交通事故被害における賠償請求

家族が交通事故の被害や加害の立場になった時に、損保会社と交渉した事を記録しています。

労災保険と損保会社の搭乗者保険

労災保険は最強の保険です。
労災保険は、業務が原因になって起こった負傷や疾病、障害や死亡以外に、通勤時に被った負傷や疾病、障害や死亡も補償されます。
労災保険では療養の費用の自己負担ゼロで、休業時の手当も休業4日目から補償されます。

損保保険でも搭乗者保険が含まれていると、加害者側の医療費や慰謝料についての補償があります。

----------------------------------------------------

2011年8月24日

家族が出勤時に交通事故を起しました。
交差点の事故で自動車は全損で両者とも救急車で運ばれたということでした。

赤信号に気づくのが遅れて交差点前でブレーキを踏んだけれど,間に合わず交差点に入ってしまい相手側の自動車の側面助手席から衝突したとの事でした。

2011年8月30日

損保会社に依頼されていた自賠責保険証,車検証,免許書のコピーと事故現場の地図や状況の説明文を記載した自動車保険請求書が揃ったので送りました。

家族の首などの不具合は改善したようなので,人身障害の書類を記入しました。家族の通院2日間と3日の休業についての請求に関するものですが,通勤時の事故だったので,通勤先の労災にかかっているようで,医療費は全く払ってないのです。つまり領収書も無いので,手続き的にはどうなるか,労災保険と損保会社の関係など,よく判りません。

2011年9月6日

今日,三井ダイレクトから電話があって,自分が病院への通院にかかった費用も保険ででるので申請して欲しいと連絡がありました。
三井ダイレクトは親切です。

家族に聞いたら,いくらかかったか覚えていないということで困りました。距離を調べたら基本料金の範囲内だったのでインターネットで調べました。
タクシー会社の名前が必要ということで,家族に聞いたら,病院の公衆電話に送迎料が無料と書いてあったタクシー会社に電話したというので判りました。

バス料金は乗った場所と降りた場所から検索して調べました。

2011年9月9日

今日,三井ダイレクトから書類が届いたということで連絡がありました。
医療費は労災で賄ったので,損保会社からは費用が出ないそうです。

搭乗者保険で自分の分の慰謝料も出るので,算定書類を送るので,間違いがなければ送り返して欲しいということでした

2011年9月29日

事故で運ばれた病院から手紙が届きました。労災保険の手続きが行なわれていないということでした。
会社に問い合わせしたら,自動車保険で対応して欲しいと言われました。
自動車保険のほうには,労災で対応したので,請求の必要はないと答えていたので,ちょっと困りました。一応,三井ダイレクトに問い合わせして対応できないようなら,保険診療で対応できないか病院に聞いてみようと思います。

2011年9月30日

三井ダイレクトに問い合わせしたら、病院で保険診療扱いで3割負担にしてもらい、領収書を受け取り送って欲しいということでした。
過去に行った診療について、途中から保険診療に変更可能かと聞くと、病院のほうで労災の手続きをしていたので、可能だということでした。

2011年10月3日

病院へ保険診療としての金額を支払い,領収書を受け取り,三井ダイレクトに送りました。

2011年10月5日
三井ダイレクトから追加の支払金についての書類が届きました。
今回の支払いで本件事故についての人身障害保険金の請求が一切終了したことを確認しますという内容の書類でした。

石川県民共済生活協同組合の県民共済

2006年8月11日

2006年7月28日に家族が自転車に乗っていて、交差点で事故にあったのですが、母親(家族の祖母)が数年前から石川県民共済生活協同組合の県民共済のこども2型という保険に加入してした事を聞きました。
今回の家族の交差点事故での治療も対象だという事で、前もって書類を送ってもらっていたんですが、そのなかに共済保険の専用の診断書の用紙がありました。
今日、病院を退院した時に病室の看護婦さんに診断書の用紙を渡して、診断書の申し込みをしました。

