真如堂の紅葉 |
真如堂は天台宗の寺院で平安時代に創建されましたが,現在の建物は江戸時代に移転再建されたそうです。 哲学の道から少し足を伸ばせば真如堂があります。真如堂の境内の拝観は無料ですが敷地も広く三重塔など見所があちこちあり、モミジの数も半端ではありません。真如堂は京都のお寺としては紅葉の時期が遅めのようですので12月に入ってからでも充分紅葉を楽しめます。 真如堂では本堂・涅槃の庭のみ拝観が有料です。 真如堂の境内は早朝(7:30?)から見学できるので,法然院,哲学の道,安楽寺の参道,熊野若王子神社,南禅寺の境内と無料の紅葉名所を散策するのも良いでしょう。 真如堂へは京都駅より、京都市バス5系統(始発6:48) または 17系統(始発5:47)に乗車(約40分)「錦林車庫」・「真如堂前」下車、徒歩10分で行けます。 真如堂に隣接する金戒光明寺を通って,真如堂へ行く場合,バス停は岡崎道になります。京都駅から岡崎道へ乗り換え無しに行くバスは存在しません。 いずれの路線も紅葉の時期の午後は渋滞に巻き込まれます。夕方に京都駅に行く場合は、錦林車庫バス停から地下鉄烏丸線「河原町丸太町駅」「烏丸今出川駅」のいずれかの駅を通る路線のバスに乗って地下鉄に乗り換えるのが良いと思います。 京都市京都市左京区浄土寺真如町82 真如堂の場所はこちら |