光悦寺の紅葉 |
光悦寺は江戸時代初期の茶人である本阿弥光悦の屋敷跡で、工芸集落になっていたそうです。その後日蓮宗光悦寺となって今日にいたっているそうです。光悦寺には大正時代に建てられた茶室が7つあり、茶室と紅葉の組み合わせは趣があります。光悦寺の竹が斜めに交差して作られた垣根は独特なものであり、紅葉との組み合わせも美しく絶好の撮影ポイントとなっています。光悦寺は京都の中では紅葉が早いことで知られています。光悦寺はカエデだけではなくドウダンツツジの紅葉も美しいです。光悦寺参道にある紅葉のトンネルや駐車場近くのモミジは無料でも楽しめます。光悦寺には地下鉄烏丸線の北大路駅から京都市バス「鷹峯源光庵前」で行くことになりますが、京都市街地を通らないので、渋滞に巻き込まれずに通常通り16分程度で行くことが出来ます。源光庵は源光庵前を下車して徒歩約3分で行けます。 近くにある源光庵、常照寺も紅葉の名所として有名なので一緒に拝観するのも良いと思います。 光悦寺は8:00から拝観できるようです。 京都府京都市北区鷹峯光悦町29 光悦寺の場所はこちら |