草津市立水生植物公園みずの森に隣接して滋賀県立琵琶湖博物館があります。隣接しているとはいえ、草津市立水生植物公園みずの森と滋賀県立琵琶湖博物館は徒歩ではちょっと離れているので、両方を利用する場合はおのおのの駐車場を利用する方が良いでしょう。滋賀県立琵琶湖博物館の駐車場は550円なのですが滋賀県立琵琶湖博物館入館者は駐車券がもらえます。滋賀県立琵琶湖博物館の入館は750円なので、駐車料金とあまり変わりません。滋賀県立琵琶湖博物館の入館料750円というのは常設展の料金で無料ゾーンもありますし、その他に別料金の企画展示もあるようです。
草津市立水生植物公園みずの森と滋賀県立琵琶湖博物館との共通券が850円で販売されているので両方を利用する場合は共通券がお得です。滋賀県立琵琶湖博物館の常設展では滋賀県の歴史や生活に関する展示のゾーンや淡水魚の水族展示室があります。淡水魚の水族展示室の魚は地味ですが、トンネル式の水槽や自然を再現した水槽などが設置されており、外観で感じる以上に広く感じました。巨大魚の水槽では、川の中でもこんな大きな魚がいるのかと驚かされました。ただ滋賀県立琵琶湖博物館の淡水魚水族展示室は建設当時は工夫を感じさせる斬新な施設だったのでしょうが、今となっては他の水族館と較べると見劣りするのは否めません。滋賀県立琵琶湖博物館の淡水魚水族展示室以外の施設は、普通の歴史博物館です。滋賀県立琵琶湖博物館は土曜日にも関わらず、入館者はまばらでガランとしてました。滋賀県立琵琶湖博物館では1時間程度滞在しました。
聞いたところによると滋賀県立琵琶湖博物館は年間10億円の赤字施設だということです。
滋賀県草津市下物町1091 滋賀県立琵琶湖博物館の場所はこちら |