自賠責では物損についての賠償はしません。
ただし、義歯、松葉杖、補聴器、コルセットなど身体に密着し身体の機能の一部を代行しているものは自賠責で請求できるし、制服は自賠責で請求できる可能性もあるようです。
基本的に物損については任意保険や加害者から賠償してもらうことになります。
両方の車両が壊れた場合、両方の損害を合算して過失割合によって負担を計算。被害者に過失がある場合、被害者が自分の損害を補填できないどころか、相手の損害を補償しなければいけない場合もあるようです。
物損請求するためには、物損したものを保存しておく必要があります。すぐに修理して使う必要のある物については、相手が任意保険に入っていて任意保険で賠償する場合には、任意の保険会社に連絡して現物を確認してもらい、修理の了解をとらないといけません。
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2006年7月28日
家族が自転車に乗っていて事故に遭いました。
信号の無い交差点で家族が一時停止を怠ったということです。ICUに入るほどの重大な事故でした。
2006年8月7日
医師の診断書を届けに警察に行くと、うも家族は一旦停止以外に自転車の右側通行をしていたらしいと言われました。
信号の無く道幅にそんなに差が無い交差点で自転車が一時停止を怠った場合の自転車の過失割合は40%なんですが、自転車の右側通行が加わると5%の加算になって45%になるようです。
2006年8月12日
加害者の損害保険は総合自動車保険VAPという保険で、父親が加入してるんですが、家族が他の人の自動車を運転してても、借りた先の保険を使わなくても優先的に保障するという種類のものでした。
2006年8月17日
加害者の方から電話があった時に、家族の自転車の修理の件で相談してたんですが、家族の自転車については加害者の人が保険で対応できない部分も含めて対応したいと言ってくださりました。
修理するか、新しい自転車に替えるか家族の希望を聞いて欲しいということで、希望を聞いたところ、新しい自転車にしたいということでした。
2006年8月26日
加害者の人から電話があって、自転車の修理代金を支払いたいので、自転車屋さんの見積を出して欲しいということでした。壊れた自転車の同等品の新品の代金に、壊れたオプション部品の代金を含めた仕様で良いとの事でした。
2006年8月27日
自転車屋さんに見積書を頼むにあたり、壊れた自転車を確認しておいたほうが良いということで、家族を自転車屋さんに連れて行きました。
自転車屋さんに見積書の作成をお願いしました。
2006年9月4日
自転車屋さんから見積書がきました。
自転車の修理見積がでて物損について概要が確定しました。
自転車のフレーム
自転車のVブレーキキャリパー
自転車のホイール
自転車のシフターブレーキレバー
自転車のハンドル
自転車のメーター(事故現場で紛失)
自転車のライト(事故現場で紛失)
学校の制服(病院で治療のためハサミで切断)
下着(病院で治療のためハサミで切断)
時計
ヘッドフォン
充電池4個(紛失)
MDレコーダーのリモコン
ヘルメット
2006年9月8日
加害者の人から自転車代金が振り込まれてきました。
保険会社の賠償額と修理代金の差額を送っていただいたのかと思ってたんですが、見積金額全額が振り込まれていました。
自転車屋さんの領収書が欲しいということだったので、さっそく口座から振り出しておきました。
2006年9月19日
TSマークの10万円の振込み通知が来たので、さっそくおろして家族にあげました。
加害者の保険会社から電話があって、自転車についての示談書にサインを欲しいということでした。相手方の自動車の修理代金(フロントとサイドの窓ガラスが割れて、ボディにも損傷があった)について、どうなるか聞いていないので、物損関連の損害について、はっきりしないうちは示談書にサインできないと言いました。しばらくして返事があって、加害者側の自動車の損害については、加害者側で対応してくれて、過失割合分のこっちの賠償負担分については請求しないという返事があった。
自転車の損害より、自動車の損害のほうが大きかったりすると悲惨だと思ってたので、安心しました。
2006年9月25日
日新海上火災から自転車の示談書が届いたので、必要事項を記入して送りました。
自転車以外の物損については別途話し合うという文が入っていました。
2006年10月2日
加害者の人から電話があって、保険会社から、自転車の修理代金の保険会社負担分が振り込まれたとのことでした。
2007年4月17日
日新火災海上保険から再度電話がありました。補償額を決めるにあたって、かかった(支払った)医療費とか物損の損害がどういうものがあるのか、確認したいということでした。
明日会うことになったので、今日は、日新火災海上保険に要求したい項目を整理して文書化しておこうと思います。何度も交渉するのは面倒なので、言いたい事を全部通告して後は日新火災海上保険の出方を待とうと思います。
