どいやさ祭(能登町姫漁港) |
能登町姫漁港のどいやさ祭は諏訪神社の祭りで、大漁を祈願する祭りです。どいやさ祭は7月の第4土曜日と翌日の日曜日に開催されます。どいやさ祭りの見所は初日の夜に2艘の伝馬船を合体した船の上に袖キリコを乗せて姫漁港の港内を巡航するところです 「どいやさ祭」の当日は姫漁港周辺は14:00から交通規制があるようです。高倉漁港のところに臨時駐車場の看板がたてられていました。高倉漁港へ行く道路は特に交通規制がなく,普段通りに行くことができます。「どいやさ祭」の臨時駐車場はかなり広いので20:30頃に行っても余裕で大丈夫だと思います。 夕方には高倉漁港近くの民家のある狭い道路に3台の袖キリコが並んでいました。高倉漁港のところにおもちゃなどが売られた露店が1軒出店してました。高倉漁港の真ん中あたりの姫交流センター裏に自動販売機がありました。この暑い中では飲み物の自動販売機があると安心します。姫交流センター横の公園にはトイレもあるようです。 姫漁港では傾斜になっている場所で2台の舟がペアになって上に大きな板が乗せられていて,それが3隻係留されていました。近くには松明がおいてあったので,この場所で船に載せられるのだとすぐにわかりました。その場所の近くには2台の袖キリコが置かれていました。 20:00頃になると袖キリコが点灯され,高倉漁港のところの袖きりこが置いてあった場所に行くと4台の袖キリコが揃っていました。 21:00になると袖キリコが1台ずつ順番に姫漁港を目指して出発します。どいやさ祭の袖キリコには4個の車輪がついているので移動が早いです。10分くらいで袖キリコが姫漁港に集合しました。 その時間になると舟に乗せる場所付近は,どいやさ祭を見る人がいっぱいで写真を撮るための場所の確保が難しくなります。でもなんとか良い場所を確保して,袖キリコを舟に乗せる瞬間を待ちました。 21:30から13分間,花火が打ち上げられました。花火と袖キリコが一緒に入った写真も欲しかったのですが,場所的にちょっと無理でした。袖キリコを舟に乗せる所を撮影するのに適した場所と,花火と袖キリコを一緒に撮るのに適した場所は一致しません。 花火が終わって,いよいよ袖キリコを舟に乗せる時間です。袖キリコの車輪を外して,みんなで袖キリコを担ぎながら,2本の木材を使って袖キリコを舟に乗せます。6基のキリコの内,姫漁港を巡航するのは3基だけです。 どいやさ祭では,1基ずつ3組の舟に袖キリコを乗せて,姫漁港を巡回します。巡回すると行っても,それほど遠くは行かなくて,そのあたりを小さく巡回します。 23:00頃まで舟の巡回があり,袖キリコを船から降ろした後に町内に帰ります。袖キリコを船から降ろすのは翌日にする場合もあるようです。 高倉漁港近辺は23:00以降はしばらくの間(数十分),キリコの巡回経路になるので駐車場から出る事が困難になるようです。 翌日にはキリコが15:00に諏訪神社に集結し18:00頃まで姫地区を巡廻し諏訪神社に戻るということです。 |
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