BSが特定の階でしか映らないと相談があって、ちょっと見てみました。
BSのアンテナのところから2分配されていて、その片側のケーブル以降の装置でBSが映らないようです。
装置によっては、ショートしているか設定に誤りがあるので給電をOFFにしましたみたいな表示もありました。
録画記録を見ると1週間前からBSが入っていなかったようです。
BSのアンテナ部の2分配の端子のコードを入れ替えても同様なので、アンテナと分配器には問題無さそうです。
コードは短いため途中で延長してあって、その延長先で室内で2分配され、片方はテレビ、もう片方はビデオに繋がって、ビデオからはさらに別のビデオに繋がっていました。
2分配を外して、直接テレビだけに接続しても同様です。
テレビのアンテナコードを外して、ビデオだけに繋いでも同様です。
給電の設定もおのおのの装置で変更しても同様です。
残りのチェック項目は、アンテナ部の2分配器に接続している端子、延長のための端子のチェックです。
アンテナ部の2分配器に接続している端子は見た目に綺麗だし、部品をダメにするのも勿体ないので、延長のための端子をチェックすることにしました。
延長のための端子が積雪で埋まっていた可能性があり、雪が解けて水分が入った可能性があります。
延長のための端子は収縮チューブで覆ってあり、さらに防水塗装してあります。
そういえば過去に地上波デジタルのアンテナの延長端子(アンテナ接栓)に水が入り込んで地上波デジタルが見れない事がありました。
収縮チューブを剥がすと、少し水が入っていました。
収縮チューブを剥がすだけで、アンテナの感度が上がりました。
念のため分解すると、テレビ側の端子(アンテナ接栓)の芯が折れていて、端子(アンテナ接栓)と延長コネクタが腐食していました。
テレビ側の端子(アンテナ接栓)からは煙が出ていました。
アンテナ接栓と延長コネクタを購入して付け替えました。
収縮チューブだけでは心配なので、自己融着テープを境目に巻いておきました。
温水洗浄便座 Panasonic DL-EMX20 が壊れた
2023年12月28日
温水洗浄便座 Panasonic DL-EMX20 が突然壊れました。
電源ランプの点滅が続いて、一切機能しなくなりました。
4年しか使っていないのに不満ですが東芝のものと較べるとましかなと思います
Panasonic DL-EMX20は、分解するのが難しそうです。
インターネットでは分解の情報が全くないのです。
前に使っていたPanasonic DL-ED10はスイッチがすぐ壊れるけど分解できたので自分で修理して他の部屋のトイレで今でも使っています。
仕方がないので、さっそく替りの機種Panasonic CH951SPFを注文しました。
替りの機種が届いたら、破損覚悟で分解しようと思います。
年末だったので心配だったのですが、なんとか新年に入る前に入替できそうです。
2023年12月30日
新しい温水便座器 Panasonic CH951SPF が届いたので、さっそく取り付けました。
いい感じです。
Panasonic DL-EMX20を分解しました。
Panasonic CH931SPFという機種の分解のページがあったので参考にして分解してみました。
https://blog.goo.ne.jp/freedomeagle/e/5b854ffa28c72878d6ea7984d039c1ea
分解方法は、だいたい同じでした。
給水の栓をマイナスドライバーで止めて、電源コードとアース線を外して、温水洗浄装置の底面のネジ2か所を手で回して外して、温水洗浄装置をトイレから外します。
蓋は接続部を手で広げると外れます。
本体カバーは4本のボルトを外して、爪を外してスライドして外します。
中は、とても綺麗で明らかにここが悪いと感じる部品はありませんでした。
スイッチの部分は、完全に一体化されていて、部品を交換できる構造にはなっていませんでした。
DIYで修理できそうな感じは全くなかったので、諦めて組み立て直しました。
