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竹田川渓谷に行ってきました

福井に仕事に行ったついでに竹田川渓谷に行ってきました。
龍ヶ鼻ダムを越えて、竹田川の上流に竹田川渓谷の見所があるのですが、今回は2度目なのですが、運転するのが怖いなあっていう印象だけで道の記憶があいまいだったのです。
龍ヶ鼻ダムには12:45に着きました。カーナビに従って行って進んで行くと通行止めのゲートが半開きになっていました。

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少し戻って、ダムの管理事務所に通行止めのゲートがある道は通れるのか聞いたところ、山中温泉までは通り抜けできなく落石もあるけど、竹田川渓谷を見に行く事は可能だということでした。それを聞いて、ゲートの開いているところに進入し進んでいきました。すると道路が土砂崩れで完全に遮断されていました。

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なんとか引き返して再びダムの管理事務所に聞きに行きました。今度は別の人が出てきて、あの道は通れなく、竹田川渓谷の上流に行くには橋を割って上流に向かって右岸を通っていかなければいけないという事でした。教えていただいた通りに進んで行くと竹田川渓谷の上流に行けました。しばらく進むと再び通行止めの看板が立てられていました。

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多分、ダムの管理事務所で最初に出てきた人は、この看板の事だと思って返答したのだと思います。
落石はあるけど注意して行ってくださいということだったので、そのまま進んで行きました。
前に通った時に不安を感じていたのですが、今回も同様で落石はあるは道路は濡れているは道が狭くて対向車と交差する待避所も少ないので、かなり不安でした。それで途中の広い所に自動車を停めて、歩いて行くことにしました。
しばらく歩いていると自動車が数台進んでいきました。平日でも対向車と出合う可能性は十分にあるということです。
ゆっくりと竹田川渓谷を散策すると、ところどころに見所があります。見所の場所には樹木を伐採して見やすくしてあったり沢に降りやすいように配慮してあるところもありました。前回は仕事着のままだったので沢におりる事はなかったのですが、今回は着替えもしてトレッキングシューズを履いていたので沢に降りれそうな所は降りてみました。もちろん三脚と一眼デジカメを用意していきました。
とは言っても、全ての場所で配慮されているわけではなく滝がある場所で、ほとんど見通せない場所もありました。

13:45に竹田川渓谷の最大の見所の赤岩のある急流の場所に到着しました。赤岩のある急流の場所は数台駐車できる場所があり、樹木などの障害物が少なく撮影しやすかったです。以前来た時には樹木が多く撮影しにくかった記憶があります。季節の関係もあるのかもしれません。赤岩のある急流の場所のすぐ下には小さな滝と、急流による複合滝があります。急流による複合滝は沢に降りて下から撮影するできました。夏になると虫が増えるので今が一番良い時期なのかもしれません。

竹田川渓谷の赤岩のある急流

竹田川渓谷の赤岩のある急流

竹田川渓谷の赤岩のある急流

竹田川渓谷の赤岩のある急流

そのまま上流のほうまで進んで行きました。ところどころに滝になった場所もあったのですが沢に降りて撮影できそうなところは無かったです。
14:50まで登ったところで戻ることにしました。トレッキングシューズが足に合わなくて、足の人差し指の皮がめくれてしました。
帰りは、植物も見ながら降りて行きました。イカリソウやマムシグサ、ゼンマイなどがありました。ゼンマイは採って持ち帰りました。
途中で、下流に向かう自動車があったので、途中まで乗せてもらうようにお願いしました。その自動車は、林道のパトロールをしている自動車でした。パトロールの人は頂上まで行くと抜群の光景だと言っていました。特に紅葉の時期は格別ということでした。
ダムの近くで渡った橋を竹田川渓谷と反対側にしばらく行くと段になった美しい滝が見られるという話もしてくれました。じょんころ広場から2つの遊歩道のおのののに10分ほど歩いたところに滝があるようなので、その滝のことを言っていたのかもしれません。
駐車した自動車に戻ったのは15:10でした。自宅に帰ったのは16:30でした。

