金沢観光情報 【 きまっし金沢 】

石川県の滝    


石川県にも個性的で美しい滝はいろいろありますが、このページでは、誰でも気軽に見ることが出来る滝を紹介しています。白山麓では白山白川郷ホワイトロードの姥ケ滝やふくべの大滝、手取峡谷の綿ケ滝がお奨めです。加賀ではナイヤガラのミニチュアのような十二ケ滝や、鶴ヶ滝、いろんな滝を見ることが出来る七ツ滝は見る価値があります。能登では桶滝、河合谷大滝、不動滝、深見の桜滝などの名瀑があります。金沢には滝らしい滝はありません。石川県の滝の地図を製作しました。主な観光地と交通情報も掲載しているので観光のついでに滝に寄るのに便利だと思います。赤色の文字が滝です。



石川県で誰でも気軽に行ける滝の地図


金沢の滝
常盤滝不動尊

常盤滝不動尊は浅野川の常盤橋を渡り下流に10mほど行ったところの小路を登っていくと徒歩で数分のところにあります。滝というほどりっぱなものではありません。常盤滝不動尊へは自動車でもなんとか行け駐車場も数台分ありますが対行車との交差では苦労します。
石川県金沢市常盤町50     常盤滝不動尊の場所はこちら  画像あります
鳴和町の鹿島神社(鳴和の滝)

鳴和町の鹿島神社の境内には鳴和の滝があります。滝というにはあまりにも小さい流れです。鳴和町の鹿島神社(鳴和の滝)は源義経、弁慶が酒宴をひらいた場所だそうです。
石川県金沢市鳴和町ク117甲    鳴和町の鹿島神社(鳴和の滝)の場所はこちら  画像あります
兼六園の翠滝

兼六園の瓢池には、霞ヶ池から流れ込む翠滝があります。兼六園のライトアップの時には幻想的な光景を楽しめます。もちろん自然の滝ではありません。
石川県金沢市兼六町  兼六園の翠滝の場所はこちら
三蛇ケ滝(医王山)

三蛇ケ滝は医王山にある滝で医王山ビジターセンターから50分程度歩かないといけません。
滝壺まで降りる遊歩道が整備されていますが、かなり急坂です。
石川県金沢市二俣町  三蛇ケ滝の場所はこちら  画像あります
白山麓の滝
しりたかの滝(白山白川郷ホワイトロード)

白山白川郷ホワイトロード(旧白山スーパー林道)で石川県方向から岐阜県方向に向かって最初に見える滝がしりたかの滝です。しりたか山を源流とする滝です。駐車場は無いのですが、道路が広くなっているところがあり短時間の駐車は可能です。滝の近くへは行くことができません。
石川県白山市中宮    しりたかの滝の場所はこちら   画像あります
赤石の滝  あかちのたき (白山白川郷ホワイトロード)

白山白川郷ホワイトロード(旧白山スーパー林道)で石川県方向から岐阜県方向に向かって2番目に見える滝が赤石の滝です。赤石の滝は斜めに落ちてくる滝で途中から水流が三本に別れているので三味線の滝とも呼ばれています。この辺に赤い石がとれたことから名づけられました。駐車場は無いのですが、道路が広くなっているところがあるので短時間の駐車は可能です。滝の近くへは行くことができません。
石川県白山市中宮   赤石の滝の場所はこちら   画像あります
岩底の滝 かまそこのたき (白山白川郷ホワイトロード)

白山白川郷ホワイトロード(旧白山スーパー林道)で石川県方向から岐阜県方向に向かって3番目に見える滝が岩底の滝です。岩底の滝の上部に直径2mの釜型の底無しの淵があります。
駐車場があります。滝の近くへは行くことができません。
石川県白山市中宮   岩底の滝の場所はこちら  画像あります
かもしか滝(白山白川郷ホワイトロード)

白山白川郷ホワイトロード(旧白山スーパー林道)で石川県方向から岐阜県方向に向かって4番目に見える滝がかもしか滝です。カモシカの生息密度が高いので名づけられたそうです。5段の段になって落ちているので五色滝とも言われているようです。正式な駐車場は無いのですが、道路が広くなっていますので短時間の駐車は可能です。滝の近くへは行くことができません。
石川県白山市中宮   かもしか滝の場所はこちら   画像あります
小親谷の滝(白山白川郷ホワイトロード)

白山白川郷ホワイトロード(旧白山スーパー林道)の親谷園地駐車場(姥ケ滝)から姥ケ滝に向かう途中で小親谷の滝が見えますが、水量が少ないときには滝になっていないですし、木に隠れて見えない事もあります。滝の近くへは行くことができません。
石川県白山市中宮  小親谷滝の場所はこちら  画像あります
姥ケ滝(白山白川郷ホワイトロード)

白山白川郷ホワイトロード(旧白山スーパー林道)の一番の見所とも言える姥ケ滝には駐車場があります。駐車場からかなりきつい階段を下りたところに川沿いに遊歩道が整備されています。岩肌に沿って落ちる数万条の細い流れが老婆の髪のように見えることから名づけられたそうです。姥ケ滝の真ん前に男女混浴の露天の湯「親谷の湯」があり水着でも裸でもどちらで入ってもかまいません。石川三名瀑の1つです。
石川県白山市中宮   姥ケ滝の場所はこちら  画像あります
水法の滝(白山白川郷ホワイトロード)

