マキタの充電式マルノコHS471D(18V)を購入しました。
メルカリで7777円でした。
マルノコは日立の充電式とリョービのACのものを持っているのですが、ACは操作性が悪いし、日立の12Vバッテリーは、すぐにへたってしまうので使い物にならないのです。
随分使い込んでありますが、使う頻度が少ないので十分です。
調子良いです。
さっそく取説をダウンロードして印刷しました。
ケースも100円ショップで30cm×20cm×30cm程度のものを探してこようと思います。
火災保険を使った
2021年12月18日
先日、ボヤを出しました。
台所で火を使っている時に、コンロの近くでスプレー缶の穴あけをして、引火したのです。
結果的にボヤで済みましたが、引火の瞬間は、そこらじゅうに炎が広がって、凄い状態になったそうです。
俊は別の部屋にいたのですが、妙に騒々しいので見に行ったら、火災報知機は警告メッセージが鳴りっぱなしだし、煙が充満して酷い事になっていました。
火はほとんど消えていたのですが、まだ小さい火が残っていました。でも、すぐに消火しました。
家人が、座布団を水につけて消火したとの事です。
息子が119番に通報したというので、119番に断りの電話をしたのですが、すでに出動したとの事でした。
それからは消防士さんとか警察の人とか大勢の人が入ってきて、大騒動です。
最初の消防士の人は、入ってもいいですかと了解をとっていたのですが、その後は、当然のように家に入ってきます。翌日、新聞にのったので、新聞社の人もいたのかもしれません。
消防士や警察の人が入ってくるのは、仕方ないとしても、新聞社の人が、建物の中に了解なく入ってきていたとしたら、ちょっと違うんじゃないかと思いました。家人の了解をとってないなら建造物侵入の罪になるのではないかと思います。
いろんな人に、同じことを何度も説明し、火事以外の建物の名前とか、所有者の名前とか、保険の加入の有無など聞かれ、建物の設計図の提出を求められたりしました。
消防士の人から、臭いが残るので窓を全開にしておいたほうが良いとか、座布団は水に漬けておかないと再び燃え上がるとかのアドバイスがありました。
消防士の人に、消火器が近くあったのに使う事に気が回らなかったというと、消火器を使ってたら粉が散乱して大変だったので、使わなくて良かったかもと言われました。
ちなみに俊は、甲種防火管理者の資格を持っています(苦笑!)
消防士の人から10日ほどたってから罹災証明書が発行されるので連絡すると言われました。
これからも何度か確認の電話が入りますと言われました。
消防士の人から保険の話があってから初めて火災保険に入っていた事に気づいて、現場の写真を撮って、燃えた物も捨てないでとっておくように家人に指示しました。
保険会社の種類を見て火災だけでなく風災にも対応している事に気づいて、数週間前に暴風雨の時に換気扇のフードが落下した件や、外壁が剥がれた事も、保険の対象になるのではないかと思いました。
翌日に保険代理店をやっている個人的知人に問い合わせしました。
火災については建物だけが対象の保険なので、籠とかボールについては補償されないという事でした。
換気扇のフードが落下した件や、外壁が剥がれた事については自然落下でなく、風の影響であれば、補償の対象になる可能性もあるので、写真を撮っておくように言われました。
保険会社には知人から連絡してくれるという事でした。
修理の見積書が必要という事だったので、数週間前にフローリングの工事をしてもらった建築会社に見積書を頼みました。念のため、火災の分と換気扇のフードの分と外壁の分とに分けて3枚にして見積書を頼みました。
数日後に、保険代理店をやっている個人的知人に都合がついたので、現場を見てもらい、書類の書き方や、どういう画像が必要か、現状は保険の補償対象になるかの相談にのってもらいました。
火災保険は、審査が甘いので、補償される可能性が高いという事でした。
建築会社からの見積書が届いたので、画像を編集して、書類も記載しました。
書類は火災の分と風災の分は別途に必要です。日が違うので当然です。
申請書には、申請書が保険会社に届いてから30日以内に支払いを行うとの記載がありました。
2021年12月20日
申請書をポストに投函しました。
2021年12月22日
損保会社から、1週間ぐらいで全額支払い手続きをすると連絡がありました。
建築会社からは、損保会社の手続きは急いだわけにはいかないと聞いていたので、びっくりしました。
2021年12月24日
今日、入金されていました。
バーナーを使ったはんだ付けをやってみた
2021年11月19日
ちょっと大きな鉄板の溶接が必要になり、バーナーを使ったはんだ付けをやってみました。
半田ごてを使ったはんだ付けは慣れたものですが、大きな鉄板の溶接は半田ごてでは無理なんです。
新富士バーナー パワートーチ ガスバーナー RZ-811BK 1680円
新富士バーナー 業務用パワーガスPRO RZ-860(内容量:220g) 411円
をAmazonで購入しました。
白光FS401-01 [ハッコーヘクスゾール 棒はんだ 特1号 100g] 617円
