天授庵の紅葉ライトアップ |
天授庵は南禅寺の境内にある塔頭(たっちゅう)の1つで南北朝時代に創建されたのですが現在の建物は江戸時代に再建されたそうです。天授庵には方丈前庭(枯山水庭園)と書院南庭(池泉回遊式の庭)があります。書院南庭(池泉回遊式の庭)は天授庵最大の見所で南北朝時代の特色を残しており紅葉の時期の美しさは素晴らしいです。 永観堂のライトアップをたっぷり楽しんで、まだライトアップを楽しめる時間だったので南禅寺の天授庵に寄る事にしました。天授庵は人数制限してて、ある程度、人が少なくなると、まとめて入場させる方式をとっていたのですが、ちょうど行ったときに入場しはじめの時で、ほとんで待たずに入れました。昼間の天授庵は庭で散策できるようになっているのですが、ライトアップの時には天授庵の座敷からライトアップされた庭を見るようになってました。天授庵のライトアップは、それほど期待はしてなかったのですが、それなりに美しかったです。天授庵でも3脚や1脚は使用禁止でしたが、床にデジカメを置いて2秒タイマーを使用して撮影しました。 南禅寺天授庵のライトアップは17:30から21:00までです。 南禅寺の天授庵に行くには京都市営地下鉄東西線を利用して蹴上駅から徒歩(5分)で行くのが良いです。 京都府京都市左京区南禅寺福地町86-8 天授庵の場所はこちら 天授庵の紅葉 |