花の話」カテゴリーアーカイブ

紅葉の神通峡を見てきた

天気が良ければ先週の週末に紅葉の神通峡を見に行こうと思っていたのですが、天気予報が悪くて断念したのですが、今日は最近にしては珍しく天気が良くなりそうだったので出かけていくことにしました。

庵谷峠展望台からは神通峡が一望でき美しいので行ってきました。
カーナビとスマートフォンでのカーナビmovLinkの両方を使って向かいましたが、わかりにくくて道を間違えて同じ地点に戻ってきたりしました。
2回目にやっと正しい道に入れましたが、普通車1台通るのもやっとの狭い道で片方が壁でもう片方が崖みたいな感じで、しかも落ち葉で路面が見えないような箇所も多く、当然に対向車が来れば交差はできません。
本当に怖いです。
以前に一度庵谷峠展望台に行った事があるのですが、こんなに酷い道だった記憶でなく、途中に戻るにも戻れなくてビビりまくっていました。
途中で落ちた枝がタイヤとボディの間に巻き込んで異音がするようになったりしました。



10分ほど進むと、庵谷峠の展望台の登り口がありました。庵谷峠の展望台の登り口には自動車が1台停まれる駐車場があります。駐車場のところも、かなり良い景色ですが、登っていくともっと見晴らしの良い場所がありました。


以前来た時には、木が邪魔してそれほど見晴らしが良くなかったのですが、今回は見晴らしが良かったです。



神通峡周辺の主要道が変わって、神通峡の見どころに行くアクセスが分かりにくくなっています。寺津橋から吉野橋の間の「片路峡(かたじきょう)」が神通峡の一番の見どころなのですが、寺津橋から吉野橋への山道は道路が狭いため、前回もそうだけど通行止めになっていて行けませんでした。
結局、寺津橋へも、吉野橋へもカーナビ無しにはたどり着けませんでした。
吉野橋は工事中でした。



吉野橋から寺津橋に向かう幹線道路からも美しい景色が見えたので撮影しました。


今回、初めて寺津橋にたどり着けたのですが、見事な景観でした。





帰りに観光橋という標識を見かけたので寄ってみました。

神通峡の景観は素晴らしいのですが、紅葉の魅力としてはそれほどでも無いと思いました。
今回は平日に行けて良かったと思いました。
休日に出かけて、狭い道で観光のために訪れた対向車と出会っていたりしたら目も当てられません。

庵谷峠展望台の場所はこちら
吉野橋の場所はこちら
寺津橋の場所はこちら
観光橋の場所はこちら

天日陰比咩神社 能登國二宮の紅葉が見頃だった

先週、天日陰比咩神社 能登國二宮に行ったとき、紅葉が3割程度だったので、心残りだったのですが、羽咋市に入る時に時間をつぶさないといけなかったので再訪しました。
今日は見頃でしたが、着いた途端に雨が降り出しました。
しばらくして小降りになってきたので、なんとか撮影できました。
樹齢600年余りの大木で、南と西に枝が別れ、竜の形をしていることから「龍髭(りゅうしゅ)楓」と云われている楓はりっぱなものでした。




天日陰比咩神社 能登國二宮の場所はこちら  石川県鹿島郡中能登町二宮子8

紅葉の宮島峡の滝を見て来た

宮島峡の紅葉が見頃だという事で、見に行ってきました。
宮島峡には、一の滝,二の滝,二の滝の上の滝,三の滝と4つの幅の広い(約40m)ナイヤガラの滝のような形状の滝があります。
以前行ったのは随分前なので、駐車場がどうだったか忘れていました。
一の滝の駐車場は、それなりに大きくて分かりやすいです。