ひょっとしてと思い、もう一度設置してみましたが、ダメでした。
そういえば、タンクの中に水が全く入っていなかったのには違和感があります。
ひょっとして、どこかで詰まっているのかもしれません。
いろいろホースを抜いて詰まりが無いか確認しましたが、原因が分かりませんでした。
あきらめました。
蛍光灯をLEDに入れ替えた
2023年10月21日
40W2灯式の蛍光灯(ラビットスタート)がちらつくようになりました。
蛍光灯電球は1本外すと、片方はちらついたままで、片方は点灯しませんでした。
ちらついたほうの蛍光灯電球は他の蛍光灯器具に接続すると正常に点灯します。
蛍光灯器具の不具合の疑いが強いです。そういえば、この蛍光灯器具は蛍光灯電球がちらつくのが早い感じです
予備の蛍光灯電球も無いので、LEDの蛍光灯電球を購入しようと思ったのですが、古い蛍光灯器具だとLEDの蛍光灯電球との相性が良くなくて、点灯しなかったり最悪な場合、火事になったりするそうです。
蛍光灯器具もLEDのものに交換する事にしました。
ネットで調べると、3000円くらいで電球付きの物があったり、意外と安いです。
電球と器具が一体型のものもあるのですが、故障が起きた時に、また全部変えないといけないので面倒です。
それで電球部分を交換できる蛍光灯器具を購入する事にしました。
天井の日焼けがあるので、同じ形の逆富士型を購入しようと思いました。
40W2灯式の逆富士型蛍光灯で電球付き3880円というのもありました。
でも「安定器はございませんので従来の蛍光灯には使用できません」と掲載されていました。
一般の蛍光灯にはグロースター型(点灯管が必要)とラビットスタート型とインバーター型がありますが、そのいずれの型とも違うタイプの蛍光灯電球を使わないといけないようです。
電源内蔵式LED蛍光灯って単体で売られているはネットでもあまり見ません。
安い蛍光灯器具は、すべて電源内蔵式LED蛍光灯を使用しているようです。
電源内蔵式LED蛍光灯は入手が難しい反面、蛍光灯器具は単純なので故障する事はほとんど無く、具合が悪い場合は、電球を交換すれば治ります。
電源内蔵式LED蛍光灯は熱の影響を受けやすいので寿命が短くなる可能性があるようです。
電源内蔵式LED蛍光灯の入手しにくさは、徐々に解消されていくと思います。
そういう訳で、電源内蔵式LED蛍光灯を使う蛍光灯器具を購入する事にしました。
取り付け場所は2灯式が必要とはしていないし、その場所の照明が不要な場合でも他の照明のスイッチを入れると同時に点灯する配線になっているんです。
それで40W1灯式の逆富士型蛍光灯を購入する事にしました。
従来は80Wの消費だったのですが20Wの消費電力になります。
少しでも明るい方が良いと思い全光束:2600lmの蛍光灯が付いているものを購入しました。電球ソケットはG13という規格で、両側給電タイプです。
取り付けに苦労しないように、電源取り込み部とか天井取り付けネジが明記されている商品を選びました。4299円でした。
蛍光灯の取り外しや取り付けは電気工事士の資格が必要ですが、数年前に資格を取得済みなので大丈夫です。
LED電球の規格はGT-RGD-20W120CWという規格でした。Amazonで普通に1899円で売っていました。
4本セットだと4299円でした。
念のために、照明のブレーカーを落とします。
2本の蛍光灯を外します。
2本のビスを外しカバーを外します。
何故か電源コードが2本来ています。
マイナスドライバーでピンを押して電源コードを抜きます。
天井で固定してあるビスを3本外すと、蛍光灯の器具が外せます。
購入したLED蛍光灯のビス穴と、天井のビス穴の位置がずれていたので、天井の石膏ボードの穴を広げて、購入したLED蛍光灯にドリルで新たに穴を開けました。
電源コードを入れる穴にブッシングを取り付けました。
LED蛍光灯を天井と2本のビスで固定して、LED蛍光灯のベースの設置が完了です。
