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岐阜旅行 2(醒ヶ井、権現山柳の滝めぐり)

最近、岐阜旅行に凝っています。
今回の目的は睡蓮の時期のモネの池と醒ヶ井の梅花藻と光芒です。ついでに付知峡の滝めぐりと権現山柳の滝めぐりと千代保稲荷神社のグルメを楽しめればともできればと思って計画をたてました。

前日は付知峡の滝めぐりと睡蓮が咲くモネの池と千代保稲荷神社の串カツを楽しみました。
「道の駅 月見の里・南濃」で車中泊して、3:30に目が覚めて4:30に出発しました。

5:30に醒ヶ井に着きました。
醒ヶ井駅前に駐車場があり30分無料、3時間まで300円、24時間400円です。
トイレが近くにあるし、車中泊の候補地としても考えていたのですが、現地に来てみると、露地だし、すぐ横に列車が通るし、人通りもあるので、ちょっと車中泊には不向きだと気付きました。
醒ヶ井の目的は梅花藻と醒ヶ井峡谷の光芒です。
醒ヶ井峡谷の光芒は、この時期(7月)の晴天の7:00~8:00に見える確率が高いです。
天気予報は刻々と変わっていたのですが、1~3日前での天気予報では朝が晴天だったのです。
醒ヶ井峡谷の光芒を見るチャンスだと思っていたのですが、直近の天気予報では10:00から晴天に変わっていました。
6:30の時点で曇り空で、回復する気配が無かったので、醒ヶ井峡谷の光芒を見るのは断念しました。
前日の霧が凄かったので、天気さえよければ、綺麗な光芒が見れたのだと思います。

梅花藻が見れる場所は、醒ヶ井駅からすぐそこにもあり地蔵川の700mの間に、散在しています。
地蔵川は中山道の宿場町に沿って流れているので、素敵な風景です。
特に久保田呉服店あたりと居醒の清水あたりが美しかったです。
久保田呉服店前には、橋の上に梅花藻が栽培されていて、近くでいろんな方向から見る事ができます。
居醒の清水のところには、水槽でハリヨが飼われていて、横からも見る事ができました。
ネットに掲載されている地蔵川の梅花藻の画像を見ると、もっとたくさん咲いていて、赤色の梅花藻も混ざっているので、時期が早すぎだったのかもしれません。
梅花藻は5月頃から咲き始め、7月上旬~9月中旬に見頃を迎えるとのことです。
ピークは7月下旬から8月下旬のようです。



6:30に醒ヶ井を出発しました。

movLinkの誘導に従い、次の目的地である福井県越前市の「権現山 柳滝巡り」に向かいました。
途中、琵琶湖の東沿岸を通る道路に誘導されました。
誘導されないと通る事が無かったと思われる道路ですが、琵琶湖がすぐ近くで見えて良かったです。

村の集落を通り過ぎて、交差できない狭い道路を通って、9:00に「権現山 柳滝巡り」の登山口に着きました。
もう気温が30℃ありました。
駐車場にはトイレもありました。
長靴をリュックを入れて、長袖の登山服に登山ズボンで、いざ出発です。
5分ほど行くと、最初の滝「不動滝」が見れました。
いきなりの超迫力の大きな滝でびっくりしました。

「不動滝」からさらに6分ほどで「お釜滝」がありました。
「お釜滝」は美しい滝でした。

「お釜滝」から8分ほど進むと「布滝」がありました。
「布滝」も大きな滝でした。

「権現山 柳滝巡り」の道は、ほとんどが急坂の登山道で、かなりしんどいです。
息も絶え絶えで歩き続けて「布滝」から30分ほどのところに「窓滝10m」と「こもり穴30m」の標識がありました。
窓滝の方向に10mほど進んで行ったのですが、落差のある小さい流れはあるけど、滝というほどの流れはでありません。間違いがないか何度か往復しているうちに、木の葉に隠れてうっすらと滝らしいものが見えました。よく見るとかなり大きそうです。
木の間に見えるので窓滝なのかもしれません。
近くに大きな滝があるのに気づくと、もう我慢できません。
行けるところまで近づくことにしました。
こもり穴に上がる鉄の鎖を利用して、岩を越えて、なんとか窓滝の全景が見えるところまで近づけました。

最後の滝「夫婦滝」まで15分ですが、今までの道よりもっと急坂で狭いです。
途中何度も諦めて帰ろうと思ったけど、もう一生来ることが無いので、我慢して頑張りました。
なんとか「夫婦滝」までたどり着きましたが、意外としょぼい滝でした。今までの滝が立派だったので拍子抜けしました。


