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休日に東京へETC割引を使って安く行くには

東京へ自動車で休日にETC割引を使って行くには,どうすれば安く行けるか検討してみました。
東京で遊ぶには東京都内を自動車での移動は効率が悪いので,高速道路で東京近くまで行って,自動車を宿の駐車場で停めておいて,公共交通機関を利用して遊ぶのが便利そうです。
金沢だと所沢ICで下車して,駐車場無料のホテルを利用するのが良さそうです。所沢だと西武鉄道を利用できるので交通アクセスも良いです。
金沢東から所沢まで445.1kmでゆっくり行っても5時間程度で行けるようです。所沢は関東圏でETC1000円の範囲外なので,休日の6:00~22:00で1650円,休日22:00~6:00で1450円です。
ただ,埼玉県にしても東京都にしても宿泊費が高くつくので,4人乗り自動車で行っても高速バスを利用して安い宿に泊まったほうが安上がりです。

所沢パークホテルは関越自動車道の所沢ICより車で15分で所沢駅(西武新宿線、池袋線)より徒歩2分30秒です。新宿まで35分、池袋まで24分 と便利です。駐車場は44台で先着順無料です。インターネットLAN接続無料,朝食バイキングです。1泊朝食付9000円ほどするようです。評判は良いようですが結構な値段するね。所沢駅から池袋330円,新宿360円です。

所沢第一ホテルは関越自動車道の所沢ICより車で15分で西所沢駅(西武池袋線)より徒歩5分です。駐車は有料で1日840円ですが宿泊料が1泊朝食付で6400円ほどですので少し安いです。評判はそれほど良くないようです。西所沢駅から池袋330円,新宿360円です。

川越プリンスホテルは関越自動車道の川越ICより10分で本川越駅(西武新宿線)に直結しています。駐車は330台で先着順無料です。朝食バイキング(1800円)でインターネットLAN無料です。1泊朝食付6900円ほどするようです。評判は良いようです。本川越駅から池袋まで450円,新宿まで480円です。

パーシモンホテルは関越自動車道の所沢ICより車で15分で東武東上線志木駅徒歩4分です。東武東上線「志木駅」から池袋へ20分(準急利用300円)で行けます。駐車場は30台で先着順無料です。
1泊素泊まり5100円からです。朝食バイキング(840円),インターネットLAN無料です。

シティ・イン北朝霞は関越自動車道の所沢ICより車で20分で東武東上線「朝霞台」とJR武蔵野線「北朝霞」より徒歩1分です。東武東上線「朝霞台」から池袋へは17分(準急利用300円) ,JR武蔵野線「北朝霞」から総武線西船橋駅(東京ディズニーランド舞浜まで3駅14分)へ1時間780円で行けます。駐車は9台で先着順で無料です。1泊(朝食モーニング無料)で5250円からです。禁煙ルームあり,インターネット接続LAN無料です。

所沢ICで降りて10分のJR武蔵野線の新座(にいざ)駅近辺の駐車場を利用する方法もあります。24時間最大800円で駐車できるようです。但し駐車最長48時間という制限がある場合が多いようです。
http://times-info.net/map/parkdetails/BUK0016132.html
JR武蔵野線の新座(にいざ)駅から総武線西船橋駅(東京ディズニーランド舞浜まで3駅14分)に1時間(780円)で行けます。

所沢ICで降りて車で15分の東武東上線「志木駅」近辺の駐車場を利用する方法もあります。24時間最大1200円で駐車できるようです。
http://times-info.net/map/spot_stat.php?kind=2&key=%BB%D6%CC%DA&lk=0&pg=2
東武東上線「志木駅」から池袋へ20分(準急利用300円)で行けます。