LED蛍光灯は安定器のトランスが無いので軽いです。
LED蛍光灯にも2本のACコードを差し込む穴があったので2本とも刺しておきました。
建築用の電源コードは差し込むだけなので配線が楽です。
天井から出ていた電源コードは白と黒だったのですが、白をNに接続しました。
カバーを2本のビスで固定しました。
LED蛍光灯電球にプラスマイナスがあるのか不安だったのですが、特に説明が無かったので、意識せず取り付けました。
両側給電の場合はLED蛍光灯電球の方向は無いようです。
無事に動作しました。
LED蛍光灯の幅が小さかったので、天井の日焼けの無い部分が露出して、ちょっと見栄えが悪くなったけど、まあいいです。
2灯式だと、ちょうど良かったのかもしれません。
今まで40W2灯式の蛍光灯(ラビットスタート)を使っていたのですが、安定器を通さないように回路を改造すると、LEDの蛍光灯GT-RGD-20W120CWを使えるようになる事がわかりました。
これだと、古い蛍光灯器具でもLEDの蛍光灯電球との相性問題が起こらないと思います。
40W2灯式の蛍光灯(ラビットスタート)の配線を見ると、蛍光灯の両側のソケットに配線されているので両側給電タイプのようです。
天井に付いたまま配線を変える事も可能だと思うのですが、安定器を外したほうが良いと思ったので、天井から完全に外してから、安定器を外して、慎重に配線を変更して、再び取り付ける事にしました。
安定器は天井側からビス止めされていますので、天井から蛍光灯器具を完全に外してからでないと、安定器を外せないのです。
安定器を裏から固定してあるビス2本を外して、安定器に接続されている電気コードを全て切断します。
ACの端子から出ているコード(今回の場合は白と黒)の片方のコード(例えば白のコード)を片方の蛍光灯ソケットに配線しているコード全て(今回は青いコード2本と赤いコード2本)に接続し、残りのコード(例えば黒のコード)を残りの蛍光灯ソケットに配線しているコード全て(今回は2本の黄色いコード)に接続します。
あとはカバーをつけて完成です。
今度、他の蛍光灯が切れたら、LED電球GT-RGD-20W120CWを購入して、この蛍光灯と付け替えようと思います。
2024年1月18日
40W蛍光灯が消えるようになったので、前回改造した予備の蛍光灯と入れ替えて使う事にしました。
LEDの蛍光灯GT-RGD-20W120CWの4本セット4084円を購入しました。
無事に入れ替えできました。
ブレーカーを切らないで、スイッチOFFのまま交換したのですが、ブレーカーを飛ばしてしまいました。
やっぱりブレーカーを落としてから作業する方が安全のようです。
ついでに、40W2灯式の蛍光灯をもう一台改造して、よく使う40W2灯式の蛍光灯は全部LED方式に替えました。
スイッチ入れてすぐに点灯するし、前より明るくなったような気もするので快適です。
小便用のトイレの水が止まらない
小便用トイレの水が止まらない事が、時々あるので、修理してみることにしました。
まずは止水栓を閉めます(マイナスドライバーで時計回りに閉める)。
ピストンバルブの蓋をてっぺんの六角のところをモンキーで反時計回りに回して外します。
黒い液がいっぱい出てきました。ゴムが腐食して出た粉なんだと思います。
ネットで調べた部品と違っていました。
多分、トイレが古いのだと思います。
中を綺麗に洗い流し、バネを伸ばしておきました。
念のために、押しボタンも外し(6角の部分をモンキーで反時計回りに回します)洗っておきました。
とりあえずは治りました。
ダメなら、ピストンバルブをもうちょっと分解しようと思います。
2023年5月24日
再び、小便用トイレの水が止まりにくくなったので、前回同様、分解清掃しました。
今回はピストンバルブの分解に挑戦してみました。
ピストンバルブを引っ張ったら、簡単に分解できました。
バネを伸ばして、念入りに清掃して組み立てました。
とても、良い感じになりました。
