2020年6月28日
久しぶりに、ハトマークサイトの売り土地を見てみたのですが、錦町バス停から停歩2分で150万円の物件が掲載されていました。5月17日から掲載されているようです。
土地が168.59㎡(50.99坪)で古家付きです。
辰巳用水の遊歩道に面していて、敷地内と後方に高低差がある斜面になります。斜面で後方が崖なので眺望が良いというのが不動産屋のセールスポイントです。
50cmのセットバックが必要です。あの道路は遊歩道なので自動車で入れないのではないかと思います。
建物を解体するのは、かなりの費用が必要になると思われます。
アットホームでの掲載を見ると、土砂災害警戒区域(イエローゾーン)急傾斜地の崩壊、離隔指導の可能性ありと掲載されています。
画像を見ると、建物が植物に覆われていて、見るからに廃墟という感じですが、意外とリフォームして使えるのかもしれません。
この季節には、すぐ近くでホタルを見ることができるかもしれません。
2020年7月1日
ちょっと気になったので現場を見てきました。
その物件のところまでは自動車で入れるようでした。
建物は、さすがに傷みが激しくて、塀も傾いているようですし、建物の基礎や壁の崩れもあるようです。
道路から見ると平屋ですが、本当の土台は斜面の下にあり2階建てになっています。
土砂災害警戒区域(イエローゾーン)急傾斜地の崩壊ということなので貸家としては使えないだろうし、購入価格より高く売れるとも思えないし、リフォームして自分で住むしか用途はなさそうです。
ただ、リフォームは普通の平地と較べるとかなり高くつくと思われます。
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