石川県の観光」カテゴリーアーカイブ

二口八幡神社の桜

今日は金沢では桜の満開でしたが,俊が一番綺麗だと思う桜スポットは二口八幡神社です。二口八幡神社の桜は全く無名でソメイヨシノとしだれ桜が1本ずつあるだけですが,ソメイヨシノの薄いピンク色としだれ桜の濃いピンク色,レンギョの黄色の組み合わせと用水の調和が見事です。今日はそれに加えて用水に2羽の鴨が泳いでいました。
ちなみに二口八幡神社の桜と用水は大通りに面しているので綺麗だと思っている人は意外と多いかもしれません。

二口八幡神社の場所はこちら   石川県金沢市二口町ハ23

末浄水場園地の一般開放に行ってきた

2011年4月9日,10日に末浄水場園地の一般開放があったので見に行きました。桜の開花の時期に合わせたようですが桜の咲くのが遅れていたのでちょっと残念でした。
末浄水場園地の庭園は平成22年に国の名勝に指定されたということです。
末浄水場園地へは9:30前に着いたのですが,ちょうど9:30から池の噴水から30m程度離れた受け皿(東屋)まで30m程度噴水を飛ばすアーチ状大噴水が行われていて見る事ができました。アーチ状大噴水は9:30,10:30,11:30,13:30,14:30,15:30と1日6回5分程度行われるようです。アーチ状噴水は風の影響を受けやすく,ちょっとした風でも曲がるので,最初はなかなか受け皿(東屋)に命中しなかったのですが,終盤には風もやみ,噴水の水が見事に受け皿(東屋)注ぐようになりました。
急速沈殿池などの水道設備も見学して,管理棟にある見学室にいろんな種類の水を試飲できるコーナーもあったので寄ってきました。試飲は南アルプス天然水(サントリー),エビアン(フランス),ボルビック(フランス),金沢の水道水でした。実際に飲んでみると,違うといえば違うのかなという感じですが,そういう水と較べても遜色ないということなので金沢の水は美味しいのでしょう。
管理棟の3階から見ると良い景色だろうと思いましたが立ち入り禁止になっていて残念でした。
金沢学院大学から見下ろした末浄水場園地の景色も良さそうです。
末浄水場園地末浄水場園地

末浄水場園地の場所はこちら  石川県金沢市末町1-1

ひがし茶屋街で越中八尾おわら踊り

今日,ひがし茶屋街で越中八尾おわら踊りが開催されていたので見に行きました。2009年から浅の川園遊会が中止になっているので,その代りに,ひがし茶屋街での越中八尾おわら踊りということのようです。
ひがし茶屋街での越中八尾おわら踊りは19:30からだったのですが,母親を連れて行ったので,ひがし茶屋街に着いたのは19:30を過ぎていました。すでに多くの人が集まっていて,とても撮影できるような状況ではありませんでした。撮影をしたいのでしたら19:00ころから待機する必要があると思います。
ひがし茶屋街で越中八尾おわら踊りは,1つのグループだけで,ひがし茶屋街のメインストリートの奥のほうから少しずつメインストリートの入口の方に向ってきて入口のほうに来るのは20:00くらいでした。演奏は生でしたが唄は録音だったようです。
時間がたってくると待ちくたびれた人達が帰っていったりして,前から3列目くらいまで入っていけたのですが,越中八尾おわら踊りのグループが近づいてくる少し前に,係の人が前で座って見ても良い人は前に出てくださいというアナウンスをしていました。でも,前の人を押しのけて,前に出て座れる雰囲気では無く,最終的には前の人2列の人が座って見る事になって運良く撮影のベストポジションにつくことができました。
でもひがし茶屋街は暗く,特別な照明をしてある訳ではないので撮影としては条件が悪いです。これは八尾でも同様です。フラッシュを禁止されてた訳ではないですが,八尾では禁止だったのでフラッシュなしで撮影しました。今日はK7にFA50mm1.4Fの固定レンズを取り付けて感度ISO1600で三脚を一脚にして,リモコンでシャッターを切りました。条件はいろいろ変えて撮影しましたが絞り1.4Fシャッタースピード1/20秒が一番綺麗に撮れたようです。ピントはオートフォーカスだとそれほど焦点が合わなかったので,マニュアルフォーカスで撮影しました。他にFA20mm1.8FのレンズをつけたK100Dも持って行ったのですがケースから出して入れ替える余裕がありませんでした。
20:30くらいから一般の人も混ざっての輪踊りになったので帰ることにしました。ひがし茶屋街で越中八尾おわら踊りは予定では21:20まであるので,その後再びメインストリートの奥のほうに向うのだと思います。他の人が持っていた予定表によると裏道には行かないようです。帰る時には見物客は随分少なくなっていました。