平湯大滝ライトアップ

2009年12月6日
数年前から行きたくて,行けなかった飛騨高山の平湯大滝の氷結ライトアップに今冬には行こうと思います。
大きな滝が凍り付いていて,それをライトアップするということですから,その美しさは想像しただけでワクワクします。
今冬は平成22年2月15日(月)~25日(木)18:00~21:00ということで2月20日(土)に宿泊予約をしました。
同じ時期に,福地温泉 青だるライトアップ(12月下旬から3月下旬 17:00~22:00),新平湯たるまの滝ライトアップ(12月下旬から2月下旬 17:00~22:00)も開催されるので,平湯大滝結氷まつりと新平湯たるまの滝ライトアップの2箇所を周りたいと思います。
新平湯たるまの滝ライトアップは新平湯温泉ヘルシーランド奥飛騨たるまの湯という日帰り湯のすぐ近くです。新平湯温泉ヘルシーランド奥飛騨たるまの湯は11:00~20:00 800円なので入浴は難しいかもしれません。
新平湯温泉ヘルシーランド奥飛騨たるまの湯の隣に「お食事処  おこじょ(11:30~15:30、17:00~22:00)」があります。
ライトアップを2箇所周るとすると宿でゆっくり夕食をとることは不可能なので,新平湯の素泊まりの宿を予約しました。
食事はありませんが1人1泊いつでも3150円(入湯税150円別途)で天然温泉100%の掛け流しのお風呂が24時間いつでも入れるという宿です。
朝食も早朝から営業しているお店がすぐ近くにあるので心配なさそうです。
奥飛騨温泉から平湯大滝間のイベント定期バスが有料(1人往復500円)で運行しているそうです。駐車場から平湯大滝まで徒歩10分だそうです。
気温は想像絶する寒さでマイナス15℃とかだそうです。

2010年2月7日
「平湯大滝の氷結ライトアップ」に加えて「新平湯たるまの滝ライトアップ」「福地温泉 青だるライトアップ」も行けないか検討しています。
「平湯大滝の氷結ライトアップ」は専用のバスで行くほうが楽そうなので利用しようと思います。バスは宿泊地近くの新平湯温泉を19:25出発なので,それまでに自動車で「福地温泉 青だるライトアップ(17:00から22:00)」を先に見てきて,宿泊所に自動車を戻して,新平湯温泉バス停留所に行く。時間に余裕があれば新平湯温泉バス停留所の近くの「新平湯たるまの滝ライトアップ(17:00から22:00)」を見学。「平湯大滝の氷結ライトアップ」からのバスは21:23に新平湯温泉に着くので,もし「新平湯たるまの滝ライトアップ(17:00から22:00)」を先に見れなかった場合には見学してから宿に帰るという計画です。
宿は,もともと素泊まりの温泉宿なので夕食は新平湯温泉の奈賀勢(17:00から)でとります。
冬の雪のある道路を考えて金沢から3時間かかると考えると13:00金沢出発くらいがちょうど良いと思います。宿泊所は14:00チェックインが可能なので早く着いても大丈夫です。

2010年2月21日
飛騨高山の平湯大滝の氷結ライトアップに行ってきました。
さすがに日帰りで行くのは怖いので新平湯温泉の素泊民宿ほらぐちに宿泊しました。素泊民宿ほらぐちは掛け流しの温泉があり,1泊(消費税と入湯税を含む)3300円なんです。素泊民宿ほらぐちは掛け流しの貸切温泉が2箇所あって,24時間自由に入れます。
新平湯温泉の素泊民宿ほらぐち

平湯大滝結氷まつりは1週間(平湯大滝のライトアップは18:00から21:00)開催されるのですが,福地温泉 青だるライトアップ(12月下旬から3月下旬 17:00~22:00),新平湯温泉の「奥飛騨樹林帯タルマかねこおりライトアップ」たるまの滝ライトアップ(12月下旬から2月下旬 17:00~22:00)も開催されるので,できれば全部見て周ろうという欲張りな計画です。

奥飛騨温泉から平湯大滝ライトアップ会場間のイベント定期バスが有料(1人往復500円)で運行しているのですが,宿泊の新平湯温泉からは19:25出発で新平湯温泉へは21:23に着く1便しかないので自由がききません。
平湯大滝のライトアップの期間には平湯温泉の平湯バスターミナルで平湯大滝結氷まつりが開催されています。
平湯バスターミナルから大滝公園へは無料シャトルバスが運行されています。

