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雷風 海南鶏飯(らいふーはいなんじーふぁん)

ライブに行った帰りに、片町香林坊近辺でエスニック系の料理を食べられるお店を検索したら「雷風 海南鶏飯(らいふーはいなんじーふぁん)」が見つけり行ってきました。
せせらぎ通りにあるのですが、尾山神社の前あたりなので、ちょっと中心街と離れています。
店内に入ると、1人だっけど、どこでもいいという事なので4人掛けのテーブル席に座りました。
基本的にテーブルの奥行が狭いのでカウンター席は窮屈だし、2人掛けのテーブル席が見当たらなかったのです。
紙コップに入った水が出されました。注文が決まったら呼んでくださいと言われました。
メニューを見ると、海南鶏飯1030円(ラージ1300円、スモール820円)、恋男鶏飯980円、ナシゴレン1030円、雷風焼き餃子(6個)500円、エビ入り水餃子(6個)500円などがありました。
掲示板には鶏牛骨拉麺780円、台湾葱持ち400円なども掲載されていました。

海南鶏飯のラージサイズ1300円を注文しようと、2mも離れていない店員さんを呼んだのですが、レジでお客と仲良さそうに会話していて反応がありません。
2回ほど呼んだのですが、全く反応が無く、仕方が無いので待っていました。
お客との会話がかなり長くて、イライラしたのですが、待っていました。
聞こえなかったのかなあと思っていたら、そのうちメモ帳を持って注文を聞きに来ました。聞こえてはいたようです。
5分ほど待って、海南鶏飯が出されました。
メニューをテーブルの端に置いてあったのですが、メニューを立てといて下さいって、きっぱりと注意されました。
こんなキツイ口調で接客されたのは生れて初めてです。
酷い接客です。ありえません。
後から気づいたのですが、雷風 海南鶏飯の営業は20時までで、入店したのは10分前でした。
それで機嫌悪かったのかもしれません。
でも、他にお客はいたし、その客は、自分が帰った後も残っていたんだけどなあ・・・

海南鶏飯には、チキンスープで炊かれたタイ米のご飯と、蒸した鶏肉、パクチー、ミニトマト、生の紫玉ねぎ、鶏肉の煮物、スープに、3種類のソースが付いていました。
ご飯は、ラージサイズでも普通盛くらいの大きさでした。

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箸やスプーンなどが見当たらなかったので、どうして食べるのかなあと思ったら、離れた場所に、コップに立てかけられていました。
箸やスプーンなどは口に入れる部分を上側に立てかけられているのです。
手にとる時には、必ず口に入れる部分を触らないととれません。口に入れる部分を他のお客が触っている可能性が極めて高いです。
凄く不衛生です。

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料理は美味しかったです。
特に食べ方の説明はありませんでしたが、スプーンでタイ米をのせ、その上にパクチーや生の紫玉葱をのせて、その上にソースをつけた鶏肉を乗せて食べました。
ソースを変えることによって、全く違う味を楽しめて、そして、いずれの調味料で食べても美味しかったです。
鶏肉の煮物とスープも美味しかったです。

今まで食べたことのない味の料理を食べて、それが美味しければ至福を感じる俊ですが、今回はいろんな不愉快な事があったけど、幸せを感じました。

雷風 海南鶏飯の場所はこちら  石川県金沢市香林坊2丁目11番21

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