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京都へ紅葉を見に行きました

12月3日に京都の紅葉を見てきました。
12月2日の深夜に金沢駅を出発して深夜バスで京都駅烏丸口に着いたのは5:10でトイレなどを済ませて、八条口にのなか卯で食事をして6:01発のJRで宇治駅に6:25に着きました。小雨が降っていてがっかりました。
外は暗かったのですが、照明が必要なほどではなくて、雨もあがっていてほっとしました。
6:40くらいから少しずつ明るくなってきて、宇治の町を一望できる仏徳山(大吉山)の展望台を目指しました。JR宇治駅から仏徳山(大吉山)の上り口までは18分ほどかかり、仏徳山(大吉山)の展望台までは15分ほどかかりました。仏徳山(大吉山)の展望台までの坂は広い道ですが舗装はしてなくて自転車では無理のようです。途中の坂には、モミジもあってモミジのトンネルのようになっていて紅葉が綺麗でした。
仏徳山(大吉山)の展望台には7:00ごろに着いたのですが、雨もすっかり上がっていて平等院も一望できて、とても美しい光景でした。

地元の人がすでにいて挨拶をすると、いろいろ話をしてくれました。毎日早朝に散歩に来ているそうで、家が近いからパンでも食べていかないかと誘われましたが食事を済ませていたので丁重にお断りしました。この時間になると随分明るくなって普通に撮影できるようになりました。
登るときは暗くて撮影できなかったのですが、降りるときには綺麗な紅葉を撮影しました。

仏徳山(大吉山)の登り口近くには紅葉の美しい民家の庭や、源氏物語ミュージアムがあるのですが、源氏物語ミュージアムの敷地にもモミジがたくさん植えてあり紅葉が美しいです。源氏物語ミュージアムに入館しなくても紅葉を楽しめるのでお奨めの紅葉スポットです。

その後、宇治上神社、宇治神社、興聖寺と周りました。宇治上神社では紅葉を楽しめましたが宇治神社には紅葉はありませんでした。

興聖寺は参道がモミジのトンネルになっていて紅葉の見所として知られていますが、境内も紅葉は無いながらも立派なものでした。今年は紅葉が遅いということで興聖寺の参道のモミジは上のほうだけが色づいていて下のほうはまだ緑が多かったです。

ついでだったので、橋寺放生院、恵心院、東禅寺も拝観してきました。恵心院の庭園はなかなかりっぱなものでした。ここまでは全て無料で拝観できるところばっかりです。

朝露橋と橘橋を渡って平等院に着いたのは8:55でした。平等院の拝観は8:30なので、すでに修学旅行の生徒など拝観者がそれなりにいて、ベストスポットで撮影するのに苦労しました。

300円別料金(一定時間内に50人限定)で鳳凰堂の内部も拝観できるのですが、通常の拝観料で見れる鳳凰館(博物館)で仏像を充分見たので入りませんでした。
平等院を50分ほど見学して,晴れ間もでてきたので,レンタサイクルを利用しようとJR宇治駅近くにある自転車屋(林田自転車商会)に行きました。料金は500円で1日中使えますが最初に1000円を支払い返却時に500円が戻ってくるというシステムになっています。林田自転車商会の自転車は変倍速ができないので,ちょっと心配でした。
林田自転車商会を9:55に出て天ヶ瀬吊橋には10:10に着きました。天ヶ瀬吊橋近辺では釣りをしている人が多かったです。

天ヶ瀬吊橋を自転車を押して渡り,少し上流の白虹橋近くではカヌーを楽しむ人が大勢いました。近くにカメラを構える人が何人もいたので動物でもいるんですかと聞くと鳥を撮っているということでした。
このあたりまで,ずっとゆるい登り坂道だったのですが,ここから天ヶ瀬ダムへ向う坂道はかなり傾斜が大きくて変速のない自転車では自転車を押しながら行くしかありません。途中で厭になって,通りがかりの人に天ヶ瀬ダムへ行く価値はありますかと聞くと,行く価値は充分で是非行って下さいと言われたので,頑張って行きました。受付で住所氏名を記入してダムに入っていきました。ダムから見える天ヶ瀬発電所を含む下流の光景は素晴らしかったです。苦労して来たかいがありました。

宇治市観光協会の宇治イラストマップを見ると天ヶ瀬ダム近くに靖国寺というのが掲載されていたので,近くまで寄ってみることにしました。靖国寺の下に靖国寺の境内の地図があったのですが,いくつも建物があり,凄くりっぱそうなお寺だったので拝観することにしました。坂を登っていっても拝観できるのですが,長い坂道を自転車で行くのが辛かったので,自転車を置いて急な長い階段を上っていくことにしました。やっとこ着いた靖国寺の境内はなかなかりっぱなものでしたが紅葉は楽しめませんでした。

再び階段をおりて,もみじ谷へ向いました。もみじ谷に入る道には特に表示もなく,なかなか見つからなかったのですが,東海自然歩道と書いてあるので間違いないだろうと自転車を置いて入っていきました。たしかにモミジはあちこちにありますが,モミジのトンネルというほどではなくて,ゆっくり散策するのが目的で,時々モミジが見れるという感じで行くのなら良いですが,モミジだけが目的だとがっかりするかもしれません。

