中央市場通りにある「牡蠣小屋 侍 中央市場店」に行きました。
「牡蠣小屋 侍 中央市場店」は年中牡蠣料理をやっているのですが、やっぱり旬の季節で無いと期待できないと思っていたのです。
もうそろそろ牡蠣の季節なので、ちゃんとした牡蠣料理を食べられるかなと思い、行ったみました。
店頭に焼きガキ定食1080円の紙が貼られていました。
店内に入ると、カウンターにガスコンロが置かれていました。
メニューを見ると牡蠣とフランク定食1280円、ジャンボ牡蠣フライ定食1000円、牡蠣フライ定食800円、アジフライ定食800円、牡蠣フライ&アジフライ定食800円などがありました。焼きガキ定食はサービスランチなのでお昼だけのメニューのようです。
単品としては焼きガキ3個891円、生ガキ1個594円、牡蠣の酒蒸し3個891円、カキフライ3個454円、ジャンボカキフライ3個891円がありました。
単品メニューは能登で食べるよりは値段は高めです。
カウンター席に座ると冷たい水が出されました。焼きガキ定食1080円を注文しました。
ガスコンロに3個の殻付き牡蠣が乗せられ、その上に金属の蓋がかぶせられました。鍋を逆さに置かれたような感じです。
軍手と、牡蠣を開くナイフとトングが出されました。1つづつお皿に乗せて食べてくださいと言われました。
焼いている途中で凄い爆発音が聞こえました。殻が飛ぶと鐘のような感じで響いて音が増幅されるのです。
カウンターには、味付け用にレモン汁、ポン酢、バターオイル、醤油、ウイスキー、タバスコなどが置かれていました。
焼きガキ定食には、焼きガキ3個の他に、牡蠣飯と海草のお吸い物と漬物が付いていました。
牡蠣飯は炊き込みご飯では無く、ご飯の上に濃い目に味付けられた牡蠣の煮物が乗せられていて、煮汁をかけられたものです。ウナギ丼のような感覚です。
焼きガキは美味しかったのですが、能登ガキのようなプリプリ感が感じられず、若干痩せているような感じがしました。
お店の人に中島の牡蠣ですかと聞くと、中島の牡蠣は12月中旬からで、今は東北の牡蠣ですと言われました。失敗しました。
支払いの時に100円硬貨と500円硬が無く税抜きか税込みか判らなかったので、千円札を2枚出したのですが、おつりが無いという事で、1000円で良いですと言われました。
財布の中に小銭もあるようだったので、改めておいくらですかと言うと、今回はこれで良いですと言われました。
地元のテレビ局の取材時に書かれたと思われるサイン入り色紙がたくさん掲げられていました。
牡蠣小屋 侍 中央市場店の場所はこちら 石川県金沢市西念4丁目2−6
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