金沢の葬儀事情

父親が亡くなった事から、金沢の葬儀の事情に興味を持って情報を集めました

新聞の死亡広告・おくやみ欄の掲載

2007年1月16日

死亡広告を北国新聞に掲載するということで葬儀屋さんが各新聞社と広告会社に連絡をとりました。

当日のうちに北国新聞の死亡広告担当の広告会社がきました。
死亡広告は行数によって料金が決まるということでした。
文章と掲載する名前を決めたのですが、俊と弟と会社名だけを掲載することにしました。一般的には親戚一同というので1行入れることが多いということでしたが、親戚一同の掲載をしなくても苦情言う親戚はいないだろうし、親戚一同を入れることによって何かを伝えられるものがあるとは思えないので、無理言って省いてもらいました。

最近、会葬御礼の広告を目にするけど、新聞社の儲けになるだけで、あまり意味があるとも思えないので、掲載を依頼されたら断ろうと思っていたのですが、それについて何も言われなかったので断る手間が省けたとホッとしました。
ちなみに北国新聞の死亡広告は高さ6cm(12段)で約38万円でした。死亡広告が高いのは聞いていましたが、あまりにも高額です。

死亡広告って一般の人は見ない人がほとんどです。死亡広告を見る人は、おくやみの欄も見るので、仕事関係で営業を休まないといけない場合以外は出すだけの効果は少ないです。仕事関係で営業を休まないといけない場合でも、死亡広告を見る人が少なくて効果は少ないけど、一応出しておいたという気休めにしかなりません。

葬儀屋さんから新聞のお悔み欄に掲載するため各新聞社に連絡するから最終的な確認の電話があると言われました。

最初に北陸中日新聞社から電話がありました。丁寧な応対の電話でした。
それからしばらくして読売新聞社からも電話がありました。こちらも丁寧な応対の電話でした。
夜になって、北国新聞社から電話がありました。電話で、いきなり死亡広告は出していただけましたかと言われてびっくりしました。「申し込みしました」と言うと、ありがとうございましたと言って、最終的な確認になりました。夕刊に鎮魂歌というのがあるのですが、死亡広告を出していただいた人には掲載しますからということで、その文の内容についての打ち合わせもしました。

2007年1月17日

朝日新聞社からは今日になってやっと連絡がありました。朝日新聞社は葬儀社からの連絡ではなくて、市役所からの連絡だったのかもしれません。朝日新聞社の地方版は、お悔やみ欄に関わらず、他の新聞社より記事になるのは1日遅れになるようです。
北陸中日新聞と北国新聞と読売新聞のお悔やみの欄はお通夜の日の朝刊に掲載されました。
北国新聞の死亡広告もお通夜の日の朝刊に掲載されました。

2007年1月18日

今日の朝刊に会葬御礼の広告が掲載されました。
広告代理店との打ち合わせで、全く話が出なかったので、会葬御礼の広告を断る手間が省けたと思ってたのに、なんの断りも無く広告を出されてしまいました。38万円ってめちゃくちゃ高いと思ってたのですが、会葬御礼の広告代も含まれていたと思うと悔しいです。
広告代理店の説明不足なのか、北国新聞社が死亡広告と会葬御礼の広告をセットでしか受け付けなくしてるのかわからないけど、広告主になんの説明も無く勝手に両方の広告を掲載するのは不公正だと思いました。

2007年1月22日

新聞広告の請求書と葬儀社からの請求書が届いたので、さっそく振込みしておきました。

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2011年8月15日

夜に義理の父親(妻の父親)が亡くなりました。

葬儀社との打ち合わせで、北国新聞社と北陸中日新聞社のおくやみ欄に掲載することの連絡をしてもらうにあたり了解のサインをしました。最近は個人情報の保護がらみで,いろいろと気を使っているようです。
有料の死亡広告を出すか聞かれたので,見る人は,おくやみ欄だけでも見るし,おくやみ欄をみない人は死亡広告も見ないので,有料の死亡広告は出さないことにしました。

2011年8月16日

朝日新聞社と読売新聞社からお悔やみの欄に掲載するにあたって確認の電話があったそうです。朝日新聞社と読売新聞社へは連絡してなかったと思うのですが、役場から連絡が行ったのだと思います。役場からの連絡の早さにびっくりしました。

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2018年6月29日(金)

2018年6月29(金)になったばかりの時間に義理の母が誤嚥肺炎で亡くなりました。

義理の母は高齢者施設に居住していたのですが、おくやみ欄には、故人が長年住んでいた野々市市にすることにしました。詳しい住所は入れなくて、丁目まで掲載する事にしました。北国新聞と北陸中日新聞と読売新聞に掲載を依頼する事にいました。こちらは無料で掲載していただけます。

北陸中日新聞には、言葉も入るようで、故人がどんな人だったか電話取材があるそうです。

2018年6月30日

新聞のお悔やみ欄に掲載されました。

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