交通事故被害における賠償請求

家族が交通事故の被害や加害の立場になった時に、損保会社と交渉した事を記録しています。

石川県民共済生活協同組合の県民共済

2006年8月11日

2006年7月28日に家族が自転車に乗っていて、交差点で事故にあったのですが、母親(家族の祖母)が数年前から石川県民共済生活協同組合の県民共済のこども2型という保険に加入してした事を聞きました。
今回の家族の交差点事故での治療も対象だという事で、前もって書類を送ってもらっていたんですが、そのなかに共済保険の専用の診断書の用紙がありました。
今日、病院を退院した時に病室の看護婦さんに診断書の用紙を渡して、診断書の申し込みをしました。

県民共済は営利目的の保険ではなくて、毎月2千円の加入料で、加入者全員の加入料の総額から給付額の総額を引いて余った額を1年ごとに加入者全員に均等に分けて返却するというシステムです。毎年半額程度は返金されるようです。基本的には掛け捨てですが、入院時に1日1万円と通院1日あたり4千円支払われるので大変ありがたい保険です。

県民共済保険の保険適応は180日間(延べ90日)なので、治療が長引く場合は、事故後180日過ぎてから申請します。

2006年8月28日

石川県民共済生活協同組合の県民共済に必要な書類について問い合わせしました。
石川県民共済生活協同組合の県民共済は診断書は独自な書式の物が必要ですが、事故証明書はコピーでも良いとのことです。

2006年8月30日

石川県立中央病院から頼んでいた県民共済の診断書ができたと連絡がありました。

2006年9月22日

石川県民共済生活協同組合に入院分の必要書類を送りました。

石川県民共済生活協同組合の保険は入院と通院の補償があるのですが、とりあえず、入院分だけ手続きをして、通院は別途手続きすることができます。
もちろん、通院が終わってからまとめて手続きしてもよろしいです。

ちなみに通院は事故後180日間の通院が対象です。

2006年9月26日

県民共済の入院分の給付金が入金されていました。

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2007年2月2日

県民共済保険の保険適応は180日間(延べ90日)までで、事故後180日過ぎたので給付内容が確定したので連絡しました。請求用紙を送ってくるそうです。通院実日数は少ないので、通院給付はたいした額にはなりません

2007年2月5日

電話した翌日に石川県民共済の請求書類が届いたので、さっそく必要事項と病院の領収書のコピーを送りました。通院分は退院してから2ヶ月に1度しか通院してないので3回分の通院だけの請求でした。

以前、いろんな手続きの書類のコピーをとってあったので、書類を書くのに役立ちました。なんでも書類のコピーは保存しておかなければいけないものです。

金沢市の市民相談室へ電話で相談しましたが、賠償など法律に関わる事例は対象外だと言われました。
自動車保険請求相談センターと日弁連交通事故相談センターの電話番号を教えていただきました。

2007年2月8日

石川県民共済協同組合から入金がありました。相変わらず対応が早いです。

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2008年3月19日

県民共済の給付請求については、もう終わったことだと思っていたので、頭の隅っこのところにも残っていなかったのですが、先日の家族のつき指の件で、県民共済の保険金請求について調べていて、交通事故の後遺障害についても給付対象であることに気づきました。

県民共済に電話で確認したら、やっぱり給付対象であるとの事でした。県民共済の後遺症の等級は同じ症状でも自賠責保険の等級とは違うようです。家族の症状は県民共済のこども保険2型では12級の後遺症なので42万円の給付があるようです。それで手続き書類を送ってくれるようお願いしました。

ついでに県民共済に今年の夏に家族が自転車に乗っていて溝に落ちて怪我した件についても給付対象かどうか聞いてみたら、そちらのほうも給付対象であるとのことでした。
しかし、後で総合保障型のことを調べたら、こども型(18歳まで)は怪我は1日から給付対象なのに、総合保障型(18歳から)は14日から給付対象だったのです。家族が溝に落ちて怪我した時には19歳になっていたことに気づきました。
19才になった時点で総合保障型に自動更新されていたのでした。結局給付対象外でした。

ちなみに、こども型は通院1日4000円で総合保障型は通院1日1000円です。

県民共済のこども型はいかに有利かわかります。

2008年3月22日

今日、県民共済から後遺症についての申請書類が送られてきました。
申請書と同意書を記入捺印して医師による後遺症についての診断書のコピーと自賠責保険による後遺症等級に関する認定書類のコピーを同封するだけで良いようです。

2008年3月23日

県民共済の後遺症に関する給付金の申請書を郵送しました

2008年3月29日

県民共済から後遺症の共済金の振込の案内がきました。
27日に振込したそうです。県民共済は本当に早いです。

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2007年2月17日

家族が学校の行事でつき指(骨も少し欠けたらしい)しました。

母親に県民共済給付の対象になっているんじゃないのと言われて確認しました。
つき指(骨も少し欠けたらしい)は給付対象だったのですが、県民共済の申し込みしたのが、つい先日で、県民共済側の手続きが遅れていたのが原因で、たまたま怪我した17日の翌日18日から県民共済が発効していたのでした。
通常は15日に自動振替なのですが、たまたま15日が土曜日で銀行がお休みなので翌営業日17日が振替日になってその翌日の18日から保障されるということのようです。
1日違いの差で給付されないことが判りました。
なんてついてないんでしょう(笑)