白山白川郷ホワイトロード(旧白山スーパー林道)で石川県方向から岐阜県方向に向かって姥ケ滝駐車場を過ぎたトンネルを過ぎたすぐのところにトンネルに流れ込む水法の滝があります。岐阜方向から来ると見落とすことは無いのですが、石川方向から行くと見落としてしまいます。近くに駐車しやすい場所は無いです。
石川県白山市中宮   水法の滝の場所はこちら  画像あります
ふくべの大滝(白山白川郷ホワイトロード)

白山白川郷ホワイトロード(旧白山スーパー林道)で岐阜県方向から石川県方向に向かって最初に見えるのが、ふくべの大滝です。ふくべの大滝は落差86mといわれ、白山白川郷ホワイトロード随一の大滝です。ふくべの大滝には駐車場も整備されています。駐車場のすぐ近くに滝壺があり、駐車場まで水しぶきがかかり迫力満点です。
石川県白山市中宮   ふくべの大滝の場所はこちら  画像あります
小嵐滝と大嵐滝

手取ダムの上流に架かっている深瀬大橋を渡り上流方向へ1kmの地点に小嵐谷橋があります。小嵐谷橋の下が小嵐滝になります。小嵐滝は絶壁を流れ落ちる迫力を感じますが残念ながら全景を見渡すことはできません。小嵐滝の直前に駐車スペースがありますが、それまでは狭い道が続きますので注意が必要です。大嵐滝は落ちるところしか見えませんでした。
石川県白山市桑島   小嵐滝の場所はこちら  大嵐滝の場所はこちら   画像あります
綿ヶ滝(手取峡谷)

手取峡谷の綿ヶ滝いこいの森では急な階段を降りて綿ヶ滝のすぐそこまで行くことが出来ます。綿ヶ滝の水量は多く迫力満点です。夏にはカヌー遊びやゴムボートの体験も開催しています。駐車場も整備されています。
石川県白山市下吉谷町   綿ヶ滝の場所はこちら  画像あります
三坂町の三ヶ滝

国道360号の三坂集落から5分程度から3つの滝からなる三坂町の三ヶ滝があります。その中の2つめの滝が特に美しいです。この滝は目を見張るような超ど級の美しさの滝です。 こんな素敵な滝をほとんど知られていない存在にしておくなんて勿体無いです。
石川県白山市三坂町    旧鳥越村三坂町の三ヶ滝の登り口の場所はこちら   画像あります
河内の板尾不動滝

河内の板尾不動滝は通りやすい林道に入って3分間のところに駐車場があり不動滝・宿の岩・蛇巻岩登山口からちょっと歩いていくと3つの滝と板尾不動滝が見られます。
板尾不動滝は大きな落差の見事な滝です。
石川県白山市河内町板尾   河内板尾不動滝の場所はこちら  画像あります
河内コンソリ川の滝

セイモアスキー場からコンソリ川の上流に向かって登山道を登って行くと、狭い坂道も少しはありましたが、それほどの苦も無くコンソリ川の隠れ滝にたどりつきました。コンソリ川の隠れ滝近辺は熊がよく出る場所らしくて、一人では行かないほうが良いようです。
石川県白山市河内町内尾   コンソリ川の隠れ滝の場所はこちら  画像あります
歌占滝 うたうらのたき

歌占滝は国道157号線沿いにありますが目立たないので気がつく人は少ないです。歌占滝は田から田へ落ちる小さい滝ですが由緒ある滝です。
石川県白山市白山町   歌占滝の場所はこちら   画像あります
金剱宮不動滝  きんけいぐうふどうそん

金剱宮(神社)の参道にある不動滝は街中にある珍しい滝です。金剱宮不動滝は金剱宮から道路を渡り徒歩で1分くらい降りていったところにあります。
石川県白山市鶴来日詰町  金剱宮不動滝の場所はこちら  画像あります
能登の観光
河合谷大滝

国道41号線の富山県との県境に大海川にかかる大滝橋の近くに駐車場があり、遊歩道を歩いていくと河合谷大滝があります。河合谷大滝は山間部で日陰なので桜の咲く時期になっても遊歩道は雪に覆われていました。河合谷大滝では7月20日から8月31日まで流しそうめんの営業を行っています。
石川県河北郡津幡町河合谷    河合谷大滝の場所はこちら  画像あります
井田不動滝

鹿島郡中能登町の県道244号線から自動車で数分山を登っていくと石動山修験者が滝打ちの修行を行う高さ20mの井田不動滝があります。毎年7月5日は井田不動滝の滝開きの祭事が行われ滝打ちの修行を見学する人が大勢訪れます。
石川県鹿島郡中能登町  井田不動滝の場所はこちら  画像あります
男女滝 なめたき