和倉温泉の散策

2011年2月24日
今日は時間に余裕があったので和倉温泉を散歩してきました。最初に足の湯の施設が整備されている湯っ足りパークに行きました。湯っ足りパークは海沿いにあり景色も良くてトイレや足湯の施設,無料駐車場も整備されています。湯っ足りパークの足湯の施設は完全に屋内になっていて雪がふっても雨がふっても、ゆっくり暖まれます。

和倉温泉には大きな駐車場が、あちこちにありますが、宿の宿泊者専用の駐車場なので、自由に駐車できる駐車場は貴重です。

湯っ足りパークから徒歩8分間ほどに和倉温泉の中心街があり、弁天崎源泉公園や湯元の広場があります。
弁天崎源泉公園では源泉を飲むこともできますし、温泉たまごを作る事もできます。弁天崎源泉公園にはその他に手湯やあったかベンチ,水琴窟などがあります。あったかベンチは本当にベンチ全体が暖かかったです。水琴窟は表示はありましたが,水琴窟らしきものは確認できず,それらしい音も聞こえませんでした。

湯元の広場でも源泉を飲むこともできますし、温泉たまごを作る事もできます。

湯元の広場のすぐ近くの呉服店「いしざきや」では生卵を1個30円で売っていました。お土産に温泉たまごを買って帰ろうということで生卵を10個買いました。「いしざきや」では5個ずつビニール製の網に入れてくれて時間を計るためのタイマーも貸してくれました。温泉たまごを作るには13分がちょうど良いとの事でした。和倉の源泉は塩気が効いていて美味しい温泉たまごができるよとお店の人が言ってました。ちなみに,「いしざきや」には紙製おしぼりとプラスティックのスプーンのセットが10円で売られていますので,出来立ての温泉たまごをその場で食べることも出来ます。

ちょっと湯元の広場の源泉を飲んでみましたが熱くてしょっぱくて最後まで飲み切れませんでした。
13分間待つのは退屈だったので、しばらく温泉街を散歩して13分後に戻りました。「いしざきや」のお店の人にタイマーを返却すると温泉たまごを持ち運ぶためのビニール袋をくださりました。「いしざきや」は,とても親切なお店でした。

和倉温泉総湯は現在建築中でしたが,総湯の前にも源泉を飲んだり温泉たまごを作れるようになっていました。総湯の源泉飲み場の説明には温泉たまごは15分,温泉ゆでたまごは20分になっていました。

家に帰って温泉たまごを食べてみましたが,少し茹ですぎだったようです。次回は10分で試してみようかな?

2011年3月4日
和倉温泉の観光協会に水琴窟の件を問い合わせしてみました。そしたら水琴窟の音は小さいので,増幅して手湯のベンチの上のスピーカーから音を出しているそうです。どうりで水琴窟あたりで耳を澄ましても聞こえないはずです。
スピーカーから出る音ってありがたみが無いですね。ちょっとがっかりしました。

ひょっこり温泉 島の湯

今日は能登島の「ひょっこり温泉 島の湯」に入りました。下駄箱に靴を入れて,自動発券器で入湯券(大人450円)を購入して,下駄箱の鍵と入湯券を受付に渡すと風呂場のロッカーキーを渡されました。
ひょっこり温泉 島の湯の風呂場には普通の風呂と,熱い風呂,ラベンダーの寝湯,泡風呂,深いジェット湯,サウナ,露天風呂がありました。
ひょっこり温泉 島の湯の露天風呂が広くて気持ちが良かったですし,ラベンダーの寝湯はぬるめでリラックスできました。
1週間ごとに男女の風呂場が入れ替わりになるようです。
ひょっこり温泉 島の湯にはシャンプー,リンス,石鹸,タオルは置いてないので,用意してない場合は購入しないといけません。
館内の施設として家族風呂(別料金)や砂風呂(別料金),畳の広い無料休憩室,食堂,ゲームセンター,電気マッサージ室(マッサージ椅子などの使用は有料)がありました。食堂は入浴しなくても利用できるようで日替ランチ(650円)もあるようです。

ひょっこり温泉 島の湯の場所はこちら  石川県七尾市佐波ラ部29-1