永観堂の紅葉 |
永観堂は正式な名前は禅林寺といい浄土宗西山禅林寺派の総本山で,平安時代に創建されましたが,現在の建物は江戸時代に再建されたそうです。 永観堂は東福寺、南禅寺,神護寺などと並び京都の紅葉の名所として有名です。永観堂の拝観料は他と較べると高めですが、永観堂の広い敷地には多くの紅葉の名所があり、阿弥陀像や長谷川等伯の金碧障壁画も見ることができるなど、それだけの料金の価値は充分にあります。紅葉の季節には南禅寺、永観堂、哲学の道を散策して周るのがお奨めです。余裕があれば、真如堂、金戎光明寺なども一緒に周るのも良いでしょう。 永観堂では夜にはライトアップも開催されています。 紅葉の時期の京都の市街地は道路が渋滞しますので,バスはあてになりません。地下鉄東西線の蹴上駅から徒歩で行くことをお奨めします。 京都市左京区永観堂町48 永観堂の場所はこちら |