二尊院の紅葉 |
京都の嵯峨野にある二尊院は平安時代に創建された天台宗の寺院ですが現在の建物は室町時代に再建されたそうです。二尊院は,釈迦如来と阿弥陀如来を共に本尊とするため二尊院と名づけられました。二尊院は敷地が広い寺院で,見所が多く,特に伏見城から移築された総門からの参道は紅葉の馬場と呼ばれています。二尊院は嵐山周辺のなかでは紅葉の時期は早めのようです。 二尊院は京都バスの清滝行き・大覚寺行きか,京都市バスの大覚寺行きで嵯峨小学校前で降りて徒歩15分で行くことができますが、バスの便数も少なく、京都中心街を通る路線なので、紅葉の時期はあてになりません。早朝の場合はバスを利用するのも良いですが、午後は嵐山までJR嵯峨野線、京福電鉄嵐山線を利用して、嵐山から徒歩でゆっくりと嵯峨路を楽しむのが良いと思います。 JR嵯峨嵐山駅から二尊院へは徒歩20分で行けます。 京都市右京区嵯峨二尊院門前長神町27 二尊院の場所はこちら |