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新湊のパキスタン料理 DIL(ディル)

富山県射水市にはパキスタン人が多く住んでいて、パキスタン料理のお店が何軒もあります。それで是非行ってみたいと思っていたのですが、今回新穂高に行ったついでに行くことができました。
パキスタン料理 DILは道の駅新湊と隣にあって場所はわかりやすいのですが、国道8号線とは高架で交差してるので、国道8号線を通っているとうっかりと通り過ぎてしまいます。
時間が17:00前だったので営業しているか心配だったのですが、営業していました。夜の営業時間は17:00からだったのですが、少し早めにOPENの看板を出していたようです。
看板の営業時間17:00より10分早かったので、入り口のところにいた店員さんに、もうやっていますかと聞くと、やっているということなので入りました。
店内はカウンター席とテーブル席があり、綺麗な感じです。1つのテーブルに店員さんたちが食事をしていた跡がありました。1人だけどテーブル席でも良いですかと聞くと良いですよということなのでテーブル席に座りました。メニューを見ると単品もいろいろ種類が多いのですが、値段は高めです。
ランチメニューとしてはスペシャルランチ999円、日替わりランチ999円がありました。両方ともカレー1種類にナン食べ放題orライス、サラダ、ドリンク付です。
ディナーメニューとしては、DILスペシャルディナー1999円、スペシャルディナー1499円、ディナー999円がありました。いずれもカレーは1種類でバーベキューが2本か1本か無しかと選べるカレーの種類の違いです。ナンの食べ放題orライス、サラダ、ドリンク付はランチと一緒です。
辛さは3種類から選べ、ドリンクはラッシー、マンゴラッシー、コーヒー、チャイから選べます。
よく見ると土日祝日限定で昼も夜もカレーバイキング999円というのをやっていて6種類のカレー、ナン、ライスが食べ放題でビニヤニ、サラダ、ドリンクが付いているといいうものです。
店員さんに今日もカレーバイキングなっているのか聞くとやっているというので、カレーバイキングを注文しました。

お好きなカレーをどうぞと言われたので、カレー味の野菜の揚げ物と4種類のカレーを持ってきました。スープのようなカレーは1つのお皿に、残りのカレー3種は具が多いので少しずつ1つのお皿にまとめて取ってきました。あと1種類真っ赤なスープみたいなカレーがあったのですが、冷めないように後から取りに来ることにしました。

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具の多い3種のカレーは骨付きの鶏肉のカレーと野菜のカレーとひき肉(マトン?)のカレーでした。どれも美味しく、いろんなカレーを食べられて嬉しかったです。
この他にサラダとナンとドリンクが出ると思ったので、自分が食べられるちょうど良い量をとってきたのですが、しばらくするとタンドリーチキンと野菜サラダとお米の料理が出されました。ビニヤニって何か知らないで注文したのですが、これはお米の料理でかなりお腹にききそうです。

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その後、大きなナン(写真撮り忘れました)とマンゴラッシーが出されて全部食べられるか不安でした。

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それでも、もう1種類のカレーも食べてみたかったので、少しだけ取ってきました。最後のカレーは真っ赤だったので激辛のスープみたいなカレーだと思っていたのですが、骨の無い鶏肉のカレーでした。

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苦戦しながらも、なんとか残さずに完食しました。
DILはパキスタン料理というもののバイキングを食べた範囲では普通のインド料理と変わりません。コストパフォーマンス抜群でなおかつ美味しかったです。
他のパキスタン料理のお店も行ってみたいです。

閉店したようです

パキスタン料理 DILの場所はこちら  富山県射水市作道545

今年も、おわら風の盆に行ってきました

2013年7月23日

今年も、おわら風の盆に行く予定ですが、今年は昼から行って夜に帰ってこようと思います。今までは一般の人が帰る夜遅くに出かけて朝に帰るというパターンだったので初めて表のおわら風の盆を見るということになります。
せっかくだから、おわら演舞場でステージを見てこようと思います。8月1日10:00に指定席が一斉に発売されるようです。
おわら演舞場でのステージは19:00から21:25で3500円です。
おわら風の盆のバスツアーもありますが、金沢15:00発、現地滞在は16:30から21:30、金沢着23:00で指定席付で8000円になっていました。つまり交通費(弁当付)は4500円です。
17:00から19:00は夕食・休憩タイムで踊りがなく無駄な時間が多すぎて効率が悪いです。
結局、おわら演舞場でのステージだけを見て帰るという感じになります。これじゃあつまらないです。

踊り(街での流し)は15:00から17:00と19:00から夜中過ぎ(17:00から19:00まで休憩で踊らない)になるので、八尾に15:00頃に着いて、最終便で帰るのが最も効率的になります。

金沢から越中八尾まで普通列車で1280円
12:10金沢 13:11富山13:54  越中八尾14:19
13:42金沢 14:37富山14:44  越中八尾15:09
越中八尾から金沢まで普通列車で1280円
21:47越中八尾  22:11富山22:34  金沢23:30
22:20越中八尾  22:44富山23:32  金沢00:28
その他に臨時便が運行されると思います。
富山発 01:05 金沢行
越中八尾発 22:07(快速) 富山着22:29
越中八尾発 22:33(快速) 富山着22:59
越中八尾発 22:55(快速) 富山着23:18
越中八尾発 23:10(快速) 富山着23:31  接続無理?
越中八尾発 24:10(快速) 富山着24:29
越中八尾発 24:30     富山着24:54

持ち物
着替え(下着上,半袖Tシャツ,薄いジャケット)、帽子、カメラベスト、速乾性半袖下着、登山ズボン、デジカメPENTAX K-01、レンズPENTAX FA50mmF1.4、シグマのレンズ 18-200mm F3.5-6.3 DC、充電池、リモコン、デジカメバック、リュックサック、マイクロファイバータオル、携帯電話、イヤホン、ティッシュペーパー、財布、メモ帳、ボールペン、名刺、ハンカチ、資料地図、ペットボトルお茶500cc2本、ペットボトルホルダー、夕食、ビニール袋、折畳椅子、三脚、日焼け止め、折畳傘、観覧チケット