金沢は13:00に出発し,ゆっくりと途中休憩もしながら3時間かけて16:00に新平湯温泉に着きました。まずは温泉に入ってお茶を飲んだり休憩して17:00に宿のすぐ近くの奈賀勢で夕食をとりました。奈賀勢はテッチャン(飛騨牛の腸とキャベツの味噌鍋)で有名なお店で,とても美味しかったです。
奈賀勢はテッチャン

天気が良く,新平湯温泉の積雪が思っていたより少なかったので,自動車で周ることにしました。地図で見ると平湯大滝まで近いかなと思っていたのですが,意外と距離があり,坂道もありカーブがきつかったので暗いと怖そうな道です。高山や平湯温泉,安房峠へ別れる交差点もちょっと判りにくいので,奥飛騨温泉から行く場合はバスを利用したほうが無難だと思います。奥飛騨温泉からのバスはお客が多くても,追加のバスを用意するなど乗れなくなるということは絶対にしないそうです。
前もって,交差点の位置の地図を用意してあったのでなんとか道を間違えずに平湯大滝へたどり着けました。入り口にところで駐車料金500円を徴収されました。ライトアップされた橋もあり美しかったです。
自家用車の駐車場は一番下に位置するので20分程度歩かないといいけません。しかも早い時間から満車に近く誘導する人もいません。ちょっと上がっていくとバス用の駐車場がありましたが空いていました。
大滝公園駐車場から平湯大滝までは積雪のある坂道で滑りますので危ないです。滑って転んでいる人も何人か見かけました。
大滝公園から平湯大滝ライトアップ会場までシャトルバス(100円)も出ているようです。
シャトルバスの平湯大滝ライトアップ会場停留場付近には食べ物のお店や休憩所,足湯などがありました。雪像なども作ってありました。でも足湯は外にあるので足湯に遣っている人はいませんでした。

そうこうしながら平湯大滝の氷結ライトアップのところまでたどり着きました。平湯大滝のライトアップには大勢の人が見学に来てましたが結構広い場所から平湯大滝の氷結ライトアップを見ることができるので,3脚を立てるのに苦労はしませんでした。平湯大滝のライトアップは美しいのですが,全部の滝が凍っているわけではなく,滝の周りのほうがツララ状態になっているという感じで,中心の滝はとうとうと流れています。ちょっと予想していた光景とは違ってました。
平湯大滝のライトアップ
撮影もして帰ることにしたのですが,駐車料金徴収所の近くに来たとき(19:00から)に花火が始まり,広くなっている所に停車して花火を楽しみました。花火は10分近く見ることができました。
平湯大滝のライトアップの花火

その後,「福地温泉 青だるライトアップ」を見に行きました。手前のガーデンホテル焼岳でもイルミネーションをやっているようで鮮やかな照明が目立っていましたが,宿泊者しか見れないようでした。
「福地温泉 青だるライトアップ」はお宿飛水の前(福地温泉上バス停のところ)に位置して道路からも見えます。「福地温泉 青だるライトアップ」のすぐ横に数台駐車できる場所があります。その場所が満車でも,短時間でしたら駐車できそうな場所はあるようです。
「福地温泉 青だるライトアップ」は、福地山奥の福地壁に染み出た水が凍ってできる青い氷の柱の青だるを人工的に再現したものです。秋神温泉の氷点下の森と似たような感じです。秋神温泉の氷点下の森はいろんな色で照らされていますが,「福地温泉 青だるライトアップ」は1色の光だけなので物足りなさを感じました。
福地温泉 青だるライトアップ

その後,新平湯温泉に戻って「奥飛騨樹林帯タルマかねこおりライトアップ」たるまの滝ライトアップを見に行きました。「奥飛騨樹林帯タルマかねこおりライトアップ」はヘルシーランド奥飛騨タルマのゆのところで開催されています。ヘルシーランド奥飛騨タルマのゆの駐車場はそこそこ広く駐車の場所を探すのに苦労はしませんでした。奥飛騨温泉のライトアップの中では「奥飛騨樹林帯タルマかねこおりライトアップ」が一番美しいとの話はいろいろ耳にしていましたが実際にかなり気合の入ったライトアップでした。氷結した滝のライトアップ,青だるのカラーのライトアップ,かまくらや雪像のライトアップと奥飛騨温泉の冬のライトアップを全て凝縮したようなライトアップでした。ただ,一番の目当ての氷結した滝のライトアップは綺麗だったのですが,どこにどういう滝が流れていたのか,どのように凍っているのかよく判りませんでした。
奥飛騨樹林帯タルマかねこおりライトアップ

