福井の食 美味しいランチ

福井の食べ物についてのブログです

そば蔵 谷川

2006年12月19日

新そばの時期の谷川のそばを食べてみたいということで、行ってきました。
今日は「おろしそば(650円)」と「かけそば(750円)」を注文しました。おろしそばはいつもの通り味が薄めでした。新そばと言ってもそばの香りが強いというわけではなく、いつもの味でした。かけそばは、そんなに期待してなかったのですが、美味しかったです。汁が柚子味で非常に上品な味です。こんな味のそばは食べたことが無かったです。福井でそばを食べる時には冷たいそばを食べるのが当たり前という感覚ですが、暖かいそばも美味しいと当たり前の事を再認識しました。
帰りの支払いの時に奥さんが一生懸命大根おろしをすっているのを見ていたのですが、なんと3種類の大根を使ってまぜているんです。「何種類もの大根を使っているんですね?」って聞いたらご主人さんが、大根は3種類使ってるんですよって教えてくれました。そしてなんで3種類の大根を使うのかという説明までしてくださいました。3種類の大根を使う事によって、ご主人さんの納得する辛さにするというのもあるけれど、1種類だとその大根が入手できなくなると味ががらりと変わってしまうので複数の大根を混ぜて使うということでした。こういうところまでこだわって蕎麦つくりをしている姿勢に感心しました。

2006年5月6日

今日、そば蔵 谷川でご馳走になる機会がありました。
先日、おろしそばで失敗したので今日はもりそばにしました。もりそばには細打ちと太打ちと手挽きの3種類あるのですが、一番高い手挽き(900円)のもりそばをご馳走になっちゃいました。自分で食べる時には手挽きは食べられないです(笑)。

もともとそば蔵 谷川のそばは、こしがあってのどごしが良いのですが手挽きのそばはなお一層のどごしが良かったです。もりそばの場合は、つゆにちゃんと味がついてるので文句なしに楽しめました。でもそばの香りがしないのは今回も同様でした。なんでだろう?上品な感じはするんだけど少し物足りないかな?
今日は、その他に、そばがきをご馳走になりました。そばがきは、そばを練って暖めたような感じです。今までに食べたことの無い味だったので良かったのですが、もう一度食べたいとは思いませんでした。

2006年5月2日

越前そばの本場、旧武生で一番人気のそば蔵 谷川へ行ってきました。
目立たない場所なんだけど駐車場は広いです。綺麗な庭園のあるお店で、そば粉100%のそばを食べられるということで期待して入りました。福井でそばといったら、おろしそばということで、おろしそばを2つ注文しました。おろしそばは1人前では全然お腹がふくれないんです。

数分待つと、注文したおろしそばとそば湯がきました。鰹節も削りたてで、大根おろしも適度に辛く、そばもこしがあってノド越しが良い。  でも、出汁の味が薄くて、そばの香りもあまりしない。なんか物足りない。
おろしそばは量が少ないので2人前食べる事になるので意外に高く(2人前1300円)つくんですが、それだけに味に満足できないと辛いものがあります。
ちなみに店に来ていたお客は意外におろしそばを食べていなくて、お椀に入ったそば(もりそば)を食べていたようなので、そば蔵 谷川に関しては,おろしそばが定番では無いのかもしれません。

そば蔵 谷川のそばtanigawa1.jpg

そば蔵 谷川の場所はこちら    福井県越前市深草2丁目9-28

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