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金沢大野のこまちなみ |
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金沢大野のこまちなみ |
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金沢市大野町では漁業、海運業、醤油醸造業などの歴史ある町家（町屋）が多く残っています。大野町は、北前船などの要所となる港町として栄えていた地域です。大野町では醤油の製造に使われていた蔵を改装したお店も何軒かできていて、醤油製品の試食をしたり、醤油ソフトクリームを食べたりもできます。
9月に開催される金沢大野こまちなみフェスタでは大野町のこまちなみ保存建造物12棟の公開や、大野灯台の内部公開が行われたりしていましたので見学に行きました。大野町においてこまちなみ保存建造物に指定された町家の半分程度は醤油に関係する建物ですが、普段、観光で訪れても建物内部の見学は難しいと思います。そういう意味でも金沢大野こまちなみフェスタでは、貴重な体験ができ、有意義な催しでした。 ただ、大野の町家の建物はあちこちにちらばっていて、町並みの一体化した雰囲気を感じさせる場所はありませんでした。建物が一箇所に並んで古い町並みを形成していたら、金沢における重要な観光地の1つとして位置づけられていたのでしょうけど惜しいものがあります。 大野の町は基本的には観光地ではありませんので専用の駐車場はなく、釣り客用の駐車場等を利用する事になります。金沢大野のこまちなみから近くで駐車したいということでしたら、もろみ蔵の駐車場をお借りして、帰りに醤油ソフトクリームを食べたり、醤油製品を買って帰るというのも大丈夫そうです。 石川県金沢市大野町 大野のこまちなみの場所はこちら |
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| 大野のこまちなみ 光谷家 | ||
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| 大野のこまちなみ 橋本家（橋榮醤油） | ||
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| 大野のこまちなみ 直江家（直江家源兵衛醤油） | ||
| 醤油処直江家源兵衛では醤油のもろみ蔵として使われた場所を醤油のショップ及び喫茶コーナーとして開放しています。旧店舗の部分も見学できます。 | ||
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| 大野のこまちなみ 三輪家（三輪醤油店） | ||
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| 大野のこまちなみ 喜楽家 | ||
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| 大野のこまちなみ 菊田家（きくや味噌） | ||
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| 大野のこまちなみ 粟森家（粟長醤油） | ||
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| 醤蔵（ひしほくら） | ||
| ヤマト醤油味噌の醤蔵（ひしほくら）は実際に商品の展示や味見ができる施設としては大野で最初にできた施設です。元祖でもあるしょうゆソフトクリーム（300円）が人気です。最近、アイスクリームにかける醤油が発売され注目を集めています。醤蔵（ひしほくら）周辺の醤油蔵の町並みも見所です。 | ||
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| もろみ蔵 | ||
| もろみ蔵は醤油蔵をギャラリー及び喫茶店に改装した施設で、しょうゆソフトクリームも食べることができます。もろみ蔵の醤油ソフトクリームは200円なので醤蔵（ひしほくら）より安いです。もろみ蔵周辺の醤油蔵の町並みも見所です。 | ||
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| 大野のこまちなみ その他の町家（こまちなみ保存建造物） | ||
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| 宮崎家 | 浜本家（浜与醤油店） | 近村家（近村醤油店） |
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| 笹島家（笹島醤油店） | 山守家 | 橘家（橘醤油商店） |
| 大野のこまちなみ その他の町家 | ||
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| 大野灯台 | ||
| 日本の灯台50選にも選ばれた大野灯台の特別公開に行ってきました。107段の急な階段を登ってには大きな照明灯がぐるぐる回ってました。照明灯のところにはベランダがあって外を覗くことができます。なかなか綺麗な景色です。急な階段は登るときより降りるときのほうが怖いです。大野灯台の特別公開は5月の海上保安の日、7月の海の日、11月の灯台記念日、地域の行事などで開催されます。 | ||
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| 傳泉寺 | ||
| 傳泉寺は浄土真宗大谷派の寺院で大野弁吉の墓があります。 | ||
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| 大野日吉神社 | ||
| 7月に行われている山王悪魔祓いは金沢市無形民俗文化財に指定されています。 | ||
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| 大野のその他の風景 | ||
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