高桐院(大徳寺塔頭)の紅葉 |
高桐院は臨済宗大徳寺派大本山大徳寺の塔頭で江戸時代に細川三斎により創建されました。細川三斎の正室が細川ガラシャ夫人であることでも名を知られています。
大徳寺には北大路バスターミナルから市バスに乗って行きました。北大路バスターミナル付近は紅葉の時期でも道路の渋滞が無いので安心してバスを利用できます。大徳寺を通るバスも便が多いので,すぐに乗車できました。 大徳寺は,それほど多くの人がいませんでした。大徳寺の境内は無料で拝観できます。大徳寺の参道にはモミジが綺麗そうなお寺がいくつもありましたが,いずれも拝観禁止になっていました。予定では興臨院と高桐院に拝観するつもりでしたが,何故か興臨院は拝観禁止になっていました。工事をしていたのでそのせいだったのかもしれません。 大徳寺の本堂と黄梅院と芳春院は拝観可能でしたが紅葉が目的だったので拝観しませんでした。黄梅院は撮影禁止でした。 高桐院は拝観したのですが,とにかく凄い人で行列も長く,玄関は靴の置き場所も無いくらいでした。高桐院は建物も庭園もそれほど広くもなく,靴の数からして,よくこれだけの人が入りきれたなあという感じです。 高桐院の庭園はモミジよりドウダンツツジの紅葉が中心です。庭園にはスリッパを履いて入ることができます。それだけに庭園の撮影には観光客が入ってしまいがちなので撮影が困難です。しかも一番の見所のドウダンツツジを背景に記念撮影をするひとが多いです。記念撮影をする人は撮影にも時間がかかるので人物無しの写真を撮ろうとすると,かなりの忍耐が必要になります。 その他にも,大徳寺の境内を散策して大徳寺には1時間滞在しました。 大徳寺の拝観は11月26日でしたが紅葉は見頃でした。 京都府京都府京都市北区紫野大徳寺町73-1 高桐院(大徳寺塔頭)の場所はこちら |
高桐院(大徳寺塔頭) | ||
大徳寺の境内(無料区域)の紅葉 | ||