源光庵の紅葉 |
源光庵は元々臨済宗の寺院で,南北朝時代に創建されましたが,江戸時代に金沢市の大乗寺の禅師が住持したことにより曹洞宗に改宗したそうです。現在の建物は江戸時代に建立されたそうです。 源光庵は庭を座敷から見るのですが、悟りの窓と呼ばれる丸い窓と、迷いの窓と言われる四角い窓から見る庭の光景が有名ですが、庭の全景が見渡せる奥の座敷からの風景は見事です。紅葉の時期の源光庵はお奨めです。源光庵には伏見城で数百名が自決した床板を移設した血天井もあります。 源光庵には地下鉄烏丸線の北大路から京都市バスで行くことになりますが、京都市街地を通らないので、渋滞に巻き込まれずに通常通り16分程度で行くことが出来ます。源光庵は源光庵前を下車して徒歩約1分で行けます。 近くにある光悦寺、常照寺も紅葉の名所として有名なので一緒に拝観するのも良いと思います。源光庵は400円で拝観できました。 京都市北区鷹峯北鷹峯町47 源光庵の場所はこちら |