沖波大漁祭り |
沖波大漁祭りは海の安全と大漁を祈って穴水町沖波で続けられている祭で2011年からは8月14日と15日に行われるように変更になりました。8月14日は20:00に花火が打ち上げられ5基のキリコが諏訪神社へ向い神輿を迎えて沖波の町を巡回し,恵比寿崎の恵比寿堂に移動します。恵比寿堂では夜中の3時過ぎまでキリコ乱舞が行われます。 15日には海中へキリコを担いで乱舞します。 諏訪神社の神様が海から漂着してきたということから、キリコが海中に入って禊を行うということのようです。能登のキリコ祭りのほとんどは夜が見所になっていますが,沖波大漁祭りは日中が一番の見所の祭りでアマチャカメラマンの人気を集めています。 沖波大漁祭り2日目当日7:15に金沢を出発して国道8号線,のと里山海道を経由して沖波の立戸海水浴場に9:00に着きました。沖波近くの海岸線沿いの道路は,かなり狭くて自動車が交差できない部分も多いです。沖波大漁祭りでは特に臨時駐車場の看板が無かったのですが,自動車が駐車された空き地があったので,駐車しました。三重県からカメラ撮影のバスツアーも入っていたりして,沖波の立戸海水浴場にはカメラマンがかなり大勢いました。 沖波大漁祭りの会場は海水浴場なので,トイレや更衣室,日よけのテントなどがありました。露店も少し出ていて,太鼓の演奏のためのステージも用意されていました。海水浴に来た親子連れが泳いでいたりもします。 日差しが強かったので,日陰になるところで待機してました。恵比寿堂の方向から最初のキリコが9:45に立戸海水浴場の砂浜に入ってきました。沖波大漁祭りはキリコが5基あるのですが,担ぎ手が足りなく,星陵大学の学生達がバスで乗り付けて担ぎ手の手伝いをしていました。それでも担ぎ手が足りなくて1基のキリコを担いだ後に,再び戻って別のキリコを担いでいるような状態です。 10:00に沖波大漁祭りのキリコが立戸海水浴場に揃いました。10:05から太鼓演奏が始まりました。太鼓は打ち手が交代して代わる代わる演奏します。太鼓の演奏は8分程度で終わり,合図の笛が鳴って,キリコが1基ずつ順番に海に入ります。沖波大漁祭りではキリコが海に入るときの撮影のベストポイントは海の中です。沖波大漁祭りの撮影には靴は向いていません。海に入れるような準備をしておいたほうが良いようです。沖波大漁祭りではキリコが順番に海に入りますが,担ぎ手が足りないので,海に入ったキリコをそのままにして,砂浜に戻り,他のキリコを担いでまた海に入ります。 テトラポットのある場所より手前のところで,しばらくキリコを担いで移動したり,水をかけあったり,キリコの上で太鼓を鳴らしたりしてました。キリコが海に入り始めて50分後,11:05に笛が鳴らされて,キリコが1基ずつ順番に砂浜に戻っていきます。こちらも担ぎ手が足りないため,同じ人が浜から海に戻り,他のキリコを担いだりしていました。 11:08に最初のキリコが砂浜に上陸して11:30には全てのキリコが砂浜に上陸しました。 |
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