県民共済は営利目的の保険ではなくて、毎月2千円の加入料で、加入者全員の加入料の総額から給付額の総額を引いて余った額を1年ごとに加入者全員に均等に分けて返却するというシステムです。毎年半額程度は返金されるようです。基本的には掛け捨てですが、入院時に1日1万円と通院1日あたり4千円支払われるので大変ありがたい保険です。

県民共済保険の保険適応は180日間(延べ90日)なので、治療が長引く場合は、事故後180日過ぎてから申請します。

2006年8月28日

石川県民共済生活協同組合の県民共済に必要な書類について問い合わせしました。
石川県民共済生活協同組合の県民共済は診断書は独自な書式の物が必要ですが、事故証明書はコピーでも良いとのことです。

2006年8月30日

石川県立中央病院から頼んでいた県民共済の診断書ができたと連絡がありました。

2006年9月22日

石川県民共済生活協同組合に入院分の必要書類を送りました。

石川県民共済生活協同組合の保険は入院と通院の補償があるのですが、とりあえず、入院分だけ手続きをして、通院は別途手続きすることができます。
もちろん、通院が終わってからまとめて手続きしてもよろしいです。

ちなみに通院は事故後180日間の通院が対象です。

2006年9月26日

県民共済の入院分の給付金が入金されていました。

-----------------------------------------------------------------------

2007年2月2日

県民共済保険の保険適応は180日間(延べ90日)までで、事故後180日過ぎたので給付内容が確定したので連絡しました。請求用紙を送ってくるそうです。通院実日数は少ないので、通院給付はたいした額にはなりません

2007年2月5日

電話した翌日に石川県民共済の請求書類が届いたので、さっそく必要事項と病院の領収書のコピーを送りました。通院分は退院してから2ヶ月に1度しか通院してないので3回分の通院だけの請求でした。

以前、いろんな手続きの書類のコピーをとってあったので、書類を書くのに役立ちました。なんでも書類のコピーは保存しておかなければいけないものです。

金沢市の市民相談室へ電話で相談しましたが、賠償など法律に関わる事例は対象外だと言われました。
自動車保険請求相談センターと日弁連交通事故相談センターの電話番号を教えていただきました。

2007年2月8日

石川県民共済協同組合から入金がありました。相変わらず対応が早いです。

-----------------------------------------------------------------------

2008年3月19日

県民共済の給付請求については、もう終わったことだと思っていたので、頭の隅っこのところにも残っていなかったのですが、先日の家族のつき指の件で、県民共済の保険金請求について調べていて、交通事故の後遺障害についても給付対象であることに気づきました。

県民共済に電話で確認したら、やっぱり給付対象であるとの事でした。県民共済の後遺症の等級は同じ症状でも自賠責保険の等級とは違うようです。家族の症状は県民共済のこども保険2型では12級の後遺症なので42万円の給付があるようです。それで手続き書類を送ってくれるようお願いしました。

ついでに県民共済に今年の夏に家族が自転車に乗っていて溝に落ちて怪我した件についても給付対象かどうか聞いてみたら、そちらのほうも給付対象であるとのことでした。
しかし、後で総合保障型のことを調べたら、こども型(18歳まで)は怪我は1日から給付対象なのに、総合保障型(18歳から)は14日から給付対象だったのです。家族が溝に落ちて怪我した時には19歳になっていたことに気づきました。
19才になった時点で総合保障型に自動更新されていたのでした。結局給付対象外でした。

ちなみに、こども型は通院1日4000円で総合保障型は通院1日1000円です。

県民共済のこども型はいかに有利かわかります。

2008年3月22日

今日、県民共済から後遺症についての申請書類が送られてきました。
申請書と同意書を記入捺印して医師による後遺症についての診断書のコピーと自賠責保険による後遺症等級に関する認定書類のコピーを同封するだけで良いようです。

2008年3月23日

県民共済の後遺症に関する給付金の申請書を郵送しました

2008年3月29日

県民共済から後遺症の共済金の振込の案内がきました。
27日に振込したそうです。県民共済は本当に早いです。

-------------------------------------------------------------------------------------

