法然院の紅葉 |
法然院は浄土宗の寺院で正式には善気山法然院萬無教寺というそうです。法然院は哲学の道近くの安楽寺同様,鎌倉時代に法然により鹿ヶ谷草庵として創建されましたが,江戸時代に念仏道場として再建されたそうです。 法然院は哲学の道から程近い場所にあり本堂や方丈庭園や方丈の襖絵、中庭の三銘椿等のご拝観は非公開(桜、ツツジ、さつき、紅葉の季節の土日祝日を中心に公開 有料)ですが、参道や茅葺の山門や池のある庭園などはいつでも無料で見ることができます。法然院の紅葉の美しいスポットのほとんどは無料で見れる区域にありますので紅葉の時期はいつでも楽しめます。法然院は朝6時から拝観できるのも嬉しいです。朝早くに法然院によって,哲学の道,安楽寺の参道,熊野若王子神社と早朝から無料で見学できるスポットを周って永観堂や南禅寺によって,蹴上駅から地下鉄東西線に乗って,次の目的地に向うというのも良いと思います。 法然院へは京都駅から市バス5系統岩倉行(6:48始発) 浄土寺下車徒歩10分,もしくは 四条河原町より市バス32系統銀閣寺前行(6:28始発) 南田町下車徒歩5分で行けます。 早朝以外でしたら、南禅寺から永観堂を経て哲学に道沿いを法然寺まで行って、真如堂、金戎光明寺など、ゆっくりと紅葉散策することをお奨めします。 京都駅方面に帰るには、バスで最寄の地下鉄駅に行って、地下鉄に乗り換えることをお奨めします。 京都市左京区鹿ヶ谷御所ノ段町30 法然院の場所はこちら |