交通事故被害における賠償請求

家族が交通事故の被害や加害の立場になった時に、損保会社と交渉した事を記録しています。

家族が追突事故を起こした

2012年9月30日

家族から追突事故を起こしたと電話がありました。今の所、被害者の身体については問題なさそということで安心しました。警察と任意の自動車保険会社に電話を入れたというので感心しました。
家族の損保会社はJA共済でした。
家族には、修理代など賠償金がそれほど高くなければ自分で支払いなさいと伝えました。近日中に被害者に改めてお詫びに行かないといけないと伝えました。

家族が自宅に帰って事情を聞いてみると、ぼーっとしていて、ブレーキをかけて止まりがけの時にこつんとぶつかったそうです。自分の自動車に傷はほとんど無かったということです。
被害者の自動車にはご夫婦と5歳の子供が乗っていたそうです。

2012年10月1日

菓子折りをもって被害者の自宅に家族と一緒にお詫びに行ってきました。19:00だったのですが留守だったので、名刺にメッサージを書いて置いてきました。
20:00に電話をかけたのですがつながらず20:30に再び電話をしたらつながったのでお詫びに行く旨を伝えて再訪しました。
お詫びをして、奥さんの様子を聞くと医療機関に行って湿布をもらってきたとのことでした。自動車を見ると2箇所に凹みがありました。

2012年10月12日

今日、ひょうんなことで被害者の人と会う機会があって、奥さんはもう一回通院して治療は終わる見通しだそうで、人身事故にはならないようだということでした。
忙しくて自動車のほうは修理に出してないとのことでした。

2012年10月22日

損保会社から電話があって、賠償費用は総額で25万円以上かかりそうだということでした。
家族に支払わせるのはやめて、保険で対応してもらうことにしました。

2012年10月25日

損保会社から交通事故証明書(人身事故)取得不能理由書が届きました。
警察では物損事故扱いだったけど、被害者の治療費がかかったというので必要になった書類のようです。

2012年10月29日

損保会社から自動車共済事故解決の書類が来ました。
対物賠償共済金(かかった総額)は26万円ほどでした。