2013年8月1日

おわら風の盆の指定席が今日10:00から一斉受付なのですが、その時間は能登町にいてインターネットもできないし、コンビニのローソンもないので、電話予約を使いました。10:00に電話したのですがオペーレーター受付の電話は話中で、自動アンサー予約のの電話に掛けると、繋がりますが途中で切れたり電波状況が不安定なんです。ちょっと町から離れた山間だったので、町のほうに移動して電話をかけなおしました。AUの携帯電話は通話範囲が狭くて本当に困ります。
町に移動する時間だけ遅れたのが災いしたのか指定席30列のうち前から2/3で中央と端の中間(1列には100席程度)ぐらいの席でした。決して良い席ではありません。
オペーレーター受付での予約ではシステム使用料210円と発券費用105円も別途かかりました。なんか無駄な出費を強いられたようで気分良くないです。

ちなみにおわら風の盆の指定席の予約は当日で売れきれたようです。
19:00から21:00は街中も身動きできないくらい混雑するそうです。

2013年8月27日

9月1日の富山の週間天気予報は曇り時々雨になっています。ステージの時に雨が降ると傘をさす訳にはいかないし困ったなあ。それよりステージが雨天中止になる可能性だって無い訳ではないです。

2013年9月1日

天気予報は、21:00までずっと弱雨になっています。
おわら演舞場でのステージは弱雨だと決行だそうです。観客が傘をさして座っていても濡れるくらいの強さの雨なら中止になるそうです。17:00に開場になるのですが、その時間に演舞会が中止になるか決行になるか決まるそうです。

2013年9月2日

おわら風の盆に行ってきました。金沢駅まで自転車で行くつもりでしたが、雨が降っていたので断念しました。
帰りに切符を購入するのに苦労したくなかったので、往復分の切符を購入しておきました。
13:42金沢発黒部行きの列車に乗ったのですが、福井方面からの列車が遅れたということで、金沢発が13:46になってしまいました。
結局富山には3分遅れの14:40になりました。それでも富山発14:44(越中八尾に15:09に着く)の高山線に乗れると思っていたのですが、なんと越中八尾に向かう富山発14:44以降の列車は整理券方式になっていて、一度改札して整理券を入手してからでないと乗れないというのです。
仕方が無いので改札して一度出てから整理券を受け取り、そのまま外にある駅への入場待ちの列に並びました。結局富山発15:17の列車になってしまいました。30分以上予定より遅くなりました。この頃には、雨はぽつりぽつりというくらいに小雨になっていました。
富山発15:17の列車には、係員の誘導で全員が列をつくって乗り場に行きました。改札では風の盆の衣装を着た係員も改札をしていました。
富山発15:17の列車には全員が座れるようになっていました。これはJRの配慮のつもりなのかもしれませんが、入場制限して外で行列をさせられて、思っていたより遅い便に座って行くよりも、列車内では立っていても早く越中八尾に着くほうが絶対に嬉しいです。こういうのは是非改善して欲しいです。
越中八尾駅を出ると15:45になっていました。雨は完全にあがっていました。八尾の市街地に向かうと夜に行った時にはいつも福島地区で輪踊りしていたのですが、やっていませんでした。福島地区は日中は住宅の2階が舞台になっているところでの踊りしかやっていないようです。その建物には踊る時間の予定表が掲示されていました。予定表は写真に撮ったのですが、ちゃんと見ていませんでした。このことが後悔させられることになるのです。
次に天満町に行くと町流しをやっていました。天満町はいつも期待に応えてくれます。

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人がいっぱいだったので、いつものように3脚をアーム替りにして撮影しようと思ったのですが、日中は明るいので、デジカメが離れていると液晶画面が見れません。しかも時間がたつと自動的に液晶画面が暗くなるので全く見えなくなります。デジカメPENTAX K-01のリモコンは紫外線無線なのですが、無線リモコンで撮影する場合はオートフォーカスが動作しません。結局手持ちで無いと撮影できない事になります。手持ちならファインダーを覗いて固定して撮影したほうが綺麗に撮れるのでファインダーのないPENTAX K-01はちょっと不便です。

その後、あちこちと周ったのですが、意外と踊っているのが少ないです。家に帰って新聞を読むと八尾の町も雨が降っていっていて踊りを始めたのは30分遅れの15:30だったようです。
東町、西町の踊っているところに遭遇し、その他にも踊っているところがないか、あちこち周っていると、すぐに17:00になってしまいました。

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17:00から19:00まではきっちり休みをとるので時間をつぶすのが大変です。それにしても、さすがに人出が多いです。日本の道百選通りがある諏訪町では、休憩が終わる19:00まで2時間前から場所取りをしている人がたくさんいました。

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後から気がついたのですが、休憩時間の17:00から19:00までは八尾駅前の特設ステージで福島地区の演舞が見られるし、曳山展示館ステージで1公演(30分)1500円の演舞が見られるようです。
食事を済ますと、他にすることがないので、演舞会が行われる八尾小学校のほうに行きました。自由席は当日券もあるようで盛んに広報していました。
演舞会は、一度退場したら再入場は出来ないということなので、近くでしばらく休憩していました。
他にすることもないので、1時間前に入場しました。自由席と指定席は入り口が違っていて、指定席の人にはおわら風の盆のウチワが配られました。
自由席のほうは、かなり多くの人が入場していましたが、指定席はまだほとんどの人が入場していませんでした。指定席でも、特に良い席は誰も座っていませんでした。良い席は旅行社の団体が多いようで、かなりぎりぎりの時間に入場していたようです。自分が座った隣の人は、発売当日にローソンに発売時間の10:00に行ったと言っていましたが、たまたま端末を使っている人がいて、少し遅れてしまったと言っていました。ちなみにその人は24年間このステージを見るために通い続けているけど、いつもこのあたりの席だと言っていました。
椅子は隣との間隔も前との間隔も狭く、かなり窮屈でした。