2007年2月17日

家族が学校の行事でつき指(骨も少し欠けたらしい)しました。

母親に県民共済給付の対象になっているんじゃないのと言われて確認しました。
つき指(骨も少し欠けたらしい)は給付対象だったのですが、県民共済の申し込みしたのが、つい先日で、県民共済側の手続きが遅れていたのが原因で、たまたま怪我した17日の翌日18日から県民共済が発効していたのでした。
通常は15日に自動振替なのですが、たまたま15日が土曜日で銀行がお休みなので翌営業日17日が振替日になってその翌日の18日から保障されるということのようです。
1日違いの差で給付されないことが判りました。
なんてついてないんでしょう(笑)

---------------------------------------------------------------------------------

2009年3月21日

家族が自転車に乗っていて、右折しようとして後ろから来た自動車に気づかずにぶつかりました。
県外での事故だったのですが、最初の診断は事故が起きた地元の病院で治療を受けたのですが、入院は石川県立中央病院にしました。

2009年3月27日

今日突然、石川県立中央病院の病室から3月30日午前中に近くの病院への転院の連絡がありました。

2009年3月28日

今回の事故の生命保険について調べてみました。

石川県民共済
  14日以上の入院からが対象
  総合保障型は入院1日5000円、通院1日1000円。
  共済保険専用の診断書
  事故証明書はコピーでも可
  通院は事故後180日間の通院で最高90日分までが対象

とりあえずは県民共済用の診断書は必要なようです。2つの病院での入院になるので書類が面倒になるようです。
最初の高山赤十字病院での診察も県民共済の給付の対象になるのですが、通院は1日で1000円だけなので手続きはやめとこうと思います。

2009年4月13日

今日、県民共済に手続きに必要な事について問い合わせしました。
やっぱり、通院及び入院した医療機関すべての診断書(県民共済所定の用紙に必要事項を記入したもの)が必要なようです。

最初に受診した医療機関は1度の通院だけなので手続きはしないことにしました。

石川県立中央病院は診断書が出来るのが遅いので、早めに申請を出しておこういと思います。

県民共済所定の診断書は、前回は第一生命にも使えた(最初に第一生命に原本を送って、第一生命でコピーしたうえ返却してもう)ので、石川県立中央病院の診断書が来てから、第一生命の手続きをして、その後に県民共済の手続きをするという手順です。

第一生命は入院の日数だけが給付の対象で、県民共済は入院・通院の両方が対象なので、どちらにせよ第一生命の手続きが先になるのです。

2009年4月16日

今日,石川県立中央病院へ県民共済の為の診断書の請求手続きに行ってきました。
県民共済の診断書の用紙を見ると,外出や外泊の日の記入欄もありました。外出や外泊は入院日数の査定に関係するのかなあ?
整形外科の場合は2週間ほどで診断書ができるということです。料金は3550円ということでした。

2009年5月11日

石川県立中央病院に県民共済に提出する診断書を受け取りに行きました。1から2週間でできるということで3週間以上たっているので,できているだろうということで行ったのですが,ちゃんと出来てました。

2009年5月29日

県民共済に提出用の診断書を第一生命の学資保険の申請に送りました。
原本は第一生命本社で確認しコピーして返却してくれるように依頼しました。

2009年9月24日

県民共済の通院は6ヶ月までしか保険金が支払われないので、事故後6か月が過ぎて、石川県立病院に通院用の診断書(県民共済所定)の記入を依頼しました。1週間程度でできるそうです。

県民共済の診断書は、最初に第一生命の学資保険の請求に使って、確認後に返還してもらって、県民共済の請求に使います。

2009年9月30日

県民共済の診断書ができたと連絡があったので取りに行きました。4200円でした。

2009年10月2日

第一生命から診断書が戻ってきたので県民共済の申請書を送りました。

2009年10月7日

県民共済から入金がありました。早いです。
県民共済は入院1日5千円(通院1日千円),第一生命は入院1日3千円なので結構な額になっていました。
お金は全額,家族に渡しました。

