金沢観光情報 【 きまっし金沢 】

あばれ祭(能登町)の交通アクセス・駐車場・宿・食事  


金沢方面から自家用車であばれ祭を見に行くにはのと里山海道から能越自動車道穴水道路に入りのと里山空港ICから県道303号線,県道57号線を通り上町ICで県道6号線(宇出津町野線)に入り宇出津に向います。宇出津の市街地に入る直前で通行止めになっており,あばれ祭の臨時駐車場への案内に従って国道249号線に迂回して藤波のほうから宇出津新港のほうに向います。 金沢からあばれ祭の臨時駐車場までは自家用車で2時間程度かかります。あばれ祭の臨時駐車場は波止場に用意されていますが,18:00にはあばれ祭のメイン会場に一番近い近い臨時第一駐車場の海側と道路側の2列は満車に近かったです。最終的には真ん中の列にも駐車して3列駐車になってました。駐車場へは案内板があちこちに設置されているので迷うことなくたどり着けます。


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あばれ祭への公共交通機関
金沢から7:25(途中乗り換え),16:05発で珠洲行きの高速路線バス(珠洲宇出津特急線)が運行されています。2時間30分で着きます。料金は2710円(2018年6月時点の料金)です。宇出津発金沢行きは12:57と7:37です。(2018年6月時点の時間です)
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のと里山空港からあばれ祭へのアクセス
のと里山空港から予約制で能登ふるさとタクシーが運行されています。相乗りですがあばれ祭の会場付近まで片道900円で利用できます。のと里山空港への航空機の着陸は9:50と15:50の2便があります。
のと里山空港から宇出津に行く特急バス(金沢発)も運行しています。
のと里山空港から宇出津方面の路線バスもあります。
のと里山空港からレンタカーを利用することもできます。
ニッポンレンタカーはのと里山空港で借りて金沢駅や小松空港にも営業所があり石川県内で借りた営業所以外の営業所での返却の乗り捨て料金が無料なので便利です。
ツアーを利用してのあばれ祭
最近では県外から,あばれ祭を見学するツアーも企画されているようです。宇出津近辺には宿泊施設が極めて少なく,ツアーでは1時間程度離れたホテルで宿泊し21:30前後に宇出津を出発しないといけない予定になっていたりしました。つまり,あばれ祭のクライマックスを見ずして宇出津を去らないといけないということです。こんなツアーを開催して,あばれ祭の評判を落とすような事にならないか心配です。 ツアーを利用して,あばれ祭を見に行くことはお奨めしません。
あばれ祭りのトイレについて
あばれ祭の第一臨時駐車場には簡易型のトイレが設置されています。あばれ祭の初日のメイン会場は能登町役場の前なので,能登町役場のトイレは解放されていました。でも2日目は能登町役場は閉められていたトイレは使えませんでした。でも能登町役場に隣接するベイエリアポケットパークに公衆トイレがあり利用できました。りっぱなトイレです。
あばれ祭りの食事について
のと里山空港から宇出津周辺の地域の道路沿いには飲食店はありません。また宇出津の周辺で食料を買えるお店は少ないです。あばれ祭期間中に自動車が通れるところにあるコンビニエンスストアは能登町では県道57号線天坂西交差点のサークルKだけです。あとは臨時駐車場近くにあるショッピングセンター「アルプ」にスーパーマーケットどんたくがあるくらいです。 あばれ祭が行われる宇出津には,元々食事ができるところが少ないのですが,あばれ祭の時は町をあげて祭りに参加したり,地元の人たちからの仕出しの注文に追われていたりして,食堂は通常業務をしていないと考えておいたほうが無難です。
通常営業しているのは8番ラーメンぐらいで,その他はお祭りの露天ぐらいです。
しかも、のと里山空港から宇出津周辺の地域の道路沿いには飲食店は皆無と言っても良いくらいです。