結局,白山神社まで行って,帰りは普通の道路を通って自転車の置いてあるところまで戻りました。白山神社は観光と言う意味では魅力のある施設ではありませんでした。

モミジ谷の紅葉を見ようということでしたら,5分ほど入って途中で戻ってくるのが良いでしょう。
モミジ谷の登り口から平等院あたりまでは下り道なので楽で13分で行けました。
次は三室戸寺に行きました。こちらのほうも坂道になります。途中で足をつってしまい辛かったので,自転車を押して行きました。自転車では9分かかりました。三室戸寺は拝観料500円で,自動車だと駐車料金が500円かかります。
汗をかいてしまって,下着を肌に押すと冷たく感じました。即乾式の下着を着てくれば良かったと思いました。
三室戸寺は,敷地が広く,大きな庭園もあるのですが,多くの人は庭園の存在に気づかず,境内だけ見て帰っていくようでした。もったいないです。

三室戸寺から萬福寺へは,最短距離で行こうとすると,道がわかり辛いです。途中道に迷いながらたどり着きました。萬福寺は敷地が広いのですが,入口は一箇所だけなので,入口を探すのにも苦労しました。三室戸寺から萬福寺に行く場合は,遠回りになりますが,いったん大通りに出て行くのが良いと思います。三室戸寺から萬福寺には自転車で25分かかりました。徒歩で移動するのは,かなりキツイでしょう。
萬福寺の拝観料は500円で,自動車の場合は駐車料が別途500円(2時間まで)かかります。萬福寺には,モミジがそれなりにあるのですが,宇治からは離れているので,人がほとんどいなくて,時々観光客を見かけるという感じでした。

萬福寺を見終わって,JR黄檗駅近くのパン屋さん「たま木亭」に行きました,たま木亭は小さなお店で14:00頃だったのですがお客がかなり入っていました。結局4個買って一度に全部を食べてしまいました。最高に美味しかったです。
14:20に自転車を返却しました。
宇治に14:20だと直接嵐山に行っても予定していた祇王寺,厭離庵に入る時間には暗くなっていそうなので,計画を変更しました。とりあえず京都駅に寄ってお土産を買ってロッカーに預けて,東福寺近くの天得院に行くことにしました。天得院はライトアップがあるのですが,昼夜の入れ替えがないので,明るい時間の天得院とライトアップの天得院の両方楽しみ,ついでにゆっくりと休憩するという作戦です。
JR奈良線にトラブルがあったらしく列車が11分遅れになっていました。
京都駅で七味家本舗の七味,満月の阿闍梨餅,土井志ば漬本舗の漬物,おたべ,美玉屋の黒みつだんごを購入しました。 
京華堂利保のしぐれ傘も買いたかったのですが,販売されていなく,京都駅TheCUBEの京華堂利保のブースで聞いたのですが,もう無くなったということですが,後でネットで調べたら,しぐれ傘は本店でないと販売してないようです。不親切な店員でした。
お土産はコインロッカーに入れようということでコインロッカーを捜したのですが,帰りのバス乗車場に近いところに1個空いていました。ラッキーと思って使おうと思ったら使用時間が22:00まででした。バス発車の時間が23:40なので,22:00までに戻るつもりが無かったので他のロッカーを探しました。地下に23:40頃まで使えるロッカーがあったので利用しました。
京都駅を15:45に出発し,JRを利用して16:10に東福寺近くの天得院に着きました。天得院は,L字型の庭が唯一の見所の施設で,すでにそれなりの人数の拝観者がくつろいでいました。結局それらの人のほとんどは夜のライトアップの時間まで滞在していました。

だんだん暗くなって17:00からライトアップが始まりました。みんなライトアップ以前から暗くなるまで待っているので段々人が増えてきて足の踏み場も無いような状況でした。天得院ではライトアップの期間中は17:30からお坊さんのライブをやっていて座敷に機材を持ち込むのでなおさら混雑に拍車をかけました。暗くなってきたのでライブの途中で天得院を出ました。

JR東福寺から京都駅で乗り換えてJR嵯峨嵐山まで30分かかりました。
JR嵯峨嵐山駅で観光マップを貰って大覚寺を目指しました。観光マップには道路が1本省略されていて迷ってしまいました。途中で道を聞きながらなんとか大覚寺に着きました。嵯峨嵐山駅から大覚寺まだ徒歩で18分かかりました。
大覚寺のライトアップは,かなり広い範囲でライトアップが楽しめます。建物の中,邸内の庭,池など見所いっぱいです。ただ,大沢池のまわりは一部しか周れないようです。

大覚寺を1時間見て回り,再びJR嵯峨嵐山まで歩いていきました。バスに乗ったほうが楽なんですが,時間が余計にかかるのでJRを利用することにしました。
JR嵯峨嵐山から,再びJR東福寺に行きました。JR東福寺駅から徒歩で数分のところにある銭湯「泉湯」に行きました。
泉湯は京都駅からJRで行けて徒歩ですぐなので帰りを考えると安心です。泉湯の営業時間は24:00までなので深夜バスを利用する時には便利です。お風呂に入ってすっきりして,東福寺駅近くの大黒ラーメンに入りました。大黒ラーメンでは安くておいしい物をたくさん食べられて満足しました。
京都駅に戻ってコインロッカーからお土産を出そうと思ったのですが,迷ってしまいました。一度地上に出てから捜せば良かったのですが,足が痛かったので楽しようと思って,却って苦労することになりました。
深夜バスの出発時刻を23:20と思っていたので,早めにバス出発場所に待機していたのですが,本当は23:40出発だったので,かなり長い時間待つことになりました。途中少し寒かったです。ヒートテックは長袖のほうが良かったかもしれません。