相変わらず、黒い液がいっぱいあって、蓋のゴムパッキンが固くなっていて触ると指が真っ黒になります。
アマゾンで似たような部品TOTO パッキン TH91098Sが132円で売られていました。
ピストンバルブの蓋をてっぺんの六角のところをモンキーで反時計回りに回して外します。
パッキン TH91098Sを交換しました。
ピストンバルブを抜こうとしたのですが、途中までしか抜けません。
なんのためについているのか分からなかったのですが、+ねじを緩めて、マイナスドライバでネジを引っ掛けて真上に引っこ抜くと、なんとか抜けました。
ネットで探してみましたが、同じ部品は見当たりませんでした。
汚れをとって、洗いました。
パッキンも2個ありましたが、用意してなかったので、そのまま戻しました。
トイレの排水構から臭いにおい
トイレの床にある排水構から臭いにおいがするようになりました。
水を入れると一時的に臭いは止まるのですが、1日もたたないうちに匂うようになります。
排水構はトラップという構造になっていて、溝に溜まった水と蓋で、下水の臭いや害虫の侵入を防ぐようになっています。
水が残っている限りは臭いが漏れないはずなんです。
良く見ると、臭いが漏れている時も水が残っているようです。
不思議です。
工事屋さんに診てもらってもよく分からないと言われます。
大がかりな工事になって大きな費用がかかるのも困るので、穴をふさぐ事にしました。
排水構は、掃除とか水があふれた時に排水するためのものなので、滅多に使う必要が無いものなのです。
蓋を穴の無い物に交換しようと思ったのですが、同じサイズ(穴径10cm)のものは1万円程度するので、他に使えるものは無いかと探してみました。
100円ショップのシリコーン伸びラップを使ってみました。
食器をラップする15cm角のシートです。
違和感なく使えましたが、耐久性に不安は感じます。
100円ショップのシリコーン蓋を使ってみました。
同じく食器の密閉蓋として使うもので、陰圧にして密閉する蓋です。
直径12cmです。
こちらも違和感なく使えますが大きさがぎりぎりで、ちょっとでもずれると臭いが漏れそうです。
ネットで探して、流し排水用ぴたっとを購入しました。
直径20cmで安定性があります。
ヨドバシドットコムで834円でした。
目立つので、足で引っ掛けたり、蹴ったりしないで済むので良いです。
臭いも完全にシャットアウトしています。
1週間に3度ブレーカーが落ちた
先週、1週間に3度ブレーカーが落ちました。
家全体のブレーカーが落ちたのでなく、ある階だけのブレーカーが落ちるのです。
特定のブレーカーが落ちるのではなく、大元のメインのブレーカーが落ちるのです。
その内の1回は夜中にエアコンを入れた途端切れたという事です。
3回の内1回は、そのエアコンには電源が入っていませんでした。
夜中に切れた時は、一番電気を使っていると思われる部屋(エアコンと電気カーペット)の電源はほぼ切ってありました。
3回切れた時全部に電源が入っていたエアコンは1つの部屋だけでした。
北陸電力に電話したら漏電の可能性は少なく、偏った部分に突出した電気を使っているのが原因としては大きいとの事でした。
家のエアコンのフィルター清掃をしたら、2台のエアコンのフィルターに埃が大量に詰まっていました。
エアコンのフィルターの埃を除去してからは、ブレーカーが落ちないようになりました。
トイレの水が止まらない
トイレで水を流した後、微量ですが、水が継続的に流れるようになりました。
TOTOのS514という機種です。
水が溜まっている時に、天辺の蓋(手洗い金具が付いている陶器)を上に持ち上げ外します。
最初、フロートバルブ(鎖のついた半円球のゴムの部品)を触った時、手が真っ黒になるくらいゴムが劣化していたので、原因はこれだと判断しました。
ネットで調べると1000円程度なので、近くのTOTOの営業所で購入して交換しました。
交換は給水バルブ栓を閉めて入れ替えるだけです。給水バルブを閉めるマイナスドライバー以外は工具は必要ありません。
