2007年3月12日
父親が2007年1月15日に亡くなって、年金関係の手続きも、なにがなにか分からないまま、放置してたのですが、社会保険業務センターから国民年金の未支給年金・保険給付送金通知書が送られてきてました。
年金は2ヶ月に1度、後払いとして支給されています。それで前回支給されてから亡くなった月までの年金が支払われます。
配偶者である母親に父親の国民年金 老齢基礎年金の亡くなった月までの年金が支給されます。実際にはいつもは介護保険料を差し引かれていたので、いつも支給されている年金額より多い金額が支給されます。
年金は2か月分をまとめて支給されますので、亡くなった日と支給される予定の日と関係で支給額が1か月分だったり2か月分だったりします。
お金を受領するには受取人の印鑑証明書と身分を証明するものが必要です。
印鑑証明書を取り寄せるには印鑑手帳か印鑑カードと認印が必要です。
母親の口座に振り込んでもらいました。
ちなみに遺族が国民年金の老齢基礎年金を請求するのは6ヶ月以内にする必要があります。
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2011年8月18日
2011年8月15日に義父が亡くなったのですが、野々市役場で死亡時に必要な書類一覧表を貰ってくることにしました。手続きは喪主が翌日する予定だったので,前もって必要なものを忘れないで行った方が2度手間にならなくてすむと思ったのです。野々市の役場は親切で,名前を言ったら,その人の加入している保険や年金も前もって全部調べてあって,どういうものが必要なのか,どこに連絡すれば良いのか教えてくれました。ただ,喪主がこちらに住民票が無いので,喪主が手続きする場合,複雑になるというので自動車で待っていた義兄を呼びに行って話しを聞いてもらいました。
死亡手続きは葬儀社が済ませてあったので,役場で行なう手続きは死亡証明書などの必要書類の取得と年金,保険関係,葬祭費の請求などになります。
一覧に掲載されている年金や保険関係の事を窓口の人に聞くと,年金担当のところに案内してくれ,待たずにすぐに必要な事を確認できました。
義父は厚生年金の他に共済年金もあったのですが,共済年金の手続について役場の人は詳しいことを知らなかったので,ちょっと大変そうです。役場は国民年金は管轄なのですが,厚生年金や共済年金は担当外なのです。厚生年金は金沢南年金事務所での手続きになり,共済年金は証書に記載されている東京の事務所に連絡して書類を送ってもらわないといけないようです。
2011年8月19日
手続きについて確認したのですが,厚生年金と共済年金の手続きが終わってないということでした。年金証書はあったのですが年金手帳がみつからなかったということでした。
原戸籍は結構後のものは野々市町役場で取得できたのですが,結婚前の分は白山市役所でないと入手できないという事だったようです。
2011年8月22日
義父の原戸籍は、野々市町の分は取得してあったのですが、生まれてから結婚するまでは白山市に住んでいたので、その時期の原戸籍は白山市の市役所か支所での発行になります。
義母や息子、娘だと原戸籍、戸籍、住民票を簡単に取得できるのですが、娘の夫だと義母か妻の委任状が必要になります。義母の委任状を作成して、義母に認印を押してもらって、自分の認印と、自分の免許証、野々市での義父の原戸籍を持参して手続きに行きました。白山市の義父の原戸籍は3通あって1通750円なので2250円かかりました。
厚生年金の手続きも必要なので、金沢南年金事務所に行って、手続きの書類をもらってきました。内容は義母に記入してもらい、自分が手続きするということになるので委任状ももらってきました。それぞれの個人的事情によって必要書類が違うということなので、義母から金沢南年金事務所に電話して、必要なものを確認してから来たほうが2度手間にならないということでした。
義母が住んでいる土地・建物の名義が誰のものか知らないと言うので、新神田町の金沢地方法務局で調べないといけません。
妻が共済年金(東京)のほうに連絡したのですが,手続の書類を送ってもらうのに1週間から2週間かかるそうです。
2011年8月23日
義母が住んでいる土地建物の名義が誰になっているのか知らないということなので,新神田の地方法務局に行って調べてきました。金沢周辺だと地域によって駅西の管轄と新神田の管轄があるので,前もって調べる土地がどちらの管轄か調べてから行く必要があります。
野々市市は新神田の地方法務局の管轄でした。
土地建物の名義は誰もが調べることができます。費用は1500円かかりました。
2011年8月25日
今日,義母に,土地・建物の名義の書類を届けました。
厚生年金の書類については,金沢南年金事務所に電話して,助言にしたがって鉛筆で下書きしてあり,必要書類の一覧もチェックしてありました。いろいろ聞きたい事もあるようだったので,今度,金沢南年金事務所に一緒に行くことにしました。
2011年8月26日
厚生年金の手続きに行ってきました。
前回取得した印鑑証明書を全部使ってしまったということなので、先に役場に行って、印鑑証明書、全事項の戸籍謄本と住民票を余分に取得しておきました。
共済年金がメインの年金なので、厚生年金は未収金の手続きだけということでした。
故人の年金手帳(見つからなかった)、故人の年金証書、故人の除籍住民票、残された妻の年金手帳、残された妻の印鑑証明書、残された妻の全事項の戸籍謄本、振り込んで欲しい口座の銀行の通帳、残された妻の実印が必要でした。
厚生年金の職員は親切で手続きは完了しました。厚生年金は教師退職後に3年間勤めた時のものだそうです。短い期間なのに意外と多くいただいていたようでびっくりしました。
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