月別アーカイブ: 2009年5月

浅草ホッピー横丁の正ちゃん

浅草のホッピー通りにある牛スジ煮込みやもつ煮込みの美味しいお店をはしごするという計画をたてていたのですが,なんと浅草の三社祭の日に重なってしまいました。

ホッピー通りは昼間から営業している居酒屋が多いのですが、当日は三社祭の日でもあり土曜日ということもあって、ホッピー通りの居酒屋は神輿を担ぎ終えたはっぴ姿の人たちや観光客、馬券を買いにきた人達でいっぱいで,なかなか入れませんでした。ホッピー通りの居酒屋は店内はカウンター席が中心なのですが,通りにテーブルを出して,そちらのほうでも飲み食いできます。

なんとか,評判のお店「正ちゃん」のテーブル席に相席させてもらい牛スジ煮込みとホッピーを頼みました。ホッピーは初めての体験だったのです。氷を入れたコップに焼酎が入れてあり,ビールのような炭酸飲料を入れて飲むのですが,最初はコップに炭酸飲料をたくさん入れれないので,めちゃくちゃアルコール度の高いホッピーを飲まないといけません。結局少しずつ飲みながら炭酸飲料を加えながら薄めて飲みました。牛スジ煮込みは醤油味ですき焼きみたいな味でした。美味しくて江戸っ子の雰囲気も味わえて満足しました。牛スジ煮込みは450円でホッピーが450円でした。


浅草のホッピー通りで,もう一軒「居酒屋とん平」にも入りたかったのですが,浅草近辺をあちこち散歩しながら何度も寄ってみたのですが入れず断念しました。他の居酒屋もほとんど満席で入ることが出来ずホッピー横丁でのはしごは断念しました。

正ちゃんの場所はこちら   東京都台東区浅草2-7-13
居酒屋とん平の場所はこちら   東京都台東区浅草2-3-17

浅草の三社祭

浅草のホッピー通りにある牛スジ煮込みやもつ煮込みの美味しいお店をはしごするという計画をたてていたのですが,なんと浅草の三社祭の日に重なってしまいました。せっかくなので浅草寺で三社祭を見学する事にしました。

大勢の人が見守る中を何台もの神輿が担がれて行きます。女性も男性も一緒になって楽しそうに担いで行く姿は粋で格好よく素敵でした。子供用の神輿もあって可愛かったです。

露天もいっぱいあるし、門前のお店も楽しいのですが、やっぱり浅草といえばホッピー横丁の居酒屋です。ホッピー横丁は昼間でもやっている居酒屋が多く、当日は土曜日ということもあってホッピー通りの居酒屋は神輿を担ぎ終えたはっぴ姿の人たちや観光客、馬券売り場に来た人達でいっぱいで,なかなか入れませんでした。ホッピー通りの居酒屋は店内はカウンター席が中心なのですが,通りにテーブルを出して,そちらのほうでも飲食ができます。






ブラジル料理トゥッカーノTUCANO’S

仕事を早々に済ませて秋葉原に行って,ブラジル料理トゥッカーノ(TUCANO’S )に行きました。お昼時は混雑が予想されるので早めに入りました。

ブラジル料理トゥッカーノ(TUCANO’S )は秋葉原駅すぐ近くのヨドバシカメラの建物の1階にあります(ヨドバシカメラの店内からは入れません)。ブラジル料理トゥッカーノの人気料理は鶏モモ肉のガレットと牛ランプステーキなので鶏モモ肉のガレットと牛ランプステーキのセットを注文しました。ライス付が1060円で単品が980円ですが,肉だけ食べれば十分ですし,お腹がふくれすぎて,この後いろんなものを食べられなくなるとまずいので単品で注文しました。
豚、牛、鶏がのって全部で450gのプレート1280円や,450gの牛ランプステーキ1380円など肉好きにはたまらないメニューもあります。

しばらくして鶏モモ肉のガレットと牛ランプステーキのセットがきました。ジュージュー鳴っている鉄板の上に鶏モモ肉のガレットと野菜と,レアの牛ランプステーキがのせてありました。牛ランプステーキは自分で気に入った焼き具合に焼けた時に食べるというシステムです。