家に帰って,12月には神戸三宮でルミナリエがあることに気づきました。京都から阪急鉄道で往復1200円で行けるので,そちらのほうに周れたら良かったと思いました。
京都紅葉のライトアップもおおかた周ったので,来年は京都に12月に行ってルミナリエも見てこようと思います。

2011年の京都紅葉旅行の予定

2010年12月4日
来年の京都紅葉旅行は宇治を中心に金戎光明寺,毘沙門堂(地下鉄東西線山科もしくは京阪山科駅下車から徒歩20分),光明院(JR奈良線か京阪本線東福寺駅から徒歩10分 もしくは京阪本線鳥羽街道駅から徒歩5分),泉涌寺(JR奈良線か京阪本線東福寺駅から徒歩15分  京都市営バス泉涌寺道バス停徒歩5分),興聖寺(JR奈良線宇治駅から徒歩17分 京阪宇治駅より徒歩約10分 境内自由),宇治上神社(興聖寺方面 無料),平等院(JR奈良線宇治駅か京阪宇治駅より徒歩約10分 8:30から),実相院(地下鉄烏丸線「国際会館前駅」~24系統「岩倉実相院行」の京都バス約10分1時間に2本か4本の便あり  京阪出町柳下駅京都バス21系統,23系統で岩倉実相院行き終点1時間に2本の便あり),仁和寺,等持院などを拝観しようと思います。来年のカレンダーを見ると23日の祝日は水曜日で土曜日は19日と26日なので26日が良いのかなあ。宇治の紅葉は少し遅めだということなのでやっぱり26日が良いようです。
平等院は京都駅からJR奈良線で宇治駅まで20分程度230円で着きます。
京阪みやこ漫遊チケット1600円を購入するには,京都駅からバス(206番東山通の北大路バスターミナル行き 5:33,6:11,6:23 208番東福寺・九条車庫行き 5:58,6:42  200円)で七条京阪前 七条京阪駅で京阪みやこ漫遊チケットを購入してから京阪線で中書島駅で乗り換えて宇治線で宇治駅へ行くという選択もあります。

平等院の拝観は8:30からです。拝観料は600円で,平等院付近には宇治上神社(無料),興聖寺と琴坂(無料),三室戸寺(500円),萬福寺(500円),宇治橋から塔の島などがあるようです。早朝に宇治上神社(無料),興聖寺(無料)に行くというのも良いかもしれません。

2011年10月29日
そろそろ京都紅葉旅行の予定を立てなければいけません。11月26日にするか12月3日にするか迷うところです。本当は,その中間が良さそうなのですけど。今年は紅葉が遅いということなので12月3日のほうが良いのかなあ。

宇治神社~宇治上神社~大吉山~興聖寺~琴坂~朝露橋~中ノ島~天ヶ瀬吊橋~紅葉(もみじ)谷~白川神社~浮島(塔ノ島、橘島)~平等院~宇治橋

興聖寺(京阪宇治駅より徒歩約10分 境内自由)
宇治上神社(興聖寺近く 京阪線宇治駅から徒歩10分 境内自由)
平等院(京阪宇治駅より徒歩約10分 8:30から 600円)
三室戸寺(京阪三室戸駅より徒歩15分  8:30から  500円)
萬福寺(京阪宇治線黄檗駅より徒歩5分 9:00から 500円)

京阪みやこ漫遊チケット1600円(京阪七条駅で購入)だと京阪線,市バス,京都バス,地下鉄が乗り放題です。宇治,東福寺,実相院に行くのに便利そうです。京都駅から京阪七条駅まで市バス(206番東山通の北大路バスターミナル行き 5:33,6:11,6:23 208番東福寺・九条車庫行き 5:58,6:42)で別途220円必要です。
京都観光一日乗車券は1200円。市営地下鉄1dayフリーチケット600円。
京都駅からJR宇治駅まで230円 26分間 5:34,6:01,6:18
京阪七条駅から京阪宇治駅まで300円 26分間 5:31,5:43,5:50,6:01 

光明院(京阪鳥羽街道駅より徒歩6分 京阪東福寺駅より徒歩10分 志納)
泉涌寺(京阪東福寺駅から徒歩10分 800円)
毘沙門堂(地下鉄東西線山科から徒歩20分 500円)
実相院(地下鉄烏丸線「国際会館前駅」~24系統「岩倉実相院行」の京都バス約10分1時間に2本か4本の便あり 500円)

