曽の坊の滝 |
曽の坊の滝は磐若川上流にあり、法住寺を創建した弘法大師が修行したと言われていますが、般若川の上流に「一般廃棄物埋立処理場」が建設されたため汚染され下流の集落が壊滅したという悲しい歴史もあるそうです。 曽の坊の滝については、インターネットのサイトによって示している場所が全然違います。珠洲市の観光交流課に曽の坊の滝の地図の位置が、他で紹介されている位置と違うので問い合わせをしたのですが、返事は来ませんでした。珠洲市の観光交流課の場合は、問い合わせフォームで返事が必要か不要かの記入の項目まであって、返事が必要と記入しておいたのですが・・・・・。珠洲市の観光交流課は役所としての機能を全く果たしていないと思います。 前もって、GoogleMapを印刷したものと、住宅地図を用意して、カーナビに曽の坊の滝の駐車場と思われる場所を登録し、万全の準備をしたにも関わらず、不安をかかえながら向かいました。 実際には、道路の主要なところには、曽の坊の滝の標識があり、途中から舗装のされていない道路にはなりましたが、迷う事無く到達ことができました。住宅地図は実際の状況が全く一致しなくて、住宅地図を見ても、実際にどこにいるのかさっぱり判りませんでした。GoogleMapも実際にある道路と一致しない部分が多く参考になりません。 でもカーナビ上の地図では、道路が無いところを走るということは無かったです。どこまで自動車で入れるのか判らず迷ったのですが、カーナビ上で道路がなくなっているところが広くなっていたので、そこで駐車することにしました。そこからは、カーナビ上では道路がありませんでしたが、実際には自動車が通れそうな道路は存在していました。さすがに知らない荒れた道を自動車で進む勇気は無かったので、あとはGPSを調べるためのカーナビを持って、徒歩で曽の坊の滝に行くことにしました。 その先は、木の葉で道路が極端に狭くなっているところもありましたが、曽の坊の滝に向かう階段のちょっと手前に、道路が広くなっている所があって、Uターンもできそうでした。そこまではなんとか自動車で行けるのかもしれません。でも、実際に駐車したところで駐車するのが正解なのだと思います。実際に駐車した場所には、看板があったと思われる枠だけが残っていました。以前は、わかりやすい看板があったのかもしれません。 自動車を駐車したところから曽の坊の滝まで徒歩で10分くらいでした。曽の坊の滝は滝壷のほうまで行けました。 カーナビで調べたGPSのデータをもとにGooglemapで確認してみたのですが、全然違う場所を表しています。カーナビでメモしたGPSの緯度と緯度を入力してカーナビの地図に表示して、その地図の位置がGooglemapのどのあたりになるかで位置を表示することにします。 曽の坊の滝の駐車場はこちら 曽の坊の滝に向かう階段の入口の場所はこちら 曽の坊の滝の場所はこちら 石川県珠洲市宝立町 |
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