岩倉実相院の紅葉 |
岩倉実相院は、鎌倉時代に創建された元天台宗寺門派の寺院ですが、応仁の乱で焼失し江戸時代に移転建立されました。 岩倉実相院は敷地は狭いのですが池泉回遊式庭園と枯山水の石庭の2箇所あります。庭のもみじが黒い床に映るのが一番の売りらしいですが、この場所は写真を撮るのは禁止です。何で禁止なのかはわかりません。これで500円というのは高いような気がします。 岩倉実相院へのバスは京都バスになります。国際会館まで地下鉄で行って、そこから京都バスに乗り換えるのが良いです。 今回は鞍馬寺から京阪叡山電鉄を利用して岩倉駅で下車して岩倉駅前バス停から岩倉実相院に行きました。岩倉駅から岩倉駅前バス停まで200m離れているのですが、地図も標識も無いので、どちらの方向に歩けばよいのか迷いました。京阪叡山電鉄は、そういう面では不親切だと思いました。岩倉駅前バス停で岩倉実相院行きのバスを待っていたのですが、かなり待たされました。1時間に4便あるのですが、平日は14,29、44、59分にバスが通るのですが、土日祝日は14、14、44、44分なので1時に4便だけど30分毎にしかバスが来ないのです。結局30分以上待たされました。紅葉の時期のバスは時刻表は無いようなものです。 京都市左京区岩倉上蔵町121 岩倉実相院の場所はこちら |