くらいですが、急坂を歩いて登らないといけません。この急坂は結構きついです。

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早朝8:00なので、誰もいないと思っていたのですが、なんと禄剛埼灯台の横の広場で1人キャンプしている人がいて火を使って食事をしている最中でした。あんなところでキャンプしても良いのかなあ?
禄剛埼灯台はいつ見ても美しいです。

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禄剛埼灯台の崖下には「千畳敷」も見えました。海のほうの風景も眺めたのですが、天気は晴天でしたが海しか見えませんでした。海からの日の出と、海への日没の両方見えるということでも有名なようです。

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道の駅 狼煙は8:30開店ですが、時間前から営業していました。このあたりにサザエ丼が人気の東雲食堂があるはずなんだけど見るかりません。どちらにしても東雲食堂は9:00からの営業という事だったので、まだまだ時間があるのですけど・・・。
無料で駐車させてもらって、おまけにインターネットまでさせてくれた道の駅 狼煙では、何か買わないといけないということで、入ってみました。
事前にしらべて、豆腐が名物だということで、購入することにしました。豆腐には絹ごし豆腐と木綿豆腐とおぼろ豆腐の3種類があり、四角いパック(一般的に売られているものと同じ大きさ)に入れられたものが1個350円でした。一般のものと較べると高いのですが、珠洲特産の「大浜大豆」と珠洲天然にがりを使っているので美味しいのでしょう。おぼろ豆腐を2丁購入しました。

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豆乳も売られていたので500cc入り350円も購入しました。

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店内を周っていると、イカの一夜干しが4匹入って400円だったので購入しました。

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道の駅 狼煙の店員さんに、近くにサザエ丼が人気の東雲食堂ってお店があったと思うのですがと聞くと、東雲食堂は1年ほど前に営業をやめて閉店したということでした。
近くの道路に、案山子がいっぱい立てられていました。

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道の駅 狼煙の場所はこちら   石川県珠洲市狼煙町テ-11

2015年8月9日

さっそく「おぼろ豆腐」を食べました。最初に、何もつけないで食べました。「おぼろ豆腐」は豆腐の味が濃く普通の豆腐とは明らかに違います。醤油を少しつけて食べましたが、せっかくの豆腐の味の濃さが損なわれるのでやめました。少し塩をつけて食べてみましたが、やっぱり何もつけないで食べるのが一番良さそうです。でも、また買いたいとは思いませんでした。個人的にはスーパーの豆腐で充分です。

豆乳も飲んでみましたが、不味かったです。コップ一杯の豆乳を飲むのが苦痛でした。よく考えたら今まで無調整の豆乳を飲んだことは無かったのでした。調整した豆乳があたりまえと思っていた自分の浅はかさに苦笑しました。
ネットで調べると、温めてコーヒーと混ぜると美味しいということなので試してみたのですが、やっぱり美味しくありません。そのうえ砂糖も加えましたが、やっぱり美味しくありません。
豆乳と牛乳を半分づつ入れて飲むと、抵抗無く飲めるようになりました。それに醤油を適量たらすとまた違った味を楽しめました。

2015年8月22日

イカの一夜干しは柔らかかったですが、塩気が強すぎでした。

北陸中日新聞の花火は綺麗

先週、北国新聞の花火 金沢大会、今週は北陸中日新聞の花火と2週間連続で花火がありました。遠くから見ていたのですが。ありがたい事です。
北国新聞の花火は、北陸新幹線金沢開業記念ということで12000発の花火を1時間30分かけて打ち上げられました。
北陸中日新聞の花火は5000発を1時間30分かけて打ち上げられました。
規模は北国新聞の花火のほうが圧倒しているのですが、美しさは北陸中日新聞の花火のほうが勝っていました。北陸中日新聞の花火のほうが綺麗なのは毎年の事なのですけど。
まあ北国新聞は花火の開催数も多いし、本命は川北のほうなので、金沢の花火に全力投球している北陸中日新聞と較べるのは酷なんですけど・・・

北国新聞と言えば、最近、能登キリコの記事をシリーズ化してますが、記者によって、内容の充実度に差があります。向田の火祭と燈篭山祭りの記事は、祭りに対する愛情が感じられました。