東福寺 夜間特別拝観 紅葉ライトアップ 11月11日(金)~12月4日(日) 17:00~20:30 500円

23:00  金沢駅   5:10  京都駅
京都駅からJR宇治駅まで230円 26分間 5:34,6:01,6:18
宇治神社,宇治上神社
朝露橋,中の島(橘島,塔ノ島),喜撰橋,あじろぎの道
平等院(8:30)
橘橋,朝霧橋,琴坂
興聖寺
三室戸寺
京阪三室戸駅から京阪宇治線黄檗駅 150円
萬福寺
JR黄檗駅から京都駅まで 22分 230円
京都駅から東福寺 140円
京阪黄檗駅から京阪鳥羽街道駅 30分 260円
光明院,泉涌寺
東福寺ライトアップ

泉湯  東福寺駅から徒歩3分  15:00~24:00 410円

東福寺から京都駅  JR  140円 2分 22:06,22:26,22:43

23:20 京都駅発  5:54 金沢駅

持ち物
傘、デジカメ2種、ミニ3脚、お風呂用意、歯ブラシ、髭剃り、本、ヒートテックタイツ、ヒートテックシャツ、速乾性下着,フリース,ゴアテックス雨具
、空気枕、アイマスク,携帯電話、携帯電話用イヤホン,眼鏡ケース、トイレの紙、セーター、小さいポーチ、マスク、耳栓、睡眠薬、ハンカチ,下着替え

お土産
京華堂利保 しぐれ傘(京都駅TheCUBE),七味家本舗 七味(京都駅TheCUBE),満月 阿闍梨餅(京都駅TheCUBE)
京都駅TheCUBEは20:00まで
土井志ば漬本舗(JR京都伊勢丹),おたべ

2011年11月9日
京都へ行くのを11月26日にしようか12月3日にしようか迷ってて,12月3日にしようと決めた途端,12月3日に飲み会が入ってしまいました。
それで11月25日出発のバス予約を見るとすでに満席,ちなみに12月2日出発のバス予約も満席になっていました。ドジを踏んでしまいました。
これでバスで京都の紅葉を見に行く事は不可能になりました。
改めて自動車で行くプランを考えようと思います。京都中心地には自動車で入るのは無理ですが宇治なら大丈夫かなと思うのですが・・・・甘いかなあ?

ETCの休日割引  土曜日,日曜日,祝日は終日半額   
金沢西から木之本まで半額で1850円 2時間程度 
鶏足寺 駐車場無料 拝観料無料 15分徒歩
木之本から瀬田東 瀬田東から京滋バイパスで宇治東 1600円 1時間程度
駐車場(ガーデンズ天ヶ瀬跡地10:00~16:00 駐車1回500円 無料シャトルバス30分毎有り  宇治駐車場1回700円)
平等院(600円 門前駐車場700円)
橘橋,朝霧橋,琴坂
興聖寺(無料 駐車場無料)
宇治神社(無料 駐車700円)
宇治上神社(無料 駐車場無し)
橋寺放生寺
中の島(橘島,塔ノ島),喜撰橋,あじろぎの道
三室戸寺(500円 駐車場無料)
たま木亭(パン屋)
萬福寺(500円 駐車場は最初90分500円超過30分で200円)
宇治東から金沢西 3時間程度 3050円

2011年11月13日
前回は行きも帰りもバスは満席だったのですが,今日調べたら,帰りの便の予約がとれるようだったので,行くのは前日の夕方発の便で行って京都のバックパーカーの宿で宿泊することにしました。バックパーカーの宿は,1部屋に2段ベットが複数入っている安い宿(宿泊したのは8人部屋)で宿泊者は外人がほとんどです。1泊2500円で泊まれて,ホームページのネタにもなるのでいいかなという感じです。
バックパーカーの宿は京都には複数あるのですが,京都駅近くで22:00までチェックイン可能な宿があったので,予約しました。宿に食事はないのですが,コーヒーは無料でセブンイレブンが近くにあるし,京都駅に行く途中になか卯もあるので朝食の心配はなさそうです。
宇治まで12kmなので宿で自転車を借りて(1日500円)京都を周るという選択もあります。

17:00  金沢駅   21:20  京都駅
宿泊 徒歩7分のゲストハウス 2500円
京都駅からJR宇治駅まで230円 26分間 5:34,6:01,6:18
橋寺放生寺,宇治神社,宇治上神社
朝露橋,中の島(橘島,塔ノ島),橘橋
平等院(8:30から 600円) 鳳凰堂内部は別途300円9:30より拝観開始、以後20分毎に1回50人
あじろぎの道,喜撰橋,塔の島,朝霧橋,琴坂
興聖寺(無料)
三室戸寺(500円)
京阪三室戸駅から京阪宇治線黄檗駅 150円
たま木亭(パン屋)
萬福寺(500円)
京阪黄檗駅から京阪鳥羽街道駅 30分 260円
もしくはJR黄檗駅から京都駅まで 22分 230円 京都駅から東福寺 140円
光明院 志納
泉涌寺(800円 16:00まで)
東福寺(天得院)ライトアップ 日没から21:00 500円
泉湯  東福寺駅から徒歩3分  15:00~24:00 410円
東福寺駅近辺に大黒ラーメンという安くて美味しいラーメン屋さんがあるらしい。
JR東福寺駅から京都駅   140円 2分 22:06,22:26,22:43
23:20 京都駅発  5:54 金沢駅