こちらのほうの過失が大きいので医療費や慰謝料については自賠責以上のものは要求しても無理だと思うけど、物損について自賠責の補償金の範囲内で済まそうという態度に出てきたら裁判も考慮しようと思います。物損の額が、そんなに多くないので裁判しても費用のほうが大きくてメリットないんですけど、保険会社の横暴を放置しておくのは社会的にも良くないと思うし、このブログの話のネタにも面白そうなので頑張ろうと思います。
過去に、物損の補償は自賠責とは別個に考量するべきとの判例もあるようですから。
2007年4月18日
今日、日新火災海上保険と、具体的な賠償請求の相談としては初めての交渉がありました。
物損として壊れたものを提出して、その写真を撮りました。物損のものは、これで処分して良いと言ってました。
今までの経過と、かかった医療費、物損したものの価格、付き添いなどに要した労力、精神的負担の根拠、自賠責に算定できそうな項目について調べた資料を書類にしたものを提出しました。
その書類を見て、物損に関しては、自賠責保険と切り離して算定すると言ってました。
物損の被害
ヘルメット 7140円
制服 2835円
下着 1500円
MDのリモコン 6300円
ヘッドフォン 3440円
時計 5000円
充電池4個 1880円
2007年12月5日
今日、日新火災海上保険から家族の損害賠償額の提案書が来ました。
物損は28095円です。これは要求通りでした。
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2007年6月26日
信号待ちで停まってたら突然追突されました。危うく前の自動車に2重衝突しそうになったけど、急ブレーキ踏んでなんとか前の自動車に追突しなくてすみました。
自動車は後ろはバンパーもハッチバックのドアもべこんと凹んでいて、後部ドアも閉まりにくい状況でした。バンパーがタイヤに接触して運転するにも問題あったのですが、自分でバンパーを変形させてなんとか動くようにしました。
自動車修理に出す工場を申告しました。
自動車工場へは損保ジャパンから代車の手配を連絡しておくということでした。代車は出来れば今週の木曜日だけもっと荷物の載るワンボックスの商用車にして欲しいと言ったら、途中でレンタカーの車種を変更することは出来ないので、どちらかの機種に統一して欲しいということでした。
修理期間が長い場合はワンボックスの商用車は面倒なので、修理工場に見てもらい、かかる修理期間を聞いてから決めるということで話がつきました。
自動車の異音が大きくて具合が悪いので自動車工場へ行ったんだけど今日はお休みでした。
仕方が無いので、明日行くことにしました。
自動車工場が休みなのを確認した後に損保ジャパンから再び電話がありました。
自動車工場が休みだったことを報告し、整形外科での事も報告しました。
代車は1ボックスの商用車を用意しておいて欲しいと言っておきました。
2007年6月27日
今日1日、異音がする自動車に運転してたんですが、夕方になって、やっと自動車会社の工場に行けました。自動車工場に行ったら、レンタカー屋にはお願いしていた車種の代車でないものが予定されていると聞いて、車種を変更してくれるよう自動車工場に言いました。どうも自動車工場関連のレンタカー屋には希望のタイプの車種がなかったようです。急遽、損保ジャパンに電話して他のレンタカー屋さんから希望のタイプの代車を用意してもらいました。保険会社の人も、自動車の車種は詳しくないようです。単に1ボックスの商用タイプの自動車(例えばライトエース)というだけなんですけど。
追突された自動車の損傷は酷いようで、かなりの日数がかかるようです。
2007年6月28日
今日は荷物が大きく、錆で汚れたものも運ばないといけなかったので、1ボックスの商用タイプの自動車を頼んだのですが、明日からは、大きな荷物や汚れたものを運ばなくても良いので小さい自動車のほうが良いと思ってました。レンタカーの会社も1ボックスの商用タイプの自動車は数が少ないのに加えて長期で借りる人が多いので、1ボックスの商用タイプの自動車は貴重で、できれば短期間にして欲しかったようです。そういう訳で、両者の都合が合致して、明日からは小さい自動車(たぶんヴィッツ)を代車に使うことになりました。
普通は、途中で自動車の車種を換えることはできないようです。
2007年7月7日
自動車の修理がやっと終わりました。
やっぱり自分の自動車は気楽で良いです。
2007年8月7日
今日、損保ジャパンから自動車の具合について問い合わせがありました。
基本的には全然問題なかったのですが、昨日、CDラジオのパネルの表示が見えなかったのに初めて気づいたのを思い出し、事故と関係あるかは分からないけど、マツダに問い合わせしてみると答えました。
確か、夜にライトを点灯するとバックライトがつくようになってたと思うのですが、確信が無いんです。でも夜になると時間がわからないので不便なんです。夜に運転することが少ないので気がつかなかったんです。
2007年8月8日
今日、マツダに行ってCDラジオのパネルの表示が見えない件を相談したら事故とは関係ないんじゃないかと言われました。そうなのかなあ?