今年の予定

2014年1月15日

今年は、ホームページ関連の遠出の予定は少ないのですが、あまりに寂しいので、ちょっとお出掛けの候補を考えてみました。

6月7日百万石まつり「百万石踊り流し」
7月26日伊吹山(観光バスツアーがあれば利用 西遊歩道—頂上—東遊歩道 2.5km 3時間 醒井宿)
8月2日立山(天気予報を見て、1週間前にバス申し込み 雷鳥沢キャンプ場と奥大日山入口まで)
8月7日宝立七夕キリコ祭り(夜遅くの海上キリコだけ見学  海上キリコは22:20から23:30)
8月9日白山(お花松原 室堂から片道2時間 初日は室堂行くだけ、2日目の朝は弁当にしてもらい、早朝にお花松原に行って、そのまま砂防新道から帰る)
8月14日郡上八幡祭り(大野から入って夫婦滝、駒ヶ滝、阿弥陀ヶ滝、仏御前の滝の撮影も 車中泊 踊りは午後8時から翌朝5時まで)
11月22日京都紅葉(家族で行く 自家用車で東寺近辺に駐車,近鉄で京都 地下鉄で四条 市バスで神護寺・西明寺、市バスで宇多野、京福電鉄で嵐山、宝厳院・宝筐院、JRで二条、地下鉄で醍醐寺ライトアップ 日帰り 醍醐寺ライトアップは事前申し込み 地下鉄・近鉄で駐車場)
です。ほとんど夏ばっかりです。

富山の大岩山日石寺にも興味はあります(新湊大橋、富山市岩瀬浜 回船問屋「森家」見学、宮崎「栄食堂」たら汁、境鉱泉、大岩不動の湯)

梅雨に平泉寺白山神社の再撮影
梅雨に小松市日用町 苔の園
春に竹田川渓谷の再撮影  三脚をリュックに入れて沢に降りる

8月25日(月)輪島前神社大祭(輪島崎町)

どうしても行くつもりなのは郡上八幡祭りだけですけど・・・・・

2014年4月25日

苔の園の下見に行ってきました。

2014年4月29日

白山のお花松原へ行くため、プチ登山の経験を重ねて準備万端の体勢に入っているのですが、白山室堂の宿泊申し込みが4月1日から始まっているのをすっかり忘れていました。ネットで宿泊状況を調べたら、8月9日は残りわずかになっていました。8月9日の予約をしておきました。
とりあえず、8月7日宝立七夕キリコ祭りはやめました。

2014年5月2日

竹田川渓谷の撮影に行ってきました。満足できる撮影ができました。

2014年5月31日

平泉寺白山神社で撮影してきました。苔のみずみずしさはいまいちでした。やっぱり梅雨の時期が良いのでしょう。

百万石まつりの金沢城での予定は、入城祝祭(16:00~18:00)、百万石薪能(19:00~21:00)です。
百万石踊り流し(18:00~20:00)は南町~片町間(国道157号線)と香林坊~しいのき迎賓館(広坂通り)です。
兼六園ライトアップ(19:00~21:00)

2014年6月7日

百万石まつりを見てきました。今回は金沢城で見学したのですが、随分進化しているのを感じました。
前日には、加賀友禅灯ろう流しも見に行きました。

2014年6月10日

苔の園を見に行ってきました。苔の美しさは格別でした。

2014年6月22日

伊吹山の観光バスツアーは小松バスだけのようです。週間天気予報を見て雨の可能性が少なければ申し込みしようと思います。1週間前だと満席で申し込みが締め切られているかもしれません。小松バスのツアーは伊吹山へ行くのが午後で、霧の可能性が多いのが気になります。

2014年7月19日

週間天気予報は雨の可能性が少ないので、申し込みしようかなと思ったのですが、今年は黒田官兵衛博覧会も寄る予定になっているので、やめました。こういうのは面白かったためしが無いですから。

2014年7月21日

今年も立山に行こうとバスツアーの広告を見ていたら、北鉄航空のツアーが4980円で、小松バスが4980円、北日本観光旅行は5500円でした。北鉄航空のツアーは毎日出発ではなく、北日本観光旅行は毎日出発です。
去年小松バスと北日本観光旅行を利用して、北日本観光旅行のほうが良かったのですが、500円の差は大きいです。

2014年8月2日

立山に行ってきました。
雷鳥沢キャンプ場から大日岳方面と剣岳・別山方面との分岐点(新室堂乗越)まで行きました。
雷鳥沢ヒュッテからは地獄谷の全景が綺麗に見えました。雷鳥沢キャンプ場ではピンクのチングルマも見かけました。玉殿岩屋挙空蔵窟も見てきました。