2010年12月3日

今回も,自賠責で後遺症の認定がされたということで,県民共済の総合保障2型について,給付対象であるか問い合わせしました。
給付対象になるとの事でした。

県民共済は医師の後遺症診断書のコピーと自賠責の認定についての書類のコピーを送って,その書類を見て給付対象か判断するということでした。とりあえず書類を送るための封筒と必要事項を記入する書類を送るということでした。

2010年12月7日

県民共済から後遺症の給付についての書類が送られてきました。
後遺症に関する医師の診断書(自賠責のためのもの)のコピーと,自賠責保険からの通知書のコピー,同意書(医療機関に個人情報を問い合わせしたりするためのもの),県民共済への請求書類の4通を揃えて返送すれば良いです。
書類の必要事項を記入し,必要書類も揃えました。

2010年12月17日

通帳を見たら県民共済から後遺症障害の給付金が入金されていました。今回の事例が給付対象になるかどうかも判らなかったし,連絡も全く無かったのでびっくりしました。

2010年12月18日

今日,県民共済から後遺症障害の給付金送金の通知が届きました。どういう内容でなどの詳細は無く,送金された金額だけを知らせる通知でした。

第一生命の学資保険の補償

2006年8月30日

2006年7月28日に家族が自転車に乗っていて交通事故にあったのですが、第一生命の学資保険に加入してたので、必要書類について問いあわせをしておきました。

第一生命の学資保険は保険と積み立てと併用のようなシステムで契約者(母親か父親のどちらかを指定)が死亡した場合や重度の障害を受けた場合と、対象の子供が入院、手術をしたり死亡した場合や重度の障害を受けた場合の保険金の支払い、小学校、中学校、高校、大学進学時に学資金が支払われるというものです。
でも毎年の積立金が高い(1万円)にもかかわらず、最終的に支払われる学資金も、積み立てた金額よりも安く(返戻率は約88%)、入院時の保険金も4日間を越えた入院分しか支払われないし、支払われる保険金も1日3千円と安いので全く割に合わない保険です。
まあ、親が死亡したときには保険料の払込が免除されて、子供への給付金の支給は続くという長所はありますけど。

第一生命に必要な書類を聞いたら、事故証明書の原本と、診断書の原本、それに事故状況報告兼事故証明書が必要ということでした。

第一生命が言うには、診断書について、第一生命と石川県立中央病院が提携してるので病院の受付に申し込んだら、すぐに発行できるということでした。

それで、妻が、家族の学校へ同行するために仕事を休んだついでに石川県立中央病院の受付に第一生命に出すための診断書を申し込みに行きました。

事故証明書については、警察でも発行できると第一生命が言っていたので調書作成のため石川県警東署に行くついでに貰ってくることにしました。

2006年9月1日

昨日、石川県立中央病院の受付で第一生命に出す診断書を申し込んだんですが、別の診断書を渡されたので、再び病院の受付に申し込んだのですが、どんな診断書を出せば良いか判らないと言うのです。

第一生命に確認し、医事課の人に、直接話をしてもらいました。

第一生命がいうには石川県立中央病院がは受付に申し込んだら、すぐに診断書を発行できるということでしたが、実際は、主治医に書いてもらわないといけないということでした。

主治医に診断書を書いてもらうのには3週間以上かかるので、以前第一生命が病院の請求書でも大丈夫だと聞いていたので、請求明細書(レセプト)を発行してくれるように頼んだら、事務所のほうから医事課の人が出てきて、請求明細書を患者に提出することは過去に例がないというのです。

自賠責の本にも、請求明細書を発行してもらうっていう記述があったし、今年から患者の求めがあれば請求明細書を出さなければいけないっていう制度に変わって、開業医の医院でも有料で請求明細書を出しているはずなのにおかしいなと思って、再び第一生命に電話しました。

そしたら入院14日以内の場合は請求書でも良いけど、15日の場合は医師の診断書が必要だというのです。

どちらにせよ、請求明細書では今回の場合は役に立たないということなので、断念して、医事課の人に診断書はやっぱり3週間かかるのですかって聞いたら、場合によっては1ヶ月以上かかると言うのです。