20:30に宿に帰って,温泉に入ってからビールを飲みました。温泉に入った後のビールは本当に美味しいです。

栃尾温泉の「荒神の湯」付近では雪像のコンテストの雪像が,まだ残っていてイルミネーションもしているということを知ったので,翌日に雪像を探してみたのですが見つかりませんでした。

平湯大滝の氷結ライトアップのページはこちら

素泊民宿 ほらぐち 新平湯温泉

平湯大滝の氷結ライトアップを見に行くために新平湯温泉の素泊民宿ほらぐちに宿泊しました。

「平湯大滝の氷結ライトアップ」の他に新平湯温泉の「奥飛騨樹林帯タルマかねこおりライトアップ」と福地温泉の「青だるライトアップ」も周りたいということで,夕食のつかない素泊のほうが便利だったのです。素泊民宿ほらぐちは,掛け流しの温泉がいつでも入れて1泊3300円(消費税,入湯税込み)というありがたい宿です。

素泊民宿ほらぐちは新平湯温泉街の中心に位置して国道471号線沿いにありますので,すぐに見つけることができました。駐車場に自動車を停めている時に,おかみさんが出てきて誘導していただけました。チェックインは16:00でした。奥飛騨温泉は雪が多いのだろうと思っていたのですが,新平湯温泉はそれほどでもなく,当日はほとんど雪に降られることも無かったので運転も楽でした。

素泊民宿 ほらぐちの外観素泊民宿 ほらぐちの受付

素泊民宿ほらぐちでは最初に宿代を支払いました。楽天トラベルのポイントで3人分支払ってあったのですが,4人に変更したので1人分の料金と4人分の入湯税と50円を支払いました。楽天トレベルでポイントを使う場合は100円単位しか支払えないのです。
楽天トラベルの申し込みでは8畳の部屋に3人で予約してあったのですが,8畳の部屋で4人は狭いということで6畳の部屋2室に変更していただけました。

部屋の鍵を受け取って案内された2階の部屋にはテレビと給湯器と石油ファンヒーターが置かれていました。湯呑茶碗は人数分用意されていましたがコップは置いてありませんでした。浴衣と歯ブラシとティッシュペーパーが置かれていました。
布団はたたんだ状態で置いてありました。布団は自分で敷きます。枕と敷布団には洗濯したシーツがかけられてました。
1階には,無料の電動マッサージ椅子もありましたが古い型なので,それほど気持ちよくはなかったようです。

素泊民宿ほらぐちにはトイレと洗面場が1階と2階とにありました。お風呂は1階にあり,男女関係無く2つの岩風呂になっていました。岩風呂は両方とも同じくらいの大きさで4人入っても大丈夫そうな立派なお風呂です。シャワー付きの洗い場は,片方のお風呂場では1つ,もう1つのお風呂場では3つありました。2人で入浴するときに洗い場1つでは都合が悪いかもしれません。両方のお風呂とも家族風呂形式になっていて,入浴中は鍵をかけて他の人が入れなくなっています。
素泊民宿ほらぐちのお風呂にはタオルとバスタオルはいっぱい用意されていて自由に使えるようになっていました。洗い場には固形石鹸と液体のシャンプーリンスがありました。風呂桶はケロリンのマークが入ったものでした。ドライヤーは風呂を出た処の洗面所に2個置いてありました。髭剃りは自動販売機も設置されていませんが,宿の人に頼むと購入できるのだと思います。
奥飛騨温泉の掛け流しのお風呂は熱いって聞いていましたが,素泊民宿ほらぐちのお湯はそうでもなく,ちょうど良い湯加減でした。身体にぬるぬる感があり体が温まる湯冷めのしない良い湯でした。結局,チェックインしてすぐと,ライトアップを見て帰ってからと,朝起きた時と3回お風呂に入りました。朝は9:00まで入浴可能です。