2014年8月15日

郡上八幡の郡上おどりに行ってきました。勝山の平泉寺白山神社、九頭竜峡の魚止、仏御前の滝、大滝鍾乳洞、阿弥陀ヶ滝も寄りましたが、翌日の雨で夫婦滝、駒ヶ滝の撮影は断念しました。
郡上名物の鶏ちゃんや奥美濃カレーのグルメも楽しみました。

2014年10月4日

夏の週末は天候が悪くて白山には行けなかったのですが、紅葉が美しいこの時期に日帰り登山に行ってきました。

2014年11月15日

自家用車で京都に行ってきました。地下鉄駅「椥辻」近くのコインパーキング(24時間まで600円)を利用して、神護寺・西明寺、清水寺、高台寺(ライトアップ)などを周りました。紅葉は、それほど綺麗ではありませんでした。

カオサン京都ゲストハウスに泊まった

京都紅葉旅行の為に、カオサン京都ゲストハウスに宿泊しました。今年は勤労感謝の日が土曜日だったので混雑が集中することが予想されたので5ヶ月前に予約しました。カオサン京都ゲストハウスには、いろんなタイプの部屋があって2段ベットが5台あってカーテンすらない10人部屋から2人部屋もあります。予約した4人部屋は2500円です。
紅葉の時期に京都の宿が混むのは毎年のことなんだけど、直前でもゲストハウスに1人くらいは宿泊できたのです。でも今年は3ヶ月前には、全てのゲストハウスで満室でした。早めに予約しておいて良かったです。

市バスの四条河原町バス停から歩いて行ったのですが宿泊地のカオサン京都ゲストハウスは、すぐに場所がわかりました。カオサン京都ゲストハウスに着いたのは20:15でした。
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受付をして、宿泊料2500円を支払いました。カオサン京都ゲストハウスの利用についての注意や設備のある場所などの書かれた説明書と、館内無線LANのパスワード、部屋の鍵とロッカーの鍵を受け取って部屋に向かいました。22:00以降は玄関の鍵がかけられるので、裏口のドアの暗礁番号も教えてもらいました。
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部屋に入ると、アジア系の男性が2人すでに入っていました。2人は知り合いのようでしたが謙虚で感じの良い人達で安心しました。ロッカーには35リットルのリュックザックが余裕で入りました。
宿泊の部屋は2段ベットが2台入った4人用の部屋です。部屋にはベットとロッカーとハンガーだけしか無くて狭いのですが、ベットにはカーテンがひかれていて、蛍光灯のところにAC電源が付いていました。ベットには枕と毛布と、枕カバーとシーツ2枚が置いてあって自分でベットメイクをしなければいけません。浴衣もありません。
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荷物をロッカーに置いて、食事に行くことにしました。部屋を出て行く時には、2人は外出していたので、部屋の鍵をかけて行きました。
近くのインド料理店で食事をして、宿に戻りました。2人はまだ戻っていませんでした。
すぐにシャワーをしました。シャワーは各階にあるのですが、各階のシャワーは1つずつで使用中でした。2階には多くのシャワー室とトイレがあるので、そちらでシャワーをしました。シャワー室にはシャンプーリンスと液体石鹸がありましたがタオルはありません。シャワーの水量が少なくて、ちょっと物足りなさを感じました。
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部屋に戻ってインターネットで調べ物をしていたら急に喉が渇いてきったので、4階のキッチン兼ロビーの部屋に行きました。4階のキッチン兼ロビーの部屋ではコーヒーやお茶が無料で自由に飲めるようになっているんです。ロビーには多くの外国人がお酒を飲んで盛り上がっていました。アジア系の人達と欧米系の人達が分かれてグループになっていました。
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部屋に戻ると、2人はまだ戻っていなかったのですが、睡眠薬を飲んでマスクと耳栓をして眠りました。眠りは浅かったのですが、ゆっくりと眠れました。
朝起きて、トイレに行って朝の準備をしました。カオサン京都ゲストハウスのトイレはウォシュレットでした。
4階のキッチン兼ロビーの部屋でコーヒーを飲みました。前日にパンを買っておけば、カオサン京都ゲストハウスの中でもゆっくりと食事ができます。快適な宿泊ができたと思います。4人部屋ですが、もう1人の人には顔を合わせませんでした。準備ができたので出発しました。
宿泊はゲストハウスで十分だと改めて思いました。

カオサン京都ゲストハウスの場所はこちら  京都府京都市下京区中之町568

新穂高の紅葉を見に行きました。

2013年9月15日

今年は新穂高の紅葉を見に行こうと思います。
10月12日(土)が良いかなと思います。ロープウェイの始発は8:00です。
第2ロープウェイの始発は8:15です。
金沢から高速道路を使って2時間30分で着きます。
それに間に合わせるには食事を含めて5:00には出発しないといけないかな?