2007年8月13日
今日、損保ジャパンから自動車の物損(修理費用とレンタカーの費用)についての示談の申し出の連絡がありました。
本来は事故で修理した自動車は、買い替えの時の査定が安くなるので、その損害まで求めるのが一般的なのですが、俊の自動車は古いし、乗り潰すつもりなので、そこまでは要求しませんでした。
2007年8月15日
損保ジャパンから損害賠償確認書が届きました。
整備工場の修理工場とレンタカー代で394128円かかっていて全額振り込むので、物損事故としての賠償については円満解決とするという内容の文書でした。
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2009年3月21日
また家族が交通事故にあいました。
自転車に乗っていて、右折しようとして後ろから来た自動車に気づかずにぶつかったそうです。
足が骨折している可能性があるということです。倒れたときにヘルメットもへこんだそうです。
2009年3月22日
加害者も交えての現場検証が行われました。
「自転車 対 自動車 針路変更に伴う事故」で過失割合は自動車80%自転車20%になるようです。
加害者の家族の方々に、破損したヘルメットと洋服、ズボン、ベルト、手袋の確認をしてもらいました。自転車は、それほど壊れてはいないようですが、前日に確認してもらっているようです。
加害者の任意保険はJAだということでした。JAは被害者に優しい保険会社なので、ちょっと安心しました。
2009年3月25日
自転車は点検して、修理が必要なところは修理するということで、自転車屋さんの店名を伝えました。
物損した衣服やヘルメットなども渡しました。
2009年4月23日
今日,高山のJA共済から電話がありました。
物損の件は高山のJA共済が担当するということでした。物損の件で衣服やヘルメットや自転車の購入価格と購入年を調べて書類に記入して欲しいということでした。壊れた自転車の写真も撮って送って欲しいとのことです。物損については減価償却も計算しないといけないということで,相手方の自動車の修理代金も過失分負担しないといけないと言われました。
前回の自転車事故でも相手方の自動車の修理費用まで負担を求められなかったので,そこまで求めるのであれば,こちらとすれば加害者に対して強硬な対応を考えざるを得ないと主張しました。
2009年4月30日
JA共済から物損損害自認書が届きました。
加害者側の自動車の物損についてのこちらの過失分の請求はしないと書かれてました。
今回の交通事故に関して、加害者側80%、こちらの過失は20%を提案するということでした。
自転車屋さんに保険会社から頼まれた写真を撮りに行ったのですが,自転車屋さんが言うには自転車はフレームが曲がってしまっているということでした。フレームは部品交換が出来ないので全損扱いになるそうです。つまり修理不能で買い替えしかないということです。
自転車は約20万円で買って1年5ヶ月たっているので、減価償却があって,そのうえ過失分20%があるので,その分は自己負担になります。つまり6万円以上を負担しないと同等の自転車は入手できません。
ところで,実は自転車の購入金がはっきりしないので,ちょっと困っています。どこかに領収書があるはずなんだけど見つからないのです。家族が言うには20万円以上はしているということなんですけど。
2009年5月7日
自転車が全損ということで,自転車の購入価格を申告しなければいけなくなったのですが,家族が詳しい価格を覚えていないということなので,自転車店で聞きに行ってきました。
領収書のコピーをJA共済に送ったということなので,自転車の価格については,自転車店から連絡済と記入しておきました。
2009年5月12日
今日,JA共済から物損についての交渉の電話がありました。
自転車は203000円で購入したのですが,全損で修理不能でした。購入して2年5ヶ月たっているのですが,5年で償却と考えて70%の査定ということでした。過失20%なので56%の賠償ということでした。つまり同じ車種を購入するときには89320円支払わなくてはいけないということです。痛い!
