金沢で空き家を買う

空き家を買ってリフォームして大家に お金持ちで無くても家を持てる そのためのヒントにと 実体験する企画です。 2018.10.14開設

コミュニティビジネス起業塾の4日目に行ってきました。

前回のコミュニティビジネス起業塾で宿題が出されたのですが、「非常識な成功物語 神田昌典著」、ロバート・キヨサキの「金持ち父さん 貧乏父さん」、「マーフィー100の成功法則 大島 淳一著」を読んだり、保険や住宅ローンの勉強をしたり、FP1級の勉強、福祉住環境コーディネーターの勉強、単語カードのデータのAndroid用コンバートなどする事がいっぱいで、先延ばしになっていたのをやっと今日の午前中に着手できました。
調査しないと書けない部分もあったので一部は白紙ですが、結構内容の深いものが出来ました。
今日は日本政策金融公庫の人の講義です。

今日の出席者は17人でした。毎回必ず全員が出席するという感じではなくて日によって出席人数はまちまちです。

前半は日本政策金融公庫の北陸創業支援センター所長による講義でした。
創業の実態とビジネスプラン作成のポイントという内容です。
日本政策金融公庫の紹介・説明、日本における開廃業率の推移、創業してから5年後までの収入や満足度の経過などの説明の後で、融資を受けるための傾向対策、ビジネスプランの作成手順の説明がありました。
ビジネスプランを作成するにあたり、日本公庫の「小企業の経営指標」は業種毎の収益性(売上高総利益率、人件費対売上高比率、諸経費対売上高比率)や生産性(従業員1人当たり売上高、1客席当たり売上高))が掲載されているので参考になるという話もありました。
借金はできる時に、余裕を充分持って借りるのが良い。立地を決めてから相談。融資を依頼するには、自己資金の入手方法(資金繰りの計画性)を証明するためにも、数年前からお金の入金の記録を通帳に残しておくのが良い。
最初の資金(融資の基金も含めて)は設備資金をできるだけ少なめに、運転資金を余裕もって準備するのが良い。

後半は、通常の講義で、こちらもビジネスプランを作成するというのがテーマですが
最近は人集めが難しいが、ホームページでどんな人が働いててどういう雰囲気の会社であるかアピールするのが有効
他のお店の研究(競合分析)が重要
いつ起業するか決めないと進まない
売上高を設定するには顧客分析が必要
成功している人に聞きに行く事も有効(教えてくれる人は少ないかもしれないが教えてくれる人もいる)
決済権のある人を徹底的に調査して有効な方法を探す
などの話もありました。
事業概略図の作成、ロードマップの作成、ビジネスプランの作成が宿題になりました。

講師に「非常識な成功物語 神田昌典著」、ロバート・キヨサキの「金持ち父さん 貧乏父さん」、「マーフィー100の成功法則 大島 淳一著」を読んだと言うと、講義の内容が似ているでしょう?と言われました。やっぱり読んでいたようです。
「7つの習慣」「エスキモーに氷を売る」という本を勧められました。

次回の講義後に懇親会が行われることになりました。

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