horaguti3素泊民宿 ほらぐちのお風呂

朝食はどうなるのですかと聞くと,歩いて5分のぜんたや(7:00から営業でコーヒー,トースト,ゆで卵,サラダのモーニングセット500円)で食べるか素泊民宿ほらぐちが併営しているお店(10:00から19:00まで営業)でパンなどを買っておいて食べるということでした。素泊民宿ほらぐちが併営しているお店には牛乳やビール,カップラーメンなども売られています。素泊民宿ほらぐちには清涼飲料水の自動販売機もありますが館内ではなくて,一度外に出ないといけません。缶ビール各種250円との掲示がありました。でも,冷蔵庫が無く,宿の人は夜になると同じ建物の住宅部分に行ってしまい,呼び鈴もなさそうなので,自動車で行くのならクラーボックスは用意していったほうが良いと思います。

チェックインしてお風呂に入って,部屋でお茶を飲んでから,夕食に出かけました。3箇所のライトアップにでかける予定だったので早めに夕食を食べようということで,素泊民宿ほらぐちの近くにある奈賀勢(ながせ)に開店早々の17:00に入りました。奈賀勢(ながせ)はてっちゃん(飛騨牛の腸)鍋と中華そばが美味しいと評判のお店です。評判通りとてもおいしいかったです。

翌朝の食事のために自動車から「ぜんたや」を探してみたのですが,見つかりませんでした。朝早いと寒いということもあり,朝食はお部屋で予備に持ってきたおにぎりとカップラーメンを食べることにしました。後で地図を確認すると「ぜんたや(足湯喫茶)」は素泊民宿ほらぐちから200mのところにあるようです。国道に面しているので探しやすいはずなんですけど看板は小さいのかもしれません。

「平湯大滝の氷結ライトアップ」,新平湯温泉の「奥飛騨樹林帯タルマかねこおりライトアップ」,福地温泉の「青だるライトアップ」の見学に早く出発し自動車で周ったので,20:30には素泊民宿ほらぐちに戻ることができました。他のお客さんはライトアップにバスで出かけたようで1時間は戻ってこないだろうということで,ゆっくりとお風呂に入りました。
湯上りのビールはとっても美味しくて,持参したおつまみを食べながら飲みました。

部屋には「夜はテレビも蛍光灯も消すように,暖房は必ず消すように」との掲示がありました。エアコンも無いので寝るときは寒くないかなと心配していたのですが,全然寒くなく,ぐっすりと眠れました。部屋を見ると空調は無さそうですが,建物全体で空調をしているのかもしれません。温泉に入って身体がポカポカしていたのかもしれません。

朝起きてお風呂に入って,部屋で持参したおにぎりとカップラーメンを食べて9:00に出発しました。宿の人が見当たらなく,しばらく待ったのですが,結局挨拶せずに帰りました。

素泊民宿ほらぐちは,いたせりつくせりという感じの宿ではないですが,掛け流しの湯質の良いお風呂に何度も入れ,安く泊まれるということで個人的には満足できる宿でした。家族も気楽で良かったという感想でした。宿の女将さんも感じの良い人でした。

宿の建物内に清涼飲料水とビールの自動販売機があって,希望すればご飯の朝食を出していただけて,部屋に冷蔵庫があれば,なお良いのですが1泊3300円で多くを望むのは酷ですね(笑!)