しばらく、調子良いかなと思っていたのですが、しばらくすると、再び、微量の水漏れが起きるようになりました。
トイレに水を流すのは底のフロートバルブの部分と、底から飛び出ている樹脂の管の天辺からしかありません。
底から飛び出ている樹脂の管の天辺から水があふれている場合は、フロートバルブが原因ではありません。
ということになるとボールタップという部品が原因という事になります。
TOTOのS514のボールタップはTHYS2A(定価9350円)という規格で、結構高いです。Amazonでも5456円します。
現在使っているのは金属製ですが、今のは樹脂製になっています。
互換品でSANEI の万能ロータンクボールタップ V56-5X-13というのが2305円購入できるようです。
SANEI の万能ロータンクボールタップ V56-5X-13の対応表にTOTOのS514が入っていません。S517には対応していると表記されています。
TOTOのS514のボールタップTHYS2AはS517にも対応しているので多分SANEI の万能ロータンクボールタップ V56-5X-13でも大丈夫なのだと思います。
ダメ元で、現在ついているボールタップを外して分解してみました。
給水バルブ栓を閉めて、水を流して、給水のホースを外します。
給水タンクのナットをモンキーで緩めて外すと、ボールタップを外せます
ボールタップを2か所の手で回せるボルトを外すと、簡単に分解できます。
バルブを見ると、溝に入っていたシリコンの白いパッキンが破損していました。
さすがに、部品はもう入手できないと思うので、家にあった内径5mm外形9mmのシリコンホースを2mmくらいの厚さで切って、溝に無理やり入れました。
後は、元あった通りに組み立てて、給水栓を開いて完成です。
蓋の部分の手洗金具の穴と、ボールタップのパイプの位置を合わせないと、やりなおしになります。
パッキンを入れる前は、水が底から飛び出ている樹脂の管の天辺まで貯まっていたのに、ずっと下の水位で給水が止まるようになりました。
これで治るといいなあ。
2022年12月29日
完全に治ったようです。やったね。
引越の手伝い
家族の引越しの手伝いをする機会があるので、いろいろ準備しています。
プチプチや段ボールや養生テープは、家にあったので、それを使います。
台車も各種持っているので利用できます。
以前購入した家具スベールも利用できそうです。
ネットで調べると、その他に便利なグッズがいろいろあるみたいなので、入手しました。
楽ちんパワフルキャリー
重い物を、梃子の原理で簡単に持ち上げて、下に10*7*2.5㎝ の下台(キャスターが12個付いている)を4個入れて移動するグッズです。
上部の丸い部分が回転するので、方向を変えるのも自由自在です。
梃子の棒の耐荷重は150kg、下台の耐荷重は4個で300kgという事です。
メルカリで1200円で購入しました。
実際に試してみましたが、思ったほどスムーズに動かないし、運ぶものが完全に平らで無いと脱輪しやすいです。
全く役絶たないとまでは言えないけど、期待外れでした。
引越キャリーベルト 楽々運べる運搬ベルト
運搬物の下にベルトを通して、ベルトを肩にかけて、楽な姿勢で重い物を運ぶグッズです。
耐荷重300kgだそうです。
金具は、かなりしっかりしてるし、ベルトも丈夫そうで、不安を感じさせません。
メルカリで1400円で購入しました。
洗濯機で実際に使おうとしましたが、ベルトの設置が面倒でした。普通に2人で持ったほうがはかどります。
もっと重いものだと便利かもしれません。
その他に運搬のため、毛布、ブルーシート、ゴミ袋、ガムテープ、紐、ロープ、カッター、セロテープ、メージャー、内履き、ベットのマットの袋を用意しました。
家具の分解のために六角レンチとドライバーが役に立ちました。
冷蔵庫は倒して移動できないので、業者に頼んだようです。1万円以上したそうです。でも荷台の高さがあるトラックを借りて、窓から出すリスクを考えると、業者に頼んだ方が安心です。
