今日は、「九州地鶏七輪焼 才谷屋」に行きました。
以前、入ろうとしたのですが、駐車場が満車だったので入れなかったのです。
「九州地鶏七輪焼 才谷屋」は、昭和食堂、志那そば元祖、札幌ラーメン、軍鶏屋、ホルモン光と同じ系列のお店です。
外の駐車場のところで炭火焼の調理をしているので、お客が駐車場に停まるとすぐに応対して店内に案内していました。
店内に入ると、アルコールでの手指消毒を指示されて、体温の検査もありました。
テーブル席か座敷のどちらが良いですかと聞かれたので、テーブル席を希望したら、6人掛けのテーブル席に案内されました。カウンター席もあるのですが、コロナ対策で5人用の席に2人だけしか座らせないようにしていたようです。
ちなみに、1時間に16.5回換気しているそうです。
新型コロナ対策は万全に近い感じです。
店員さんから冷たいお茶か熱いお茶か、どちらが良いですかと聞かれたので熱いお茶を頼みました。
すぐに熱いお茶とタオルのお手拭きが出されました。
メニューを見ると、炭火鶏焼定食として鶏たたき定食880円、鶏もも定食880円がありました。鶏釜飯付きだと+110円になります。
その他に親子丼638円もありました。
令和4年2月1日より値段が10%強値上がりしたようです。
以前、系列店の軍鶏屋で、鶏ももの炭火鶏焼きを食べたので、鶏たたき定食の鶏釜飯付き990円を注文しました。
スープと味噌汁のどちらかを選べるという事なので、スープを注文しました。
20分ほど待って鶏たたき定食の鶏釜飯付きが出されました。
鶏たたき定食の鶏釜飯付きには、炭火鶏焼のたたき、鶏釜飯、ポテトサラダ付きの野菜サラダ、スープ、漬物が付いていました。
炭火鶏焼のたたきと鶏ももの炭火鶏焼きの違いは、炭火鶏焼のたたきはステーキでいうとレアという感じなのだと思います。
ここの鶏肉は系列店の軍鶏屋と一緒で、とても硬いです。どちらかというと砂肝に似た食感です。
入れ歯とか硬いものを食べるのが不自由な人には不向きだと思います。
ただ、鶏肉は硬かったのですが、それは決して短所ではなく、ある意味魅力だと思いましたし、旨みが普通の鶏肉より豊かだと感じました。
煙の香りが香ばしく感じられ美味しかったです。
鶏釜飯はボリューム満点でしたし美味しかったです。スープと漬物も美味しかったです。
充分に満足できたのですが、2種類付いてきたタレが、両方とも酢の味がして個人的には不満を感じました。
それと、炭火鶏焼のたたきが途中で冷たくなったのは残念でした。
タレをもうちょっと工夫して、途中で冷たくならない工夫があれば、もっともっと美味しく食べられたと思います。
九州地鶏七輪焼 才谷屋の場所はこちら 石川県野々市市若松町10−22
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