駐車場から、ここまで2時間もかかりました。
普通は、松ヶ嶽神社の大モミから頂上を経て、裏参道を経て帰るのが一般的だと思いますが、もう登る気力は残っていなくて、来た道を戻る事にしました。
来た道は、狭くて滑りそうで、降りる時は危ない感じです。
慎重に小さい歩幅でカタハを採取しながらカニさん歩きで下山しました。
下山は1時間かかりました。結局3時間滞在したことになります。
登山口を出発してから戻るまで誰にも会いませんでした。

権現山 から自宅まで下道(高速道路無し2時間30分)を、movLinkの誘導に従って帰ったのですが、本当にどこを通っているか分かりませんでした。
越前市は、わりと行く地域なので、おおまかには位置関係がわかっているつもりだったのですが、どこを走っているのか全く分かりませんでした。

加賀まで戻って大連飯店で昼食をとりました。
酢豚定食(ランチタイム1080円)を食べました。
野菜の炒め具合もちょうど良く、餡の味も良く、久しぶりに美味しい酢豚を食べた気がします。
味付けザーサイや杏仁豆腐や鶏のから揚げも付いていて、どれも美味しくて大満足でした。

15:30に自宅に帰りました。
疲れ果てました。

気温が高かったのと、7月5日に日本で大災害が起きると言う噂の影響か、どこも空いていました。

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醒井宿の梅花藻

5:30に醒ヶ井に着きました。
醒ヶ井駅前に駐車場があり30分無料、3時間まで300円、24時間400円です。
トイレがあるし、車中泊の候補地としても考えていたのですが、現地に来てみると、露地の駐車場だし、すぐ横に列車が通るし、人通りもあるので、ちょっと車中泊には不向きだと気付きました。

醒ヶ井の目的は梅花藻と醒ヶ井峡谷の光芒です。
醒ヶ井峡谷の光芒は、この時期(7月)の晴天の7:00~8:00に見える確率が高いです。
その日の天気予報は刻々と変わっていたのですが、1~3日前での天気予報では朝が晴天だったのです。醒ヶ井峡谷の光芒を撮るチャンスだと思っていたのですが、直近の天気予報では朝は曇りで10:00から晴天に変わっていました。
6:30の時点で曇り空で、回復する気配が無かったので、醒ヶ井峡谷の光芒を見るのは断念しました。
醒ヶ井峡谷の光芒が見える場所は、いろいろと調べたのですが、から上流300mの範囲のようです。
道沿いに空き地もあるので短時間なら自動車を駐車できそうです。

梅花藻が見れる場所は、醒ヶ井駅からすぐそこにもあり地蔵川の700mの間に、散在しています。
地蔵川は中山道の宿場町「醒井宿」に沿って流れているので、素敵な風景です。
特に久保田呉服店あたりと居醒の清水あたりが景色も良く梅花藻が咲いていて美しかったです。
久保田呉服店前には、橋の上に梅花藻が栽培されていて、梅花藻を近くからいろんな方向から見る事ができます。
居醒の清水のところには、水槽でハリヨが飼われていて、横からも見る事ができました。
ネットに掲載されている地蔵川の梅花藻の画像を見ると、もっとたくさん咲いていて、赤色の梅花藻も混ざっているので、時期が早すぎだったのかもしれません。
梅花藻は5月頃から咲き始め、7月上旬~9月中旬に見頃を迎えるとのことです。
ピークは7月下旬から8月下旬のようです。
6:30に醒ヶ井を出発しました。


醒井宿の場所はこちら   滋賀県米原市醒井

今年も滋賀の紅葉を見に行きました

2013年9月12日

今年も滋賀の紅葉を見に行きます。ETC半額が今年で終わりそうなので、滋賀の紅葉を見に行くのは今年が最後になるかもしれません。
今回は母親の希望もあって比叡山延暦寺に行こうと思います。時期は通常の紅葉の見頃より早いです。11月9、10日か16、17日が見頃
比叡山延暦寺は広くて3ヶ所に分かれているので、ここだけで一日かかりそうです。

敦賀から金沢西まで高速道路で1時間20分 ETC半額で1650円 往復3300円
敦賀から延暦寺まで1時間40分
奥比叡山ドライブウェイ クーポン割引で3000円が2000円
延暦寺550円 8:30から
横川地区でもみじ祭り
東塔が延暦寺のメイン 早めに行って一番先に東塔を見るのが良い、
西塔は紅葉少なし
比叡山山頂

