ロックダイナーかどや喰堂

オリジナリティあふれる料理が食べられるという事で「ロックダイナーかどや喰堂」に行ってきました。
店前に３台分の駐車スペースしかなく、ギリギリ入れました。
店内に入ると、大きなカウンター席と、テーブル席２個がありました。
店名の通り、ロックを前面に出した店づくりで、飾りつけからみるとキッス（ＫＩＳＳ）とガンズ・アンド・ローゼズのファンのようです。
１人なのでカウンター席に座りましたが、メニューはプリンスのパープルレインのLPジャケット（レコード盤も付いていた）を利用したもので洒落ています。
メニューを見ると、洋風っぽい蕎麦や変わり者のかつ丼などがありました。
麺類と希望のカツ丼のセットというのもありました。
今日は一推しメニューで迷ったらコレという「じぇのば蕎麦＆mini醤油かつ丼」１６００円を注文しました。
すぐに冷たい水が出されました。冷たい水が入ったピッチャーも置かれていたので、お替りしたい場合はすぐに注げます。

２０分ほど待って「じぇのば蕎麦＆mini醤油かつ丼」が出されました。
じぇのば蕎麦とmini醤油かつ丼と切り干し大根の煮物と漬物が付いていました。
じぇのば蕎麦は、冷たい蕎麦で、蕎麦は細くてコシが強く、生ハムとトマトとチーズがの乗せられてジェノベーゼソースがかけられていました。
青シソの味もしましたが、基本的には、際物感は全くなく、見事に調和していておとなしい味付けでした。
それだけにインパクトがなく物足りなさを感じました。
醤油かつ丼は、それほど甘くなく、おとなしい味付けでした。卵の黄身が付いていました。こちらのほうもインパクトがなく物足りなさを感じました。
変わったものが食べられるという先入観が強かったのと先週行った「ソースかつ丼専門店保田屋」のインパクトが強かったので、そういう感じ方をしたのだと思います。
食後にコーヒーも出されました。

お店の人は２人ともとても似ていて、最初は姉妹かなと思っていたのですが、ご夫婦のようでした。

バックグランドの音楽は小さい音量で、マイケルジャクソン、マドンナ、ティナターナーなど４０年ほど前の懐かしめのポップスがかかっていました。