服やヘルメットは購入時38000円で新しいものが多かったので80%査定で過失20%で64%の賠償ということです。つまり24320円です。
後ほど,ネットで中古自動車の市場を調べてみたら,高級自転車は5年後でも1/3の価値があるようです。
5年後に33%の残存価格で計算すると67×(12×5-29)÷(12×5)+33=67.6%です。
ちなみに6年後に33%の残存価格で計算すると67×(12×6-29)÷(12×6)+33=73%です。
70%というのは妥当な線なのかもしれないなあ
2009年5月27日
今日,JA共済から電話があって,物損の件,どうですかと言われたので,先日提示の条件で良いですと返事をしました。
2009年5月29日
今日,JA共済から物損の承諾書が送られてきましたので,さっそく記入して郵送しました。
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2009年7月28日
今日,運転してたら,お年寄りが自転車で急に横断しはじめました。それほどスピードを出して無かったので余裕で停止できたのですが,停止してから時間を置いて追突されました。後ろの自動車もギリギリ止まる寸前で追突したので,ショックもなくバンパーが傷ついた程度でした。追突した人に,保険を使いますかと聞くと警察に届けたりするのが面倒だと言うので,ほんなら修理費5000円でどうですかということで,それで何も無かったことにして相手の名前も聞かずに別れました。
最近,家族に自動車を貸して,2度ぶつけられてバンパーは結構ボロボロだったし,お互いの利害が一致ということで相手も喜んでました(苦笑!)
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2009年12月05日
家族が自動車を運転していて,接触事故を起こしました。両者に怪我は無く,ちょっとボディが凹んだだけですけど。警察にもちゃんと届けたそうです。家族に自動車を貸すようになってから,自動車はあちこち凹んで見るも無残です。もう20万キロ以上走っているので,今更凹んでも痛くも痒くも無いです。
なんでも,片側2車線で左側を走っていて前にバスが停車していたので,右側に車線変更しようとしてかなり前から方向指示器を出して,ゆっくりと右側の車線に車線変更したら右側後方を走っていた相手方の自動車が避けようとして対向車線に飛び出したようです。対向車線から対面の自動車が来たので,元の車線に戻ろうといて,家族が運転していた右前のボディと相手側の左後方部のボディをこすったそうです。
こちらの自動車は,ちょっと凹んで相手の自動車は凹んでいなかったそうです(詳しい損傷は未確認)。
家族にも過失があるのは間違いないようです。
結果的に、相手側が過失割合で自己主張を貫き、2012年12月5日に示談に至らないまま時効になりました。
詳細はこちら
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2010年10月16日
今日,家族が再び追突事故を起こしました。信号待ちの自動車への追突ですが,ブレーキをかけたけど停まりきらなかったということです。ほとんど停まりがけということで,相手方のバンパーに傷がついた程度ですんだみたいです。
今回は家族の自動車でなく自分の自動車なのですが,前回の家族がした車線変更時の事故も解決してないし,1年に2度損害保険を使う(家族の自動車でも1回使っているので実質3回目)というのは具合悪いということで,相手方の自動車の損傷も少なく,こちらに1000%過失があるのは,はっきりししているのこともあり,保険を使わないで対処することにしました。
警察には事故を届けたということでした。
とりあえず早めにお詫びに行ったほうが良いということで,洋菓子を買って,家族と相手側の自宅にお詫びに行ってきました。相手側の自宅は近所でした。追突した相手側の自動車の運転者は若い女性だったのですが,父親とその女性がでられました。お詫びして,保険は使わないで家族の貯金で対応するという事を伝えました。
相手側のご家族は優しい人で,医療費や通院の休業補償や修理代や代車のレンタカー代などがかかたりすると高額になるので,保険を使ったほうが良いですよと言ってくれました。でも,今年に入って2度目の事故なので1年に2度の事故を保険で対応すると,更新に不具合が出るのと,家族に強く反省させるためにも,家族の責任として個人的に対応したいと伝えると,そのあたりの事情を理解していただいて,それほどの負担にならないよう配慮すると言ってくれました。
