飛騨大鍾乳洞は日本の観光鍾乳洞のなかで、最も標高が高いところにある鍾乳洞だそうですが2億5千万年前には海の底だったそうです。鍾乳洞へ行ったことの無い方には特にお奨めです。飛騨大鍾乳洞内の照明も効果的で神秘性を高めています。飛騨大鍾乳洞は3つの区域に分けられており、一番下の第1洞からだんだん上に向かっていくことになります。飛騨大鍾乳洞の中は外気の温度とは別世界のようで、夏は涼しく冷蔵庫の中のようで、冬はそれほど寒くはないようです。飛騨大鍾乳洞の入口から第1出口までの第1洞は一番規模が大きくて派手な鍾乳洞です。足に自信の無い方は、ここで出ることもできますが、せっかくですから、第2洞、第3洞まで見て行きたいものです。飛騨大鍾乳洞の第3洞は通路も狭くて急な階段もあり、ちょっと大変かもしれませんが探検気分を楽しむことができます。飛騨大鍾乳洞を全てをゆっくり見て周ると30分程度かかります。飛騨大鍾乳洞を全て見て周った後は、外の通路を降りて帰ります。飛騨大鍾乳洞を見て周る時には夢中になって見ているので距離があることを感じないのですが、帰りに外の通路を降りて行く事によって改めて大規模な鍾乳洞であったことを再認識させられます。象牙の彫刻などが展示された大橋コレクション館も飛騨大鍾乳洞の入場券で見ることができます。
飛騨大鍾乳洞の公式サイトには入場割引券があります 岐阜県高山市丹生川町日面 飛騨大鍾乳洞の場所はこちら |