をヨドバシ.COMで購入しました。
溶接面をやすりで削って金属面を露出させます。
元々持っていたステンレス用フラックスをかけて、棒はんだを添えてバーナーで炙りました。
溶けたはんだが玉になって流れてしまい、溶接に失敗しました。
2021年11月22日
ステンレス用フラックスが悪いのかなあと思って、
白光はんだ付け用ペースト FS120-01 20g 398円
をホームセンターで購入して使ってみました。
やっぱり、溶けたはんだが玉になって流れてしまい、溶接に失敗しました。
ネットで調べると、はんだ付けできる金属:ブリキ、トタン、真鍮、銅、鉛、ニッケルで、はんだ付けできない金属:基板、アルミ、チタン、ステンレス、クロム、鉄、真鍮鋳物、砲金ということでした。
外から見える商品の説明では鉄に使えないとは書かれていませんでした。
日本スペリア社NS-23 [半田用フラックス20CC] 418円をヨドバシ.COMで購入しました。
ネットでバーナーを使ったはんだ付けに関する情報を調べましたが、ほとんど情報がありません。
その中でも関係あるかなと思ったのは、バナーではんだを炙るのではなくて、接着面を10秒以上炙ってからはんだを近づけるという事と、はんだの量は多すぎないようにということです。
はんだ付けと言うのは、はんだを溶かすのではなく、はんだ付けしたいものがはんだの溶ける温度になるまで加熱することが肝ということです。今まで数知れずはんだ付けをしていますが、知りませんでした。
はんだを炙って、しかもはんだの量が多いと、ダマになりやすいという事です。
2021年11月25日
日本スペリア社NS-23 [半田用フラックス20CC]が届いたので、接着面を10秒以上炙ってからはんだを近づけるという事と、はんだの量は多すぎないようにということを注意しながら溶接を試みました。
やっぱりダメだったので、溶接の業者に持ち込みました。
なんと、金属の板の素材がアルミでした。
アルミだと半田付けできなくて当たり前です。
その業者では、アルミの溶接が出来ないという事なので、他の業者を探さないといけません。
2021年11月26日
せっかくなので、鉄の板の溶接を試してみました。
サンダーで接着面を磨いて、日本スペリア社NS-23 [半田用フラックス20CC]を垂らしてから、接着面を10秒以上炙ってからはんだを近づけるという事と、はんだの量は多すぎないようにということを注意しながら溶接を試みました。
結果的に溶接できませんでした。
接着面を10秒以上炙ってから、日本スペリア社NS-23 [半田用フラックス20CC]を垂らして、100Wの半田ごてを使って、ヤニ入りの半田で接着すると、なんとか接着できました。ただ、だましだましといった感じで、完璧に溶接できたという感じではありません。
もうちょっと、完全に溶接できると良いんですけど。
2021年12月22日
アルミ板の溶接を業者にやってもらいました。
驚くほど安くて、今までの苦労はなんだったのかと思いました。
知人の相続物件の売却の相談
2021年4月13日
知人の母親が亡くなって、実家の相続をして処分するにあたって相談を受けました。
富樫小学校の近くで、平地で5mの道路に面しています。
100㎡の敷地で駐車場が無く、木造2階建ての古屋があります。
建物自体も60年以上たっていて、母親が施設に入ってから15年もたっているので、かなり傷んでいるそうです。
相続した不動産を売る場合の税金について「相続時の空き家3000万円特別控除」というのがあります。
通常、長期(5年超の所有)の場合は、譲渡益の20.315%(所得税15%+復興特別所得税0.315%+住民税5%)の譲渡所得税がかかります。
60年前に購入した物件だと、いくらで購入したかの記録が残っていない場合が多いので、その場合は譲渡価格の5%が購入価格として計算されます。
「相続時の空き家3000万円特別控除」令和5年12月31日までの間の特例で、平成31年4月より老人ホームに入居していた場合でも適用になっています。
相続によって取得した空き家を一人暮らしだった被相続人が死亡した日以後3年を経過した日の属する年の12月31日までに譲渡した場合で、
建物が残っている場合は、耐震基準を満たしていないと適用にはなりません。耐震リフォームをしてから譲渡するか、その家や家を取り壊して譲渡しないといけません。
被相続人が最後に住んでいてから、貸付けの用又は居住の用に使用した場合は適用外です。
昭和56年5月31日以前に建築された家屋である事も条件になっています。
今回の場合は、耐震リフォームをしてから譲渡するか、その家や家を取り壊して譲渡すると「相続時の空き家3000万円特別控除」の対象になります。
路線価は53Eなので、100(㎡)×53000×1.25 660万円 の土地です。
建物を壊さないで、そのままの価格660万円で売れるとすると、
不動産屋の売買手数料 税込283800円
印紙代5000円
税金が1273750円
かかります。500万円程度残ります。
建物を壊して、660万円で売れるとすると
不動産屋の売買手数料 税込283800円
印紙代5000円
取り壊し代 120万円程度?