第一生命に診断書は1ヶ月以上かかる可能性もあるので、県民共済へ提出する診断書のコピーではだめですかと相談したら、コピーを送るのはダメだけど、県民共済の診断書に必要事項が記入してあるようなら、県民共済の診断書の原本を第一生命に送って、第一生命の本社で確認のうえコピーして、原本を送り返してくれるということになりました。

免許センターで発行してもらえる事故証明書(600円)も原本を送ってコピーして送り返してもらうことにしました。

ちなみに診断書の発行には3500円かかります。

2006年9月4日

第一生命に提出する書類がそろったので、必要事項を記入して、第一生命に連絡しました。

-----------------------------------------------------------------

2009年3月21日

家族が自転車に乗っていて自動車事故に遭いました。

2009年3月28日

今回の事故の生命保険について調べてみました。

第一生命学資保険
  入院4日間を越えた入院分だけ支給  入院1日に3000円
  事故証明書の原本と、診断書の原本、それに事故状況報告兼事故証明書
  返却は可能
  県民共済の診断書に必要事項が記入してあるようなら、県民共済の診断書の原本を
  第一生命に送って、第一生命の本社で確認のうえコピーして、原本を送り返す事は可能

2009年4月13日

県民共済所定の診断書は、前回は第一生命にも使えた(最初に第一生命に原本を送って、第一生命でコピーしたうえ返却してもう)ので、石川県立中央病院の診断書が来てから、第一生命の手続きをして、その後に県民共済の手続きをするという手順で申請する事にしました。

第一生命は入院の日数だけが給付の対象で、県民共済は入院・通院の両方が対象なので、どちらにせよ第一生命の手続きが先になるのです。

2009年5月11日

学資保険の第一生命にも,事故があったことを連絡しました。手続きは退院してからですが,書類は送るということでした。

2009年5月29日

家族が退院したので第一生命の学資保険の書類を揃えました。新たに診断書とかを入手すると経費がかかるので,第一生命に,代わりになりそうな書類を提出するので,それで対応可能か検討して欲しいと問い合わせして書類を提出しました。

本来必要な書類は,給付金請求書(自分で記入),第一生命所定の治療内容報告書(自分で記入),手術費用領収書の写し(交通事故加害者の保険会社が支払ったので入手不能),手術同意書または手術計画書の写し,第一生命所定の事故状況報告書兼事故証明書(自分で記入),交通事故証明書(原本),総合医療証明書(診断書)です。

給付金請求書,第一生命所定の治療内容報告書,第一生命所定の事故状況報告書兼事故証明書は自分で記入できるので全く問題なかったです。

手術同意書または手術計画書の写しは手術同意書に医師の捺印が無かったので,捺印の無い手術同意書と,手術をした病院に発行してもらった県民共済の診断書(入通院証明書)の原本を提出しました。県民共済の診断書(入通院証明書)の原本は手術費用領収書の写し(交通事故加害者の保険会社が支払ったので入手不能)の替わりという意味合いもあると思います。

自動車安全運転センター発行の交通事故証明書は原本を提出しました。

総合医療証明書(診断書)は2軒目の病院に記入してもらうということでしたが,経費節約のため,手術をして入院した最初の病院の県民共済の診断書(入通院証明書)の原本と,2軒目の病院の退院証明書の原本,入院診療計画書の原本を提出しました。

原本は第一生命本社で確認しコピーして返却してくれるように依頼しました。

必要な情報はこれらの書類ですべて記入されているので,問題ないと思いますがなんとも言えません。

2009年6月11日

第一生命の学資保険の請求書類について,あれだけの書類を提出したのに,転院先の病院の入院診断書を提出するように言われました。
怪我の診断書や入院期間を証明する書類や,手術の内容の書類などを揃えたのに,どうなってるんでしょうね。
診断書1通とるのに5000円程度かかるのに,それは請求側が負担しなくてはいけないってことを,どう考えているのかと思います。入院1日で3000円しか支給されなくて,しかも最初の入院4日間を越えた分だけしか支給されないのに,5000円もする診断書を求めるなんて,ユーザー軽視も甚だしいと思う。
第一生命はもう絶対に利用しないと心に決めました。
だいたい学資保険なのに支払ったお金の全額より,総給付金が安くて,しかも22歳にならないと支給されないなんて,学資保険の意味が全くないです。