最初に熱々の鶏モモ肉のガレットを食べましたが,ほんの少しエスニックっぽい味も楽しめて,とても美味しかったです。
牛ランプステーキは赤みの肉で少し硬めで,歯で噛み切るのが難しかったですが,牛の味がしっかりして,とても美味しかったです。肉を食べたという実感を感じさせるステーキでした。

完全に満足しました。東京に行った時には,また寄りたいです。

秋葉原で仕事に使うパーツを買ったり,ヨドバシカメラの店内を見て周ったり,秋葉原周辺を散策してまわりました。小さいお店はずいぶん減ったように思いました。

トゥッカーノTUCANO’Sの場所はこちら  東京都千代田区神田花岡町1-1 ヨドバシカメラマルチメディアAkiba 1F

東京御徒町の早朝銭湯「燕湯」と早朝の食事

東京駅に朝7時ごろに着いたので,とりあえず早朝に営業している銭湯「燕湯」がある御徒町に行きました。

お風呂に入る前に食事ということで,御徒町駅近くで早朝営業している食堂を調べたのですが,牛丼の吉野家とか,そば屋とかがありましたが吉野家で食べることにしました。
上野駅近くにはホテルアスティル上野の明日輝亭のバイキング(1050円)もあります。
食事を済ませて,目的の銭湯「燕湯」に行きました。

燕湯は御徒町駅から徒歩数分で行けて早朝6:00から営業しています。
燕湯は国指定登録有形文化財に指定されている銭湯で昔ながらの趣を残している由緒ある銭湯です。
入浴料は450円で,貸タオル20円,貸ドライヤー20円,石鹸30円,シャンプー30円,リンス30円,T字カミソリ30円と必要なものは,ほとんど持っていかなくても大丈夫です。
浴槽は気泡の浴槽と,普通の浴槽の2つがありますが,東京のお風呂は結構熱いです。なんとか我慢して入れましたが,ぬる好きの人には辛いかもしれません。
盤台のおかみさんも感じの良い人で,車中泊の疲れもとれて大満足の燕湯でした。

東京に行く時は,また寄りたいと思います。ちなみに閉店は20:00と早いので注意が必要です。

燕湯の場所はこちら  東京都台東区上野3-14-5

丸一観光の高速バス

東京へ日帰りで行く用事ができて,初めて深夜高速バスを利用しようと思って定期に運行している深夜高速バスの予約をしようと思ったのですが,ちょうど良い時間の便は満席でした。

仕方が無いので,激安深夜高速バスを利用することにしました。

金沢から東京へ行く深夜高速バスは,いろんな会社が運行しているのですが,丸一観光の深夜高速バスは座席の前後が広くとってあるので利用することにしました。
ちなみに定期運行の深夜高速バス(JR)は往復で14110円ですが,丸一観光の深夜高速バスは往復で10600円です。
定期運行の高速バス(JR)は席が3列で,シートもかなり傾斜でき,トイレもありますが,丸一観光のバスは座席が4列でトイレもありません。前後の空間をゆったりととってあるといってもシートは通常の観光バスのものに近いと思われます。
ちなみに激安深夜高速バスにもトイレ付の通常シートの4列バスというのもあります。

丸一観光の深夜高速バスは不定期での運行なので毎日は運行していません。


丸一観光のバスは楽天でも予約できる
のですが,楽天で予約すると往復割引(500円引き)が適用されないので営業所に行って申し込みしてきました。

丸一観光では現時点ではインターネットでは楽天だけでしか予約できないということで,往復割引を適用したい場合は,営業所で申し込むか,電話で申し込んで料金を振込みするしか方法が無いそうです。
名前と携帯電話だけを記入して手続きは終わったのですが,事故の保険は入っているのですかと聞くと,保険込みの料金ですということでした。名前と携帯電話だけの申告で保険の加入ができるのですかと聞くと,住所を聞くのを忘れてましたと改めて住所を記入しました。ちょっといいかげんなところがあります。