税金 0円
かかります。510万円程度残ります。
どちらにせよ、手元に残るお金は似たような感じです。
ちなみに司法書士の費用は買主が負担が一般的なようです。
どちらかというと、建物を壊したほうが売れやすいようです。
建物の中のものは、可能な限り自分で処分した方が、取り壊し代が安くすむと伝えときました。
「相続時の空き家3000万円特別控除」を利用すると確定申告の時に手続きが必要になります。
2021年6月1日
最終的に、建物を壊したうえで、土地を売却する方向で話を進めることになりました。
建物の中の物は、障子や襖や家具も含めてすべて処分したそうです。
基本的には自分で処分して、処分場への輸送だけ知り合いにトラックを手配して手伝ってもらったそうです。
5万円程度でできたそうです。業者に全部頼むと50万円以上かかったと思います。
解体の見積をとったら140万円程度かかると言われたそうです。
トラックを提供できる知り合いがいること自体が普通じゃないので誰もができる訳ではないのですけどね。
2021年6月3日
不動産を処分するには、母親の名義の不動産を、知人の名義に書き換えるところから始めないといけません。
母親が亡くなって被相続人になります。知人と知人の弟が相続人です。
不動産は知人が相続します。
相続についての不動産の所有権移転登記は通常の所有権移転登記とは違い、少し簡略化されています。
作製が必要な書類は
・遺産分割協議書
・相続登記申請書
・相続関係説明図
・委任状
です。
ネットに見本があるので参考にすれば問題なく作成できると思います。
添付が必要な書類は
・固定資産価値通知書。無い場合は固定資産税課税明細書(金沢市税務課)
・登記事項証明書又は登記事項要約書(法務局)
・知人と知人の弟の印鑑証明書
・知人と知人の弟の住民票(マイナンバーの無いもの)
・知人と知人の弟の戸籍謄本
・母親の住民票、母親の原戸籍謄本(生まれてから結婚、こどもなど全部掲載されているもの)
・土地建物の所有権移転の登録免許税額相当のお金 固定資産価値通知書の価格の0.4%
過去に3件、遺産がらみで書類を作成したことがあり慣れているので、書類を作成してあげる事にしました。無償なら法律的にも問題はありません。
立て看板の重りを入手した
ジモティで立て看板の重りが出品されていたので、申し込みしました。
無料だったこともあり複数の申し込みがあったようですが、幸い一番先に申し込めたようで入手できる事になりました。
樹脂製で、中に水や砂を入れて使うようです。
4個一緒に使う事もあり4個一括での受け渡しが希望だったので4個いただきました。
ビルの入り口に置いてあり、シャッターを開けておくので勝手に持って行ってほしいという事でした。
出品者が幼い子供のママという事もあったので、お菓子を2袋置いておきました。
使わない時には水を抜いて軽くなるので片付けるのに便利です。
西金沢3丁目の金沢市有地の売払いの土地
先日、新聞のチラシとして金沢市有地の売払いの土地の一般競争入札の案内が入っていました。令和2年度第1回市有地売払い2号物件
西金沢3丁目の三角地で面積79.25㎡で最低売却価367万円です。
路線価は56Eなので444万円程度の土地です。
接面道路には電気配線が無くて、上水道は接面道路まで配管がきてないため、設置には通常より費用が多くかかるそうです。
現地を見てきましたが、想像以上に狭く感じました。
三角地なので使い勝手が悪く、JRの線路のすぐ近くで、しかも新幹線の線路からも近いです。
それに加えて、線路をまたぐ陸橋道路の橋の部分に面しています。
道路へ出るのは簡単なのですが、道路から現地に行くには、ぐるっと遠回りしないと行けません。
令和2年12月1日(火)から同月16日(水)まで入札可能という事です。
入札があるのか大いに疑問です。
3つの物件(最低価格の総額1723万円)で金沢市の全域に新聞のチラシを入れる費用をかけて、採算がとれるのかなあと感じました。
家を買うときに「お金で損したくない人」が読む本 を読んだ
家を買うときに「お金で損したくない人」が読む本 を読みました。公認会計士である千日太郎氏の書いた本です。
家を買う際に知っておいた方が良い知識を幅広く判りやすく書かれています。
内容をピックアップすると、以下のような感じです。
物件選びと同じくらい重要な「取引相手」の選び方
不動産に掘り出し物はありません 「賃貸か持ち家か?」問題は貸借対照表で考えてみる
「家賃程度の支払いで新築マンションが手に入る」のウソ
「無理なく完済できる住宅ローン」の4つのルール
住宅ローンのボーナス払いはメリットがまったくない
