2019年9月12日
富士通のエアコンAS-J40W-Wの室内機から水漏れがするようになりました。
富士通のエアコンは暖房能力が強力ということで選んだのですが、冷房時の室内機から水漏れというのは富士通のエアコンでは頻発するトラブルのようで、保証期間の内に、何度も修理してもらっていました。
5年保証が切れる前に、とても大きな部品を交換してもらって、それからは今までのトラブルは何だったのかと思うほど調子が良かったのですが、今年の夏の終盤に、また水漏れが始まりました。
もうそろそろ9年になろうとしていて、保証期間もとうに過ぎているので、買い替えも考えないといけないかなと思ったのですが、なんとか自分で出来ることはやってみようと調べてみました。
室内機から水漏れの原因の80%はドレーン抜きホースの詰まりということで、ドレーンホースの出口(室外)から業務用強力掃除機で吸引してみました。
心なしか水分が少なくなったし、冷房も効くようになったような気がしますが完璧ではないようです。
ネットで調べると、エアコンのドレーンホース専用の吸引ポンプというものが存在することを知って購入することにしました。
イチネンTASCO TA918SS サクションパイプクリーナー【洗面・台所・トイレ・ドレーンホースのつまり用】がamazonで2533円でした。
こちらは吸引・加圧が手動でできるので吸引だけより効果があるかもしれません。
ドレーンホースのつまり専用のものあるのですが、せっかくなら洗面・台所・トイレでも使えた方が良いですよね。
2019年9月14日
TASCO TA918SS サクションパイプクリーナーが届きました。
ドレーンホースの穴の開いているところを切断して、吸引をしてみましたが、全く抵抗がなくスカスカ状態でした。
室外のドレーンホースの出口に水受けの容器を置いてみましたが、ちゃんと水が溜まっています。
ドレーンホースの詰まりではなさそうです。
ドレーンホースの室外部がボロボロなので、ドレーンホースの室内部に穴が開いている可能性もあります。
2019年9月18日
AS-J40W-Wの室内機の分解方法はネットで調べられたのですが、爪を破損してカバーがグラグラしてもつまらないので、購入したお店に修理依頼しました。
修理見積費用が6000円ほどかかると言われました。
40型は新品を購入すると、かなり高額になるので、修理を前提に考えています。
2019年9月20日
今日、修理に来てくれました。
やっぱりと4年前と同じ部品交換でした。その部品が壊れるのでガスが漏れて、水漏れして、冷房もきかなくなるそうです。
富士通のエアコンは、どうもこの部品は長持ちしにくいようです。
修理代が3万3千円程かかるという事でした。
部品の保存期間がもうちょっとで切れるので、今後、壊れた時には修理不能になる可能性が大きと強調されました。
遠回しに買換えを勧められました。
このままにしていても暖房としては使えるのか聞くと、ガスが無いと暖房もきかないということでした。
暖房が使えないのは困るので、修理してもらいました。
自分では、とても修理できない部分なので仕方ないです。
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