2020年9月6日
夜に、母親の妹さんから電話があって、母親の妹さんの夫が亡くなられたということでした。
母親は寝ていたのですが、起こして電話を取り次ぎました。
母親の妹さんにとって、母親は一番親しい親戚なのです。
母親の妹さん側の親戚では、母親にだけ連絡したようです。
母親の妹さんの夫は、随分前から病気療養中でした。
2020年9月7日
朝、こういう場面でとりまとめてくれる親戚に電話をしました。
後ほど、その親戚から、葬儀は家族葬で行われ、今日 通夜があり、明日に葬式があるということでした。
亡くなった翌日にお通夜ができるのは家族葬ならではだと思います。
病院から、直接葬儀場に搬送されたので、午前中に顔を出してきました。
その折に、香典を渡しました。金額は他の親戚と相談し、親戚として通常の金額(5万円)でした。
葬儀場は、通常の葬儀場に隣接して、こじんまりとした建物があり、内部に30人ほどが入れる小さな葬儀場と親族控室があるだけの施設でした。葬儀社は米永でした。
通常でしたら花籠の依頼をするような関係の親戚だったのですが、家族葬という事なので、花籠の依頼はしませんでした。
お通夜は19:00からだったのですが、ほとんどちょうどの時間に着いたのですが、すでに読経が始まっていました。受付は無かったようです。
葬儀場は、シンプルな祭壇と、ごく近しい親戚による花籠が4個飾られていました。遺影はモニターにデジタル表示されていました。
僧侶は1人で、阿弥陀経と正信偈が読まれ、お通夜が終わりましたという事と明日の葬儀の時間のアナウンスがありました。
そのまま、誰も席を立たないので、しばらくして喪主が挨拶しました。
新型コロナのこともあり火葬場へは故人の兄弟とごく親しい人だけで行いたいの発言がありました。
その後も、誰も立ち上がる様子が無かったので、改めて「どうもありがとうございました」と発言があり、やっとぼつぼつと帰る人がでてくるという感じでした。
30分ですべてが終わりました。
参列者は終わった時間に訪れた人を含めて26人でした。
2020年9月8日
今日の告別式は、少し早めに行きました。
やっぱり受付は無かったです。
参列者は、香典を喪主に直接渡しているようです。
香典返しは、時間前に、喪主から渡されました。
参列者は通夜より多く30人でした。
読経と焼香があり、喪主の挨拶がありました。
その後、お別れの儀式で、花籠の花を抜いて、棺桶に入れました。
その後、火葬場への見送りでした。
火葬場へは各自の自動車で向かい、霊柩車も無くて、搬送用の自動車で棺桶が運ばれました。
1時間で終わりました。
ちなみに、新聞のお悔やみ欄にも掲載されていませんでした。
結局、これって家族葬では無かったのではと思います。新聞のお悔やみ欄に掲載しない簡素化した一般葬儀なのではないかと思います。
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