今日は,能登島のさわだ旅館で宴会がありました。
さわだ旅館は能登島で新鮮な魚料理で定評がある旅館なので期待してました。
料理の内容は,刺身の盛り合わせ(イカ,ぶり,マグロ,甘エビ,たらの子付け),ぶりの切り身の塩焼き,たら鍋,しらこ酢,なまこ酢,帆立貝の焼き物,和え物,かきフライ,御飯,味噌汁,漬物,デザートのゼリーがついていました。
宴会の開始時間が少し遅れたので,仕方ない面もありますが,ぶりの切り身の塩焼きは冷たくなっていて,マグロの刺身は冷凍からの解凍が不十分だったのが気になりました。
たらの鍋は,すき焼きのような濃い醤油味で煮込んだ具を,生卵に入れて食べるのという感じなのですが,素材本来の味は感じられませんでした。
和え物は,素材は何ですかと他の人が旅館の人に聞いていましたが,判りませんという返事だけで,調べて返事をしてくれるという配慮は,ありませんでした。
帆立貝の焼き物(写真を撮り忘れました)は焼き立てで熱々のを食べられて良かったです。
魚の新鮮さについては金沢と能登島では,それほどの差は感じられなく,料理に工夫を感じられなかった分,物足りなさを感じました。
さわだ旅館の場所はこちら 石川県七尾市能登島向田町に部12-1
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