ロープウェイ往復2800円   第2ロープウェイだけだと往復2700円
片道所要時間は約25分
新穂高温泉駐車場500円(6時間)  鍋平高原駐車場(第2ロープウェイ)500円

鍋平高原に約2.5kmと約1.5kmの自然探索路があって。所要時間はそれぞれ約1時間。
先に頂上まで行くのが効率が良いようです

西穂高口駅(ロープウェイ頂上)下車すぐ 千石園地散策

北アルプス大橋、北アルプス展望園地、鍋平公園

新穂高の湯  混浴露天 200円程度の寸志  水着  橋から下を眺めると露天風呂が見える

荒神の湯 男女別露天風呂 200円程度の寸志

平湯大滝、銚子滝の撮影

布尻の滝

帰りに新湊のパキスタンカレーを食べたい(DIL、カシミール)

着替え(長袖Tシャツ、入浴用着替下着),帽子,長袖Tシャツ,速乾性下着、ヒートテック上下,フリース,カメラベスト,厚い靴下、登山靴、デジカメ(Optio M10,K-7,レンズシグマ18-200mm F3.5-6.3 DC,PENTAX DA 14mm F2.8 ED)と充電池,デジカメバック、三脚、薄いジャケット、リュックサック、マイクロファイバータオル2枚,携帯電話,ティッシュペーパー、財布、メモ帳、ボールペン、名刺、ハンカチ、資料、地図、食料(初日昼食)、お菓子、栄養ゼリー,ペットボトルお茶500cc2本、折畳傘、ゴミ袋、水着、タオル大

2013年10月12日

新穂高の紅葉を見に行くつもりで、すべての準備をして朝4:00に起きたのですが、結局行くのをやめました。
朝、インターネットで調べると新穂高の紅葉が頂上付近だけで全体的には見ごろはもう少し後だということと、天気予報を見ると曇りなので見晴らしに期待できないということなので延期しました。ロープウェイは2800円もするので条件の悪い日に行くのは得策ではないです。

2013年10月14日

新穂高に紅葉を見に行きました。
4:00に目覚ましをかけてウサギの世話や身支度をして4:50に出かけました。放射冷却のせいか、最近にしては寒い朝でした。
すき家で朝食をとってカーナビを設置すると、GoogleMapで調べた時間より穂高の駐車場にかなり早く着く予定になっていいました、こりゃまずいということで途中まで国道8号線を利用することにしました。結局福岡から能越道経由で小矢部砺波から北陸自動車道に入りました。後で地図を見ると、それほど効率的なルートではありませんでした。休日割引で500円でした。400円だけ節約できました。ちなみに高速道路の料金検索は能越道の無料化が反映してないので正しい料金は検索できません。
その後も到着予定時間が段々早くなって結局、新穂高の鍋平高原駐車場には7:30に到着しました。駐車料金は500円徴収されました。
鍋平高原駐車場だと第2ロープウェイから乗れば良いので、混雑時には早めに乗れるし料金も少し安いのです。
駐車場に着くと7:45の便の受付を開始しましたとアナウンスが聞こえました。ネットで事前に調べたところではでロープウェイの最初の便は8:15ということだったのですが、この時期は混雑するので始発時間を早めているということでした。公式サイトには何も掲載されていません。ちなみに通常は毎時15分と45分に運行するのですが、この時期は混雑すると10分毎に運行するそうです。
寒かったのでトレーナーの下にヒートテックのシャツを着て、薄いジャケットを着ました。
そういう訳で時間を無駄にすることなくロープウェイに乗れました。始発の便には、登山目的の人が半分以上でした。ちなみに大きなリュックを担いでいる人はロープウェイの料金は割り増しになります。
かなり期待して新穂高に来たのですが、紅葉はほとんどしてなくてがっかりでした。新穂高ロープウェイの公式サイトによると西穂高口駅・千石園地周辺は100%で第2ロープウェイ第2鉄塔周辺80%、しらかば平駅・鍋平高原周辺50%なんて掲載されていて、今が見頃ということでしたが全くの嘘っぱちです。だいたい西穂高口駅・千石園地周辺には紅葉なんて存在しないのではないかと思います。
観光地の公式サイトや新聞社の見頃情報には何度もだまされていますが今回のは酷すぎです。一種の詐欺と言っても良いでしょう。
そうは言っても、ロープウェイ山頂の西穂高口駅屋上の展望台からの景色は雲ひとつない見事で息を呑む美しさでした。季節としては雪が残っている時期のほうが美しいと思います。もう少し後だと積雪のある風景が見られるようです。

