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お熊甲祭(七尾市中島町)


お熊甲祭の見所 お熊甲祭の見所
お熊甲祭の見所 お熊甲祭の見所
七尾市中島町のお熊甲祭は例年9月20日に行われます。お熊甲祭は20日に行われる事から熊甲二十日祭とも呼ばれています。お熊甲祭の起源は朝鮮にあるそうで,熊甲神社の祭神は朝鮮半島からの渡来神といわれています。
お熊甲祭では能登の他の地域のキリコでは無く,全国的にも珍しい枠旗での祭りになります。先頭で案内役を務める神様「猿田彦」は天狗のように赤い顔で高い鼻が特徴で太鼓に合わせて独特な振りで踊ります。
お熊甲祭は朝7時頃から各町から熊甲神社へ向います。瀬嵐地区では神輿を舟で運んだりもしますが見に行った時には上陸し終わっていて見損ないました。
8:00頃からく最初の一行が,猿田彦,太鼓,神輿,枠旗の順で熊甲神社に入宮します。入宮した神輿と枠旗は熊甲神社の境内に残りますが,太鼓と猿田彦は一旦熊甲神社を出て再入場を待ちます。11:30頃に最後の一行が熊甲神社に入るころになると,本部テント近くに待機していた各町の猿田彦が集団で行列になって踊りながら行進します。その後から各町の太鼓の行列が続きます。
12:20にすべての行列が熊甲神社に入宮した後,しばらく休憩して猿田彦,太鼓,神輿,枠旗の順で熊甲神社から700m離れたお旅所に向います。14:00過ぎにお旅所に入場し始め15:00には全体の半分の組が入場し終えました。残りの半分は先の半分が演技を終えるの待ちます。
最初にお旅所を一周し,15:30には20m以上の枠旗を倒したり,倒したまま移動したりする島田くずしが行われました。島田くずしはお熊甲祭で一番の見所で一番気合が入る場面です。16:00ごろから,徐々に最初の半分の一行がお旅所を退場し始めます。最初の半分の一行がお旅所を退場してから残りの半分の一行がお旅所に入場し乱舞が続けられます。
お熊甲祭は国指定重要無形民俗文化財に指定されています。お熊甲祭は,その内容もさることながら,25人から40人で担ぐ枠旗が約20本集まる規模の大きさが祭りの価値を高めているのだと思います。

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お熊甲祭の地図
お熊甲祭の地図のPDFファイル(140KB)
熊甲神社(久麻加夫都阿良加志比古神社)に行列が入場
中島町に入ったのは7:10でした。中島のお熊甲祭では瀬嵐地区で早朝に神輿を船に乗せて移動するというのを聞いていたので,周辺を探したのですが見つからず能登中島大橋に自動車を停めている人に7:20に聞いたら,舟が着くのは能登中島大橋のところで,すでに神輿は上がったようだということでした。
7:00頃から各町の行列が熊甲神社(久麻加夫都阿良加志比古神社)に向かいます。8:00にはお熊甲祭の会場近くは通行止めになります。

途中,熊甲神社(久麻加夫都阿良加志比古神社)へ向う猿田彦,太鼓,枠旗の行列が続いていました。
8:00に熊甲神社(久麻加夫都阿良加志比古神社)に行きました。熊甲神社(久麻加夫都阿良加志比古神社)の周辺では露店がたくさん出てました。
熊甲神社(久麻加夫都阿良加志比古神社)の拝殿に向って左側が階段状になっていて観覧席になっていました。地元の人達がたくさん座って待っていたので俊も高めの場所に座りました。後から知りましたが,前のほうの低いところは枠旗が入場した後の待機所になりますので移動させられます。
ほどなく最初の一行が,猿田彦,太鼓,枠旗の順で入宮します。猿田彦は1人の場合もあるし3人の場合もあります。太鼓は2台で神輿が1台,枠旗は1台か2台で1組になっています。猿田彦は奇妙な踊りをしながら入ってきて,猿田彦,太鼓,神輿,枠旗の順序で拝殿で御祓いをして拝殿の後ろに回って,神輿は拝殿の横に,枠旗は境内の所定の場所に待機して,後の一行の入場を待ちます。猿田彦と太鼓は熊甲神社から一時出て再入場に備えます。
行列の移動では車輪を利用して引っ張って移動していたのですが,神社の境内に入ると枠旗も担いで移動します。
11:30頃に最後の一行が熊甲神社に入るころになると,今度は熊甲神社から出て本部テント近くに待機していた猿田彦が行列になって踊りながら行進します。猿田彦が行列は熊甲神社にも入場しますが,熊甲神社の外のほうが間近に見られますし落ち着いて見られます。猿田彦の行列が終わると今度は太鼓の行列が続きます。
12:20にすべての行列が熊甲神社(久麻加夫都阿良加志比古神社)に入宮しました。

お熊甲祭の熊甲神社での画像 お熊甲祭の熊甲神社での画像 お熊甲祭の熊甲神社での画像
お熊甲祭の熊甲神社での画像 お熊甲祭の熊甲神社での画像 お熊甲祭の熊甲神社での画像
お旅所でのお熊甲祭のクライマックス
12:40に先回りしてお旅所に行きました。お旅所ではお熊甲祭のクライマックスと言われている島田くずし(枠旗を倒す)が行われるので一番人気の在るスポットです。お旅所は加茂橋近くが入口で中村酒店前の広場にあります。お旅所の近くには簡易トイレも設置されています。お旅所付近でも食べ物の露店が出てました。
お旅所で一番の特等席はどこだというと難しいです。全体を見るのに一番良い場所はお旅所に隣接する1段高くなっている(道路と同じ高さ)平地です。ここの角の場所は最適の場所で長年お熊甲祭りをビデオに撮っている人が市場乗りで場所取りをしていました。その横で場所を確保してお旅所での祭りを待ちました。

14:00には行列の先頭がお旅所の入口に到着し14:10に入場し始めました。
15:00には全体の半分の組が入場し終えました。残りの半分は先の半分が演技を終えるの待ちます。
最初にお旅所を一周しいよいよ15:30には枠旗を倒したり,倒したまま移動したりする島田くずしが行われました。
島田くずしはお熊甲祭で一番の見所で一番気合が入る場面です。撮影に確保した場所は,島田くずしも横から見えて良い場所なのですが,枠旗を担ぐ人の顔が見えないのが難点です。まれにお旅所の入口に近い場所でも島田くずしが行われるのですが,ちょっと物足りなさも感じます。
島田くずしは,お旅所横の田んぼに旗を倒すので,田んぼのお旅所に近い場所はどかされます。
お旅所近くの道路は早くからシートや折り畳みの椅子で場所取りが行われます。島田くずしを見るという目的だけなら中村酒店よりも海寄りの県道23号線の路肩が良いかもしれません。
道路から降りた田んぼの一段高くなっている場所も迫力があって良さそうです。
どちらにせよ,早めに場所を確保して待機するのが良いです。
16:00ごろから,徐々に最初の半分の一行がお旅所を退場し始めます。この後に残りの一行がお旅所に入って同じような演技が続くということでした。
お熊甲祭のお旅所での画像 お熊甲祭のお旅所での画像 お熊甲祭のお旅所での画像
お熊甲祭のお旅所での画像 お熊甲祭のお旅所での画像 お熊甲祭のお旅所での画像