金沢の葬儀事情

父親が亡くなった事から、金沢の葬儀の事情に興味を持って情報を集めました

母親の告別式

告別式の開始時間13:00の1時間前には式場に待機するようにと指示があったので、早めに式場に入りました。
1番最初に入場できたので安心しました。
間違えて重複して出したと思われる香典は、伯母さんの家の近所に住んでいて、普段から交流のある従兄から伯母さんの娘さんに返却してもらうようにしました。
前日に会葬御礼を渡しそびれた親戚に会葬御礼を渡しました。
基本的には前日の通夜の列席者と同じだったのですが、母の知人がおいでない代わりに親戚の娘さんが列席してくれたので列席者は合計18人でした。
告別式の少し前に僧侶に挨拶に行き、お布施と法名料を渡しました。
普段からなじみのある僧侶で趣味も似ているので、いろいろな話をしました。
今後の法要の日程の説明がありました。
四十九日までの毎週のお参りは家族だけでお経をあげる事にしました。
四十九日は、お寺の住職がおいでる予定だと言われましたが、できれば今まで月命日に来てくれていて通夜と告別式をしてくれた僧侶にしてほしいと本人に言うと、1週間延期になる12月20日に四十九日の法要をすることになりました。
四十九日は遅くても良いそうです。
四十九日の日に納骨をする場合も多いという事だったのですが、積雪があったらどうなるのでしょうかと聞くと、納骨は積雪が終わる春にしても良いと言われました。
月命日はどうするって聞かれたので、月命日は母親がしたいからということでしていたけど、自分は信心深くないので、月命日はしませんと伝えました。
僧侶は笑っていました。今は信仰心が少ないけど、年を重ねるといろいろと思うところが出てくるかもしれないよって言っていました。

告別式のお経はそれほど長くはなく、僧侶が正信偈をあげている時に参列者の焼香がありました。
その後、電報の読み上げ、喪主である自分の挨拶をして告別式が40分ほどで終了しました。その後、みんなで棺桶に飾ってあった生花を添えました。

葬儀社の担当の方から中陰のお経は別の部屋(少し大きい部屋)に移って行いたいのですが、よろしいですかと聞かれました。
今まで使っていた部屋に急に次の通夜が入って、その準備を先に行いたいという事でした。
特に問題ないので了解しました。

男性の列席者みんなで手をかけ棺桶を搬送車に入れ、火葬場に向かいました。
搬送車には喪主と、もうひとり親族が乗って、残りの参列者はマイクロバスで金沢市東斎場に向かいました。
喪主が遺影を持ち、もうひとりの親族は法名立てを持ちます。
通夜にも告別式にも参列した人は全員が火葬場に向かいました。
火葬場でも僧侶のお経があって火葬が始まりました。火葬には70分かかるということでした。
すぐに、骨壺を選ぶよう案内されました。
金沢のお墓だと、それほど大きな骨壺が入らないので、大きさは最初から決まっていました。
分骨をするのか聞かれたので、分骨はしないと答えました。
分骨する場合は小さい骨壺も必要になります。
骨壺を入れる袋は選べるので、ピンク色の華やかな袋を選びました。
みなさんが待っているロビーに行きました。
ロビーでは待機時間に飲む飲み物の注文を受けていました。
お菓子はいっぱい出されていました。
火葬場のロビーでは、お菓子は持ち込み可能ですが、飲み物は持ち込み不可です。
ロビーでは参列者とたくさん話せました。本当にいろんな話ができ密度の濃い時間でした。
火葬が終わると、呼ばれて、骨壺にみんなで骨を入れました。
骨壺が小さいので全部の骨は入りきらないので、残りは散骨にするのでご了承願いますと言われました。
最初は足のほうの骨、次に頭のほうの骨、喉仏をいれ最後に頭の骨で蓋をして蓋をしました。
帰りは全員でマイクロバスに乗り葬儀場に戻りました。
葬儀場に戻り、最後のお経(中陰)が行われ、すべての日程が終わりました。
僧侶に聞かないといけない事があったので、急いで送料の控室に行きました。
少し話して、会場に戻ると、もうみんな帰って、家族だけがロビーに残っていました。
参列者に最期の会葬のお礼を言いそびれました。
火葬場で余った大量のお菓子は小学1年生の孫に持って帰ってもらったと妻より報告を受けました。
葬儀場の担当者から預っていただいてたものを受け取りました。
市役所で行なう手続き一覧と、おくやみ手続きガイドの案内、後期高齢者医療葬祭費支給申請書の用紙を渡されました。
落ち着いて、無料の自動販売機で熱いココアを飲みました。
最期に、仏壇の横の床の間の前に置いた祭壇(遺影や骨壺が置いてある)の飾りつけをしにきてくれました。
これで、すべての事が終わりました。
困ったことや分からないことがあったら、いつでも携帯電話に連絡してくださいと言われました。
すべてにおいて満足できる葬儀でした。
一休さんの米永葬祭にお願いして良かったと思いました。

夜に、明日から始まる諸手続きの確認をしました。
母親の通帳の入金の確認をすると、厚生年金とコウキコウレイコウガクリというのがありました。
厚生年金関係の手続きは年金事務所で行う必要があります。
コウキコウレイコウガクリというのは後期高齢高額療養費の事で、毎月の医療費が一定金額を超えた場合の返金です。
後期高齢者健康保険は市役所での手続きが必要になります。
後期高齢者医療被保険者証(資格確認書)、限度額適用・標準負担額減額認定証を持っていく必要があります。
出金ではかんぽ生命と県民共済がありました。
かんぽ生命は母親の生命保険、県民共済は息子の保険です。
かんぽ生命は死亡受け取りの手続き、入院の保険金の受取手続きが必要です。
県民共済は払い込み人の変更手続きが必要です。
それ以外には定期的に入出金している項目は無かったです。

とりあえずは、市役所へ保険関係の手続きと、年金事務所に厚生年金関係の手続きをしないといけません。

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