二の滝の駐車場は3台くらいの小さい駐車です。
一の滝から500m程度の距離なので混んでいる時には徒歩のほうが無難です。

二の滝のすぐ上に、落差が小さくて広い滝がありますが、地味な滝です。

三の滝にも大きめの駐車場がありますが、手前にあるので、ちょっとわかりにくいです。

宮島峡の一の滝の場所はこちら   富山県小矢部市名ケ滝

越前陶芸村の紅葉は素晴らしかったです。

越前陶芸村が紅葉の名所だということで、寄ることにしました。
本当は、それほど期待していなかったのです。
越前陶芸村の駐車場に入る手前で、鮮やかな色のモミジが見えて息が止まりそうでした。

カーナビに従って越前陶芸村の駐車場を目指したのですが、越前古窯博物館の駐車場に誘導されました。越前陶芸公園の駐車場が本当は一番広くて便利なようです。
駐車した越前古窯博物館の隣にある茶苑の庭のモミジが美しかったです。外から見る事ができましたが、勝手に入る事はできなさそうでした。茶苑(紅茶・緑茶店)にお客として入れば庭に入ることができるのだと思います。

茶苑や福井陶芸館の前の部分の越前陶芸公園には、鮮やかなモミジとドウダンツツジの紅葉の共演があり美しかったです。


茶苑の隣の福井陶芸館もモミジが美しい庭園がありました。福井陶芸館の庭園は、規模が大きくて自由に散策する事ができます。福井陶芸館では、陶芸品を販売していて陶芸品を見るだけでも楽しいです。陶製のランプは本当に綺麗でした。









越前陶芸村に入る時に目に入ったモミジを見に行ったのですが、そこは草月陶房の庭園でした。
こちらも、あちこちに鮮やかなモミジがあるりっぱな庭園でした。
草月陶房の庭園も自由に散策できるようになっていました。







越前陶芸村には4か所の紅葉の見どころが点在していて、しかもモミジの色の鮮やかさは見事で、北陸ではトップクラスの紅葉の名所だと思います。
多分、観光のために、紅葉が鮮やかなカエデの品種を植えたのだと思います。
歴史の無い庭園ですが、そんなのどうでも良い事です。
紅葉の季節の越前陶芸村はお奨めです。

越前陶芸村の場所はこちら  福井県丹生郡越前町小曽原6−12

西福寺に行ってきた

紅葉が美しいと評判の「西福寺」に行ってきました。
「西福寺」の紅葉の見ごろは11月中旬から下旬ということなので、ちょうど良いかなと思って期待していました。
紅葉の時期は混みあうのかなと思って拝観開始時間の9:00に行きました。

西福寺は本堂が工事中なので、拝観できる部分は一部だったですが、今回の目的の庭園は拝観可能でした。
若狭湾観光連盟公式の福井県「若狭路」観光サイトや福井県公式サイトでは拝観料が300円になっていましたが実際には500円でした。最近値上げしたのだと思います。
値上げするなら、部分的にしか拝観できない今では無く、本堂の工事が終わってから値上げして欲しかったと思いました。




時間が早かったせいで、他にお客はいなくて、庭園を貸し切り状態で見学撮影できました。
ただ、紅葉の見ごろはもうちょっと後のようでした。
西福寺では庭園に降りる事も可能でした。池の透明度は高く、数は少ないですが錦鯉も泳いでいました。
睡蓮の葉もあったので、睡蓮の時期も良いのかもしれません。
池には湧水が入ってきていて、それで池の透明度が髙かったようです。
錦鯉をもっと増やせば、秋だけでなく睡蓮の時期にも、モネの池のように人気を集めるのではないかと思いました。惜しいです。









庭園の見学を終えて、阿弥陀堂を見学しました。
阿弥陀堂は照明が点灯さられていなく、暗くてガラスケースに入れられた仏像は、肉眼ではほとんど見えませんでした。



500円の拝観料を取るなら、照明くらいは点灯しておいて欲しかったなと思いました。

「西福寺」の前にはコスモス畑と地元の直売所がありました。


帰りに、向かいの直売所を覗いてきました。
水羊羹が300円で売られていたので購入しました。

西福寺の場所はこちら  福井県敦賀市原13−7