つまり,宇出津以外から入ってくる時には,予め食料を買っておいたほうが良いということです。とはいえ,宇出津の周辺に食料を買えるお店は少ないです。あばれ祭期間中に自動車が通れるところにあるコンビニエンスストアは能登町では県道57号線天坂西交差点のサークルKだけです。
あとは臨時駐車場近くにあるショッピングセンター「アルプ」にスーパーマーケットどんたくがあります。アルプの営業は20:00までです。
自動車では行けませんが市街地には,かくだストアというスーパーマーケットもあります。あばれ祭のためにお寿司などがたくさん売られています。
あばれ祭りの日帰り湯について
あばれ祭が行われる宇出津に近い日帰り湯では縄文真脇温泉浴場,能登七見健康福祉の郷なごみ,国民宿舎能登やなぎだ荘がありますが,自動車で25分で行ける国民宿舎能登やなぎだ荘は宿泊者以外でも朝7:30から入浴できます。
国民宿舎 能登やなぎだ荘は宿泊者以外でも朝7:30から入浴できます。あばれ祭の臨時駐車場から自動車で25分で行けます。入浴料は470円です。
国民宿舎 能登やなぎだ荘のお風呂は,通常の大き目の浴槽のほかに,全身の泡風呂と,足の裏と腰の部分のジェット浴がありました。お湯に入ると体がヌルヌルとして温まります。国民宿舎能登やなぎだ荘には露天風呂はありません。
源泉は飲むことができますが,かなりぬるいので,沸かして温泉にしているのだと思います。
国民宿舎 能登やなぎだ荘のお風呂は宿泊者も一緒に利用するので,シャンプーリンス,ボディソープは設置してあります。これで470円というのは破格な料金だと思います。
お風呂を出たところに,畳の休憩所があり,テレビと新聞が置かれていました。清涼飲料水の自動販売機もありましたが,通常の料金より安く販売されていました。
宇出津の市街地では3軒の銭湯もあります。 
石川県の日帰り湯
国民宿舎能登やなぎだ荘
あばれ祭り近辺の観光地
あばれ祭のクライマックスは初日,2日目ともに夜になります。あばれ祭を両日楽しむ場合は,日中の時間の過ごし方を考えておく必要があります。あばれ祭の周辺を観光するということでしたら輪島の朝市や千枚田曽々木海岸九十九湾恋路海岸見附島が一般的です。
季節の花を楽しむということでしたら,平等寺のアジサイ柳田植物園のハナショウブが、ちょうど見頃になっています。平等寺のアジサイはお奨めです。
あばれ祭りの宿
あばれ祭が開催される宇出津には宿泊施設は少ないです。しかもあばれ祭の期間は,住民総出であばれ祭に参加しますし,民宿は地元の仕出し注文に追われて忙しいので,宿泊をとっていない所が多いようです。
営業している民宿も1年前から予約でいっぱいで,宇出津で宿を確保することは不可能と考えておいたほうが良いです。
あばれ祭の見学を組み込んだツアーとかは1時間程度離れた志賀町の能登ロイヤルホテルに宿泊してるくらいです。
しかも,あばれ祭を見学してからだと1日目の金曜日は11時過ぎまで,2日目の土曜日だと夜中2時頃まで祭りのクライマックスが続きますので,それを過ぎてから宿に入ってチェックインで夕食も食べないということになると受け入れてくれる宿泊施設は極めて少ないと思われます。下記はあばれ祭りに徒歩で行ける宿です。
民宿ふわ 石川県鳳珠郡能登町字宇出津ウ124 0768-62-0150
民宿みなと 石川県鳳珠郡能登町字宇出津ウ135 0768-62-0153
民宿かね八 石川県鳳珠郡能登町字宇出津井14 0768-62-0046
ちょっと離れますが,廃校をリニューアルした宿泊施設(1室4人まで8部屋あり)や電気なし(風力発電あり)バス、トイレ(簡易水洗)付のロッジもある農家民宿奥能登 春蘭の宿を利用するのも良いかもしれません。
あばれ祭りのその他の役立つ情報
この時期の夜は,結構冷えます。半袖や薄い長袖シャツだけだと寒いので日中にちょうど良い服装の他に羽織れるものを用意したほうが良いです。

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