不動産は、中古一戸建てが絶対にお得です 高橋隆明著 を読みました。
中古一戸建てを購入して、その後賃貸として利用し、最後に自分の住まいにするのが最もお得だというのが筆者の主張ですが、納得できます。
ただ全編に渡って、自分の会社の宣伝って感じがするのが大きな難点です。
木造の一戸建ての耐用年数は30~40年で、修繕すればもっと長く使える。
自分で住む気になる物件を購入するのが良い。
中古一戸建ては、空き室率がゼロか100%で、追い出しが簡単で、居住してれば100%の家賃が入るので中途半端な状態で放置する必要がない。
建物表示登記(土地家屋調査士) 1棟1階につき 18600円 1階増すたびに4200円
測量報酬 24000円
所有権保存登記(司法書士) 課税標準額1000万円 11100円~21800円
所有権移転登記(司法書士) 課税標準額500万円以下 18500円~21800円
抵当権設定登記(司法書士) 債権額500万円以下 16600円~19700円
不動産鑑定評価(不動産鑑定士) 30万円以上
減価償却費 木造モルタル住宅 20年 0.050
定期借家権は追い出しに有利 平成12年に新設
普通借家契約を定期借家権には変更できない
管理料は家賃の数パーセント
内装費用
キッチン(70~300万円、バス70~200万円、トイレ10~50万円、洗面10~30万円、床60㎡で50~100万円、内装6畳で20~30万円、外壁200㎡で70~100万円、屋根100㎡50~100万円)
取壊し費用は木造一戸建てで100万円~200万円
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