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2009年3月21日

家族が自転車に乗っていて、右折しようとして後ろから来た自動車に気づかずにぶつかりました。
県外での事故だったのですが、最初の診断は事故が起きた地元の病院で治療を受けたのですが、入院は石川県立中央病院にしました。

2009年3月27日

今日突然、石川県立中央病院の病室から3月30日午前中に近くの病院への転院の連絡がありました。

2009年3月28日

今回の事故の生命保険について調べてみました。

石川県民共済
  14日以上の入院からが対象
  総合保障型は入院1日5000円、通院1日1000円。
  共済保険専用の診断書
  事故証明書はコピーでも可
  通院は事故後180日間の通院で最高90日分までが対象

とりあえずは県民共済用の診断書は必要なようです。2つの病院での入院になるので書類が面倒になるようです。
最初の高山赤十字病院での診察も県民共済の給付の対象になるのですが、通院は1日で1000円だけなので手続きはやめとこうと思います。

2009年4月13日

今日、県民共済に手続きに必要な事について問い合わせしました。
やっぱり、通院及び入院した医療機関すべての診断書(県民共済所定の用紙に必要事項を記入したもの)が必要なようです。

最初に受診した医療機関は1度の通院だけなので手続きはしないことにしました。

石川県立中央病院は診断書が出来るのが遅いので、早めに申請を出しておこういと思います。

県民共済所定の診断書は、前回は第一生命にも使えた(最初に第一生命に原本を送って、第一生命でコピーしたうえ返却してもう)ので、石川県立中央病院の診断書が来てから、第一生命の手続きをして、その後に県民共済の手続きをするという手順です。

第一生命は入院の日数だけが給付の対象で、県民共済は入院・通院の両方が対象なので、どちらにせよ第一生命の手続きが先になるのです。

2009年4月16日

今日,石川県立中央病院へ県民共済の為の診断書の請求手続きに行ってきました。
県民共済の診断書の用紙を見ると,外出や外泊の日の記入欄もありました。外出や外泊は入院日数の査定に関係するのかなあ?
整形外科の場合は2週間ほどで診断書ができるということです。料金は3550円ということでした。

2009年5月11日

石川県立中央病院に県民共済に提出する診断書を受け取りに行きました。1から2週間でできるということで3週間以上たっているので,できているだろうということで行ったのですが,ちゃんと出来てました。

2009年5月29日

県民共済に提出用の診断書を第一生命の学資保険の申請に送りました。
原本は第一生命本社で確認しコピーして返却してくれるように依頼しました。

2009年9月24日

県民共済の通院は6ヶ月までしか保険金が支払われないので、事故後6か月が過ぎて、石川県立病院に通院用の診断書(県民共済所定)の記入を依頼しました。1週間程度でできるそうです。

県民共済の診断書は、最初に第一生命の学資保険の請求に使って、確認後に返還してもらって、県民共済の請求に使います。

2009年9月30日

県民共済の診断書ができたと連絡があったので取りに行きました。4200円でした。

2009年10月2日

第一生命から診断書が戻ってきたので県民共済の申請書を送りました。

2009年10月7日

県民共済から入金がありました。早いです。
県民共済は入院1日5千円(通院1日千円),第一生命は入院1日3千円なので結構な額になっていました。
お金は全額,家族に渡しました。

2010年12月3日

今回も,自賠責で後遺症の認定がされたということで,県民共済の総合保障2型について,給付対象であるか問い合わせしました。
給付対象になるとの事でした。

県民共済は医師の後遺症診断書のコピーと自賠責の認定についての書類のコピーを送って,その書類を見て給付対象か判断するということでした。とりあえず書類を送るための封筒と必要事項を記入する書類を送るということでした。

2010年12月7日

県民共済から後遺症の給付についての書類が送られてきました。
後遺症に関する医師の診断書(自賠責のためのもの)のコピーと,自賠責保険からの通知書のコピー,同意書(医療機関に個人情報を問い合わせしたりするためのもの),県民共済への請求書類の4通を揃えて返送すれば良いです。
書類の必要事項を記入し,必要書類も揃えました。

2010年12月17日

通帳を見たら県民共済から後遺症障害の給付金が入金されていました。今回の事例が給付対象になるかどうかも判らなかったし,連絡も全く無かったのでびっくりしました。

2010年12月18日

今日,県民共済から後遺症障害の給付金送金の通知が届きました。どういう内容でなどの詳細は無く,送金された金額だけを知らせる通知でした。

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