2011年11月14日
宿に自転車の件で問い合わせしたのですが,8:00から22:00までしかスタッフがいなくて,自転車の貸し出しも8:00から22:00までということなので断念しました。京都駅から宇治というのは結構な距離なので自転車での予定は無理ではないけどお奨めしないということでした。
ネットで調べるとJR宇治駅近くでレンタサイクルもやっている自転車屋さんがあるようです。林田自転車商会で電話番号(FAXも)0774-21-3240で営業時間は8:30~18:00のようです。500円ということなので良いかもしれません。もっと早い時間から借りれないかなあ?
宿をゆっくり出て、8:30にJR宇治駅目指して行ってレンタサイクルを借りて、ゆっくりと宇治を楽しむという方法もあるんですけど。

2011年11月17日
今日調べたら,最初に予定していて満席状況だった京都へのバスの行きの便にキャンセルがあったようで予約がとれる状況だったので、宿泊はやめて行きも帰りも深夜バスで行くことにしました。
宿の予約はキャンセルしました。ゲストハウスの宿は来年でも2日間ゆっくりできる時にMKバス往復で利用しようかなと思います。
宇治のレンタサイクルについて電話で問い合わせしました。レンタサイクルは8:30とのことでしたが店は8:00に開くので8:00から借りることは可能なようです。
天ヵ瀬吊橋へ自転車で行くのは、それほど急な坂ではないそうで、もみじ谷も自転車で行けるそうです。
仏徳山(大吉山)へは、自転車を押してあがらないといけないですが、そんなに長い距離でもないそうです。ただし、仏徳山(大吉山)から興聖寺に向かう道は遊歩道なので自転車では通れないとの事です。
京都駅烏丸口に5:10に着くので準備して,八条口のなか卯で食事をしても,5:40には時間があきます。
京都駅からJR宇治駅まで230円 26分間 早朝では5:34,6:01,6:18、6:37、7:02、7:14、7:30の便がありますが、京都駅近辺で時間をつぶすか宇治駅近辺で時間をつぶすか迷うところです。7:00までは暗く観光はできないので先に宇治に行くほうが良いのですが、レンタサイクルのあるJR宇治駅近辺から観光スポットまで10分ほど歩かないといけないんです。JR宇治駅まで10分かけて戻るのが面倒なんです。
6:01に京都駅発,6:27宇治着で早朝の暗いうちに35分徒歩で仏徳山(大吉山)展望台に行って宇治上神社や宇治神社を見てから8:30に平等院(600円)を見て、レンタサイクル(500円)を借りにJR宇治駅に戻るのが順当なんだろうなあ。
レンタサイクルを借りてから橋寺放生寺,恵心院、興聖寺、天ヵ瀬吊橋、もみじ谷を周って三室戸寺(500円)、たま木亭(パン屋)、萬福寺(500円)に行ってレンタサイクルを返却するというのが良さそうです。

JR宇治駅からJR東福寺 27分 230円
12月3日にライトアップしているところは東福寺(天得院)の他にも大覚寺(17:30~20:30 受付終了20:00まで 500円)もあるので,そちらのほうも検討しようかと思っています。大覚寺のライトアップのほうが見ごたえはありそうです。その場合には前回,紅葉前で残念な思いをした祇王寺(300円)も行って来ようかな。祇王寺と大覚寺は共通入場料(600円)もあります。
JR東福寺からJR嵯峨嵐山駅まで  30分 230円
JR宇治駅からJR嵯峨嵐山駅まで 54分 480円
JR嵯峨嵐山駅から祇王寺まで徒歩20分
祇王寺から大覚寺までは徒歩20分です。
厭離庵(500円)も良さそうです。厭離庵は祇王寺から大覚寺の途中に位置します。 
紅葉の時期は日が沈むのが早いので祇王寺、厭離庵に行く場合は宇治を早めに出て嵐山に向わないといけません。
ちなみに祇王寺、厭離庵に行かないで大覚寺のライトアップだけを見に行く場合は市バス京都駅から大覚寺行き(250円)が16:00までは毎時15,35,55分出発,17:25,17:55,18:25,18:55で1時間程度かかるようです。市バス1日券は500円ですが大覚寺は範囲外なので別途200円かかります。
JR嵯峨嵐山駅から大覚寺までは北口下車で徒歩15分。紅葉の時期は道路が混雑しているので,こちらのほうが無難です。帰りは市バスが良いです。大覚寺から京都駅行きは18:55,19:25,19:55,20:45,21:45です。

2011年11月20日
三室戸寺と泉涌寺は,もう見頃になっているようです。12月3日では遅いかもしれません。今回は東福寺近辺は候補から外そうと思います。

2011年12月1日
いよいよ京都行きが近づいてきました。どうも12月3日は時々雨が降るようです。ちょっと残念です。自転車を利用するのは無理かもしれません。

今年も白山登山に行ってきました

2011年4月1日
今年も白山登山に行きます。
前回は白山室堂に宿泊したので今年は南竜ヶ馬場の南竜山荘で宿泊しようと思ってました。知人が南竜に行くのなら南竜ヶ馬場のケビンで一緒に泊まらないかと言うので,南竜ヶ馬場のケビンに宿泊することにしました。南竜山荘は素泊4600円なのですが,南竜ヶ馬場のケビンは1室(5人まで宿泊可)12000円で3人以上だと安上がりで,しかも南竜山荘より広々と眠れるというのです。
知人は白山登山のベテランなので,とても同じ行動はとれないので,別々に出かけて南竜ヶ馬場のケビンで合流し帰りも単独行動になりそうです。
また,団体さんに紛れて行くつもりです。
そういう訳で宿泊予約は4月1日9:00から電話で受け付けられるので,今日9:00から何度も電話をして(何回電話しても話中で繋がりません),やっと10:40に電話がつながりました。それで無事,予約がとれました。今回は自分ひとりの予約ではなく知人の予約でもあったので,諦めるわけにはいきませんでした。
多分,今年が最後の白山登山になると思いますので,天気が良ければいいなあ。