新穂高の画像

新穂高の画像

新穂高の画像

せっかくだから西穂高口駅・千石園地周辺を散策しましたが、ほとんど見晴らしが良いところは無くて、見所も全くありませんでした。登山目的の人や散策が好きな人以外は展望台からの風景以外には楽しみは無いのではないかと思います。
ロープウェイの料金は第2ロープウェイからからでも往復2700円もするので見晴らしが悪い時には何も楽しみも無いので、行くだけ損です。山は天候が変わりやすく、見晴らしの良し悪しも変化しやすいです。どちらかというと午前中早めのほうが見晴らしが良いようです。
ロープウェイで登る時には混雑していて、ロープウェイからの撮影はほとんど出来なかったので、帰りは窓際の場所を確保しようと、早めに待機しました。でも、こんなに早く(8:55)帰る人は少なく、どこからでも撮影し放題でした。それにしても、どこを見ても紅葉はほとんどしてなくて虚しさを感じました。
ロープウェイが駅に付くと多くの人が待っていて、全員が乗れなくて次の便を待っている人がいるくらいでした。
ロープウェイから降りて、しらかば平を散策する事にしました。散策路の入り口が分からなくビジターセンターの受付で聞くと、案内マップを貰えました。中継点5箇所でスタンプを押して持ってくると特典があると言われました。1人で周ると言うと、熊が出没するので、くれぐれも注意するように言われました。
教えて貰ったとおりに散策路に入ると、あちこちで熊出没注意の看板が立てられていました。そこで熊よけ鈴と携帯電話を自動車に置いたままだという事に気づきました。AUの携帯電話はどうせ電波が届かないので持っていても仕方ないんですけど。
熊の心配をしながら速歩きで35分程度散策しましたが、特に見所も無くがっかりしました。散策路にはどんぐりの実がいっぱい落ちていて、熊が出ても不思議はないなあと思いました。途中で誰にも会いませんでした。
全部のスタンプを押してビジターセンターの受付に提出すると特典はロープウェイの割引券でした。ロープウェイはもう乗ってしまったし、再訪する事は無いと思ったので辞退しました。
新穂高のしらかば平駐車場を9:40に出たのですが、もうかなりの自動車が駐車していて、ロープウェイからかなり離れた場所に駐車させられていました。
知人が13日(日曜日)に団体旅行で新穂高に行ったそうですが、昼食後に行ったら駐車場に入るのに待たされて、ロープウェイに乗るのにも待たされて結局4時間待たされたということです。ただその影響で新穂高に登るのが夕方になって夕日が綺麗だったということでした。写真を見ても夕日の新穂高はとても美しいので意外に幸運だったのかもしれません。

新穂高のしらかば平の近くに北アルプス大橋という景色の美しいポイントがあるということなので、寄ってみました。しらかば平から自動車で4分でした。赤い色の北アルプス大橋は橋桁がとても高いりっぱな橋で山岳をバックにとても美しい景色を楽しめました。
北アルプス大橋のすぐ横には、鍋平園地という自然公園もあります。鍋平園地にはヘリコプターが発着するヘリポートがあり、近くでヘリコプターの発着を見るだけでも楽しめます。ヘリコプターが発着する時の周りの風圧はなかなか迫力があります。鍋平園地には20分しかいなかったのですが、発着の両方見れました。
鍋平園地のヘリポートから見える山岳風景も美しくお奨めです。
鍋平園地には散策路が整備されていて、体験広場や観察広場などの施設があるのですが、散策していてもどこが体験広場でどこが観察広場なのか気がつきませんでした。つまり散策路は特に見所もなく歩くのが好きな人以外にはお勧めしません。