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19:00ちょうどに演舞会が始まりました。発売当日にチケットが売り切れたにも関わらず、天気予報が悪かったせいか空席があちこちにありました。
演舞会は予定では21:25まででしたが21:40までありました。各町とも趣向をこらし見ごたえのあるステージでした。でも2時間40分はちょっと長かったです、団体旅行の帰る時間の都合もあったのでしょうが、最後の町のステージでは観客が半分くらいに減っていました。でも雨がふらないで本当に良かったです。演舞会で雨が降ると客席で傘をさして、舞台がほとんど見れなくなるそうです。
ステージの撮影は200mmのレンズでちょうど良い感じでした。自由席だとかなりの望遠レンズでなくては撮影しても物足りないと思います。
ホワイトバランスの調整が難しくて、オートモードで色を手動で調整してやっとそれなりの色で撮影できるようになりました。

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ステージが終わって、八尾の市街地の中心の地域に行ったのですが、人出は多いのですが、あちこちで踊っているという感じではなくて、踊っているのを見つけるのにかなり苦労しました。
それでも、上新町でのおわら節のライブや聞名寺での踊りを見ることができました。

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聞名寺での踊りを見て天満町のほうに行ってみたのですが踊っていなく、福島町でも踊っていませんでした。そうこうしてるし、雨がぽつりぽつり落ちてきたので早めに帰ることにしました。
越中八尾駅に着くと大勢の人が列をついて待っていました。でも朝一の始発ほどでは無かったです。
越中八尾駅に着いたのがちょうど改札が始まる時間に近くて、それほど待つ事無く列車に乗れました。予定より1本早い23:35の便でした。座ることはできませんでしたが、それほどギュウギュウ詰めというほどでも無かったです。定刻より少し遅れて出発しました。高山線は単線なので、一旦遅れてしまうと、なかなか挽回できないようです。
金沢には24:28に着きました。途中で居眠りしました。金沢では雨が降っていました。自転車でなくて良かったです。
汗びちゃびちゃだったのでシャワーしてから眠りました。

おわら風の盆のステージは確かに見ごたえもあるし素敵なんですが、やっぱりおわら風の盆の醍醐味は町流しや輪踊りだと思います。その中でも最終日の夜から翌朝までがベストだと思います。

立山に行ってきました

2013年6月21日

今年は立山に行くつもりです。立山は今年も地獄谷のガス噴出が活発で、地獄谷近辺は立ち入り禁止のようなのが残念ですが、いつまで待っていても仕方ないので行くことにしました。
立山室堂までは自家用車で行けないのでバスツアーを利用しようと思います。個人で行くと、乗り物をいくつも乗り換えしないといけないし、混雑シーズンは乗り物の待ち時間が、かなり長いようなので、バスツアーのほうが便利です。しかもバスツアーのほうが安いです。ただ、時間の融通がきかないのが難点ですが室堂でのフリータイムが5時間あるので、なんとかなるかなと思います。
立山に行くのは高山植物が一番のお目当てなので、7月の中旬と7月下旬に行くつもりです。この時期は最も混雑する時期のようです。
今考えているプランは室堂から池めぐり(雷鳥荘まで往復2時間30分程度)して雷鳥沢フュッテに行く(+1時間)プランと、室堂から室堂展望台(往復2時間)と浄土山(富山大学立山研究所、1ノ越山荘、祓堂経由+1時間30分)へ行くプランと、弥陀ヶ原散策(1時間30分)と立山カルデラ展望台(1時間)に行くプランの3つです。
立山の情報をネットで調べると、霧の無い晴天というのが、極めて少ないようです。2回行って、どちらかでも晴天だと良いなあって思います。晴天でも10:00を過ぎると霧がでてくる事が多いようです。霧ならまだ良いけど、雨が降ったら5時間どうやって時間をつぶしたらよいのか悩みます。

2013年6月24日

7月20日(土)と7月27日(土)の北日本観光の立山室堂直行バスの申し込みをしました。7月27日は運行が決定していましたが、7月20日はまだ10人揃っていないので運行するかどうかは未定ということでした。
支払いは当日で、予定表などの資料も送ってこないそうです。申し込みには名前と携帯電話の番号だけ聞かれました。

2013年7月11日

7月20日(土)分がまだ確定でないということなので、すでに出発が確定している小松バスに変更することにしました。最初に申し込みした北日本観光にキャンセルの電話をしました。
7月20日(土)は、それほど混んでいないと思うので、週間天気予報を確認してから申し込みをしようと思っています。
ちなみに北日本観光は4800円で、小松バスは4500円です。両方のバス会社を体験するのもホームページ作成には良いかなと思います。

立山には2回行きますが、最初の日の天気が良ければ室堂展望台と浄土山のコース、天気が悪ければ室堂から池めぐりにしようと思います。
2回目は前回天気が良くて当日も天気の場合は弥陀ヶ原散策と立山カルデラ展望台にしようと思います。
前回天気が良くて当日の天気が悪い場合は室堂から池めぐりと雷鳥沢フュッテにします。
前回天気が悪くて当日の天気が良い場合は室堂展望台と浄土山のコースにします。
前回天気が悪くて当日も天気が悪い場合は弥陀ヶ原散策にします。

室堂展望台と浄土山のコースの時間配分の参考タイムがありましたのでメモしておきます。
室堂ターミナル~(平地10分)~室堂山荘~(登り40分)~室堂山展望台~(下り5分)~浄土山への分岐点~(登り20分)~浄土山~(下り20分)~富山大学立山研究所~(下り20分)~一の越~(下り15分)~祓堂~(下り25分)~室堂山荘~(平地10分)~室堂ターミナル 合計165分