2011年7月26日
いよいよ白山登山が近づいてきました。今回は登山は知人が一緒に行ってくれることになりました。知人は白山登山のベテランなので,とても一緒に登山できないと思っていたのですが,今回はリハビリ登山(のんびりモード)にするということでした。
持ち物は
着替え(下着,靴下,長袖Tシャツ,ズボン),帽子,長袖Tシャツ,手袋,運動着ズボン,ヒートテック上下,フリース,カメラベスト,デジカメ(Optio M10,X70),薄いジャケット,リュックサック,小型三脚,タオル3枚,歯ブラシ,携帯電話,携帯電話用イヤホン,ティッシュペーパー,財布,メモ帳,ボールペン,名刺,ハンカチ,雨具上下,耳栓,資料,睡眠薬,下痢止め,食料(初日昼食,予備分),お菓子,栄養ゼリー,ペットボトルお茶500cc2本,湿布薬,LEDヘッドライト

2011年7月31日
白山登山に行ってきました。
金曜日に睡眠薬を飲んで9時に寝て,土曜日3:25に出発しました。吉野家で牛丼を食べてサークルKで昼食のおにぎりとパンを買って行きました。吉野家で牛丼が270円のキャンペーンをやっていて,サークルKではおにぎりが安いキャンペーンをやっていました。
5:15に市ノ瀬の駐車場に着きました。生憎の雨です。天気が悪かったので駐車場は空いていて,市ノ瀬の案内所のすぐ近くに駐車できました。市ノ瀬の案内所のフロントで白山の地図を貰いました。
駐車場に着いたら合流する知人と電話連絡があるはずだったのですが,電話がこないので,こちらから電話をしたら繋がりませんでした。結果的には知人と合流できたのですが,AUの携帯電話は市ノ瀬キャンプ場は通話圏外だったようです。NTTドコモでは白山登山の途中でも会話できていたようなので,さすがNTTは凄いと再認識しました。
市ノ瀬6:00出発のバスに乗って6:20に別当出合に着きました。
6:25に別当出合を出発しました。ずっと小雨で時々雨足が強くなったりしました。前回,100円ショップの合羽を持って行って蒸れて酷い目にあったので,今回は父親が釣りで使っていた雨合羽を持っていったのですが,蒸れるのは一緒で暑くてたまりませんでした。雨合羽は通気性のある高額のものが必要なようです。前回,ウォーキング用の靴を履いて,滑りやすくて困ったので今回は雪でも履ける靴を履いて厚めの靴下を履いていきました。下山の時に足の指が痛くなりましたが,雨天でも問題なく使えました。
下着も濡れてもビチョビチョ感がない化繊のものを着ていきました。濡れていても,それほど不快感を感じませんでした。
リュックサックも縦長のものを購入して,安定感を感じて良かったのですが雨天時の防水カバーを用意してなかったので,少し水漏れがありました。リュックサックの中の物はビニール袋に入れておいたので被害は無かったのですがリュックサックの底に少し水が溜まっていました。リュックサックの防水カバーは必要です。登山には必要なものが多いです。
7:00に中飯場に着きました。標準時間が50分なので結構早いペースです。
少し休憩して甚ノ助避難小屋に向いました。7:30を過ぎた頃から高山植物センジュガンピが見えるようになりました。
少し雨が上がり,あまりにも暑く体力の消耗が激しいので,甚ノ助避難小屋で雨合羽を脱ぎました。雨合羽で雨は防げましたが汗でビチャビチャで,濡れるのは一緒なので暑苦しいだけで役に立ちません。コンパクトデジカメは少し濡れてレンズ部のカバーが最後まで閉じたり開いたりしなくて途中でひっかかってしたりしました。
途中,また前が降りだしましたが10:00に,なんとか南竜山荘の休憩舎(受付)に着きました。室堂と南竜山荘との分岐点から南竜山荘への南竜道はなだらかな下り道なので楽です。南竜道ではニッコウキスゲなどの高山植物を見る事ができました。

南竜ヶ馬場のロッジを予約しておいたのですが,入室は12:00以降ということで,休憩舎でコーヒーを沸かしたり着替えをしたりして過ごしました。南竜ヶ馬場のロッジ利用者でも南竜山荘の乾燥室を利用できるか聞いたら,利用できるということだったので,着ていたものを全て乾燥室で干しました。

11:40にフロントに聞いたら清掃が終わり,ロッジに入ることができるということだったので,南竜ヶ馬場のロッジに向いました。知らなかったのですが,南竜ヶ馬場のロッジはテント場にあり,南竜山荘から徒歩で7分程度かかるのです。幸い雨があがっていたので良かったです。雨が降っていたら,予備の服まで濡らしてしまうところでした。