最初は医療機関の受診もしないと言ってくれたのですが,そこまでは甘えられないので,心配無いよう検査はしていただいたほうが良いと伝えました。
今日は土曜日ということもあり,今日,明日と様子を見て月曜日に検査してくるということでした。
偶然なのですが,家族の仕事関係で相手側の父親は家族のことを知っていたそうです。
今後,相手方の健康上の問題によっては,保険を使わなければいけない状況になるので,保険会社に事故があった事を連絡して,基本的には保険を使わないつもりであると伝え受付だけしておきました。
物損はたいした事がないので,もし医療的な面や慰謝料などで保険を使う必要のある事態になったら,任意保険は使わずに,自賠責保険会社に直接請求しようと思います。
家族には,必要最低限の時以外の運転を禁止するように言っておきました。
2010年10月24日
追突された人が家族の職場に寄られたようで,自動車の修理代金の見積は10万円まではしなかったということでした。
昨日,家族が電話で被害者に身体の状況を聞いた所,大丈夫ということでした。医療機関での受診はしなかったようです。
自動車の修理代金は9万6千円程度だということでした。バンパーが交換になったようです。傷だけだったのですが,ボディが凹むよりも高くつきました。
それでも,被害者のほうでも費用が高額にならないように気を使ってくれたようです。
2010年10月28日
家族の追突事故に関して、自分が加入している損保会社から請求書が届きました。
自動車の修理代金が95710円,レンタカー代金が8400円で総額104110円でした。レンタカー会社と修理業者のおのおのに振込みにということになります。
2010年10月29日
振り込みました。
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2011年8月24日
お昼ごろ,家から電話があって,家族が朝の出勤時に交通事故を起したということでした。
交差点の事故で自動車は全損で両者とも救急車で運ばれたということでした。
自動車は,ぐちゃぐちゃというほどでもないですがドアのところまで変形してエンジンもかからないということなので相当強く衝突したことを伺わせます。
家族を起させて事故の状況を聞くと,赤信号に気づくのが遅れて交差点前でブレーキを踏んだけれど,間に合わず交差点に入ってしまい相手側の自動車の側面助手席から衝突したとの事でした。
被害者の住所を住宅地図で調べて,菓子折りを持って2人で謝罪に行きました。相手方には被害者の夫だけがいて,とりあえず謝罪してきました。被害者が病院に検査に行っているということだったので夜に改めて謝罪に行くことにしました。
夜に,妻と家族と自分と3人で謝罪に行きました。その時は被害者もいたのですが,優しそうな人でした。
警察から,明日の午後に実況見分が行われるという連絡があったようです。
家族は自動車が無くなったので,自分が実況見分に連れて行かなければいけません。
家族の会社への通勤も自分が送迎しなければいけないようです。
2011年8月25日
今日は現場検証がありました。一緒に同行しました。
2011年9月1日
今日,警察で人身事故としての事情聴取がありました。人身事故になったので免許停止は確定で送られてくる通知書の指示に従うようにと言われたそうです。
2時間の事情聴取だったようです。
2011年9月20日
被害者の様子が気になっていたので三井ダイレクトに聞いたのです
自動車の物損のほうが難航しているそうです。被害者の自動車が10年以上たっているのですが,修理すると50万円くらいかかるそうです。でも自動車の価値が低いので全損扱いになるということのようです。全損ということになると10万円くらいしか出ないということなんです。
10万円では替りの自動車を購入できるはずもなく納得できないのも尤もです。今まで運転できた自動車があったのに,自分に過失が無く自動車をぶつけられて,運転できる自動車がなくなって,運転できる自動車を購入できるお金がもらえないというのでは納得できるはずがないです。本当に迷惑な話で申し訳ないです。
三井ダイレクトはネット損保ですが,被害者へは代理店の人が交渉にあたっているということでした。
2011年11月2日
三井ダイレクトから交通事故の物損関係の賠償についてお互いの合意が得られて賠償が解決したとの手紙が届きました。
自動車についての賠償は増額は無く10万円程度だったようです。レッカー車代(10000円)と代車(75000円)の費用は同じ自動車会社からの請求でした。
2011年11月24日
今日、三井ダイレクトから賠償について示談が成立した旨の手紙が届きました。