出発予定7:00  延暦寺到着10:00 

東塔、横川、西塔の順番で見るのが良さそう
 
白髪神社,鵜川四十八体石仏群,極楽寺庭園

PENTAX K7カメラ、シグマ18-200mm F3.5-6.3 DC、PENTAX Optio E30、充電池、デジカメバック、クーラーボックス、携帯電話、財布、歩きやすい靴、登山ズボン、オーバージャケット、タブレット、ペットボトルホルダー、奥比叡山ドライブウェイのクーポン券、ガイドブック、栄養ゼリー、カーナビ登録

2013年11月6日

11月10日に比叡山延暦寺に行こうと思っていたのですが、今年は紅葉が遅れているようですし、天気も悪そうなので1週間延ばすことにしました。

2013年11月17日

今日、比叡山延暦寺に紅葉を見に行きました。予定より少し遅れて7:10に家を出ました。今日は家族3人、息子の自動車で行きました。
北陸自動車道路で敦賀まで(2時間)かかりました。
敦賀インターチェンジから国道161号線を中心に行って延暦寺に着いたのは10:30でした。合計3時間20分程度かかりました。
途中、道の駅マキノ追坂峠で鯖寿司を買いました。延暦寺には、それほど多くの飲食店が無いので食事が出来なかった時のための予備食料です。
延暦寺に自動車で行くには、奥比叡山ドライブウェイ(有料道路)を通らないといけません。最初の料金所で通行券を受け取り、途中のチェックポイントを登りで通る場合は自動改札をしなければいけません。下山時はチェックポイントでの改札は必要ありません。通行料の支払いは、帰りに料金所を通るときに清算します。
福井側から奥比叡山ドライブウェイに入って、東塔を見て、福井県側へ帰る場合は通常料金は3000円です。但し、奥比叡山ドライブウェイのホームページに割引券があり、通常料金3000円が2000円になります。1000円の差は大きいです。もともと3000円が高すぎるのですが1000円割引になると得した気分になります。
奥比叡山ドライブウェイにはモミジがたくさん植えてあって、とても美しいでした。

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最初に、一番人気があって混雑する東塔に行きました。10:30時点で駐車場はかなり混雑していて、なんとか駐車できるっていう状況でした。
延暦寺のチケットは最初に入ったところでチケット550円を購入し、そのチケットがあれば3つの地域いずれも何回でも入ることができます。だからチケットは帰るまで捨ててはいけないです。
東塔周辺は、さすがに最重要地域だけあって見所がとても多かったです。紅葉の見所は、それほど多くは無かったのですが、それでも延暦寺の3つの地域の中では一番紅葉が多かったのだと思います。

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次に西塔に行きました。西塔は紅葉が一番少なかったです。少し離れたところに浄土院があるのですが、特に見所がある訳ではないので紅葉目当てでしたら行く必要は無いと思います。
母親はチケットをコートの中に入れてあったのですが、途中で熱くなって自動車で脱いでチケットも自動車の中に置き忘れてしまいました。でも3人一緒でチケットを自動車の中に忘れたと言ったら、チケットを忘れても入れていただくことができました。

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最後に横川地区に行きました。横川地区ではもみじ祭りが行われていて、無料の福引がありました。当たる確率も低いし、商品もっささやかなのですが、こういうのは嬉しいです。家族3人は全員ハズレでした。
もみじ祭りがあるくらいだからモミジがたくさんあるのかなと思ったのですが、それほど多くのモミジはありませんでした。

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延暦寺はドライブウェイは紅葉が美しいけれど、延暦寺の境内はそれほど紅葉の見所はないようです。特に美しい庭がある訳でもありません。
ただ、建物はりっぱだし、りっぱな仏像もあるし、いろんなところを見ることができ紅葉以外の見所はあります。

敦賀あたりから平地で霧が多いのが気になりましたが、結局それは1日中続き、比叡山から見える天望はあまり美しく無かったです。

奥比叡山ドライブウェイのモミジは自動車の助手席に座りながら写真を撮ったりしていたのですが、下山時のほうがカメラを空に向けていない分だけ綺麗に撮れるような気がします。実は横川地区を周ってからカメラを片付けてしまって、それからは撮影しなったのです。残念なことをしました。
結局、比叡山延暦寺には4時間滞在しました。食事は、どこも混んでいて行列になっていました。とりあえず道の駅マキノ追坂峠で買った鯖寿司を食べて、本格的な食事は街に入ってから食べることにしました。
堅田の町で食事を済ませてから、息子と運転を交代しました。自分の自動車はオートマチックにしたので1年以上マニュアルの自動車を運転してなかったので最初は散々でした。慣れても、ついマニュアル車を運転しているのを忘れて、減速時にクラッチを踏み忘れたりでなかなかオートマチックの感覚から抜け出せません。