室堂から池めぐりと雷鳥沢フュッテのコースはどこまで行くのが良いのか、もうちょっと調べてみようと思います。

2013年7月15日

立山の週間天気予報を見ると7月20日は曇か霧になっていました。どうしよっかなあ。

2013年7月16日

7月20日は雨にはならないようなので申し込みしました。
小松バスは事前振込みになっているそうです。金沢駅西6:50集合ということです。

2013年7月18日

昨日、小松バスから払込用紙(旅行参加券を含む)と日程表が届きました。振込みの期限が昨日になっていました。振込料はこちらが負担ということだったので、ネット振込(振込み料が無料)をしました。
払込用紙(旅行参加券を含む)をよく見ると、旅行参加券と振込受領書を持参くださいと書いてありました。
今日電話したのですが、大丈夫のようです。
金沢駅に登山靴を履いて早足で歩いていくのはちょっときついので、自転車で行こうと思って駐輪場の時間の確認をしたら6:00からでした。大丈夫です。
金沢駅の吉野家の営業時間を調べたら6:30でした。これは使えません。

7月20日は立山室堂も天気が良さそうです。立山には室堂の天気予報もありますし、いろんな地点でライブカメラが設置されていますので参考になります。
室堂展望台と浄土山のコースを周ろうと思っています。着いた時に天気が良ければ先に室堂展望台に行って浄土山に登ろうと思います。着いた時に天気が良くなければ先に浄土山に行って、その後で室堂展望台に周ろうと思います。室堂展望台から浄土山へのルートは急斜面の岩場のようなので登りのほうが安全なんですけど。

一応、必要な持ち物をチェックしました。天気が良さそうなので荷物は少なめですみそうです。
着替え(下着上下,半袖Tシャツ,ヒートテックシャツ、薄いジャケット),帽子,長袖Tシャツ,カメラベスト,速乾性半袖下着、手袋,登山ズボン,厚い靴下、登山靴、デジカメ(k-100D,CX2)と充電池,デジカメバック、リュックサック,マイクロファイバータオル,携帯電話,イヤホン,ティッシュペーパー,財布,メモ帳,ボールペン,名刺,ハンカチ,資料地図,お菓子,栄養ゼリー,ペットボトルお茶500cc2本,ペットボトルホルダー、コップ、ビニール袋、折畳バック(バス内に荷物を残すため)

お弁当が渡されるようなので、リュックに余裕を残しておかなければいけません。

2013年7月20日

今日、小松バスで立山に行ってきました。6:30なのに駐輪場はかなり満車状態に近くギリギリ駐輪することができました。6:50の集合時間までに全員揃ってすぐ出発しました。お客は23人でした。人数が少なかったので中型バスにしたそうです。27人乗りのバスで1人で参加した人は2人掛けの椅子に1人で座るようにしてあったようです。立山で北日本観光のツアーに参加したした人に聞くと、小松バスに申し込みしたら満席で断られたので北日本観光に申し込みしたと言ってました。ちなみに北日本観光は大型バスで、全席満席だったということです。天気予報を見てぎりぎりで申し込んだ人が多かったようです。それにしても小松バスは欲がない会社です。
8:10にトイレ休憩で15分ほどアルペン村に停車しました。大辻の鰤寿しがあったので、夕方まで残っていますかと聞くと判らないということなので、帰りに取りに来るから取り置きをしてもらうことにしました。お金は前払いしました。
立山有料道路に料金所には8:50に着きましたがバスは50400円って掲示されました。めちゃ高いです。
23人の客で総額130500円の会費でお弁当代と高速道路、ガソリン料を引くとあまり儲からないですね。
小松バスでは弥陀ヶ原での下車が可能とは書いてなかったけど、希望者は弥陀ヶ原での上下車が可能なようです。ただし上下車は同じ場所でないといけないそうです。
9:10に称名滝が見える滝見台に着きましたが車中からだけの見学でした。バスの進行をゆっくりして配慮があったのですが座席が右側だったので、見難かったです。称名滝が見えるのは、このワンポイント一瞬だけです。帰りは称名滝が見える側だったので期待したのですが、全く見えませんでした。称名滝を見るには左側に座らないといけないようです。

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9:45に立山室堂に着きました。滞在時間が5時間30分ということで帰りの集合時間は15:15になりました。バスはずっと室堂に駐車しているとのことでした。登山に不必要な着替えなどはバスに置いていくことにしました。
霧が全く無い好コンデションだったので最初に室堂山展望台に行くことにしました。一ノ越・雄山と室堂山展望台・浄土山の分岐点から室堂山展望台に向かったすぐから歩道が残雪で埋まってました。これは全くの想定外です。室堂山展望台へのルートは初心者向けだということだったので楽な気持ちでいたのです。残雪の上を歩くのはそれほど苦では無かったのですが、雪の無いところもそれなりの上り坂できつかったです。
登山道が残雪に覆われている地点は立山室堂周辺のいたるところにありました。立山室堂の至近区域ですら登山道が残雪に覆われている地点がありました。

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室堂山展望台への登山道ではチンゲルマやイワカガミなどの高山植物をあちこちで見ることが出来ました。室堂山展望台での光景は美しく感動しました。一緒にいた人は、何度も来てるけどこれほど美しい光景は初めてだと言っていました。ラッキーです。

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浄土山への登山口から雪の上を歩いて、急坂の岩場にたどりつきました。急坂の岩場には雪は無く、少し登っていくといろんな種類の高山植物が見られました。見事なものです。急坂の岩場はきついのですが、単調な上り坂や階段よりは苦痛を感じません。ゆっくりと登れるし工夫して登らないといけないので気が紛れるのです。急坂の岩場は道にはなっていないのですが、岩にペンキで印がつけられているので、ルートがわかるようになっています。急坂の岩場は降りるより登るほうが楽だと思います。

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急坂の岩場の途中で虹が見えました。立山に何度も来ている人も虹を見たのは初めてだということです。この人も、こんなに見晴らしの良い立山は初めてだと言っていました。

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高山植物を山岳風景を楽しみながら、でも苦労して浄土山頂上にたどりつきました。浄土山頂上も高山植物がいっぱい咲いていて、山岳風景も見事です。このルートを選んで良かったです。雄山のほうの景色も綺麗でした。