休業損害と慰謝料を含めて13万円程度でした。医療費は三井ダイレクトが別途支払っている(最終的には自賠責保険が負担)のですけど。
前回の物損と合計しても、とても希望の中古車を購入できるほどの金額ではないと思うので、大変な迷惑をかけたと思います。
家族には2度と交通事故を起こさないようにきつく言っておかなければと思います。
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2012年9月30日
家族から追突事故を起こしました。
今の所、被害者の身体については問題なさそということで安心しました。警察と任意の自動車保険会社に電話を入れたというので感心しました。
家族には、修理代など賠償金がそれほど高くなければ自分で支払いなさいと伝えました。近日中に被害者に改めてお詫びに行かないといけないと伝えました。
家族が自宅に帰って事情を聞いてみると、ぼーっとしていて、ブレーキをかけて止まりがけの時にこつんとぶつかったそうです。自分の自動車に傷はほとんど無かったということです。
被害者の自動車にはご夫婦と5歳の子供が乗っていたそうです。
2012年10月1日
菓子折りをもって被害者の自宅に家族と一緒にお詫びに行ってきました。19:00だったのですが留守だったので、名刺にメッサージを書いて置いてきました。
20:00に電話をかけたのですがつながらず20:30に再び電話をしたらつながったのでお詫びに行く旨を伝えて再訪しました。
お詫びをして、奥さんの様子を聞くと医療機関に行って湿布をもらってきたとのことでした。自動車を見ると2箇所に凹みがありました。
2012年10月12日
今日、ひょうんなことで被害者の人と会う機会があって、奥さんはもう一回通院して治療は終わる見通しだそうで、人身事故にはならないようだということでした。
忙しくて自動車のほうは修理に出してないとのことでした。
2012年10月22日
損保会社から電話があって、賠償費用は総額で25万円以上かかりそうだということでした。
家族に支払わせるのはやめて、保険で対応してもらうことにしました。
2012年10月25日
損保会社から交通事故証明書(人身事故)取得不能理由書が届きました。
警察では物損事故扱いだったけど、被害者の治療費がかかったというので必要になった書類のようです。
2012年10月29日
損保会社から自動車共済事故解決の書類が来ました。
対物賠償共済金(かかった総額)は26万円ほどでした。
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2012年11月26日
家族から交差点で事故を起こしました。
交差点で右折した時に衝突したということですが、信号が右折の矢印表示している時に衝突したと言うことでした。
両者に怪我は無かったようですが、家族の自動車は自走できなくレッカー車で運ばれたそうです。
修理すると30万円程度かかるとの事で、年季のあった自動車という事もあり、廃車する事にしました。修理費より、同等な自動車を入手するほうが安くつく状況でした。
相手側の自動車の損傷は、それほど大きくないそうですが比較的新しくて高級な自動車なので修理費は50万円程度でした。
相手側もこちら側同様、車両保険に入っていなかったので、どちらにせよ、保険で示談が成立しても、お互い自分の自動車の賠償額の自己責任分は負担しないといけません。
信号については両者の主張が違っていて、家族は信号が右折の矢印表示している時に右折したと言っていますが、相手は信号は黄色だったと言っていました。
相手側(直進車)が派出所の駐車場前に進行方向と逆向きに停まっていて、スピンしてそういう状況になったそうです。その状況からして相手側(直進車)がかなりの速度で交差点に入ったことは間違いないですし、その状況で信号が右折の矢印表示してない時に右折するなんて考えられません。
相手側の修理の方がこちら側の修理費より70%程度高いので、こちらが有利な過失割合で示談になったとしても、それほどメリットはありません。しかも確実に等級は下がります。
相手側の損保会社が過失5対5で話をまとめたいと主張しているので、その場合、こちらの損保会社が支払う金額は25万円。自分が受けとる金額は15万円です。
自分が15万円受け取って、等級が3つ下がったら、かなりの損です。示談はありえません。
最悪でも、仮に7:3だとしたら、こちらの損保会社が支払う金額は144000円、自分が受けとる金額は21万円です。
この場合は示談に応じて、144000円を自分で支払って、こちらの損保会社を使わないほうが有利です。