2009年6月19日

痛みが後遺症の対象だとは全く考えてなかったので何も調べていなかったのですが,第一生命の学資保険について調べてみました。

第一生命の学資保険は不慮の事故により所定の身体障害状況になったとき,1級(百万円)から6級(十万円)ということです。

2009年7月14日

第一生命から、最初に入院した病院の、給付手続きだけ先に済ませたいということで、了解しました。わずかな金額なので、全部終わってから一緒にと思っていたのですが、どうしてもと言うので。
最初の病院は入院8日で、最初の4日間は給付適応外なので1日3000円で12000円ということでした。
今回の手術は第一生命の給付規定から外れているということで給付されませんでした。

2009年10月1日

今日,第一生命の学資保険の請求手続きをしました。
朝,診断書が出来た旨電話したら,手続きに来てくれました。
診断書は県民共済の所定の形式の診断書なので,確認してコピーしたら返却してくれるよう依頼しました

2009年10月2日

第一生命から診断書が戻ってきたので県民共済の申請書を送りました。

2009年10月5日

第一生命からは入金がありました。
第一生命は入院1日3千円なので結構な額になっていました。
お金は全額,家族に渡しました。
そのかわり,無職とはいえ,もう社会人なので経済的には独立させようという方針です。

2010年12月3日

今回,自賠責で後遺症の認定がされたということで,第一生命の学資保険と県民共済の総合保障2型について,給付対象であるか問い合わせしました。

第一生命は怪我をして180日以内に後遺症認定されないとダメだとか,一生の生活に大きな支障があるかどうかによって決まるので,医師に確認して欲しいと言われました。問い合わせの内容を言うので,メモして医師に聞いて欲しいというのです。その内容が,難しい漢字がいっぱいあって長文なので,メモできないのでFAXか書面で送って欲しいというと,それは出来ないと言うのです。
結局,金沢支店から内容を記入したものを担当者が届けるということでした。
第一生命って,本当に気分悪い保険会社です。

2010年12月6日

今日,第一生命から電話があって,後遺症の給付について,医師に確認が必要な件については,本社カスタマーからコピーを送るので1週間から10日かかるということです。
営業所のほうから,どうせ給付対象で無いとわかっている事について,その事を説明しずらいため,かかわりたくないとでも言われたのではないかなと思います

2010年12月10日

第一生命から後遺症認定についての冊子が送られてきました。3箇所にマーカーがしてあって,その条件に該当するか医師に聞いて欲しいというのです。
その内容はあまりにも壁が高くて聞くだけ無駄と言う感じです。
担当者が,直接連絡するのを嫌がるはずです。

もう一生,第一生命に関する物は利用しません。

TSマークの保険請求

2006年8月27日

2006年7月28日に家族が自転車に乗っていたとき交通事故にあいました。信号の無い交差点で家族が一時停止を怠ったということでした。

家族が自分で入っていた自転車の整備の保険TSマークは15日以上の入院で10万円の保証があるというものですが、加入が去年の8月8日だったので有効期間1年にギリギリセーフでした。
入院期間も15日間ということでギリギリ対象範囲だったので、さっそく整備した自転車屋さんに書類を用意してくれるように頼んでおきました。
自転車屋さんから、直接、三井住友海上火災保険に電話して送ってもらって欲しいと言われました。

2006年8月28日

自転車のTSマークの保険の件で三井住友海上火災保険に電話したら、揃える書類は入院してる証拠になる書類(請求明細書や診断書)と事故証明書が必要だけどコピーでも良いということなので、また別に診断書を頼まなくても良いみたいでホッとしました。TSマークの10万円と加害者からの自転車の弁償金で新しい自転車は結構りっぱなものが買えそうで、家族は少し喜んでいました。