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浄土山頂上のあちこちを周り写真をいっぱい撮りました。14mmの広角レンズを持ってくれば良かったと後悔しました。浄土山頂上からは白山や能登半島が見えました。立山から白山や能登半島が見えることは滅多に無いそうです。浄土山まで登るのでしたら室堂山展望台には行く必要が無いと思います。

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浄土山頂上に上がると方向感覚がわからなくなって、どこへ行けば一ノ越に向かうのか判らなかったのですが、他の人に教えて貰いました。一ノ越方面の標識は必要だと思います。
一ノ越に向かう途中に富山大学立山研究所があるのですが、その手前で2組の雷鳥の親子に合いました。子供の雷鳥は動きが早くて可愛いです。雷鳥が1m近くまで寄ってきてびっくりしました。

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富山大学立山研究所には13:00に着きました。写真をたくさん撮っていたので予定よりも遅くなりました。富山大学立山研究所付近も山岳風景が見事です。
多くの人が食事をしていたので、お弁当を食べることにしました。北日本観光のツアーに参加した人が、お弁当を見て豪勢だと言っていました。北日本観光のツアーの弁当も小松バスのツアーの弁当も芝寿しなのですが小松バスのツアーの弁当のほうが良いそうです。

一ノ越に着いた頃、雄山からの下山者が大勢いて行列のようになっていました。一ノ越山荘にはトイレがありましたが100円のチップ制になっていました。一ノ越付近から見た池の光景も美しいです。

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一ノ越から室堂までは道は石畳になっていますが、途中何箇所も残雪で覆われていました。石畳の道は濡れているところは滑りやすく転んだ人を2人も見ました。危ないです。一ノ越から室堂までは、あまり高山植物を見ることは無かったです。室堂付近は高山植物を見るには早すぎたようです。
室堂近くまで来た時に時計を見ると、バスの集合時間までに40分ほどあったので、みどりが池やみくるが池を見えるルートを周ってきました。こちらも道が残雪で覆われていました。みどりが池やみくるが池は綺麗でしたが高山植物はそれほど見えませんでした。

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室堂の近くに湧き水が出ていたので、お茶を飲み干したペットボトルに入れてきました。湧き水は冷たくて美味しかったです。今回、首に巻いていたマイクロファイバータオルを途中で落としてしまいました。滅多に物を落としたり無くしたりしないのですが、登山時に首に巻いていたマイクロファイバータオルを無くしたのは2回目です。
今日は晴天だったので日焼けしてしまいました。日焼け止めを買うのをいつも忘れてしまいます。早めに買っておかなくては。
服装は長袖Tシャツとカメラベストでちょうど良かったです。寒くはなかったし、汗をかくほどでも無かったです。着替えは全く必要なかったです。とはいえ、500ccのペットボトルを2本飲んでも5時間トイレしたいと思わなかったということは、それなりの発汗はあったのでしょうけど。
バスには出発の10分前に乗り込みました。
出発時間までには全員が揃って予定時間通りにバスは出発しました。弥陀ヶ原を過ぎたあたりからニッコウキスゲがあちこちで咲いているのがバスから見えました。
途中、アルペン村で20分トイレ休憩があり大辻の鰤寿しを受け取ってきました。大辻の鰤寿しや鱒寿しはたくさん残っていました。
金沢には18:05に着きました。自転車があるので、帰るのが楽でした。

小松バスの立山室堂直通バスは、ガイドさんも付いていて、いろんな話が聞けて良かったです。登山の後、自分で運転しなくても良いのは楽です。それにしても室堂までバスで行けるなんて凄いことです。

来週の立山は、天気が良い場合は弥陀ヶ原散策と立山カルデラ展望台にしようと思います。
天気が悪い場合は室堂から池めぐり・雷鳥平・雷鳥沢近くの散策にします。
今日、山岳風景は十分すぎるほど堪能したので、来週は高山植物だけ楽しめれば良いです。でも霧なら良いけど雨はイヤだなあ
立山は白山と比べて高山植物の見頃の時期が遅めなので、立山室堂の見頃は8月に入ってからのほうが良くて、弥陀ヶ原の見頃は立山室堂より早いので、時期的には弥陀ヶ原のほうが良いのかもしれません。

室堂からから池めぐり・雷鳥平で往復2時間ちょっとなので雷鳥沢付近を2時間程度は散策できそうです。本当は雷鳥平から新室堂乗越経由で奥大日岳手前まで行くと高山植物が美しいところがいっぱいあるそうなのですが、写真を撮っていたら5時間30分で戻れそうもないので断念しました。
天気が良い時に弥陀ヶ原散策と立山カルデラ展望台に行く場合、弥陀ヶ原散策が1時間30分、立山カルデラ展望台が往復40分、松尾峠展望台コースは2時間30分です。松尾峠展望台コースは道が荒れているわりには楽しみが少ないようなのでやめました。午後は曇りやすいので、先に立山カルデラ展望台に行ったほうが良いみたいです。滞在時間は6時間程度あるので、時間がたくさん余りそうです。
室堂で高山植物を楽しんでから、室堂から弥陀ヶ原まで立山高原バス780円を利用して、弥陀ヶ原の散策と立山カルデラ展望台を楽しんでから弥陀ヶ原から帰るというのが可能か北日本観光に確認しようと思います。小松バスではできませんでした。
室堂から弥陀ヶ原までは15分かかり40分間隔で運行しているようです。
弥陀ヶ原で先に下りて4時間程度滞在して室堂に行く場合は13:50弥陀ヶ原発14:10室堂着
室堂で先に下りて1時間ほど滞在して弥陀ヶ原に行く場合は11:20室堂発11:35弥陀ヶ原着
立山高原バスを利用する場合、11:20室堂発弥陀ヶ原行なら予約無しで簡単に乗れそうですが、13:50弥陀ヶ原発室堂行きだと、予約しておかないと弥陀ヶ原に停車しないような気がします。