北アルプス大橋の画像

鍋平園地を10:10に出発して次の目的である「新穂高の湯」に向かいました。ロープウェイの新穂高温泉駅に向かう道路には駐車場が満車のため、しらかば平駐車場に案内していました。
「新穂高の湯」は川原にある公衆露天風呂で大きな駐車場があります。駐車場から道路を横断し橋を渡って行くのですが、橋からは「新穂高の湯」を全望できます。写真も難なく撮れます。まさしく川の一部に岩の露天風呂があるという感じで結構大きいです。橋を渡ったところに料金箱があり、階段をおりていって入浴するようになっています。「新穂高の湯」は混浴の露天風呂で料金は寸志(200円程度)です。
さすがに女性は入っていなく男性は全員素っ裸で入浴していました。女性は水着で入る人がほとんどのようです。男性の裸を堂々と見たい人にはお奨めのスポットです(笑!)。ちなみに橋から見える峡谷の景色も美しいです。
自分は入浴の用意はしていったのですが、さすがに粗末なものを写真に撮られる勇気はなく見学だけにしました。

新穂高の湯の画像

新穂高の観光はこれで終わって、後は滝の撮影ポイント巡りです。
最初に銚子滝に行きました。銚子滝には以前も行ったのですが、その時には撮影の技術も未熟だったので撮影しなおしのために再訪です。銚子滝への林道を登っていくと銚子滝の駐車場がありました。それから奥に進む道も整備されていたので、もっと奥まで自動車で行けそうだったのですが、念のため駐車場に停めて行きました。
結局、銚子滝のすぐ近くまで自動車で行けるようになっていました。そういえば自分のサイト(飛騨高山観光Web)では駐車場の上まで自動車で行けると紹介してありました(苦笑!)。滝の近くには金沢ナンバーの自動車が1台駐車していたので、自分のサイト(飛騨高山観光Web)を見て行ったのかもしれません。
銚子滝は美しい滝で、それなりに離れても撮影できるので撮影しやすい滝だと思います。この頃になると曇り空になっていたので撮影の条件としては最高でした。

銚子滝の画像

次に平湯大滝に向かいました。平湯大滝は過去に何度も訪れています。
平湯大滝の麓にある平湯スキー場には羊の放し飼いをしていました。癒されます。平湯スキー場の麓からちょっと上がったところに駐車場の料金徴収所がありました。なんと駐車料金は500円です。ちょっとぼりすぎです。「当道路は平湯大滝の自然を保全するため、この先への車両乗り入れを、規制しております。お車の皆様は。下記の環境整備費にご協力の上、駐車場をご利用下さい」ということです。
おいおい、平湯大滝の環境を壊して訳のわからない施設をたくさん作っているのは自分らでしょうが。家族で行くのなら500円は苦にならないかもしれないけど1人で500円払うのは痛すぎです。
平湯スキー場から平湯大滝の駐車場までは500mくらいなので平湯スキー場に駐車して平湯大滝を見学に行くのも良いと思います。
平湯大滝の駐車場から平湯大滝までは徒歩で10分程度かかります。平湯駐車場から平湯大滝まで片道100円のシャトルバスも出ています。どこまでも儲け主義なのかなあと思います。高い駐車料金をとるくらいならシャトルバスくらい無料にしたらどうかと思います。
平湯大滝公園は2004年に整備されたそうで、足湯や食事処、御土産屋などができていますがが、こんなものの整備のために高額な駐車料金をとられたかと思うと腹立たしいです。
平湯大滝公園の施設が整備されている場所には、「これ先にはお手洗いはありません。ご利用のお客様は本店売店か青空市場にあるトイレをご利用ください。」と看板が出てましたが、少し進むとちゃんとしたトイレがありました。施設に客を誘導して何かを買わせようという作戦かと勘ぐりたくなります。
以前は自動車で、かなり平湯大滝の近くまで行けたし、立ち入り禁止の柵もなかったので、近くまで行けたのですが、今は遠くからしか見えません。平湯大滝結氷まつりの時には、それほど違和感を感じませんでしたが、通常の時期の平湯大滝は大きいだけで美しい滝でもないのに、こんなんじゃ行く価値は感じられません。