洗濯機も倒して移動できないけど、Hondaベゼルにぎりぎり立てたまま乗せることができました。
ベットも長いので心配でしたがHondaオデッセイにぎりぎり乗せることができました。
引き渡しの日には不動産屋の下請けの業者がチェックがあるという事なので、汚れや傷は可能な限り修復する事にしました。
清掃や補修のために、接着剤、シールはがしスプレー、細かい目の紙やすり、紙やすりを均一に当てるための平らな面の木(8cm×4cm×1.5cm)、ペンキと筆、ワックス、メラミンスポンジ、金たわしソープパッド、研磨たわし、ステンレス研磨剤、雑巾、タオルなどが役に立ちました。
壁紙の薄い汚れは、メラミンスポンジで軽くこすると、綺麗にできました。メラミンスポンジできつくこすると壁紙が破損するので、あくまでも軽くこする程度でやめましょう。
不動産屋の下請けの業者に指摘されませんでした。
壁紙に、子供がつけたクレヨンの痕(細くてせいぜい2cm程度の汚れが複数個所)は100円ショップで購入した白の塗料とクリーム色の塗料を、筆で少しずつ食品トレーに取り出して混合する事で壁紙と似た色を調合し、筆で塗りました。
塗料の調合は、一度に合わせる必要は無いです。
塗った時と乾いた時で色が変わるのし、乾いた後に、クレヨンの痕が浮き出てしまう場合もあるので、何度も重ね塗りをして少しづつ、色を近づけていけばよろしいです。
ほぼ、跡形もなく補修できました。
その他の小さい汚れも、同様に補修できました。
不動産屋の下請けの業者に指摘されませんでした。
冷蔵庫の裏は、剥がれる壁紙シートを貼ってあったので、それほど壁紙の汚れが残らずに済みました。
メラミンスポンジで綺麗にできました。
不動産屋の下請けの業者に指摘されませんでした。
台所のごみ箱の裏側が、広範囲に汚れが残っていました。
これも、メラミンスポンジで拭いた後、塗料を筆で塗って、かなり目立たなくなりました。
不動産屋の下請けの業者に指摘されクロス張替え料を請求されたようですが、通常使用による汚れだと主張すると請求を取り下げたようです。
テーブルに当たって傷ついた箇所については、広範囲でへこみや傷が残っていたのですが、塗料で何度も塗っても違和感が残りました。
ジョイントコークでへこみを埋めることも考えたのですが、壁紙に凹凸の模様があったので断念しました。
この部分はクロス張替え料を請求されたようです。さすがに、言い訳が出来ませんでした。
ただ、壁紙は経年劣化による残存価値は6年で1円になるという決まりがあるので、壁紙は入居期間の長さによって料金が違います。
家具を移動した時についたと思われる壁紙の角側の小さな傷が複数個所ありました。
接着剤で、壁紙の浮いた箇所を接着し、紙やすりを均一に当てるための平らな面の木(8cm×4cm×1.5cm)を押し付けたり、紙やすりで浮いた箇所を削ったりして平面にしたうえで、塗料を筆で塗って補修しました。
余程注意しないと気付かないくらいに綺麗になりました。
不動産屋の下請けの業者に指摘されませんでした。
柱も、壁紙を貼ってあるような素材だったのですが、今回の引っ越しで家具を移動した時に傷をつけたようです。壁紙の小さい傷と同様に、接着剤で壁紙を接着し、紙やすりを均一に当てるための平らな面の木(8cm×4cm×1.5cm)を押し付けたり、紙やすりで浮いた箇所を削ったりして平面にしたうえで、塗料(100円ショップで購入したモカ茶と黒の塗料)を筆で塗って補修しました。
余程注意しないと気付かないくらいに綺麗になりました。
不動産屋の下請けの業者に指摘されませんでした。
床の傷も複数個所にありました。
100円ショップで購入した塗料で厚めに塗って、浮いている部分を、平らな面の木(8cm×4cm×1.5cm)に紙やすりを巻いて、凹凸を完全に無くしました。違和感を無くするために、塗った箇所にワックスをかけときました。
余程、注意深く見ないと気がつかないようになりました。
不動産屋の下請けの業者に指摘されませんでした。