南竜山荘からロッジの間には高山植物がいっぱい咲いていました。




南竜ヶ馬場のロッジは1軒屋に2部屋あって各部屋別々の入口がついています。南竜ヶ馬場のロッジ入るとすぐには土間(玄関)になっていて,ハンガーをかけるフックが3つありました。ただ,ハンガーはありません。突き当りが戸の無い押入れがあり,正方形の簡易畳が10枚,敷き布団が5枚,枕が5個,毛布が3種類で合計20枚はあったと思います。居住スペースは板の間で6畳以上あって,最大5人泊まれるのですが3人だと,かなり余裕があります。基本的には室内での火気使用は禁止です。コンセントはありません。蛍光灯があり,日没後3時間までは使用できるようです。蛍光灯は朝には使えないようです。
南竜ヶ馬場のロッジから炊事場・トイレは近いです。トイレにはトイレットペーパーがあり,使用後のトイレットペーパーは便器に捨てます。ちなみに室堂では使用後のトイレットペーパーは箱に入れるようになっていて,使用済みのトイレットペーパーがうず高く積み上げられます。
雨が落ち着いていたので,13:00に別山方面の湿原を散策することにしました。少し急斜面の下山がありますが,距離はロッジから近いのです。南竜山荘に泊まったら,是非散策することをお奨めするポイントです。

13:30に霧は相変わらずでしたが雨はあがっていました。念のため知人が持ってきた傘を借りて,高山植物の写真を撮りながら南竜山荘へビールを買いに行きました。ビールはロッジ近くの炊事場でも購入できますが,南竜山荘の休憩舎に行ったほうが冷たいビールを買えるのではと思ったのと,干した衣類が乾燥していたら持って帰ろうと思っていたのです。知人が傘を持っていたので,借りて行きました。天気が良くない時には,傘があると便利です。
南竜山荘の乾燥室に行ってみたのですが,まだ全然乾燥していませんでした。ビールはアサヒとキリンがあり350mlが500円,500mlが700円,ジュースは250円でした。ついでに,高山植物の観察会の集合場所を聞きました。高山植物の観察会の集合場所は南竜山荘の休憩舎のすぐ下だということでした。高山植物の観察会は15:00と16:00の2回行なわれるのですが,夕食が17:00からなので,高山植物の観察会が終わった後に食事すれば,ちょうど良いかなと思い,天気が良ければ16:00のに参加することにしました。
南竜ヶ馬場のロッジでホルモン焼を食べながらビールを飲みました。とても美味しかったです。
飲んでから少し眠ったのですが,起きたら雨は上がっていて霧も消えていたので,高山植物の観察会に出かけました。高山植物の観察会は20人ほど集まりましたが,ほとんどが男性で説明する人も驚いていました。
高山植物の観察会は南竜山荘からロッジやテント場のある場所にかけて散策し,詳しく説明してくれました。南竜山荘近辺の高山植物は今がまさに見頃のピークだということでした。とても有意義な観察会でした。50分の高山植物の観察会が終わると,ちょうど夕食の時間になりました。
南竜山荘の夕食は,ハンバーグがメイン料理で,野菜の煮物,イカの煮物,漬物,千切りキャベツ,御飯,味噌汁がついていました。登山で,これだけの食事ができるとはありがたいです。

食事が終わってから再び南竜山荘の乾燥室を覗いていましたが,ほとんど乾いていませんでした。結局翌朝まで乾かしておいたのですが,あまり乾いていませんでした。室堂の乾燥室と較べると乾燥力はかなり弱いです。
食事が終わって,ロッジに帰ったのですが,すぐに霧が出てきて,雨も少し降ってきました。霧が無く天気が良かったのは,高山植物の観察会の短い時間だけだったようです。
翌日をどうしようか迷っていたのですが,知人の勧めで,天気が悪ければ,最短コースで帰り,天気が良ければエコーライン,観光新道を通って帰ることにしました。南竜山荘でも展望歩道を通って,展望台に行けば御来光を見れるのですが,体力的に難しいと思い断念しました。エコーライン,観光新道のコースは自分にとってはキツイかなと思っていたので,翌日に備えて早めに寝ることにしました。
今週2回も寝ている間にこむろがえしになったこともあり,もともとふくらはぎが痛かったのですが,こむろがえしの薬を飲んで,シップをふくらはぎと,太ももの表側に貼りました。
睡眠薬を飲んで音楽を小音量で聴きながら19時には眠りました。ズボンは体操着で上着は長袖Tシャツにフリースを着て毛布3枚着て眠りました。
翌朝4:30に目覚めました。2日目は霧も無く景色がはっきりと見えました。絶景です。
知人は上級者用のコースを周るので先に出発しました。トイレを済ませ,出発準備をして5:30にロッジを出ました。
前日は天気が悪かったので,小さいデジカメ(Optio M10)で撮影していたのですが,2日目は天気が良かったので1cmの超マクロから光学24倍まで撮れるカメラ(X70)を使いました。前日の撮影はそれほど期待できないので,改めて全ての高山植物を撮影し直しました。
途中で昨日,観察会で説明してくれた人がテントにいたのに気づいて,花が綺麗で,それほど体力のいらないコースを聞いたのですが,展望歩道,観光新道のコースが最高だということでした。展望歩道はエコーラインより少し体力が必要ですが,展望歩道の花畑は,とても美しいそうです。
南竜山荘で乾燥室に干しておいたものを回収し,6:00に南竜山荘で朝食をとりました。朝食はオムレツ,漬物,野菜の煮物,御飯,味噌汁がついていました。御飯はおかわり自由ということでした。