平湯スキー場の放牧

平湯大滝の滝

平湯大滝の見学を終えて帰りに荒神の湯に寄りました。
荒神の湯は栃尾温泉にある公衆浴場です。男女別の露天温泉風呂で川原にはありますが、川の中という感じではないです。湯量は少ないけど一応は掛け流しの温泉でお湯は川に流されますので石鹸やシャンプーを使って洗うことはできません。2つの湯船があり日によって入れ替わりになるようです。荒神の湯も寸志200円です。大勢の人ではないですが、少しずつ入れ替わりお客が入ってきてました。特に体がぬるっとする訳でもなく印象が薄い温泉でした。

荒神の湯の画像

荒神の湯を出ると13:30になっていました。
ちょっと中途半端な時間だったので、道の駅奥飛騨温泉郷上宝に寄ってお土産を物色しました。あまり遠くの製造地のものを購入しても意味がないので迷いに迷って「あまごの甘露煮」を購入しました。高山牛乳も飲みました。高山の牛乳はなんとなく美味しいように思います。

次の目的地は富山県の「布尻の滝」です。布尻の滝は神通峡の近くで前回の滝巡りの時には存在を知らなくて、初めて行く滝です。国道41号線は一部改良されていて、手持ちのカーナビだとちょっと判りにくい位置になります。布尻の集落から300mほど林道を上って行くと「布尻山不動尊」という大きな石碑があります。そこから階段を上って行くと布尻の滝に着くのですが、林道の入り口には熊出没注意の看板が設置されています。「布尻山不動尊」の石碑から少し林道を進むと交差するため?の道路が広くなっているところがあるので、そこで駐車すると良いです。
「布尻の滝」への階段はかなり段数が多くて途中で息が切れました。そうこうするとお堂と「布尻の滝」が見えます。「布尻の滝」は下に小さな滝と上に20m程度の大きな滝の2段になっています。「布尻の滝」の岩肌は階段状になっていて、ちょっと珍しいです。この時には陽が差していて撮影しづらいと思っていたのですが、よく見ると滝に虹がかかっていました。思わぬ幸運に嬉しくなりました。ただ滝にかかる虹を撮影するのは難しくあまり綺麗には撮れませんでした。

布尻の滝の画像

布尻の滝の画像

布尻の滝の画像

これで見学する予定のところはすべて周りました。後は新湊のパキスタン料理を食べて帰るだけです。富山県射水市にはパキスタン人が多く住んでいて、パキスタン料理のお店が何軒もあるので行ってみたいと思っていたのです。時間が17:00前だったので営業しているか心配だったのですが、営業していました。土日祝日はカレーバイキング999円をやっていたので。いろんなカレー料理を食べられて満足しました。
よく考えたら朝5:00に朝食を食べてから、12時間食事をしてなかった事に気づきました。

2014年に行きたい所

2013年9月14日

今年でホームページ製作について訪れたい所は全て行くので2014年はのんびりモードになると思っていたのですが、やっぱり行きたい所が出てきます。

2014年は白山のお花松原、立山の雷鳥沢、滋賀県の伊吹山、郡上祭りの時期の郡上八幡に行きたいと思っています。

白山のお花松原は高山植物の見頃は少し遅めで8月のお盆の時期が良いようです。室堂から往復約5時間
立山の雷鳥沢も高山植物の見頃は少し遅めで8月9日頃です。
郡上八幡の郡上踊りの時期も8月13日から16日です。
滋賀県の伊吹山は7月下旬から8月初旬が見頃のようです。

いずれも時期が近いので調整が難しいです。

伊吹山7月27日(土)
立山は8月9日(土)
郡上八幡は8月14日(木)
白山のお花松原は8月16日(土)

8月15日は墓参りもあるので、この予定はちょっと無理かな?

伊吹山はフリータイムが長いバスツアーがあると良いのですけど。
立山はバスツアーです。
白山のお花松原は体力的にも自信が無いので断念かな?
その場合は8月2日(土)に白山登山です。お池めぐりのショートコース経由で頂上に行こうかな。
郡上八幡は車中泊かな? バスツアーがあればそれでも良いけど。

輪島前神社大祭も行きたいのですが2014年は8月25日が月曜日なので絶対に無理です。その他の能登のキリコ祭りは行く予定はありません。
ここのところ毎年行っている滋賀の紅葉と京都の紅葉は多分行かないと思います。