台所周りは、清掃のために、メラミンスポンジ、金たわしソープパッド、研磨たわし、ステンレス研磨剤、雑巾などが役に立ちました。
レンジの裏は、ガスコンロの隙間カバーをつけてあったので、それほど汚れがこびりついていなかったです。
不動産屋の下請けの業者に指摘されませんでした。
エアコンはフィルターとか掃除しておいたそうですが、クリーニング代を請求されたそうです。
最初はオートクリーン機能付きだからという事で25000円請求されたそうですが、そんな話は聞いていないと主張したら、通常のエアコンクリーニングの料金12000円の請求になったそうです。本来は、通常使用していたのだから支払う必要は無いと思うけど・・・・
ネットで調べると、賃貸時の契約書にエアコンのクリーニング代について明記されていない場合は、大家が負担するのが一般的なようです。
今回の場合は、入居時の契約書にエアコンのクリーニング代が必要と明記されていたようです。
エアコンは清掃するだけ無駄だったようです。
不動産屋って、油断していたら、支払わなくても良いお金をどんどん請求してくるので注意が必要です。
結果的に、最初は75000円を請求されていましたが4万円台の請求になったそうです。
基本クリーニング料30000円とエアコンクリーニング料12000円と壁紙1枚分とのことです。
随分、節約できたと思います。
敷金は無かったので、請求された金額を全額支払わなければいけないです。
引き渡しの日の不動産屋の下請けの業者のチェックから1か月して正式な請求書が届きましたが、特に増額は無く安心しました。
給湯器の水が止まらない
2022年3月6日
給湯器の水が止まるまでにの時間が時々長くなるようになりました。リンナイのRUS-V51VTという機種です。製造日を見ると10年たっているようです。
水は止まらないけど火は消えるようです。
しばらく待つと水は止まるのですが、かなり長い時間止まらない事もあるようです。いつからかと聞くと2か月以上前からだと言う。
本当はガス製品を自分で修理するのはダメらしいけど、水周りだけだとなんとかなるかもと思い、ネットで調べると、あっけなく治る場合もある事が判明しました。
https://ameblo.jp/komatsubakery/entry-12031975879.html
ガス栓と、給水栓を閉めます。
本体の底にカバーを止めるネジがあるので、外します。水回りなので錆びている場合が多いようで、なかなか緩ませる事が出来ません。ここで無理をするとネジの頭をつぶしてしまいます。
持っているドライバーの中でも最も高級なドライバーで慎重に外しました。
カバーの上の方で引っ掛けている箇所があるので、カバーを少し持ち上げながら引っ張り出します。
右下の方に、水を止めたり出したりする部品があるので、その部分やメカ的に動作させる部分の汚れを取ったりCRC5-56スプレーをかけたりして、動きをスムーズになるようにします。
給水栓の役割をしている部品の軸は、手で動かして念入りに綺麗にします。
この部品は、水栓ダイヤフラムというものらしいですが、それでも改善しない場合は、中のゴムの膜を交換しないといけません。
ちょっと面倒なので、買い替えした方が良いのかもしれません。
https://ameblo.jp/taka-r34-23/entry-12682969453.html
ちなみに、使っている給湯器RUS-V51VTでは ダイヤフラム 水栓ダイヤフラムセット (310-040-000 310-047-000)が880円で入手できるようです。
https://paypaymall.yahoo.co.jp/store/kn-shop/item/sp10001000/
カバーを閉じる前に、給水栓をだけを開いて、動作確認をします。
あとは、カバーの上の方の引っ掛ける箇所を引っ掛けて、最後に底の部分をネジ穴に合わせ、ネジをしめます。
最後にガス栓を開いて、動作チェックをしました。
とりあえずは、正常に動作しましたが、毎回の現象ではないので、様子見です。