食事が終わって6:30に南竜山荘を出発しました。なだらかな登りが続いて,6:50にエコーラインに入りました。
エコーラインは高原の中央をジグザグに上がっていくコースで危ないと思う箇所はありませんが,ずっと単調に上がっていくので景色は美しいですが,変化が少ないですし,それなりにきつかったです。

前半はニッコウキスゲがあちこちで見られる高原が続き,後半はチングルマとコイワカガミの群生地を経て弥陀ヶ原ではクロユリやミヤマダイモンジソウなどが見られるようになりました。コバイケイソウが一面に咲いていました。





7:50に室堂への分岐点に着きました。このあたりからクロユリの数が増えてきて,ハクサンフウロやミヤマキンポウゲが多く見られました。



8:10には黒ボコ岩に着きました。黒ボコ岩での光景は本当に美しいです。あまりに美しい光景に気をとられ,黒ボコ岩が観光新道と砂防新道の分岐点であることを完全に忘れていました。

観光新道の事はすっかり頭の中から消えていて,砂防新道の急な斜面を降りていってしまいました。延命水を飲んで,怖い絶壁を越えて花畑を見てから,観光新道の事が再び頭の中に甦り,どこが観光新道との分岐点かなあって思いながら下山しました。途中でおかしいなあと思い,改めて地図を見て,道を間違えたことに気づきました。
このあたりから急に気力が萎えて,ペースが落ちて,トボトボとした歩調になってしまいました。
途中,休憩時にゼリー状の栄養ドリンクを飲んだのですが,喉越しが良く美味しくて少し元気が出ました。
下山時には雨がふっていなかったので,登山時に気づかなかった高山植物も結構見つけられました。
結局,別当出合に着いたのは12:00でした。黒ボコ岩から別当出合まで下山するのにかかる時間は通常120分なので2倍も時間がかかったことになります。もう疲れました。
市ノ瀬の案内所に観光新道の一部に崩落があり,十分注意するようにと掲示されていました。まあ,砂防新道で良かったかな?

自動車で家に帰る途中で雨に合いました。下山時に雨に合わなくて良かったです。
家に帰ってお風呂に入り,湿布をふくらはぎと太ももにベタベタ貼りました。
白山登山は今年で終わりにしようと思っていたのですが,観光新道に行きそびれたので,来年はバスを利用し,南竜山荘に泊まり,展望歩道,観光新道のルートで戻ろうと思います。まさか7月末に3年連続雨天という事は無いでしょうし。

2011年8月3日
昨日,一昨日は太ももとふくらはぎが痛くて階段を降りるのが辛かったのですが,今日は痛いながらも随分楽になりました。特にふくらはぎが痛かったので下山時の筋肉痛のようです。ふくらはぎは下のほうも痛かったです。

石川県森林公園の花菖蒲園を見てきました。

石川県森林公園に花菖蒲園があるのですが,知名度が低くてそれほど知られていません。3週間連続で石川県森林公園の花菖蒲園をチェックしてきました。6月15日は,ほとんど咲いていなく,6月22日は咲き始めで少しだけ咲いていました。6月27日は見頃でした。7月3日はほとんど終わっていました。石川県森林公園の花菖蒲園の見頃の時期は短いです。
石川県森林公園の花菖蒲園はボートのある池に隣接していて,駐車場からも近いです。
卯辰山の花菖蒲園は人気があるので平日でも駐車するのに苦労するのですが,石川県森林公園の花菖蒲園は駐車場も大きいし,見に来てる人もほとんどいないので,気軽にのんびり楽しむ事ができます。
2週間前から咲き始めて今日は見頃になっていました。石川県森林公園の花菖蒲園は穴場としてお奨めです。石川県森林公園の花菖蒲園は国道8号線の緑が丘交差点から森林公園の方向へ向い加茂口から入ると近いです。加茂口のゲートに地図入りの案内パンフレットが置いてあるので,貰って行くと良いです。
石川県森林公園の花菖蒲園
石川県森林公園の花菖蒲園
石川県森林公園の花菖蒲園

福井県大野のシバザクラの里

先週,福井県大野市に行った時に田んぼの土手にシバザクラがいっぱい植えてあるのが目に入ったのですが,雨が降っていたので撮影できなかったのですが,今日も福井県大野市に行く用事ができたので再訪して撮影してきました。先週より多く咲き誇っていてまさに見頃という感じでした。5月初旬にシバザクラまつりが開催されているそうですが,今年は咲くのが遅かったのではないかと思います。
福井市から行くと国道158号を通って新丁トンネルを抜けた乾側(いぬいかわ)地区近辺で,シバラクラの里という看板も立っていました。1990年ごろに2、3軒の農家が雑草対策のために始めたのですが現在は30軒以上の農家がシバザクラを植えているようです。





大野市乾側地区のシバザクラの場所はこちら