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能登の祭り   

能登では7月から9月にかけて毎週どこかで祭りが行われています。能登の祭りはキリコ祭りが中心で規模の大きな祭り,美しいキリコの祭り,やんちゃなお祭りなど魅力が溢れています。能登の祭りは,それぞれの祭りに特徴があり,同じ内容の祭りは無いと言っても良いくらい独自性をもっていますので,能登の祭りをいろいろ見て周っても飽きることがありません。
能登の祭りを見ていると、地域の繋がりの深さと。人間があるべき大切な根源的なものを感じさせられます。能登の人って素敵です。
ただ,能登の祭りは夜中過ぎまで続き見所も夜中過ぎの場合が多いので,見るのにもそれなりの気合が必要です。また能登の祭りの見所が夜中過ぎになる事に加えて,祭りが行われる場所から徒歩圏に宿泊施設を確保しにくい事もあり,宿には苦労させられます。

能登の祭りの地図

能登の祭りの地図の印刷用PDFファイル

青柏祭(七尾市)
青柏祭は毎年5月3日(宵山夜8時から)4日(朝山・本山)5日(裏山)には七尾市街地で高さ12m、重20t、車輪直径 2mの3台の「でか山」が曳かれます。青柏祭では狭い街角で巨大な「でか山」を方向転換させる「辻廻し」が特に見ごたえがあります。
能登食祭市場横には能登国際テント村も開催され、能登の新鮮な魚介類を使った出店もあり、味覚においても楽しませてくれます。
あばれ祭(能登町)
能登のキリコ祭りで一番最初に開催されるのが能登町のあばれ祭です。1日目のクライマックスは能登町役場での松明の下で行われるキリコの乱舞です。花火の打上もあります。2日目のクライマックスでは梶川上流の観昌寺橋付近で梶川に神輿を投げ込んで,松明の火花が降る中,川の中を神輿を担いで暴れます。
あばれ祭は,現在では7月の最初の金曜日と翌日の土曜日に開催されています。
飯田燈籠山祭り(珠洲市)
飯田燈籠山祭りは毎年7月20・21日に開催され,高さ16mの大きな燈籠山1基と曳山8基が町内を巡回します。7月20日には花火も打ち上げられます。
能登島向田の火祭り(七尾市)
能登島向田の火祭りは日本3大火祭りの1つで7月の最終土曜日に開催されます。
火祭り広場では,手松明に火をつけて柱松明のまわりを走ったり手松明を振り回したりしながら周ります。最後に高さ約30mの柱松明に火をつけます。火が柱松明全体に及び,桂松明が倒れて能登島向田火祭りのクライマックスを迎えます。
どいやさ祭(能登町)
どいやさ祭は能登町姫漁港で7月第4土・日曜日に開催されます。
1日目に袖キリコを担いで船に乗り込んで港内を回り、船から降ろして各町内へ帰ります。

松波人形キリコ祭り(能登町)
松波人形キリコ祭りは能登町能登町松波で7月第4土曜日に開催されます。
キリコに人形を飾り,その出来栄えを競うのが特徴です。

恋路の火祭り(能登町)
恋路の火祭りは恋路海岸で毎年7月27日に開催されます。夜に浜辺でかがり火をたいて、キリコの海中乱舞が行われます。打上花火と仕掛花火も見所です。
名舟大祭(輪島市)
名舟大祭は輪島市名舟町で毎年7月31日・8月1日に開催されます。1日目の夜に御陣乗太鼓の奉納とキリコ巡回があります。
2日目にも御陣乗太鼓の奉納があります。