途中、白髭神社に寄りました。琵琶湖の中に鳥居が建っている事で有名な神社で、滋賀県最古の神社でもあります。白髭神社には大きな駐車場が整備されていました。琵琶湖の鳥居は白髭神社から道路を渡らないといけないのですが、道路の交通量が多くてなかなか渡れません。白髭神社は、なかなか風格のあるりっぱな神社で寄って良かったです。それなりに観光客も次から次へと見学に来ていました。

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帰りも国道161号線を中心に敦賀まで行って、敦賀から北陸自動車道に入りました。金沢には19:30に着きました。
途中、トイレ休憩に南条サービスエリアに入ったのですが、凄い混雑で駐車場にやっと入れました。南条プディングバームやチーズ入りのかまぼこ、柚子大根など購入しました。食べてみたのですが、どれも美味しかったです。

これで滋賀県の紅葉めぐりもお終いです。
滋賀県の興味ある観光も、高山植物の見頃の時期の伊吹山を残すだけになりました。

滋賀県に紅葉を見に行ってきました 2012年

2011年11月3日
今年の京都紅葉旅行は12月3日にしたので11月26日は滋賀県の紅葉を見に行こうかなと思っています。
ETCの休日割引  土曜日,日曜日,祝日は終日半額   
金沢西から大津まで半額で2750円 竜王から木之本まで半額で950円 木之本から金沢西まで半額で1850円 大津から木之本まで半額で1300円 敦賀から金沢西まで半額で1650円 竜王から金沢西まで半額で2500円
延暦寺 建物だけ550円 国宝殿も含めて1000円  駐車料無料  東塔8:30から 西塔9:00から
比叡山ドライブウェイと奥比叡山ドライブウェイを利用するとクーポン割引で1980円
三井寺 500円 駐車料500円  8:00から 
浮見堂 300円 駐車料無料  8:00から
鶏足寺 駐車場無料 拝観料無料 15分徒歩
琵琶湖大橋 200円

順番としては 高速道路で木之本 鶏足寺 高速道路で大津 三井寺 比叡山ドライブウェイ 延暦寺  奥比叡山ドライブウェイ 浮見堂 琵琶湖大橋 高速道路で竜王から金沢西
奥比叡山ドライブウェイから国道で敦賀まで行って,そこから高速道路という選択もあり。

2011年11月9日
京都の紅葉を見に行く計画が京都へのバスの便の予約がとれなかったので,自家用車で滋賀県へ紅葉を見るプランは大幅に縮小して、今回は鶏足寺だけにしました。その後は京都の宇治へ行く予定にしました。

2011年11月13日
自家用車で滋賀と京都の宇治に行く事にしたのですが,その後京都のバスのプランがなんとかなったので,滋賀県の紅葉旅行は最初のプランを基本に出かけることにしました。
滋賀へ行くのは27日にしました。
金沢西から木之本までETC半額で1850円(2時間) 鶏足寺
木之本から大津までETC半額で1300円(1時間) 三井寺500円 駐車料500円
比叡山ドライブウェイ 延暦寺550円  奥比叡山ドライブウェイ クーポン割引で1980円
時間の余裕があれば浮見堂300円 
国道で敦賀まで  70.4km 1時間40分
敦賀から金沢西までETC半額で1650円

2011年11月15日
比叡山の紅葉は,すでに見頃を迎えているようです。しかも比叡山だけで1日かかるほど見所が満載と言うことで1時間とか2時間では周りきれないようなので予定から外すことにしました。
三井寺の近くで日吉神社の紅葉は滋賀県随一のようです。拝観料は300円で駐車場無料です。
大津には西教寺(拝観料400円 駐車料無料)という紅葉の名所もあるので行こうかと思います。
鶏足寺 三井寺 日吉神社 西教寺 浮御堂 と周ってこようかなと思います。

金沢西から木之本までETC半額で1850円(2時間) 鶏足寺(無料) 駐車料無料 
木之本から大津までETC半額で1300円(1時間) 
三井寺500円 駐車料500円 仁王門前にある「れすとらん風月」の売店で三井寺力餅
唐崎 Chaton パン
日吉神社300円 駐車料無料
西教寺400円 駐車料無料 
時間の余裕があれば浮見堂300円 
国道で敦賀まで  70.4km 1時間40分
敦賀から金沢西までETC半額で1650円 1時間20分