これで治れば良いなあ。
2022年4月2日
また、水が止まるまでに時間がかかる現象が現れたので、ダイヤフラム 、水栓ダイヤフラムセット 880円(310-040-000 310-047-000)を注文しました。
2022年4月7日
部品が届いたので、さっそく部品の交換をしました。
給水の栓を閉めて、ガス栓を閉じて、カバーを外すのは前回と同じです。
作業をしやすくするために、スイッチを固定したあるネジ2個を外して視野を確保します。
スイッチに隠れていたネジ2個を外します。
水栓ダイヤフラムの部品を固定している5個(画像では1個は隠れていて写っていません)のネジを外します。
水栓ダイヤフラムを使っている部分が見えます。
水栓ダイヤフラムの部分を引き抜きます。
水栓ダイヤフラム310-047-000を交換します。
ダイヤフラム310-040-000の交換は、かなりのスキルが必要のようなので断念しました。
あとは、元に戻すだけです。
水栓ダイヤフラムの部品が落下したり、ネジ穴を合わすのが難しかったり、苦労させられましたが、根気よく頑張って、元に戻せました。
これで治ると良いなあ。
2022年4月29日
また、水が止まるまでに時間がかかる現象が現れました。
家族がガス屋さんに診てもらったのですが、この程度なら修理しないで使い続けた方が良いと言われました。
修理すると1万円以上かかるし、10年以上たっている給湯器に、それだけの修理をするのはもったいないという事です。修理部品もあるかわからないと言われました。
新しいのに入れ替えると工事費込みで4万円程度だという事でした。
ダメ元で、再び関係部位にC5-56スプレーで給油することにしました。
カバーを開けた時点で、ダイヤフラムの動きがスムーズになったので、カバーの歪みが悪い影響を与えているのかもしれません。
とりあえず、C5-56スプレーの給油だけでカバーを取り付けました。
ガスコンロの裏のタイルが浮いてきた
ガスコンロの裏のタイルが浮いてきたと言うので見てみたら、ちょっとやそっとの浮き具合で無かったので、びっくりしました。
まずは、隙間にマイナスドライバーを入れて、タイルを外しました。ちょっと割れた箇所もあったけど、接着剤でくっつければ平気です。
タイルを剥がした跡は、接着剤みたいなものがこびりついていたり、油がこびりついていたり、かなり汚れていました。以前に修復した事があるのかもしれません。
スクレーパーで剥がしてみました。
とても剥がれそうもない部分がほとんどだったので、電動グラインダーで削って、その後に残った部分を電動サンダーで削って、最後にスクレーパーで汚れを落としました。
剥がしたタイルに目地が残っている箇所もあったので、ペンチで折る感じで除去しました。
剥がしたタイルにも、接着剤みたいなものや油がこびりついている部分があったので、洗剤をぬるま湯に入れて漬けておきました。
しばらくして、目地用のスクレーパーで汚れを落としました。普通のスクレーパーでも良いと思いますが、刃の厚さが厚くて先端が薄くなっているものが良いと思います。
新しいタイルを使った方が楽なんでしょうが、同じ種類のタイルが入手できないだけではなく、タイルを切ったり、側面が丸まっているタイルもあるので、手間がかかっても従来のタイルを綺麗にして再利用する事にしました。
割れたタイルは先に接着剤(KONISHI ウルトラ多用途SUプレミアム)で接着しました。
タイルはセメダインのコンクリメントで壁に接着しました。セメダインのコンクリメントは量が多くて安いのです。室内で、水がかからないので、それほど強力な接着剤でなくても大丈夫だと思います。
コンクリメントをたっぷりとつけて接着しました。
問題なく、綺麗に接着できました。
タイルが浮いた原因は、タイルの上に置いた食用油が漏れたのと、目地がコンロぼ熱で膨張したのが原因と考えられるので、目地は付けない事にしました。油がこぼれてこないように食用油の下にアルミ箔を敷くことにしました。