石崎奉燈祭(七尾市)
石崎奉燈祭は七尾市の和倉温泉近くの石崎で8月第1土曜日とその前日の金曜日に開催されます。能登のキリコ祭りを代表する祭りでキリコの大きさも最大級です。1基のキリコを約百人で担ぎます。
宝立七夕キリコ祭り(珠洲市)
宝立七夕キリコ祭りは珠洲市宝立町鵜飼地区で毎年8月7日に開催されます。高さ約14mの大型のキリコを約100人で担ぎます。キリコが見付海岸に入り、松明のまわりを周りバックでは花火が打ち上げられます。
西海祭り(志賀町)
西海祭りは志賀町(旧富来町)の西海地区で毎年8月14日の夜に開催されます。西海祭りは女性がキリコを担ぐ事が伝統的に行われている全国でも珍しい祭です。赤い腰巻で浴衣の上にエプロンを着用した姿でキリコを担ぐ姿が人気を集め多くの観光客も見に来ます。
最後は各神社の境内でキリコと神輿が勢ぞろいして1時間連続で乱舞を繰り広げクライマックスを迎えます。
沖波大漁祭(穴水町)
沖波大漁祭りは穴水町の沖波で毎年8月17日・18日に開催されています。1日目の夜にキリコが集結して乱舞し,朝にキリコが立戸の浜で海中乱舞します。
輪島大祭(輪島市)
輪島大祭は毎年8月22日から26日まで奥津比盗_社大祭(海士町),重蔵神社大祭(河井町),住吉神社大祭(鳳至町),輪島前神社大祭(輪島崎町)と日替わりで開催されます。日により内容は違いますが,基本的にはキリコ巡回と大松明が見所です。
にわか祭(能登町)
能登町鵜川のにわか祭は七福神の弁財天を祀る祭礼で、袖のついたキリコ(にわか)には車輪がついていて,かなりのスピードで移動できます。菅原神社前の広場では袖キリコ(にわか)の回転を披露し,海瀬神社前の広場ではスピードを出した袖キリコ(にわか)を急停止して後部を浮き上がらせます。花火大会もあります。
2009年から8月の最終土曜日と翌日の日曜日に開催されることになったようです。
富来八朔祭礼(志賀町)
富来八朔祭礼は志賀町富来で毎年8月第4土曜日と翌日の日曜日に開催されています。
1日目は数十本のキリコと一緒に冨来八幡神社の男神を迎えに行き住吉神社の女神のもとへ神輿で運び1日の逢瀬を楽しみ、2日目は住吉神社から約10本の神輿と冨木八幡神社へ送っていくというのが富来八朔祭礼のストーリーになります。つまり1日目はキリコが主役で2日目は途中からキリコも加わりますが神輿が祭りのメインになります。
蛸島キリコ祭り(珠洲市)
蛸島キリコ祭りは毎年9月10日,11日に開催されます。かつて北前船で栄えた蛸島のキリコは総漆塗りで豪華な金箔と彫り物の装飾で飾られていて日本で一番美しいキリコだと言われています。蛸島キリコ祭りのキリコは町内巡回の時には車輪を曳いて移動しますが,高倉彦神社の境内では,担いで乱舞します。蛸島キリコ祭りでは2日目に高倉彦神社境内の舞台で20歳の若者による早船狂言も行われます。
寺家キリコ祭り(珠洲市)
寺家キリコ祭りは9月第2土曜日の夜から翌日の朝10頃まで開催されます。かつて北前船で栄えた寺家のキリコは、高さ約15mというその大きさに加えて総漆塗りで金箔と彫り物の装飾で飾られた豪華さと美しさで日本一のキリコだと言われています。翌日にキリコ巡回が終わってからも須須神社で行われる火渡し(約100mの長さに敷かれた藁に火をつけて神輿が火の中を駆け抜ける)や、その後に行われるキリコの乱舞などの見所もあり、最後まで見逃せません。
柳田大祭(能登町)
柳田大祭は毎年9月16・17日に開催されます。1日目に13.5mもの巨大キリコを担いで白山神社に集合し、お旅所へと移動します。お旅所では大松明が燃やされ、その周りをキリコが乱舞します。花火大会もあります。
小木袖ギリコ祭り(能登町)
小木袖ギリコは9月の第3土曜日と翌日の日曜日に開催されますが,夜のキリコ巡回は土曜日だけのようです。小木港に勢揃いした袖ギリコが街中を巡回し,最後に御舟神社への階段を袖ギリコをロープで引っ張って上がります。 階段は狭くてカーブがありますので袖ギリコを引き揚げるのは,かなり大変です。以前は袖キリコの巡回時,前後の袖ギリコがぶつかりながら巡回していましたが事故があってから中止になったようです。1日目には花火も打ち上げられます。
お熊甲祭(七尾市)
七尾市中島町のお熊甲祭は例年9月20日に行われますが2009年は土曜日を含めて5連休に開催されたということで多くの人が見にきてました。
猿田彦,太鼓,神輿,枠旗の順で熊甲神社に入宮した後,700m離れたお旅所に向います。お旅所では枠旗を倒したり,倒したまま移動したりする島田くずしが行われます。島田くずしは熊甲祭で一番の見所で一番気合が入る場面です。