2011年11月16日
来年,延暦寺に行くのにJRのフリー切符を利用するプランを調べてみました。
この時期だとフリチケットは北陸おでかけパスだけなのですが、2000円で普通列車で近江塩津までです。近江塩津から比叡山坂本まで普通列車で片道1110円かかるので往復で4000円以上かかります。
一番早いので金沢駅6:57で比叡山坂本11:44で帰りは17:00過ぎの便は比叡山坂本19:06金沢駅23:28だけです。湖西線の普通列車は便が少ないようです。
江若バス往復440円 ケーブル坂本駅→延暦寺駅 ケーブルカー往復1570円
延暦寺シャトルバス 1日券800円
交通費だけでも結構かかります。やっぱり延暦寺に行くには、複数人で自動車が良さそうです。

2011年11月25日
親戚に不幸があったので滋賀県の紅葉旅行は行けなくなりました。

2012年10月24日
去年は滋賀県の紅葉旅行へ行けなかったので、今年は行こうかなと思っています。
ETCの休日割引  土曜日,日曜日,祝日は終日半額

7:00出発
金沢西から木之本 2時間 ETC半額で1850円
鶏足寺 駐車場無料 拝観料無料 15分徒歩
木之本から大津 1時間 ETC半額で1300円
三井寺 500円 駐車料500円  
仁王門前にある「れすとらん風月」の売店で三井寺力餅
唐崎 Chaton パン
日吉神社300円 駐車料無料
西教寺400円 駐車料無料 
時間の余裕があれば浮御堂(300円),白髪神社,鵜川四十八体石仏群,極楽寺庭園
国道で敦賀まで  70.4km 1時間40分
敦賀から金沢西まで1時間20分 ETC半額で1650円
  
2012年11月25日
滋賀県に紅葉を見に行ってきました。今日は朝から寒くて霜がおりていて、滋賀県に着いてもいたるところが白かったです。
7時過ぎに金沢を出発して木之本ICに着いたのは9時過ぎでした。木之本ICから鶏足寺の駐車場へは10分程度で着きました。駐車場はかなり埋まっていましたが、なんとか駐車できました。駐車は無料です。
鶏足寺近辺は、ほのぼのとした田園風景が見られました。

徒歩で5分ほどで綺麗なモミジが見え始めました。途中、地元の人がテントで食べ物のお店や農産物の直売所を出したりしてました。地元の人は明るく挨拶をしてくれたりして地元を盛り上げていこうという気持ちが伝わりました。

途中で遺跡の保存の協力の料金箱が設定されていたので気持ちだけお金を入れてきました。
鶏足寺自体はそれほどりっぱなお寺ではなくて、参道や散策路に多くのモミジがあるのですが、モミジの色の美しさは格別でした。

石道寺のほうまで散策してきました。帰りに味噌汁を食べ、漬物を購入しました。

帰り道にある式内與志漏神社もなかなかりっぱな神社で見ごたえがありました。

鶏足寺周辺では、特に料金を求められる事は無かったです。
鶏足寺周辺では数箇所臨時駐車場があるのですが、1つの駐車場は20台程度しか駐車できないのに関わらず大勢の人がモミジを楽しみに来ていました。どこに駐車して集まってきたのだろうと不思議に感じました。木之本駅からシャトルバスが出ているようなのでそちらのほうを利用して来ているのかもしれません。
鶏足寺周辺で1時間30分ほど楽しみました。
鶏足寺から次の目的地である三井寺までは途中休憩をしたこともあったのですが、名神高速に入ると混雑して1時間の予定なのに1時間50分もかかりました。

三井寺では駐車場は昼過ぎにもかかわらずすんなりと入れました。駐車料金は500円でした。拝観料も500円です。三井寺の一切経蔵では大勢の人が入っていたので、何を見ているのかなと思っていたら、輪蔵(経典が収納)を15年ぶりに回転させるというイベントがあって、回転させるのを見るために待っていたのでした。当日の13:00と15:00の2回だけ行われていたそうです。そういう訳で偶然、貴重なものを見ることができました。