8:2としたら、こちらの損保会社が支払う金額は96000円、自分が受け取る金額は24万円です。
この場合は示談に応じて、96000円を自分で支払って、こちらの損保会社を使わなければ、かなりメリットがあります。
ただ、目撃者がいないので裁判をしても、8:2は難しいと思われます。
相手側の損保会社が過失5対5で話をまとめたいと主張し、結局、事故の信号の件と過失割合についての意見の食い違いを埋められず、2015年11月27日に時効を迎えました。
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2013年9月28日
家族が追突事故を起こしました。ほとんど止まりがけにぶつかったので、そんなに大きな衝撃はなかったようです。
こちら側の自動車は、フロントの上のほうに穴が開いたのですがそれほど凹んでいません。
相手側はタクシーで、バンパーの破損だけだと言うのですが実際には見ていないのでわかりません。警察と保険会社に連絡はしたそうです。
共済系の自動車保険に入っていました。
2013年10月7日
自動車共済金支払い請求書が届きました。
この事故について共済保険を使いますという申込書みたいなものです。
保険会社から、相手側の自動車の修理費と自動車が使えなかった期間の休業補償費が合計で14万円くらいで、その分だけ先に示談したいという連絡がありました。
任意保険の担当者と、直接に話をして、それくらいなら保険を使わないで、自費で支払う事を提案しました。
相手側は通院しているので、その他に治療費と慰謝料がかかるということでした。ただ、その分は、治療費と慰謝料の総額が120万円までなら自賠責保険で対応できるので、それで収まれば任意保険での負担はないので、相手側の自動車の修理費と自動車が使えなかった期間の休業補償費を自己負担すれば、等級の減少は無いということでした。
相手がタクシーだということで、一抹の不安はありますが、一応、任意保険は使わないという方向で対応していただくことにしました。
仮に、治療費と慰謝料の総額が120万円超えて、実際の負担が想定外に大きくなった場合は、自己負担した相手側の自動車の修理費と自動車が使えなかった期間の休業補償費を含めて任意保険で対応してもらうことも可能だということでした。
とりあえず自動車共済金支払い請求書は速めに送って欲しいということだったので、早急に送るよう指示しました。
2013年10月15日
先週、共済の損保会社から、自動車共済金取下げ書と示談書が送られてきました。
自動車共済金取下げ書は保険を使わないで自分で支払いをしますという内容の書類です。
示談書は被害者に修理額約10万円と休車損害費用24000円を支払いますという内容の承諾書で振込先が記入されていました。
さっそく賠償金を振り込みました。
残りは自賠責保険でまかなわれる医療費と慰謝料の問題だけです。
自賠責保険で賄われる賠償金は、損保会社の等級に影響ないということを知っていれば、過去にもっと有利な対応ができたのにと後悔する事例がいくつかありました。結構損してるなあと思います。こういう事は知っているのと知らないのでは大きな違いです
2013年10月30日
損保会社から人身事故の損害賠償に関する承諾書が送られてきました。
結局、損害賠償(慰謝料)が11万円程度と治療費の実費で示談になったということのようです。
損害賠償(慰謝料)の11万円程度と治療費の実費は自賠責保険から支払われるので、任意の損保会社の等級は下がらないということです。
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2020年1月6日
友人が交通事故にあいました。
軽自動車を運転していた若い女性が、コンビニに目をとられて、わき見運転でスピードを落とさずに友人の運転する自転車に追突したという事です。相手の過失100%は確定です。過失割合について争われることはないと思われます。
救急車で運ばれたという事で、あばら骨3本と鎖骨が折れたそうです。
今回の事故の主な対物補償は、高級自転車の全損、高級時計の破損、衣類の破損のようです。
2020年2月10日
保険会社から、壊れた高級自転車の対物補償について、購入して2か月たっているので、全額は補償できないと言われたそうです。2か月分の償却分を差し引かれるとのことです。差し引かれる分は、慰謝料で考慮するのでご了承してくださいとのことでした。
高級時計の破損は修理費が全額補償になったそうです。
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