素泊民宿 ほらぐちの場所はこちら  岐阜県高山市奥飛騨温泉郷新平湯温泉

奈賀勢(ながせ) 新平湯温泉

新平湯温泉の素泊まり民宿「ほらぐち」に泊まって平湯大滝の氷結ライトアップを見に行くことにしました。晩御飯をどこで食べようかということで,いろいろ調べたら新平湯温泉にモツ鍋が美味しいと評判の奈賀勢(ながせ)というお店があるという事がわかり行くことにしました。平湯大滝の氷結ライトアップの他に新平湯温泉の「奥飛騨樹林帯タルマかねこおりライトアップ」と福地温泉の「青だるライトアップ」も周りたいということで,奈賀勢(ながせ)の夜の営業開始17:00に行きました。

奈賀勢(ながせ)は新平湯温泉街の国道471号線沿いにあり,お店の前に4台程度駐車できます。奈賀勢(ながせ)の店内に入るとカウンター席とテーブル席と座敷の席があり,壁には有名人の色紙や写真がいっぱい飾られてました。今日は4人なのでテーブル席に座りました。すぐに水とおしぼりを持ってきてくれました。水の入ったポットも持ってきてくれました。

奈賀勢(ながせ)のメニューを見ると,テッチャン(飛騨牛の腸)850円,トンチャン(飛騨牛のモツ)700円,うどん玉300円,ラーメン玉300円,ご飯200円,中華そば600円,カツ定食1300円,焼きそば600円,カレーライス600円,カツ丼700円などがあります。奈賀勢(ながせ)の人気はテッチャンと中華そばのようです。

とりあえず,テッチャン4人前とうどん玉3個を注文しました。ちょっと待つと少し煮込まれたテッチャンの鍋を持ってきてくれました。さらに2分ほど煮込んでから食べて下さいということでした。その後うどん玉を持ってきてくれましたが,うどん玉はテッチャンの鍋をある程度食べてから入れて3分ほど煮込んで下さいということでした。うどん玉には,ダシも入っているので,テッチャンの鍋の汁をある程度飲んでも大丈夫です。
奈賀勢(ながせ)のテッチャンの鍋は味噌味でキャベツもいっぱい入ってました。キャベツもテッチャンも大変美味しくて大満足でした。ある程度テッチャンの具やキャベツを食べてからうどん玉を入れたのですが,これも大変美味しかったです。うどん玉を入れるタイミングは,テッチャン鍋が煮込まれた後に火を弱くして,鍋の汁の減るのを防ぎつつ,具を全部食べてからうどん玉を鍋に入れるのが良いと思います。うどん玉を入れるとテッチャンの具のありがたみが損なわれるような気がします。煮込まれたうどんを食べ終えてから,ご飯を3人前頼みました。そのご飯を鍋に入れておじやを作りました。テッチャン鍋で作ったおじやは,うどん以上に美味しくて,これまた大満足でした。

ご飯を注文した時に漬物とお茶も持ってきてくれました。ご飯は3人前しか注文しなかったので漬物も3皿しか来なかったのですが,息子は大根の漬物だけ食べるから残しておいてと言っていたのに,つい忘れていて食べてしまったのでゴメンゴメンと言っていたら,お店の人が大根の漬物を追加して持ってきてくれました。

全部完食したらお腹一杯になり身体も温まりました。4人で4900円でした。こんなに美味しくてお腹いっぱいになって4人で4900円とは大満足でした。

奈賀勢(ながせ)のテッチャン奈賀勢(ながせ)のテッチャンの煮込みうどん奈賀勢(ながせ)のテッチャンの雑炊

奈賀勢(ながせ)の場所はこちら   岐阜県高山市奥飛騨温泉郷一重ケ根868-3

【送料無料・お試し用】稲庭うどん『稲庭手打百練』

テレビで稲庭うどんを紹介する番組があって,職人さんの手間と美味しいそうに食べるのを見て食べたくなって,ネットを探したら【送料無料・お試し用】稲庭うどん『稲庭手打百練』500g&『比内地鶏つゆ』30ml 10P05feb10(3から4人分)送料込み1000円というのがあって2箱購入してみました。比内地鶏つゆの見本がついてきますが量が少ないので役には立ちません。
稲庭うどんは,かなり細めの乾麺で,素麺みたいな感じです。一般的に乾麺はコシが強いのですが,稲庭うどんもコシは強いです。
でも茹ですぎたのか,延びた感じがして美味しくは無かったです。同じ乾麺ということでは氷見うどんのほうが美味しいです。残念でした。
楽天グルメはハズレが多いです。
【送料無料・お試し用】稲庭うどん『稲庭手打百練』500g