東京に行く日が近づいてきて新聞に出ている今後1週間の交通機関の混み具合を見ると、前回満席で予約できなかった便が、空席十分になってました。混んでいたので台数を増やしたようです。
高速バスの場合は、台数を増やすのは比較的簡単なので、一度満席でもあきらめないで、しばらくたってから再びチェックするのことが必要なようです。

そういうことがって,丸一観光のバスに乗って東京に行ってきました。

丸一観光の東京行きのバスは七尾・和倉・金沢・高岡・富山から新宿・東京・ディズニーランドへ行くバスで不定期で運行されています。比較的早めに金沢を出て東京にゆっくり着くので使いやすいです。
金沢駅に10分前に着いたのですが丸一観光のバスは,もう着いていました。丸一観光のバスは緑色で目立つのですぐに見つけることができました。
でも丸一観光の東京行きのバスは3台もあり,ちょっとびっくりしましたが,グリーンライナー便を見つけて乗り込みました。
その内の1台がSTAR EXPRESSって書いてあったので調べたらWILLER TRAVELのバスやオリオンバスなどもSTAR EXPRESSバスを運行しているということなので丸一観光が,その下請けをしているのかもしれません。

丸一観光のバスでは窓側の席を頼んであって,一応希望は書いておきますと言っていたのですが通路側の席でした。ネット予約でも席の場所は指定できないので,窓側の席を希望している旨の希望を出している人は,そんなに多いはずがないので,単に無視されたのだと思います。行きの便は満席状態だったので,希望に添えなかったなと思っていたのですが,帰りの便はガラガラで隣の席が空いていたのに通路側の席でした。
保険の件の事も含めて,丸一観光の運営は,かなりいい加減のようです。
席には毛布と巾着袋に入った歯磨きセットとフェイス用のウェットタオルが置いてありました。ゆったり席ということで前後の席の感覚が結構余裕あったので窮屈さを感じませんでした。スタンダード席タイプのバスよりもかなり良いです。でも定期高速バスには足を置く台があるのですが丸一観光のバスには足を置く台はありませんでした。
実際に寝てみると足を置く台があるのと無いのとでは足の疲れという意味で大きな違いがあります。なんらかの改善があると良いです。
深夜の高速バスの場合は休憩時間にアナウンスをして車内を明るくする場合があるのですが丸一観光はじっくり睡眠できるように休憩時間にアナウンスなどをしないということでした。
そんなに熟睡は出来なったのですが,マスクをして,U字型の空気枕とアイマスクと耳栓をして,なんとか寝ることはできました。
朝の5時にアナウンスがあって三芳パーキングで40分の休憩時間がとられました。この休憩は歯磨きなどのためにとられているようです。
おまけについてきた歯磨きセットとフェイス用のウェットタオルがとても役に立ちます。ついでにトイレと髭剃りもして準備万端です。こういう休憩は便利です。

予定時間より少し早く着きました。帰りも丸一観光のバスに乗るので,荷物をバスに預かって貰えませんかと聞いたら,預かってくれるというのでお願いしました。

帰りは東京駅の丸の内のビルの前なのですが,これはかなり不都合な場所です。東京駅は改札内にはいろんな施設があり便利なのですが改札を出ると構内には何も無く,東京駅から皇居までの道路も暗くて何も無いのです。これではバス待ちの時間には何もできません。晴れている時はまだ良いけど,雨天の時や,寒い時にはかなりの負担になります。
まあ地下道があるのでギリギリまで地下道にいて待機するという方法もあるのですがベンチもなにも無いので快適という訳にはいきません。

バスが来る時間より早めに着いたので,手持ち無沙汰で東京駅に戻って付近の地図を見ると,丸の内ビルと新丸の内ビルの地下にはコンビニがあるということなのでビールを買いに行きました。新丸の内ビルにはレストランも何軒かありました。
ビールを飲んで,地下道の灯りで本を読みながら時間をつぶして10分後に集合場所に行くと丸一観光のバスが着いていました。預かってもらった荷物をいただいて乗り込みました。

帰りは前日の寝不足と,あちこち歩きまわった疲れとでぐっすり眠ることができました。
東京行きに深夜高速バスでもなんとかなるという自信がついたのは収穫でした。ただスタンダート4列のバスだと,ちょっときついかな?