三井寺は、とてもりっぱなお寺でしたが、モミジ目的で行くには物足りなさを感じるかもしれません。ちなみに時期としてはちょうど見頃でした。

三井寺はかなり広くて大津市街地を見渡せる展望台もありました。

三井寺仁王門前にある「れすとらん風月」の売店で三井寺力餅を購入しました。緑色のきな粉がたくさんついているお餅ですが、きな粉がかなり甘めでした。ベンチで食べたのですが、粉がぽろぽろ落ちてズボンやカメラにまでかかってしまい大変でした。
三井寺には1時間程度滞在しました。

昼食は滋賀県で人気のパンを食べようということで、唐崎のChatonに行きました。カーナビに従って行ったのですが小さいお店で見落として通り過ぎてしまいました。再び通りなおしてやっと見つけました。

予定より遅くなったのですが次の予定地の日吉神社に向かいました。日吉神社へは三井寺から1時間かかりました。駐車場が満車で近くの大宮川観光駐車場に案内されました。大宮川観光駐車場も満車で入るのに行列をついて待ちました。午後3時に大宮川駐車場に入ることができました。西教寺もこの駐車場に置いて行けば良いのですかと聞くと、この駐車場は日吉神社のための駐車場なので、西教寺に行く場合は西教寺の駐車場に停めて下さいということでした。但し西教寺の駐車場が満車で入れない場合は戻ってきてくださいということでした。大宮川観光駐車場は無料でした。
日吉神社には徒歩5分で着きました。日吉神社は神社にしては珍しく入園料(協賛金)300円が必要でした。日吉神社は茅葺の葺き替えをしていて工事現場を見ることができました。何故か工事現場の撮影は禁止されていました。日吉神社は大変広くて見所も多いのですが、紅葉は終盤を迎えていていたこともあってモミジの名所としては物足りなさを感じました。日吉神社には40分滞在しました。

大宮川駐車場に戻り、西教寺へ向かいました。西教寺には日吉神社から10分程度で着きました。
もう午後4時になっていました。幸い駐車場が少しだけ空いていました。
西教寺はなかなかりっぱなお寺でモミジも多く紅葉が美しかったです。まさに紅葉の名所です。西教寺の拝観料は400円だということだったのですが拝観料を支払うゲートも受付も無かったです。境内は無料なのかもしれません。ちなみに西教寺は駐車場も無料です。西教寺には25分滞在しました。

もう薄暗くなっていたので、これで他のところは寄れないかなと思っていたのですが、一応、浮御堂に行くことにしました。浮御堂には16:50に着いたのですが、すっかりと薄暗くなっていました。浮御堂は国道からかなり奥まったところにあるので、琵琶湖の写真などでよく登場していて有名ですが、実際に浮御堂に行った人は少ないのではないかと思います。
浮御堂は、拝観しないで湖岸から見るだけで良いと思っていたのですが、湖岸から浮御堂が見える場所ってほとんどありません。浮御堂と隣の料亭の間に駐車のための空き地があるのですが、湖岸には網の目の細かい金網がかなり高くまで張り巡らされていて撮影ができなくなっています。
それで300円の拝観料を払って拝観することにしました。拝観は17:00までのようで出るときには出入り口の扉が閉められていて、受付の人に扉をあけてもらいました。

午後5時にもなるとすっかり暗くなっていたので、もう後は帰るだけです。
浮御堂から途中、堅田駅周辺にかけて凄く渋滞していて、何時に帰れるのだろうかと心配しました。でも湖西道路に入ってから、信号も少なく敦賀まで、すいすいと運転することができました。敦賀から高速道路を通って金沢に帰ったのは20:00でした。
金沢に入ってから華林楼(中華料理)で食事して帰宅しました。華林楼の料理は安くて美味しかったです。

来年は延暦寺に行こうと思います。
敦賀から金沢西まで1時間20分 ETC半額で1650円 往復3300円
奥比叡山ドライブウェイ クーポン割引で1980円
延暦寺550円  
白髪神社,鵜川四十八体石仏群,極楽寺庭園

Chaton

滋賀県の紅葉旅行をして、三井寺近辺でおいしいものがないかなと探したら、唐崎のChatonのパンが人気だということなので、行く予定にしました。
カーナビに従って行ったのですが小さいお店で見落として通り過ぎてしまいました。再び通りなおしてやっと見つけました。14:20と遅めだったので、お客もほとんどいなくてパンの種類も少なめでした。実際に食べてみたのですが、もちもちっとした食感のパン生地でした。変わった種類のパンが無くて地味な印象でした。息子は美味しいと言っていました。


Chatonの場所はこちら   滋賀県大津市唐崎1丁目31−32