2011年8月24日
家族が朝の出勤時に交通事故を起したということでした。赤信号に気づくのが遅れて交差点前でブレーキを踏んだけれど,間に合わず交差点に入ってしまい相手側の自動車の側面助手席から衝突したとの事でした。
2011年8月25日
今日は現場検証がありました。移動手段が無いため,一緒に同行しました。
警察官はとても親切な人でいろいろ助言してくれました。
今回は赤信号無視による事故ということだったのですが,幸いお互いに怪我が軽傷だったので,被害者が今後の通院が必要なかった場合には物損事故扱いになる場合もあるということでした。
物損事故と人身事故の場合は,違反点数,罰金などに大きな違いがあるということでした。物損事故の場合は違反点数,罰金などは一切かからないということでした。人身事故の場合は免許停止で罰金もかなりの額になるようです。
被害者に誠意を見せるという事が大切だということでした。
2011年8月26日
三井ダイレクトから、必要な書類と,申請の内容が人身事故になるかどうかの影響など詳しく教えてくれました。今回の事故が人身事故にならないようにするためには,どういう対応が必要か事細かにアドバイスをしていただきました。
その後,三井ダイレクトから電話があったのですが,被害者が首の痛みを訴えて病院に行ったようで,会社も昨日から休んでいるとのことでした。
被害者に診断書をとって,人身事故の手続きをとるように依頼したということです。
2011年9月1日
今日,警察で人身事故としての事情聴取がありました。人身事故になったので免許停止は確定で送られてくる通知書の指示に従うようにと言われたそうです。
2時間の事情聴取だったようです。
2011年9月21日
今日,自動車安全運転センターから違反の通知(葉書)が届きました。
違反点数は5点ということでした。違反が6点で免許停止になるので過去に違反が無かったのでギリギリセーフです。
ただし1年以内に1点でも違反をすれば即免許停止になります。
多分,被害者の人が,厳しい処分を望まないと申告してくれた為の温情処分だったのだと思います。
今日,検察庁から電話があって,明日,検察庁に出頭しなければいけないということでした。
2011年9月22日
今日,家族が検察庁へ事情聴取に行きました。
警察での聴取と同じような内容だったのですが,検察庁では罰金とか懲役とかを決めるようです。
被害者は現在も通院しているのですが,当初の診断が一週間で回復予定ということだったので,当初の診断に基づいて罰則を決めるということでした。
このあたりも被害者が,罰則を厳しくしないで欲しいという申し出をしてくれたからなのだと思われます。
正式な罰則は郵送されてくるそうです。
2011年10月23日
簡易裁判所から書留で罰金の通知がきました。
内容は30万円の罰金と言うことでした。罰金が払えない場合は1日5000円の計算で役務所に留置されるということでした。
不服があれば,正式な裁判になるということで,振込みの用紙は後ほど送られてくるそうです。
1日5000円はともかく,留置というからには刑務所みたいなものなんでしょうね。
2011年10月29日
簡易裁判所から罰金30万円の振込用紙が送られてきました。
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