「退職金で完済する」は老後破産の危険大
価値の下がらない物件の選び方と営業マンとの交渉術
土地の資産価値がわかる「立地的成果計画」とは
「新築マンション」のモデルルーム見学で注意すべきこと
「中古住宅」を購入するときの注意点
「リノベーション」向き中古マンションの選び方
「注文住宅」を建てるときの業者選びの心構え
金利動向に左右されない住宅ローンの組み方
変動金利の上昇リスクに備える
固定金利は結果的に「割安」になる
当初固定金利は一定期間後、少し高めの変動金利になる
「元利均等返済」と「元金均等返済」ではどっちが得か
「ペアローン」と「収入合算」のメリットとデメリット
万が一に備えるための保険に何を求めるか
住宅ローンで加入が強制となる「団体信用生命保険」について
「地震保険」は必ず入るべき
「住宅ローン控除」は利息を国が肩代わりしてくれるお得な制度
住宅ローン控除を受けられる間は繰り上げ返済はしない
親からの資金援助を利用して賢く家を買う方法
「フラット35」の金利引き下げ制度を利用して固定金利を大幅に引き下げる
知らなければ、申請しなければもらえない「すまい給付金」「自治体の補助金」
「ペアローンと収入合算」と、財形貯蓄については、もう少し詳しく書かれていると良かったのにと思いました。
相続時精算課税について、触れられていなかったのも惜しいなあと感じました。
全体的に、それほど深いことまでは書かれていないので、詳しく調べたい部分はネットで検索すれば良いと思います。
筆者は、ブログ「住宅ローン無料相談ドットコム」を運営しており、無料相談に応じているようなので利用するのも良いかと思います。
金沢市で市街化調整区域内の空き家の賃貸可能に
金沢市で中山間地や田園地域にある空き家について賃貸住宅や飲食店として利用できるよう規制緩和する。
2020年4月からで市街化調整区域14、879ヘクタールを対象とする。
地元住民との合意などの要件を満たすことが条件になっている
ちなみに、市街化調整区域の建物を賃貸として利用できないことを知りませんでした(苦笑!)
生活保護の住宅扶助
生活保護を受けた場合には、住宅扶助を受けることができます。
基本的には住宅や預貯金を所有している人には生活保護の認定がおりません。
資産になるような住宅を所有している人が生活保護を受ける場合、住宅を処分するのが前提になります。
住宅ローンが残っていなくて、資産にならないような住宅の場合は、売却しなくても生活保護を受けることができる場合もありますが、所有している不動産から収入を得られる可能性があれば、収入を得るように指導され、収入分は生活保護費から差し引かれます。
生活保護の認定がおりて、住宅扶助を受ける場合、各自治体の生活保護の窓口を担当する相談員(ケースワーカー)に相談する必要があります。
了承を得られた範囲内で物件を探した場合には、敷金・引越し費用・仲介手数料・火災保険料・保証料などの家賃以外の費用も保護金として支給されます。
金沢では1人で住む場合の生活保護の住宅扶助家賃上限額は1か月33,000円です。
内灘での生活保護の住宅扶助家賃上限額は1人で住む場合1か月31,000円です。
ただ、生活保護を受けている人に住居を貸してくれる不動産屋・家主は少ないです。
貸してくれるとしても、通常は、賃貸料の支払いの保証のため、身元のしっかりとした連帯保証人がいるか、生活保護者が加入できる保証会社をつける必要があります。
連帯保証人がいない場合、加入できる保証会社は少ないようです。
生活保護を受けることを検討している場合には、「路上からできる生活保護申請ガイド/ホームレス総合相談ネットワーク (著)」「本当に困った人のための生活保護申請マニュアル/湯浅誠」「生活保護のもらい方/茶々 天々」が参考になると思います。
配偶者居住権
民法の改正により2020年4月より配偶者居住権が創設されます。
配偶者居住権とは、「相続が発生する前から住んでいた配偶者の自宅は、配偶者がその自宅の権利を相続しなかったとしても、ずっと住めます」という権利です。
自宅という資産を「配偶者居住権」と「その他の権利」に分けて、配偶者はずっと住み続ける権利は有しているけど、自宅という資産は配偶者が相続しないという制度です。
配偶者居住権は、相続発生した時点で、その自宅に住んでいた配偶者にだけ認められ、かつ、配偶者居住権の登記が必要になります。
配偶者にとっては、自宅は自分の持ち物でなく共有の権利もないので売却することはできませんし、その権利を相続することもできません。
配偶者が亡くなられた場合は、自宅は「その他の権利」を相続した人のものになります。