弥陀ヶ原や立山室道ではナチュラリスト(富山県自然解説員)の案内で自然解説を聞きながら散策するツアー(無料)もあるようです。
立山カルデラ展望台コース 9:45、13:15、15:15 1時間
弥陀ヶ原小回りコース 9:45、13:15、15:15 1時間
弥陀ヶ原大回りコース 9:45
室堂平ミニ観察ツアー 9:00、10:30、13:30、15:00 30分
室堂平観察ツアー 9:00、10:30、13:30、15:00 1時間
その他

撮影した画像をチェックしたのですが、青空の同一箇所が暗くなっていました。いろいろ調べてみたのですがカメラ内部の埃(もしくはカビ)が原因だと判明しました。せっかく滅多に無いくらい見晴らしの良い立山の写真をいっぱい撮れたのに残念です。PENTAX K100Dを使うのはやめました。

2013年7月25日

北日本観光に問い合わせしたら、前もって連絡すれば、立山での降車場所と乗車場所が違っていても良いそうです。バスの中で言えば良いのですかと聞くと、今言っていただいた方が間違いが無いとの事でした。
室堂で降車して、弥陀ヶ原で乗車するように申し込みしておきました。これで弥陀ヶ原で不必要に時間をつぶす必要がなくなりました。
11:20室堂発で弥陀ヶ原11:35着です。室堂で1時間以上滞在した後で、弥陀ヶ原で4時間以上滞在できます。見晴らしが悪ければ立山カルデラに行く意味が無いので室堂で2時間滞在して、弥陀ヶ原で3時間という選択も可能です。途中で気が変わったら、弥陀ヶ原に行くのをやめて室堂に駐車しているバスに早めに戻りそのまま帰ることも可能です。

7月27日(土)の立山の天気予報は微妙な感じになっています。
今回はアップダウンがほとんど無いコースで、雨天時は傘で対応できるのでレインウエアは持っていかなくても良いと思うし、汗をたくさんかくことはないので着替えは最低限で済みそうです。日焼け止めも購入したのですが必要なさそうです。

必要な持ち物をチェックしました。
着替え(下着シャツ,半袖Tシャツ、薄いジャケット),帽子,長袖Tシャツ,カメラベスト,速乾性半袖下着、登山ズボン,厚い靴下、登山靴、デジカメ(k-7,CX2)と充電池,広角レンズ、デジカメバック、リュックサック,マイクロファイバータオル,携帯電話,イヤホン,ティッシュペーパー,財布,メモ帳,ボールペン,名刺,ハンカチ,資料地図,お菓子,栄養ゼリー,ペットボトルお茶500cc2本,ペットボトルホルダー、コップ、ビニール袋、日焼け防止、折り畳み傘

2013年7月27日

今日、北日本観光のバスで立山に行ってきました。金沢駅西7:10なので、金沢駅の吉野家で朝食をとることにしました。6:30開店なので40分あれば食事しても遅れる事はないと安心して入れました。6:30の開店と同時に数人のお客が入り、その後も続々とお客が入ってきました。牛丼を注文してから食べ終わるまで10分で済みました。これだったら、6:50集合でも充分大丈夫でした。思ってたより早く食事が終わったので、かなり待たないといけないと思ったのですが、6:50に団体バスの駐車場に寄ってみたら、北日本観光のバスがすでに待機してました。北日本観光の立山日帰りツアーは小松・白山市などでお客を乗せてから金沢駅に来るので本来はギリギリの時間に来るはずだったのですが、申込者が多く運行するバスが2台になって、1台は全員が金沢駅出発という事で早くから待機していたのでした。バスは1台が大型バスでもう1台は中型バスで金沢駅発のバスは中型バスでした。乗客定員27人のところ乗客は20人だったので、比較的余裕をもって座れました。1人で参加した人は2人掛けの椅子に1人で座るようにしてありました。
予定より早く全員揃ったので、7:07に金沢駅を出発しました。
最初にエアコンの調整の仕方や冷蔵庫の案内や緊急連絡先や割引券の説明などきめ細かい説明がありました。その後、ひとりひとりの乗客と、立山でどこを周る予定かを確認して、必要な割引券や資料を配り、相談にものっていました。集金の必要があった事もあるのでしょうが、きめ細かい対応に驚きました。
今回は立山室堂で下車し弥陀ヶ原で乗車する旨伝えると、予定に入っていますと言って立山のトレッキングガイドの小冊子を渡されました。その他に立山全体のガイドブックの小冊子は全員に渡されたのですが、とても判りやすく便利な資料でした。小松バスの対応に不満を感じた訳ではないですが、北日本観光の対応のよさに感心しました。
帰りは15:50に弥陀ヶ原ホテルの玄関に迎えに来るということでした。
途中、あるぺん村で休憩をとって9:55に室堂に着きました。今回も右側の席で、しかも見晴らしが良くなかったので称名滝は、それほど綺麗に見えませんでした。天気は快晴ではないですが、天気予報などでも雨の心配が無い良い日になりそうだということで安心しました。黒部ダムに行く人にはガイドさんが乗り場へ案内し切符の購入とか同行していたようです。
室堂ターミナルからミクリガ池を通ってみくりが温泉のほうへ向かったところで急に雨が降り出し、慌てて傘を出しました。今回は急坂の登山が無いので大きめの折畳傘を持ってきたのですが良かったです。
雨はすぐ上がって、その後、室堂ターミナルに戻るまで雨に降られることはありませんでした。
室堂ターミナルからミクリガ池に向かう遊歩道には、白山と較べると規模は小さいですが、あちこちでいろんな花に出会えました。みくるが温泉の手前の地獄谷行きの遊歩道へのゲートは厳重に閉鎖されていました。

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みくるが温泉の横に地獄谷展望台(エンマ台)があり地獄谷から煙が出ているのがはっきりと見えました。