2006年9月11日

自転車のTSマークの保険請求書類が三井住友海上火災保険から送られてきて、さっそく書類を作って送りました。こっちのほうは診断書も事故証明書もコピーで良いということなので助かります。

TSマークの場合は、書類を送付する前に、審査などすませるようで、審査が終わってから書類が送られてきます。審査には2週間余りかかりました。

診断書と事故証明書のコピー以外には、医療機関からの医療情報を得るための同意書と、事故の内容などの記入が必要な傷害保険金請求書を提出しないといけません。

それぞれの書類には分かりやすいように下書きやマークがつけてあって記入しやすかったです。

事故の内容などの記入などについては、国民健康保険を使う時に日新火災海上保険が作成した「第三者の行為による被害届」の書類が参考になりました。

2006年9月19日

TSマークの10万円の振込み通知が来たので、さっそくおろして家族にあげました。

2006年10月7日

今日、自転車とヘルメットの注文をしました。
加害者からの弁償金とTSマークの補償金を加えても、まだ足りないような高額の自転車を買う事になったようです。まあ、あれだけ酷い目に合ったんだから、1つぐらいは本人にとって良いことがあっても罰はあたらないよね。
13日に購入した自転車が届くようです。

---------------------------------------------------------------

2009年4月6日

2009年3月21日に家族が自転車に乗っていて、右折しようとして、後ろから来た自動車に気づかずにぶつかったそうです。

自転車店へ行ってTSマークの証書のコピーを貰ってきました。TSマークは15日以上の入院で一律の保障なので,現時点でも請求可能です。でも2つの病院にまたがっての入院なので,手続きが煩雑かもしれません。

2009年4月10日

TSマーク(自転車の整備の時に入る交通事故の傷害保険)の保険会社に電話しました。TSマークの証書のコピーに掲載されている自転車店の整備番号、事故日、怪我の内容、入院先などを伝えました。申請の書類を送るということです。入院に関する証明の書類は、それほど厳密なものでなくても良く、診察券のコピーでも良いそうです。

事故証明書のコピーが必要ということだったので、取り寄せてありますと答えました。

2009年4月10日

自転車屋さんに行ったのですが,自転車屋さんが言うには自転車はフレームが曲がってしまっているということでした。フレームは部品交換が出来ないので全損扱いになるそうです。つまり修理不能で買い替えしかないということです。

自転車は約20万円で買って1年5ヶ月たっているので、減価償却があって,そのうえ過失分20%があるので,その分は自己負担になります。つまり6万円以上を負担しないと同等の自転車は入手できません。
TSマークの保険金のほとんどは、自転車の購入に使うことになりそうです。

2009年5月11日

自転車整備のTS保険の会社に必要な書類について確認したのですが,10万円の場合は,正式な診断書は必要なく,診察券のコピーなどでも大丈夫ということなので,請求の手続きをすることにしました。

2009年5月22日

TSマークの保険金請求の書類を送っておいたのですが,振込が完了したとの通知書が送られてきました。

事故証明書は運転免許センターで発行

交通事故を起こし、賠償請求にあたっては事故証明書が必要になります。
通常は任意の損保会社が取得してくれるのですが、生命保険などの申請には自分で取得する必要があります。

事故証明書は警察でも発行できると聞いていたので、石川県警東署で調書作成時に事故証明書の発行をお願いしたのですが、発行は免許センターでないとできなくて、警察では受付だけできて事故証明書は郵送になるということでした。

総合自動車保険VAP

家族が自転車に乗っていた途中にあった交通事故について、加害者のお母さんがお見舞いを兼ねて保険証書のコピーを届けてくれました。

どうも加害者のお母さんは保険の代理業をやってるようで、そのからみの自動車災害保険のようです。

総合自動車保険VAPという保険で、父親が加入してるんですが、家族が他の人の自動車を運転してても、借りた先の保険を使わなくても優先的に保障するという種類のものでした。
運転者の年齢が25歳以下という制限があるのですが、加害者の人は若いと思ってたけど、26歳以上なんだなあって、改めて知りました。

対人賠償は1名につき無制限のようです。

かなり、いたせりつくせりの自動車保険のようです。