門前から西保海岸に向かう県道38号線沿いに男女滝があります。男女滝は道路から見れるのが嬉しいです。本流の女滝と支流の男滝のおのおの35mの滝を2つを総称して男女滝といいます。
石川県輪島市西二又町  男女滝の場所はこちら  画像あります
桶滝 おけたき

能登の輪島市にある西保海岸の大沢から山側への道路を1kmほど進むと桶滝への遊歩道があります。遊歩道を100mほど入っていくと岩の穴からを抜け落ちる珍しい桶滝があります。桶滝の入り口のところには、数台程度なら駐車可能です。石川三名瀑の1つです。
石川県輪島市大沢町  桶滝の場所はこちら  画像あります
双龍の滝

能登の輪島市にある西保海岸の大沢から山側への道路を1.2kmほど進むと双龍の滝が見える休憩所があります。木がはえているので、ちょっと見難いのですが、なかなか見応えのある滝です。自動車で近くまで行くのは無理のようです。
石川県輪島市大沢町  双龍の滝の場所はこちら  画像あります
深見の桜滝

能登の輪島市にある国道249号線から鹿磯漁港に向かう道路に入って行くと、つきあたりにのと猿山雪割草のみち(遊歩道)の登り口があります。つきあたりを右に曲がり林道桜滝線を登っていくと終点に深見の桜滝の駐車場があります。滝神社の裏に高さ45mの桜滝の雄滝があります。雄滝に向かって右側には雌滝への山道があります。雌滝は雄滝と較べると少し小さい滝です。
石川県輪島市門前町深見  深見の桜滝の場所はこちら  画像あります
垂水の滝 たるみのたき

曽々木海岸の輪島市と珠洲市の境界近くに垂水ノ滝があります。冬には滝の流れが日本海からの強風に吹き上げられる事で有名です。駐車場も整備されています。
石川県輪島市町野町曽々木  垂水ノ滝の場所はこちら  画像あります
米町(こんまち)不動の滝

米町の「不動の滝」は県道236号に面していて、公園として整備されています。20万年前のシルト岩の岩盤が削られて滝になったとの説明書きがありました。
石川県羽咋郡志賀町米町  米町(こんまち)不動の滝の場所はこちら  画像あります
曽の坊の滝

曽の坊の滝は磐若川上流にあり、法住寺を創建した弘法大師が修行したと言われていますが、般若川の上流に「一般廃棄物埋立処理場」が建設されたため汚染され下流の集落が壊滅したという悲しい歴史もあります。
石川県珠洲市宝立町    曽の坊の滝の場所はこちら  画像あります
加賀の滝
七ツ滝

川北大橋から2kmくらいのところにに七ツ滝があります。七ツ滝の上流の6つの滝は400mくらいの範囲にあり遊歩道も整備されているので手軽に見ることができます。七ツ滝へ自動車で行くには途中狭い道も少しありますが、舗装もされていて駐車場も滝のすぐ近くにあります。七ツ滝の一番下流の滝は、他の6つの滝から離れていて、しかも人工の滝なので見るに値しません。
石川県能美市長滝町  七ツ滝の場所はこちら  画像あります
十二ケ滝

小松の国道416号線と県道167号線の分岐点近くに西尾八景の1つ十二ケ滝があります。十二ケ滝は落差は小さいですが幅が広く、滝壺近くまで降りて見れますので迫力があり、ナイアガラの滝のミニチュアのような雰囲気があります。5月には滝の上方に多くの鯉のぼりがかけられます。
石川県小松市布橋町   十二ケ滝の場所はこちら  画像あります
鱒留の滝 ますどめのたき

小松の国道416号線から西又川の上流に向かうと道路沿いに西尾八景の1つ鱒留の滝があります。鱒が上流に行くのを留めていたので鱒留の滝と名づけられたそうです。階段がついており鱒留の滝の下からも見れるように整備されています。
石川県小松市西俣町  鱒留の滝の場所はこちら  画像あります
鶴ヶ滝

山中町の県民の森へ向かう途中の鞍掛山のふもとに鶴ヶ滝があります。鶴ヶ滝は5台程度停められる駐車場から遊歩道を400mくらい歩いたところにあります。鶴ヶ滝は大小5段の滝で2本にわかれている部分が鶴の足を連想させることから名づけられたそうです。石川三名瀑の1つです。
石川県加賀市山中温泉荒谷町  鶴ヶ滝の場所はこちら  画像あります
鶴仙渓不動滝

山中温泉の鶴仙渓にあるあやとりはしから遊歩道で大聖寺川上流のほうに向かうとすぐのところに鶴仙渓不動滝があります。岩に窪みがあり、石像が安置されています。鶴仙渓不動滝の流れは遊歩道に注いでいて、流れに置かれた飛び石を渡って通ります。
あやとりはしのところには駐車場があります。
石川県加賀市山中温泉河鹿町  鶴仙渓不動滝の場所はこちら  画像あります
簾滝 みすたき

山中温泉から国道364号線を我谷ダムを越えて丸岡方面へ行くと道路沿いに簾滝があります。
石川県加賀市山中温泉風谷町   簾滝の場所はこちら    画像あります 

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