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みくりが温泉を越えて血の池、リンドウ池を見て、雷鳥荘へ行く下り急坂の手前まで行きました。

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そのあたりではシャクナゲも見れました。ここまで来ると地獄谷の硫黄の臭いがして、地獄谷の光景も地獄谷展望台以上に綺麗に見えましたし、氷河地形の山崎カールも目前にはっきりと見えました。ここまで来るのは絶対にお奨めです。
みくるが温泉まで戻りミドリガ池のほうを周って室道荘を経由して室堂ターミナルへ戻りました。この間、高山植物はあちこちにコンスタントに見ることが出来て楽しめました。

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室堂ターミナルには11:10に戻りました。立山高原バスの弥陀ヶ原行きの乗車券780円を購入して11:20発の便に乗ることができました。この便のバスに乗れたら、弥陀ヶ原では、かなり余裕を持ってゆっくり周れます。
この時間に乗る人は、ほとんどが弥陀ヶ原までの乗客でした。乗客はそれほど多くなく、余裕を持って座れました。
バスが走行すると同時に、急に雨が降りだしてどしゃぶりに近い状態でした。

弥陀ヶ原には11:35に着きました。下車時に本日またバスに乗る人は乗車の予約をするように伝えていました。
弥陀ヶ原のバス停の近くに、弥陀ヶ原駅(バスの駅)があり、トイレのある休憩所と立山高原バスの事務所がありました。こちらでもバスの予約と乗車券の購入ができます。
駅の人に、申し込みが多すぎて満席になった場合は、どうするのですかと聞くと、室堂行きの便は50分前に、美女平行きのバスは30分前までに申し込みすれば、増車などして対応するので乗れないという事は絶対に無いという事でした。
弥陀ヶ原駅でトイレを済ませて、お弁当を食べて12:00に弥陀ヶ原散策に出かけました。北日本観光のお弁当はお茶付きですが小松バスのお弁当と比べると、ちょっと貧相でした。
その頃には雨も小雨になっていました。
今回は右回りの外回りコースを行くことにしました。弥陀ヶ原ホテルの周辺には、ニッコウキスゲやその他の高山植物がいっぱい咲いていて、とても綺麗でした。

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六甲学園立山ヒュッテに向かう途中で水芭蕉が群生していました。

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弥陀ヶ原の遊歩道はほとんどが木道で、六甲学園立山ヒュッテから内回りのコースとの分岐点までが下り階段がある以外は、ほとんどが平地になっています。つまり右回りコースだと、ほとんど登りは無いということです。外回りの分岐点(追分分岐)まで、お花畑というほど規模は大きくは無いけど、ところどころに、いろんな種類の高山植物が見られます。外回りの分岐点(追分分岐)を右に回っていくと、ガキ田やワタスゲが見られるようになってきます。一ノ谷分岐で右に回って弥陀ヶ原ホテルに向かって行くとガキ田やワタスゲが見られる最も美しい見所のポイントがあります。

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ただ今回は、雨も降っていて霧があったので遠くの綺麗な光景はそれほど楽しめませんでした。
弥陀ヶ原を散策している時に、ガイドさんから電話があったようですがAUは電波が不安定で、ほとんどの場所で通話できませんでした。たまたま通話できるポイントがあって、留守電でやっと連絡事項を確認できたというような感じです。AUの携帯電話は山や田舎では役に立ちません。
13:15からナチュラリスト(富山県自然解説員)による自然解説がある1時間のツアーがあるので、それまでに弥陀ヶ原駅(バスの駅)に戻れたら良いなあと思っていたのですが、13:10には弥陀ヶ原駅(バスの駅)に戻れました。つまり弥陀ヶ原の外回りコースは写真を撮りながらでも1時間10分で周れるということです。
弥陀ヶ原駅前にナチュラリスト(富山県自然解説員)の人がいたので、13:10からの案内はあるのですかと聞くと、あるということなので、待っていました。雨が降っていたのと、バスが来る時間に近かったので、しばらく待つ事になりました。結局、参加者は自分ひとりでした。前もって外回りコースを散策してきたと言うと、見所のポイントだけを周るという事になりました。最初は小降りだったのですが途中で雨が強くなったり、遠くの雷が音が聞こえるようになってきました。なるべく傘はささないでいたのですが、レインウエアは持ってこなかったので、雨が強くなると傘をさして散策しました。
ナチュラリスト(富山県自然解説員)の人の説明は、気がつかなかった事も説明してくれて有意義でした。弥陀ヶ原湿原はラムサール条約に登録されているのですが、遊歩道の地域は、ラムサール条約に登録された主要な地域ではなく、遊歩道の室堂寄りの一帯が主要な地域ということでした。木道が整備される前の散策者の通った後が、荒れたままで復元できないでいるという話などもしていました。
途中で、突然とてつもない大きな音と振動があって、思わずさしていた傘を落としてしまいました。なんと30m離れた所に雷が落ちたのです。散策道の柵に落ちたのですが、落ちたところには煙が出ていて焦げ臭かったです。凄い貴重な体験でした。傘が折畳傘で先がとがっていなかったので大丈夫だったのだと思います。普通の傘だったら雷は自分に落ちたのだろうと思います。
案内は45分程度で終わり弥陀ヶ原駅に戻りました。
雨も凄くて雷も鳴っていたので、弥陀ヶ原駅の休憩所で待機していたのですが、雨が小降りになってきて、雷もおさまり、集合時間まで1時間以上あったので、遊歩道で通っていなかった内回りコースを周ってきました。途中雷がいくつも鳴って怖かったのに加えて見所も無く気疲れしました。
その後、弥陀ヶ原駅の休憩所で休憩していたのですが、駅員の人やナチュラリスト(富山県自然解説員)の人が話しているのを聞いていたら、雨でケーブルカーが運休しているということでした。ケーブルカーって雨に弱いのだなって他人事として聞いていました。自分はバスなので安心だと思っていました。
15:47にバスの迎えが来ました。今回も遅れる人がいなくて予定通り帰れそうだと思いました。
16:20美女平のすぐ手前で前のバスが停まっていてガイドさんが大きな声で「ヤバイ通行止めかも」と独り言を言い出しました。冗談だと思っていたのですが、ガイドさんがいろんな所と連絡をとりだして只事でない事が伝わってきました。
ほどなく通行止めで客を乗せたバスは通行できないというアナウンスがありました。
ガイドさんは姉御肌の人でテキパキと連絡を取って会社などとも交渉して適切な対応をしていました。危機的な状況を自分でテキパキと仕切って、傍から見ると妙に張り切っていて楽しそうでした(笑!)。
結果的に2分ほど歩いて、美女平駅まで行ってケーブルカーに乗る事になりました。客のいないバスはパトロールが先導して降りて、立山駅で待つことになりました。
バスの通行止めは13:30からでケーブルカーも16:20まで運行中止になっていたので、ケーブルカーに乗る人が駅にあふれていました。

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13:30から通行止めになっているのに室堂で駐車しているバスに何の連絡も無いとはおかしな話です。通行料金50400円も徴収しておいて、あまりにも不親切です。
ケーブルカーは通常20分に1便なのですが10分に1便で押し詰めで乗客を運んでいました。
ガイドさんが早めに決断しケーブルカーの乗車券を購入してくれたのですが乗れるのは18:30の便になってしまいました。ケーブルカーの乗車券は団体料金でも630円なので北日本観光にしてみればバス2台分で大変な損害です。
美女平駅には大勢の人が待たされていましたが、意外とみんな楽しんでいるようで和気藹々の雰囲気でした。本当は自分も予定に無いケーブルカーに乗れて楽しかったのです。

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北日本観光の2台のバスの客は一緒にケーブルカーに乗り立山駅に着くとバスが待っていました。立山駅の駅前に湧き水があったので、ペットボトルに入れていきたかったのですが、さすがに言い出せませんでした。
トイレ休憩は立山駅で済まし、アルペン村には停まらないで高速道路内で休憩をとることになりました。
アルペン村で鱒寿しを購入しようと思っていたので、ちょっと予定が狂いました。
金沢駅には20:27に着きました。ちょうど花火があがっていました。金沢駅西のアパホテルの前の広場からは障害物になる大きな建物もなく綺麗に見えました。花火を見ている人も結構いました。
その他にも広岡保育所のところや、以前ホテル六華園があった道路からも花火が綺麗に見え何台かの自動車が駐車して見ていました。
トラブルも多かった立山散策でしたが、良い思い出になり楽しかったです。

小矢部の宮島峡に行ってきた

昨日、今日と晴天で撮影に向かないので家でおとなしくしていたのですが、15:00頃から曇ってきたので、急遽小矢部の宮島峡の滝を撮影に行きました。宮島峡の一の滝、二の滝、三の滝(竜宮淵)は見に行ったことがあるのですが、その他に鼓ヶ滝と観音滝があり、こちらのほうは見に行くのは初めてです。

金沢から40分で鼓ヶ滝に着きました。県道74号線から県道324号線に入るところから鼓ヶ滝まで1.2kmの標識が出ていてとても判りやすいです。短い範囲で対向車と交差できない狭い道もありますが、ほとんど問題なく通行できます。鼓ヶ滝の200m前に道路が広くなっているところがあり、鼓ヶ滝まで200m駐車場という標識があります。そこが駐車場です。それから100mくらい進んだところにも駐車できるところがあります。それ以上進むと道が狭くなって駐車できるところもないですから注意が必要です。鼓ヶ滝入口の標識のあるところから階段を下りていくと鼓ヶ滝があります。滝の奥には弁財天像が安置されています。鼓ヶ滝には洞穴がありそこにも愛染明王金像が安置されています。
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次は観音滝に行きました。公民館のところ(了輪バス停)から集落に入って、かなり狭い道路を通って行き、瀧之社(神社)の裏手に落差10mの観音滝があります。高坂バス停から橋を渡って突き当たりを右折したほうが楽に行けます。滝には観音像が安置されています。

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観音滝の近くに一の滝があります。一の滝までの道は特に狭いところもなく安心して行けます。大きな駐車場も整備されていてトイレも設置されています。広い川幅全体が滝になっていてナイアガラの滝のような感じです。今日は晴天が続いたせいか水量が少なかったです。

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それから少し上流(滝乃荘を超えたすぐ)に二の滝の駐車場があります。二の滝も広い川幅全体が滝になっていてナイアガラの滝のような感じです。こちらも晴天が続いたせいか水量が少なかったです。

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二の滝のすぐ上流に二の滝上の滝があります。こちらは落差は低いですが広い川幅全体に満遍なく滝の流れがあります。

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さらに上流に行くと竜宮淵の看板が出てて、近くに大きな駐車場があります。駐車場から少し県道206号線を進んで橋を渡ってすぐを左折して奥に進んでいくと竜宮淵があります。竜宮淵には人魚の像が置かれています。その下流側に三の滝があります。三の滝も広い川幅全体が滝になっています。

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寿司工房大辻のます寿し

称名滝に行ったついでに、ます寿しを購入するため「寿司工房大辻」に行きました。一口にます寿しといっても、富山県では、いろんなお店がそのお店独自の味のます寿しを作っています。ます寿しは「源」が駅弁などで有名ですが、地元では「源」のます寿しは買わないということです。
最近富山に行った時にはいろんなお店で、ます寿しを購入してるんです。今回は贅沢して鱒を約2倍使用している高級な「幻のますの寿し」1800円を購入しました。「ぶりの笹巻き寿し」130円も美味しそうだったので購入しました。
自宅に帰って、さっそく家族で食べました。幻のますの寿し」はますが肉厚で味付けも絶妙でとても美味しかったです。「ぶりの笹巻き寿し」は昆布やニンジンやかぶらが入っていて美味しかったです。個人的には「ぶりの笹巻き寿し」が気に入りました。

楽天でお取り寄せもできます。

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